合奏団 Archive (73)

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全曲通しだ!しかも、ピアノもだ〜〜

12/20 弦楽合奏団練習

●ウェーベルン/緩徐楽章
●バーバー/弦楽のためのアダージョ
●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番
●ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第2番

今日は、2009年最後の練習日!
ベートーヴェンのピアノ協奏曲は、代弾きの方が来ていただきます。
もちろん、管楽器の方も練習に参加。
なんと充実した練習の日・・・

と思ったら、指揮者氏、「今日はコンサートの予定の曲を全曲やりましょう!」

ヒャ〜〜(; ̄∇ ̄A

・・・って、本番じゃもちろん全曲弾くんだからね〜。
動揺してる場合じゃないですよ、自分。

さて、練習を録音しつつ、かたっぱしから通していきます。

ウェーベルンはなんとかなりそう、バーバーはやっぱり難しいぞ、レスピーギはだいぶ揃ってきたぞ・・・・。

と、全曲通していきますが、いや、やっぱり疲れる・・・。(^^;)
最初のアダージョ系の2曲がちと長いような・・・。
なんで2曲なんだ!? どっちか1曲で良かったよのう・・・

なんて、後悔してももう遅いっ!!(爆)
本番まで精進あるのみです。

さて、午後3時、ピアノの代奏の方と、管楽器の方がゾロゾロとおいでになりました♪

さ〜〜、コンチェルトだっ!!

おお、代奏の方もお上手な方ですし、合奏が楽しいです!
いつもの弦楽合奏に、ピアノと管が入ると新鮮〜〜♪

しかし、かなりCDで聴いていたつもりだったのに、ピアノのソロをつい聴いてしまい、入るところを間違えたりとか、いろいろありました。(^^;)

正月は、ベートーヴェン聞きながらお餅を食べます!!

最後の練習日ということで、今日は忘年会。
指揮者氏や、管のみなさまと熱く語り合ったのでした♪

レスピーギの魅力♪

12/06 弦楽合奏団練習

●ウェーベルン/緩徐楽章
●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番
●バーバー/弦楽のためのアダージョ

前回管楽器合せがあったので、今日は弦楽3曲を徹底的にさらいました〜〜。

久々のウェーベルン!
わ、忘れてるーーー!!(; ̄∇ ̄A
しかし、(ちゃんと弾ければ)本当に美しい曲なんですよ!
本番までには綺麗に弾ける予定ですヨ!!(爆)

レスピーギは、さすがにこなれてきたかんじ。合奏が楽しい〜〜ってかんじです!!
以前は苦労した第4楽章も、ちゃんと通るようになりました。

しかし、こうして余裕が出てくると・・・・
レスピーギって、良い曲ですよね!!(・・・あ、気づくの遅い!?)

1楽章とか3楽章の、ヒョウヒョウとした美しさ。
2楽章のリズムの楽しさ。4楽章の演奏するにはちょっとアレだが(^^;)決まると楽しい重音地獄。

名曲と言われるゆえんがわかりました!遅いけど・・・

実は、いままで、レスピーギってピンとこなかったんですけどね〜。(ファンのかた、申し訳ありませぬ。)

練習の最後はバーバーでしたが、これって、すごく疲れる曲ですね。うーん。(^^;)

管楽器合わせ

11/22 弦楽合奏団練習

●ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第2番
●バーバー/弦楽のためのアダージョ
●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番


今日は、ベートーヴェンの初管楽器合わせです!
私の所属している合奏団は、弦楽合奏が主ですが、たまに小編成の管入りの楽曲も演奏します♪
今回のベートーヴェンは、2年ぶりの管入りの楽曲です.

私keroはフルオケの経験がありませんので、管楽器と一緒に演奏するのは、この合奏団で以前やった、モーツァルト「ディベルティメントK.334」と、モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」以来です。

ベートーヴェンのピアノ協奏曲、この第2番は「1番」より先に書かれたピアノ協奏曲だそうで、出版の順番でなぜか2番目になっちゃったそうなんです。(うーん、ややこしい)

ゆえに・・・かどうかわかりませんが、ティンパニとトランペットがない、フルート1本、オーボエ2本、ホルン2本にファゴット2本という小編成。

しかし・・・やはり管は音がでかい!(笑)

弦の人数が少ないせいか、ついついピアニッシモでも音がいつもより負けじと音が大きくなったりして・・・(笑)
でも、弦の音が管にかき消されることもなく、小編成ならではの楽しい合奏でした。

こうなると、いよいよピアノ合わせが楽しみになってきます!!(^o^)

あ、本番のソリストは、日本音楽コンクール優勝者の方で、今を時めくピアニストの方なんです!ドキドキしちゃいますね〜。ただ、何かとお忙しいそうなので、練習に来られる日はまだ未定。
来月の練習にはピアノの代弾きの方がいらっしゃいます。

それでも、楽しみ〜〜!!

なんか、かけているジグゾーパズルが全部組み合うのを早く見たいって感じです!

うーん、楽しみ!!

目黒寄生虫館と合奏練習

11/1 弦楽合奏団練習

●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番
●ウェーベルン/緩徐楽章


前回展覧会で休んだので、一ヶ月ぶりの合奏団の練習です。
しかも、今日はパート練習!
ヒイ〜〜〜!(^^;)
や、休みたいかも・・・だけど、休むともっとアレかも・・・なんてココロの葛藤が

で、練習場所もいつもの目黒駅のそばの会場ではなくて、少し遠い所なんですよね。バスで3駅くらい。

Googleの地図を見たら、歩けそうな気がしたので、お天気も良かったこともあり、目黒から徒歩20分余!
歩いてみました〜〜。

しかし、半分くらいのところで、少しばかりになったので、「ああ、バスにすれば良かったかも」・・・と思わず後悔が込み上げてきましたが。(^^;)

ま、1日10000歩歩いて、体脂肪消費デスじゃ。(爆)

道のりの途中で、「目黒寄生虫館」というのがあったので、「アラ、懐かしい〜〜」と、思わずまじまじ見てしまいました!

何をかくそう、アタシとダンナが大学生時代、デートで訪れたことのある、思い出の寄生虫館。(爆)

デートで何でこんな所へ!?と思われるかもしれませんが、当時確かタモリがネタにしていて、流行ってたんですよ、ハイ。
しかし、当時はもっとボロくて古い建物で、展示物もなんか・・・カビがはえてそうなものでした。そして、白衣を着た怪しい博士が!

今はなんか、すごーく奇麗な建物になっちゃって。(ホウ〜〜)

寄生虫館の展示物を見るとね・・・
肉はちゃんと火を通して食べよう!!と思いますよ、絶対。(笑)

さて、徒歩20分(もう少しかかったかも?)でたどり着いた会場で練習開始。しかし、既にアタシはヘロヘロに疲れてました。(^^;)

いつもの練習と違い、弦楽器のトレーナーの方に細かいボウイングとか音程とか教われて、大変ためになりました〜♪

帰りにビール大量に飲んじゃったんで、歩いて消費したカロリーは元の木阿弥になりましたが。(^^;)


バーバーでヘロヘロ(^^;)

9/4 弦楽合奏団練習

●バーバー/アダージョ
●ウェーベルン/緩徐楽章
●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番

レッスンは今月お休みなのですが、合奏団の練習は仕事を片づけて(って、まだ全部片づいてないんですが)なんとか参加できました!
次回は展覧会のためお休みするので、2回休んじゃうと1ヶ月空いちゃいますからね〜。記憶喪失がこれ以上進行しないようにしないとっ♪

しかし、今日の練習はバーバーから始まったのですが、そのせいかどうだかわかりませんが、えらーく疲れました!(^^;)

目、目がかすむ〜〜って感じ!

それもそのはず、バーバーのアダージョ、正確に言うと「バーバーの弦楽のためのアダージョ」ですが、譜面が超見づらいのです。

拍子は2分の4。つまり、2分音符4つ分が一小節で、(4分音符だと8つ分)たまにこれが2分の5とかり2分の6とかになったりするので分かりにくいことこの上なし。

そして、伸ばす音は、全音符の横に棒線が付いた音符・・・倍全音符だらけなんです!!(^^;)
それがまたタイでつながってたりして、もお・・・(ヒイイ)

バーバーさん、音符に「旗」が付くのが嫌だったのね・・・というのは指揮者氏の弁。

それはともかく、メロディーのあるファーストに比べて、セカンドはずーっと拍子を数えてなきゃいけないし、長いピアニシモの音を弓が足りなくなるように弾かなきゃいけないしで、もう大変。

そのあと、ウェーベルン、レスピーギと練習しましたが、こちらは皆だいぶ慣れてきた模様♪

考えてみれば本番は2月ですもんね〜。
ぼっとしてるとすぐ年末になっちゃいそうで恐ろしいです。(^^;)

こちらは少々進歩あり♪

9/20 弦楽合奏団練習

●ベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番
●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番

さ〜て、レッスンのあと午後は移動して合奏団です。

今日は、いつもお隣で弾いているセカンドトップ氏がお休みだったので、たまにはということで2プルの方と前後交代していただきまして、私が2プルで弾きました。

・・・と書くと、読者の方は、「おお、keroさんはいつもトップサイドで弾いているのか!」とビックリなさることでしょう。
アタシもビックリしてますが。(爆)

簡単に説明させて頂きますと、トップ氏は大変お上手な方ですから別として、残りはなんとなく入団した順に前から並んでいるのでございます。アタシよりお上手な方後ろにいるんですけど・・・。(汗)

そういうわけで、一番前で、弾けてないのバレバレという大変ヤバイ状態をもう何年も・・・ヒ〜〜(^^;)
普段は大変緊張して弾いているのですが、今日はそういうわけで2プルで、いやー、リラックスして弾けました!(爆)

しかし、いつも右のトップ氏に合わせることばかり集中する余り、右の耳ばかりダンボになっていたのが、久しぶりに注意ポイントが変わると、いやー、弾きにくい・・・というか、合わせにくい!!
慣れとは恐ろしいものです。

一番前って特等席なんだなあと今さらながら感じましたあ!
あ、でも緊張するけど・・・(^^;)

いつも終わるとヘトヘトの練習ですが、今日はそういうわけで、わりと余裕でした〜〜♪

あ、レスピーギの4楽章はようやく慣れてきて、少しは弾けそうな気がしてきました!!

シルバーウィークの中日ということで、皆、練習後は例によって、練習時間より長い飲み会を楽しんだのでした♪

苦手なレスピーギ

9/06 弦楽合奏団練習

●バーバー/アダージョ
●ウェーベルン/緩徐楽章
●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番

合奏団の次の本番は2月です♪

今日は管楽器の方やソリストのピアノの方との練習日程のすり合わせ、また、グランドピアノのある練習会場の確保など、今日は練習日程の確認とかで少々時間をとられました。

なかなか全員集まる時は少ないけれど、ベートーヴェン!
楽しみです!
私keroはオケの経験がないので、ピアノコンチェルトも始めてですし♪ 
わくわく・・・(^o^)

でも、今はとりあえず、弦楽合奏曲の練習が先ですね。(トホホ)

先週やらなかったレスピーギ、案の定すっかり記憶喪失でした・・・。
特に、第4楽章が。

重音でオールダウン・・・
って、な、なんか、ブルッフのアレを彷彿される、超・苦手系のレスピーギ・4楽章。

今日やったらまた1ヶ月練習あくんだよね。(; ̄∇ ̄A
やらなきゃ〜〜〜!!

レスピーギ以外の曲は、わりとアタシ好みの曲のせいか、だいぶ慣れてきた感じです♪
ウェーベルンは、終わりの所がリヒャルト・シュトラウスっぽい名曲。
バーバーは、映画プラトーンの曲。

アダージョ系2曲ですが、奇麗に弾けるようになりたいなあ♪

ベートーヴェンとレスピーギは、記憶喪失にならないように、ちゃんと家でも練習しなくちゃでした。あたりまえだよね・・・(; ̄∇ ̄A

一生言われそう

8/23 弦楽合奏団練習
●ベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番
●ウェーベルン/緩徐楽章
●バーバー/アダージョ

お盆開けで久しぶりの合奏団の練習です♪
今度のコンサートの予定曲は4曲なので、一回の練習で全部やれないんですよね。で、1回練習休んじゃうと、1ヶ月全然弾かない曲が出てきたりして・・・。(^^;)

苦手系のレスピーギ、記憶喪失にならないように頑張らなくては。

さてさて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番。
第2番って書いてあるけど、実際はこれが第1番で第1番と知られているものの方が後から書かれたそうですね〜。

ややこしいけれど、要するに最初のピアノコンチェルトで、トランペットとクラリネットとティンパニが入っていない、やや地味な感じの曲ですが、第1楽章はベートーヴェン様お得意の「Allegro con brio」。
イキイキ、活発Allegroですね♪
ベートーヴェンさまの音楽・・・それは「若々しさ」だ、なんて高村薫氏が言っていたっけなあ。ベートーヴェンさま、すきだなあ・・・。

私は実は「隠れチャイコ」だが、チャイコフスキーが好きっていうよりベートーヴェンが好きって方が、なんか恥ずかしい気もするなあ・・・。

で、のっけっから付点なんですよ。(^^;)

「言われるだろうなあ」と思ってビクビク弾いてたら、やっぱり言われた。「付点が甘い」

付点といえば、モーツァルトのディベルティメントを思い出すなあ。
今見てみたら、ちょうど2年前の日記でした。
つくづく進歩のないアタシである。

そ、そう言えばブルッフも付点なんですけどね〜。(; ̄∇ ̄A
良く考えてみたら複複点だよ、ブルッフなんて。
あんな練習してて進歩ない自分って・・・(爆)

それはともかく、ピアノソロと管楽器が入ったらどんなに素敵でしょう♪
楽しみです〜〜。
あ、ちなみにピアノソロは、何と2007年度日本音楽コンクールの優勝者の方がいらっしゃるんですよ!(^o^)
素敵〜〜。
そんな方とこんなアタシが一緒の舞台に立つなんて、バイオリンやっててホントに良かったよ〜〜。

あ、付点デスネ
もたもたしないよう頑張ります。(; ̄∇ ̄A
練習あるのみですね。

再びファースト体験

7/19 弦楽合奏団練習
●ベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番
●ウェーベルン/緩徐楽章
●バーバー/アダージョ
●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番

さて、午後は合奏団です〜。
曲によってファーストバイオリンとセカンドバイオリンを替えたり、一回くらい別のパートを弾いてみるのも良いという話になりました。
で、今日はウェーベルンとバーバーをファーストセカンド入れ替わって弾いてみました。

うーん。
高い音のヒゲが多すぎて読めないぞ。(; ̄∇ ̄A

ファーストの方はいつもこんな譜面ばかり読んでらっしゃるのでしょうか・・・。
いや、目が痛いです。

しかし、バーバーはファーストがメロディーなので、ある意味セカンドより弾きやすいですね♪ セカンド弾いていたファーストの方は、落ちまくってらっしゃいました。(爆)

元の席に戻って弾いてみると・・・。
あ、やっぱりこっちの方が落ち着くのだ。

慣れとは恐ろしいもので・・・。(爆)

でも、この前のスヴェンセンの時もそうですが、たまにはファースト弾くのも勉強になりますから、機会があったら頑張りたいとおもいます!

例によって、練習後飲み会でしたが、今日は海の日の連休の中日。
花火大会がどこかで開催されているようで、浴衣姿の人が飲み屋にいっぱい。
そういえば夏休みなんだなあ〜と、しみじみ感じた某チェーン店飲み屋の休日でありました。

楽しい初見大会

6/21 弦楽合奏団練習
●ベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番
●モーツァルト ピアノ協奏曲第23番(K.488)
●モーツァルト 交響曲第40番
●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番
●ウェーベルン/緩徐楽章
●バーバー/アダージョ
●エルガー/弦楽セレナード

演奏会後、初の練習です♪
いやー、熱かった(暑かった?)演奏会がもう既に遠い過去のようです。(^^;)

今日は、次の曲選びのために次々と沢山の楽譜を試奏していきました。
いわゆる初見大会で〜す。

たくさん曲があるので、最後は少々疲れましたが・・・。

レスピーギやエルガーのように、以前弾いたことのある曲はなんとかわかるんですが(そうは言ってもだいぶ忘れてました)、バーバーのアダージョ!!
セカンドの楽譜だけ見たら、もうさっぱり何が何だか・・・。(^^;)落ちまくってました。(爆)

聴くだけなら、バーバーって奇麗な曲なんだけどなあ・・・。

逆に、聴いた事がないんだけど、皆に大好評だったのは、ウェーベルン/緩徐楽章。
まだ12音になる前のロマンティックな小品です。少しリヒャルト・シュトラウスやマーラーのような雰囲気がある曲。
元は弦楽四重奏曲で、変曲ものだそうです。

とっても奇麗なメロディーで、しかも各パートに美味しい所が満載♪
難しい曲ですが、やりがいイッパイ!

コンサート最初に演奏する「序曲」に当たる曲は、このウェーベルンで決定になりそうでーす!
弦楽曲は、隠れ名曲が多いんだなあ〜〜♪

実は今度のコンサートは、メインにピアニスト氏、管楽器の方を呼んで、ベートーヴェンかモーツァルトかどちらかのピアノコンチェルトをやる予定なのです。

で、プログラム真ん中2曲目に当たる曲は、モーツァルトの40番か、レスピーギの2曲が候補にあがっていました。
ただ、やはり弦楽合奏団である私たちは、毎回の練習できちんと仕上げていきたい。
管楽器の方がいつも来られるかというと、そうでない時も多いので・・・ということで、弦楽合奏曲のレスピーギ「リュートのための古風なアリアと舞曲No.3」に決定しました!

レスピーギも、何回も候補に上がって、その度多数決で落ちてた曲なので(笑)、ようやくって感じですね〜。

またまた楽しいシーズンになりそうです♪

また練習のあとは、練習時間より長い飲み会で久々に語り合いましたとさ。(^o^)

一生に一度の稀なる本番

5/30 弦楽合奏団 コンサート
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
●ルロイ・アンダーソン「忘れ去られた夢」

ついに来ました、本番の日!!

午前9時半からセッティング、マリンバの搬入など終えて、みっちり練習。
舞台のライトが熱いけれど、空調が効いて、わりと涼しいので、暑がりでいつも汗みどろになる私keroはひとまずほっとしておりました。

チャイコも良い感じでまとまり、お昼を頂いて、着替えを済ませ、用意万端。
一時半ちょっと前。
そろそろお客様の入場の時間です。

・・・おや、女性用の控え室の外で、何やら騒ぎが起きています。
外を見ると、なんと!
廊下が水浸しです。

最初はスプリンクラーの誤作動か何かかと思っていたら、どうも水道管の破裂らしい。

しかも、その水が浸水して、舞台のライトなど、スポットライトとか、電気系統に影響が出てしまったのです!
お客さん用のトイレも、電気真っ暗になっちゃったらしい・・・(-_-;)

舞台袖と、入り口の非常灯が「ピーポーピーポー」デカイ警報音を出しています。(-_-;)
こ・・・これじゃ、舞台まで音が聴こえちゃうよ!

とりあえず、開演2時を2時半に延期。

さ〜、出番だぞ!と、少々緊張していた我々団員は、仕方なく楽器を持ったまま、廊下でウロウロと待機しておりましたが、その間、ホールの職員の方が忙しく走り回って、事態の収拾に努められておりました。

しかし、ホールの事故で、開演時間が遅れるとは・・・・。

オケ歴が長い方も、「こりゃー、一生に一度の稀なる体験だ」と申されておりました。
そりゃそうだよね・・・。(^^;)

最初は演奏中止か!?なんて青くなりましたが、もう既にお客さんも会場に入り、待っている状態。ありえませんよねえ・・・。

しかし、非常灯の音がしなくなったのを機に、ライトがつかないかもしれないが、とにかく演奏しようということで、皆舞台に出ました。ちょうど30分位の遅れで、お客様には本当に申し訳ないことをいたしました。m(_ _)m

しかし、その騒ぎのために、いい具合に(少し)緊張がとけて、最初のスヴェンセン、乗り切りましたよ〜〜。(^^;)
つまり、事故がなかったら、もっと皆緊張してたというわけです。

マリンバ協奏曲の時に、また入り口の非常灯の警報が出てしまいましたが、そんなアクシデントはものともしない、ソリスト嬢の集中力。
演奏は、練習の時以上の素晴らしいものでした♪

心配していたライトもついていたので、「暗闇コンサート」じゃなくなっていたし・・・・。

・・・・・。

しかし。
なんと、非常灯の警報がでるたびに電源を落としていたらしく、ホール内の空調が作動しなくなっていました。

客席の方もかなり暑かったそうなので、ましてやライトの熱を浴びている我々をや・・・

最初の2曲はまだよかったんですが、演奏時間も長く忙しいチャイコ。もうほとんど「暑さとの戦い」。

指揮者氏を見ると、髪から汗がポタポタ
演奏している我々も汗がポタポタ

まさか、弦セレが汗かきミュージックになろうとは・・・。(; ̄∇ ̄A

とにかく必死で4楽章弾ききりました!!
最後の一音が出た時は、感動しましたよ〜〜!!
終わった時は皆ダラダラのヘトヘト。

最後まで聴いて下さったお客様には本当に感謝で一杯です♪
予想外のアクシデントでしたが、音楽が途切れなかったことに感謝します。

それにしても、その後の打ち上げの飲み屋に行って、テーブルについてからビールが出てくるまでの時間が長かったこと・・・。(爆)
もう皆、水分補給したくてハアハア言ってましたからね!(^o^)

そして、ようやく口にできたビールが、大変美味かったのも言うまでもありません♪

最後の練習

5/24 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

正式には金曜日にも練習あるのですが、
仕事のため欠席ですので、
今日が本番前、最後の練習です。

今日も、マリンバのソリストの方がいらっしゃって、
巨大マリンバを搬入して組み立てました!

セジョルネ、弦楽合奏の方もだいぶ揃って、いい感じになりました♪
ソリストの方の演奏は、ただただ迫力です。(^o^)
二度目ということもあり、とても打ち解けた感じで練習をご一緒できて楽しかったです♪

もっと響きの良い、本番のホールで聴いたら、感動だろうなあ・・・。

マリンバは、今日の練習会場の、区の音楽室の中でも、とっても響いて素晴らしい音でした!

本当に、本番が楽しみです〜〜♪

スヴェンセン・・・
あ、ガンバってメロディー演歌します。(^^;)

チャイコは・・・
いや、この曲の難しさをしみじみ感じました!

16分音符細かい1楽章、ワルツな2楽章も大変だけど、テンポ速くてテンション高い4楽章も大変だけど・・・・

一番難しいの、3楽章の「エレジー」だあ!!

ピアニシモの音って、フォルテシモの音の3倍疲れるのね〜〜

・・・と、実感しました。(笑)

発表会の曲の練習と、合奏団の曲の練習・・・。
ああ、時間が足りないい〜〜〜っ!

もっと早くから練習したらよかったんじゃ!?というツッコミはパスです。(爆)

マリンバは巨大だった

5/16 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●アンダーソン「忘れられない日々」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

ついに本番まであと2週間を切ってしまいました!!

今日は、セジョルネの協奏曲の、マリンバ独奏者の方を迎えての、初めての練習です。

指揮者氏と一緒の車で練習会場に到着した独奏者嬢。
団の男性陣が楽器の搬入を手伝いに行きましたが・・・
で、でかい。

バラバラに毛布でくるんで搬入された楽器を会場で組み立てるのを手伝ったのですが、構造そのものは、足、共鳴用の金属管、実際に叩く木琴部分と単純なんですが、共鳴用の金属管が・・・・やたらにデカイ!!

マリンバとは・・・・

アタシの想像していたものの倍くらいデカイものでした!!

やっぱり、小学生の頃の「木琴」とか想像しちゃうといけないですな。(^^;)

しかし、そのでかい共鳴管から響く音といったら・・・
いったん、ソリスト嬢の音が鳴り始めたら、もう釘付け!!トリコです。
なんと、豊かな響きなんでしょう〜〜

いままで、ソリストなしで、弦だけで散々練習したセジョルネの曲ですが、マリンバの音が入ることによって、大変リズムや苦労した変拍子がとらえやすく、分かりやすくなりました。

8分の11拍子、「やめて・やめて・もう・やめて」のリズムのある2楽章は、とくに指揮者氏の動きに加えてソリスト嬢の動きが加わって、なかなか良くまとまったと思いますっ!!

どちらかというと、1楽章の方が問題かなあ。(^^;)

来週もソリスト嬢に来ていただいての最終練習ですっ!!

それにしても・・・
プロの素晴らしい音楽は、耳で聴いても目で見ても、動きをとってみても、どこを切っても音楽的だなあ♪

本当に素晴らしい体験でした♪

雪だるまの弦セレ

5/3 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●アンダーソン「忘れられない日々」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

実は、先週の練習の時に、通し練習を録音しました。

それを皆で聴いてみた所・・・・
チャイコが・・・
弦セレの1楽章が・・・
雪だるまが坂を転げていくようなスリリングな演奏でした。(爆)

そろそろ本番が近いということで、腕に覚えのあるトラの方が練習に参加して下さっていたということもあるかもしれないけれど、もう、ドンドン加速していくさまが・・・坂道に雪だるま状態。(; ̄∇ ̄A

さて、今日はさすがに皆これじゃいかん〜〜と思ったのか(どうかはわかりませんが)、大変落ち着いたテンポ。

このくらいだと、多少余裕を持って弾けるデスヨ〜〜〜♪と喜ぶ、腕に覚えのないkero。(笑)

あとは、本番の時このくらいのテンポになることを願うのみです!!(爆)
でも、落ち着いたテンポの弦セレ、すごく素敵でした!!
今日練習録音した方が良かったかなあ〜〜。

スヴェンセン、ファースト席の緊張感にも多少なれたのか、チャイコより練習した成果か、だいぶ揃ってきました。

・・・・が。
例によって練習後の練習時間より長い飲み会の時に、「まだまだスヴェンセンは、ファースト(いつものセカンド)メンバーの音量が足りない」という意見がっ!!

ヒイ〜〜(; ̄∇ ̄A

「だけど、ピアニッシモって書いてあるんだけど」と、我々セカンドメンバーは反論いたしました。そうです、スヴェンセンは、2曲とも割とピアニッシモの多いシットリした曲なんです。

しかし、飲んでいたトレーナー氏曰く、ピアノとかフォルテとかは、音量の問題ではないとのこと。音色の問題だそうです。
ピアニッシモで、かつまたファーストのメロディーにふさわしい音色を出せば良いんだそうな。

む、難しい〜〜。

チャイコもいい感じになってきたし、あとはスヴェンセン!!
短い曲だけど、コンサートの一番最初の曲だし、慣れないファースト席だし、もろ緊張しそうです。(^^;)

アンダーソン「忘れ去られた夢」

5/3 弦楽合奏団練習
●アンダーソン「忘れ去られた夢」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

さ〜て、本番まであと1ヶ月です♪
今日の練習は、アンコール曲の候補を三曲試し弾きしました。

シベリウス「アンダンテフェスティーボ」
グリーグ「オーゼの死」
アンダーソン「忘れ去られた夢」

アンダンテフェスティーボは何回か弾いたことがある曲です。和声が奇麗に響く美しい曲。しかし、あのチャイコのコウフン第4楽章のあと、この神々しい曲・・・。
ミスマッチかなあ。

オーゼの死はペールギュント組曲の中の1曲です。最後は陰々滅々としてシーンとなって終わります。
弦セレのあとに、陰々滅々なこの曲・・・。うーん、これまたちょっと変かも。(笑)

アンダーソンの「忘れ去られた夢」Forgotton Dreams は、出だしと最後にグロッケンシュピールが入る版を指揮者氏が編曲して下さいました♪
グロッケンのメロディーは指揮者氏が歌いながら演奏したんだけど・・・うん、グロッケンの響きが素敵っ♪
夢見るような素敵な曲です。

多数決でアンダーソンにすんなり決定!
グロッケンはマリンバ独奏のソリスト氏が叩いて下さるそうです♪
本番の会場・浜離宮朝日ホールでどういう風に響くのか、とっても楽しみ〜〜!(^o^)

さて、今日はなぜか私の隣のセカンドトップ氏がお休みだったので、懸念のスヴェンセンの曲はお休みです。

セジョルネはだいぶ皆リズムが安定してきました。

例の「やめて・やめて・もう・やめて」の8分の11拍子のところは、リズムを一生懸命数えすぎるあまりに、必死で弾きすぎてると指摘されました。
今は弦楽だけで練習しているのですが、ここのところはマリンバのメロディーが入るんだもんね〜〜。なるほどです。

でも、数えないと落ちそうだし、そこのへんが微妙です。(爆)

このセジョルネ、1楽章の出だしとか、2楽章の終わりの方に、弦楽だけの部分があるんですが、そこんところが問題かも・・・。(イマイチ奇麗じゃない?みたいな。(笑))
練習あるのみですね。

チャイコは1楽章も4楽章も超スピードなので、疲れました。(^^;)
速いテンポでも弾けるように練習しなきゃダメですね、ハイ。

1ヶ月前なので、今月は毎週練習。
発表会のソロの曲も練習しなきゃいけないし、忙しい5月になりそうです。

練習のあとは、また飲み会♪
1時から5時まで練習で、5時から10時まで飲み会・・・って、飲んでる時間の方が長い!!(爆)

チャイコの弦セレ4楽章

4/19 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

東急祐天寺駅に移動して、午後は合奏団の練習です♪

「今日はチャイコの4楽章から始めましょう」と指揮者氏。

ゲッ!(; ̄∇ ̄A

「いつもスヴェンセン→セジョルネ→チャイコの順で練習しているので、たまにはさかさに練習してゆきましょう!」

アタシはこの、4楽章が大の苦手です。
チャイコの弦セレと言うと、第1楽章が特にアンサンブルが難しいのですが、これは練習を重ねてだいぶ良くなってきたところ。

4楽章は、テンポが超速いんですよね・・・。

そうは言っても、何回もやっているので、だ〜いたいはついてけるようになっちゃいるんですがね・・・。

で、4楽章の次は3楽章。こっちはエレジーということで、ピアニッシモが疲れる楽章。要するに、気を使う楽章なんですよね、ピチカートもなんか沢山あるし。

ここで休憩が入ったんですが、アタシはもうヘロヘロです。(汗)

午前オケ、午後合奏団なんてスケジュールの人が信じられないゾ!!
もう、すっかりしっかり疲れました。
というか、一番疲れる楽章を二個やったからかもです。

1楽章はとってもまとまり良くなりました!(^o^)
練習続けてると、こういう日も来るんですね〜〜♪

あとは、セカンドメンバーがファーストパートを歌いきれるか?のスヴェンセンと、「やめて・やめて・もう・やめて」のセジョルネかあ!!
マリンバの独奏者さまとの練習が待ち遠しいです。

さて、コンサートの案内をさせていただきまーす!!


招待ハガキが私keroの分少し手元にありますので、ご希望の方には郵送します。
ホームページ(本職の銅版画のページ)のトップにあるアドレスに、
●郵便番号、住所、氏名
を書いて送って下さいね。(アドレスは画像なので、手打ちでお願いします。)

あ、数に限りがありますので、なくなっちゃった場合はご容赦下さい〜〜

記憶喪失(^^;)

4/5 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

さ〜て、今日も午前レッスン、午後合奏団のスケジュールでえす。
昨日は必死でレッスンの曲を練習し、「3週間ぶりの練習だから、合奏団の曲もやらなくっちゃ!」と思ったあたりで、ダンナが帰宅。(^^;)
夕ご飯作ってる間にタイムアウトになったという、ヤバイ状況です。

最初にスヴェンセンの曲をファースト席で弾いたんですが、す、すっかり記憶喪失になっている・・・・。(汗)

簡単なメロディー間違えちゃったりして、指揮者氏に「大丈夫ですか」とか言われちゃいました。トホホ。

もっとも他の皆様も、3週間ぶりってことで、セジョルネとか怪しかったりとか・・・
(合奏しないと、なんだかわからない曲だもんね、コレ。)

チャイコは、第4楽章以外は、まあまあ弾けるようになりました。
4楽章は早いんで、もう・・・トホホです。(汗)

午前中から冷や汗かきまくりの1日でございました、ハイ。

桜も満開、奇麗な並木を眺めつつ、駅に向かったメンバーは、そのまま飲み屋へと突入したのでありました。(爆)

いかに奇麗に歌えるか

3/15 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

さ〜〜て、すっかり体力を消耗して、お次は弦楽合奏団の練習。
12時ジャストに余裕で合奏練習会場のある祐天寺に着きました♪

そうしたら、駅前でばったり、ビオラのKさんと遭遇!
午前中9時半から12時まで、別のオーケストラの練習だったそうです。
そうすると、9時半から5時までずーっと練習なのか・・・(汗)

Kさんは私よりずっと年配の方なのに、なんたる体力。
そういえば、年配の方ほど午前も午後も夜もと、元気に掛け持ち生活なさってます。
1時間のレッスンで疲れたなどとぬかしておるアタシは未熟者でございます、ハイ。

2人で駅前の中華屋で野菜あんかけてんこ盛りの焼きそばを平らげて、午後の練習にそなえます♪

今日はお休みが多く、人数少なめだったので、チャイコの弦セレの1楽章などは飛ばして、2楽章以降を練習しました。
難曲チャイコ、皆練習をしたかいがあり、だいぶ揃ってきましたよ♪
セジョルネの変拍子も良くなってきたし♪

するとこんな意見が。
「チャイコの弦セレは、だいぶ合ってきたし、このまま本番まで練習すればまあなんとかなると思いますが、弦楽合奏の美しさを問われるのはスヴェンセンの曲だと思います。いかに奇麗に歌えるかがポイントだと思います」

ヒイイ〜〜!(; ̄∇ ̄A
セカンドの面々が真っ青になったのはいうまでもありません。

以前の日記にも書きましたが、今回の演奏曲目の中で、スヴェンセンの「2つのスウェーデン民謡」という曲だけ、ファーストバイオリンとセカンドバイオリンをチェンジして、つまり、いつものセカンドの人はファーストでメロディーを弾く羽目になってます。(^^;)

長いことセカンドばっか弾いていたので、ファーストとビオラに挟まれていぢめられる(爆)のが身に付いており、歌えって言われても、お隣の顔色を窺う癖が抜けませぬ。
(; ̄∇ ̄A

しかも、このスヴェンセン、曲の途中でパート内で2部にわかれたり、結構複雑な構成です。チャイコに比べると難易度は低めなので、つい個人練習などはチャイコを優先してたりしたんですが・・・。(汗)

「パ、パート練習しようか」とセカンドトップ氏。
そうですね〜〜。(^^;)

本番まで、まだまだ一山二山、超えねばならないお山が存在するようで・・・。(笑)

おそるべしセジョルネ

3/1 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

前回の練習では、8分の11などという変拍子に苦労したセジョルネの曲。

合奏団の面々も「こりゃ練習しないとヤバイぞ〜〜」と思ったのか。ハイ、アタシもヤバイと思って、自宅でひたすら8分の11練習してました。その結果・・・

今日の練習では、8分の11の部分がぴったり合いました!!

すばらしい成果ですう〜〜〜♪( ̄∇ ̄)b

「やめて、やめて、もう、やめて」と皆で口ずさみながら弾く8分の11拍子♪
なんでも、チェロトップ氏などは、夢でうなされたとか・・・。(^^;)

中には「さかな、さかな、良いさかな」とか唱えている人もおり・・・。(^^;)

でも、呪文の成果がしっかり出たんですねっ♪ ブラボオ!!!

・・・・・
ところがっ!!

最後の方に8分の12という、非常にノーマルなテンポが4小節出てくるんですが、あまりに11拍子ばかり練習していたために、落ちました。(汗)

なんか、1拍足りないような気がするんですもん〜〜〜
こんな妙な拍感覚を植え付けられるとはっ。
おそるべし、セジョルネ!!

さて、その後弦セレを練習しましたが、なんと、前回よりもさらにでき上がってきました!!特に第1楽章、混乱は跡形もなく消え去りました!(^o^)

で、今の所大問題なのは第4楽章です。
テンポ早いので、弾けない所沢山だあ〜〜〜!!
本番までには頑張らなくてはっ!

8分の11だあ〜!?

2/15 弦楽合奏団練習
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

今日はセジョルネ作曲・マリンバと弦楽のための協奏曲の初見演奏です。

当然マリンバのソリストの方は不在ですので、ソリストの方との合わせまでに、オケが仕上がっていなくてはなりません。

1楽章目はメロディアスで、比較的わかりやすい。
奇麗な曲です〜〜(ちょっとラテン系?)
あ、マリンバが入ったらわけわからなくなるかもですが(; ̄∇ ̄A

2楽章が、すごくかっっこいい曲ですが、かなり変拍子が激しい曲。

特に中間部から8分の11という拍指定が出てきます。

うーん。アタマコンラン(-_-;)
ま、3拍子3拍子2拍子3拍子とカウントすればいいんですけどね。
弾いてみると、そう簡単にはいかない感じ〜〜。
む、難しい。(-_-;)

「ンチャチャ、ンチャチャ、ンチャ、ンチャチャ」

皆で混乱していると、ファーストバイオリン嬢と指揮者氏が何やら相談しています。
指揮者氏「言葉を当てはめてカウントするには、どんな言葉がいいですかねえ〜」

指揮者氏は、常日ごろ「5連譜だったらあ・お・き・さ・ん、6連譜だったらわ・た・な・べ・さ・ん、てなぐあいにカウントすると転ばないんですよ〜〜」と仰っている。

で、ファーストバイオリン嬢と協議の結果、11拍子は・・・

「やめて・やめて・もう・やめて」
おお!
これなら8分の11拍子ぴったんこだ〜〜〜!!(; ̄∇ ̄A

みなで「やめて・やめて・もう・やめて」とカウントしながら
8分の11拍子弾きます。
なかなかそろってきたようですが、もう、この曲を聞くと「やめて・やめて・もう・やめて」というフレーズが頭から離れなくなるの必須ですな。(^^;)

でも、初見、初日にしては、セジョルネの現代音楽、なんとかうまくいきそうです!
ま、これもマリンバ入ったらどうなることかわかりませんがね・・・。

セジョルネの譜読みに一生懸命になってたら、練習時間あと1時間!

最後は弦セレを4楽章まで通しました。

・・・・・
アレ?
なんか、いつもよりさらにテンポ早いじゃん!!(-_-;)

普段から早いのに、もうこりゃジェットコースターデスヨ・・・。

「セジョルネでテンションあがってるせいですね」とは指揮者氏。
「ンチャチャ、ンチャ」とか散々神経使ったせいですかね?

しかし、これだけ早いテンポでなんとか崩壊していないというのは、ずいぶん進歩が感じられる我が合奏団です。
最初の混乱を考えると、うそみたいな進歩ですな♪

合奏が、すごーく面白くなってきました!
しかし、私的にはリズム音痴なアタシ。
セジョルネは自宅で特訓せねばなりませんね。(^^;)

マリンバ協奏曲だ!

2/1 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

驚いたことにもう2月です。月日が経つのが早く感じられるのはトシのせいでしょうかねえ・・・。

さて、合奏団の練習日だったんですが、なんと!!曲目が増えました!!

エマニュエル・セジョルネの「マリンバと弦楽のための協奏曲」

どうしてこうなったのかといいますと、指揮者氏の後輩で、この曲でコンクールで優勝された、大変優秀なマリンバ奏者の方がいらっしゃるのですね。

で、ぜひ今度の演奏会で演奏を〜〜〜♪

・・・・ということで、5月末のコンサートは、スヴェンセン、チャイコフスキーに加えて、このマリンバ協奏曲を演奏することになりました!

しかし、セジョルネっていったい、だれじゃ!!

最近の方だそうです、ハイ。
あ、まだご存命らしいですよ。

あ、こちらのYouTubeでマリンバ協奏曲聴けます〜〜。

カッコ良い曲です!!
今日、指揮者氏が持って来てくださったスコアを見る限り、難易度もそれほどではないようです。(多分・・・おそらく・・・ですが・・・)

しかし、チャイコがアレなのに、曲追加とは。間に合うのでしょうか〜〜。

そんな不安を抱きつつ、今日のチャイコ、練習を始めます。

・・・オヤ。

だいぶ、混乱がすっきりしてきたような感じです。(笑)
最初の時に比べると、まとまってきましたよ!!

うーん、慣れとは偉大なものだ。
難曲ということもあり、気のせいか皆、練習の出席率も良いですね。(爆)

アタシも、憧れの名曲ということで、いつになく自宅練習してます!!(^^)
ま、ちょっとだけ・・・ですが・・・

本番は5月30日(土)
浜離宮朝日ホールです!
また近くなったら、案内を出しますね♪

悪い冗談じゃなかったのね

1/18 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

先週の新年会の余韻もさめやらぬ、一週間後の合奏団練習です。

チャイコの弦セレ、相変わらず難しいですが、さすが3回目の練習となると、だいぶ良くなってきたような・・・。
いえ、まだまだ混乱は続いてるんですがね。(; ̄∇ ̄A

今日は1楽章と4楽章を練習しました。

最初と最後のアレ(スタッフサービスのコマーシャルのアレ)は素晴らしい!と指揮者氏。「いっそ中間部のごちゃごちゃしたところ省いて最初と最後だけにしたら」なーんてジョークも飛びました。
確かにねえ・・・。(; ̄∇ ̄A

個々のパートだけ聴くと、わりと弾けているのですが、混乱。
いかに合わせるのが難しい曲かよくわかりますね、チャイコの弦セレ。

さーて、休憩挟んで「2つのスウェーデン民謡」です。

「スヴェンセンの曲なので、ファーストとセカンド入れ替わって下さい」と指揮氏。

へ??(◎_◎)

なんのこっちゃ〜と、一瞬目が点になりましたが、徐々に先週の飲み会の記憶がよみがえってきました。

新年会の時、指揮者氏が「スヴェンセンの曲では、実験的にファーストバイオリンとセカンドバイオリンを入れ替える」と言っていたのです!

悪い冗談か、幻聴か、空耳アワーかと思っていたのですが・・・
げ、現実だったんですね!

わたしkeroはもちろんセカンドなんですが、ひさーしぶりにファースト席に座ることになりました。

なんか、変な感じ・・・・。
メロディーばっかりじゃん!!(爆)

さらに、他のパートも、実験的にということで、普段2プルト目に座ってる方が前に出たり、普段と違うフォーメーションを。

少人数だからできるんですよね、こういうことって。
まあ、短い曲だし、たまには良いか・・・・(^^;)
しかし、コンマス席に座ることになったセカンドトップ氏、大変お上手な方ですが謙虚な方でして、また、いきなりですからね。
今日はとまどったり緊張したり、大変そうでした。

そして、その隣でお気楽に弾いてるアタシであった。(爆)
トップ氏よ、力になれずすみませぬ〜〜〜

ともあれ今日の練習はですね、違う角度で違うパートで、新鮮な気分で演奏できましたとさ♪

弦セレと新年会♪

1/11 弦楽合奏団練習
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

新年初の弦楽合奏団の練習です♪

弦セレ、去年いちどだけ代理の指揮者の先生とゆっくりテンポで初見大会をして、その後老人ホームのコンサートをやったりしたので、1ヶ月まるまる練習なしでした。

わたしにしては珍しく真面目に、家で譜読みしたり指番号ふったりしてたんですがね、す〜っかり忘れ果ててました。
ウキャ(; ̄∇ ̄A

で、常任指揮者のW氏のもと、全曲通します。
や・・・やはり、テンポ早っ!!
4楽章通したら、か〜なり疲れました。

しかしまあ、この曲で大変なのは、何と言ってもチェロ陣です。
というか、チェロイジメ曲?(笑)
1楽章なぞは16分音符が入り乱れ、どのパートも、もう混乱の極致に達してました!(爆)

はたしてこの混乱がまとまる日が来るのでせうか。
いや、来なきゃ困りますな。(; ̄∇ ̄A

あと、難しい所と言えば、3楽章目のエレジー。
すごくゆったりで奇麗で泣きが入る曲ですが、普通に二連音符を弾いているパートと、三連符を弾いているパートが入り乱れるところも混乱の極致です。(爆)
こういうのピアノでもあったなあ、左手三連符で右手二連符っての・・・。
チャイコとかラフマニノフとかよく使うパターンだそうです。

指揮者の方いわく、「別のことをやってるパートを、聞かないこと」が秘訣だそうです。

さて、練習のあとは近くの飲み屋に移動して新年会やりました♪

練習会場がメチャ暑かったこともあり、ビールが美味い〜〜!
弦セレやってる間は、練習が終わると即飲みたくなりそうで困りますな。(; ̄∇ ̄A

宴たけなわの頃、楽器の話に花が咲き、ビオラのトレーナー氏が他の人の楽器を試し弾き。
すると、おもむろに宴会部屋の後ろの障子がスス・・・と開くではありませんか。

見ると、隣の個室のお客さんが、一斉に拍手!(☆_★)

どうやら、「何の音だろう」といぶかしく思って障子を開けたら生楽器に名演奏だったので、大受けしたようです。(^^;)

トレーナー氏、さらにタイスの瞑想曲とか映画音楽など披露して「ブラボー」をもらっておりました。

さすがプロ!
酔っぱらっても演奏の腕は鈍らないようです♪

チェロ氏も合流してしばし即興演奏していたら、さすがにお店の人が来て「他のお客さんにゴメイワクなのでやめてください」と注意されました。当たり前か。(爆)

老人ホームでコンサート♪

12/21 弦楽合奏団ミニコンサート
●モーツァルト「アイネクライネ・ナハトムジーク」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」
●ヘンデル「メサイア」
●クリスマス・メドレー
●日本の歌
●ラデッキーマーチ

今日は老人ホームでミニコンサート。
朝10時半に1回本番、別のホームで午後もう1回本番というなかなかハアドなスケジュールでございます。

服装は自由と言われていたのですが、一つだけ気をつけよう!と思ったのは・・・。

老人ホームは絶対に暖房効き過ぎで暑いので、カーディガン脱いだら半袖になれる服装で行こう、ということです。
お年寄りは寒がりなので、大概暖房効きすぎてること多いんですよね〜(^^;)
ウチの実家の父も、めちゃ部屋暑くしてますし。

読みは大当たり。暑かったっす!
ああいう所には、間違ってもウールのタートルネックとか着てっちゃ汗まみれですな〜〜。

さて、曲も多く、やや練習不足な我が合奏団。

弾き慣れているアイネクやブルー・タンゴは良かったんですが、ヘンデルのメサイアあたりで崩壊の危機に襲われました。(; ̄∇ ̄A

ひやっとして、クリスマスメドレーで少し建て直したんですが・・・・

日本の歌「冬景色」で、ホームのお年寄りの方々が一緒に楽しく歌って下さって、「おお!ノリノリだ!よかったなあ」と思った途端・・・・
間奏を無視してお年寄りが2番の歌詞に突入。(^^;)

オケの半数の人間は間奏を弾き続け、残りの半数はハッと気付いて歌の部分に戻っているという、大変微妙〜〜〜な演奏になりましたです。ハイ。(; ̄∇ ̄A

でも、指揮者氏のトークも絶好調で、お年寄りも大変楽しく(時には指揮者氏のトークにツッコミをいれたりして♪)最後まで聴いていただけたので、本当に良かったです。
で、最後のラデッキーマーチを手拍子で締めくくったら、「アンコール!」ですって♪
(^^)

もう1回「ふるさと」を演奏しました〜。
楽しんでいただけて良かったです!

こういうミニコンサートって楽しいですよね♪
音楽はコミュニケーションなんだなって、感じることができて幸せです!

ガス欠練習

12/7 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「アイネクライネナハトムジーク」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」
●クリスマスソングメドレー
●日本の歌

そういうわけで(前の日記参照)ヘロヘロになって祐天寺の練習会場に到着しましたkeroです。(-_-;)
昼食をとる暇もなく、あわててコンビニで調達したおにぎり一個を食べて練習開始です。(ヒイヒイ)

今日は、12月に3ヶ所の老人ホームで行う慰問演奏の練習です。
ちょっとの間、チャイコはお休みですね〜〜♪

毎年この時期になると、老人ホームの慰問演奏でアイネクを弾くんですが、何回弾いてもタノシイですよね、アイネク!!
まあ、お年寄りには「日本の歌」とかの方が受けるんだけどなあ(爆)

それぞれの老人ホームで「一緒に歌える曲がいい」とか、「歌えなくてもいいからクラシックの名曲がいい」とかリクエストを沢山頂いているので、曲数が10曲を超えてます。おまけに、去年弾いてない新曲もチラホラ。

次々に練習していくんですが、途中5曲目から急に「ガス欠状態」がやってきました。

弓を持つ手が疲れて痛いし、目もショボショボ。意識もモウロウとしてきましたよ〜。(汗)

来週の演奏会は都合でお休みするんですが、再来週は演奏会です♪
楽しんでもらえるといいんですが、体力付けないとな、自分。(笑)

弦セレのあとはビールが美味い

11/30 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

さ〜て、胃の中にジャンクフードをたんまりとためこんで(笑)、合奏団の練習へ向かいますっ♪

こないだの練習で圧倒的多数で決まった曲はチャイコフスキーの弦楽セレナーデです。

で、もう1曲に決まりそうなのが、スヴェンセンの「2つのスウェーデン民謡」と言う曲。
ゆったりな奇麗な曲なんですが、2曲目が現在のスウェーデン国歌なんだそうです。

そういわれても、どのあたりのメロディーがそうなんだか、今のところ謎であります。
考えてみるとスウェーデン国歌ってあんまり聴く機会ないですよね、サッカーとかオリンピックとかでも・・・。(^^;)(スウェーデン国民の方、不勉強で申し訳ありませぬ)


さて、チャイコの弦セレです。
この前の初見大会の時よりは皆慣れてきましたが、第1楽章がやたらめったら疲れる曲なんですね、これが〜〜!
どのパートも細かくて忙しいという・・・・

とりわけ、チェロパートがすごーく大変のようで、皆さん苦戦なさってました。
音符がめちゃくちゃ難しいってより、合わせるのが非常に大変なんですね、コレ。

セカンドバイオリンの楽譜が、譜めくりするポイントが少ないためか、1ページにやたら詰め込んだような編集になっていて、16分音符がやたら細かい。んで、2人1プルトで楽譜見ていると、もう目が霞んできます。(汗)

特に、最近は老眼・・・あわわ、つまり、目が悪くなってきているアタクシ。

いつもはA4サイズの楽譜をB4に拡大して製本して練習に臨みました!!それでも16分音符の所が真っ黒けっけでございますよ、もお〜〜!!

2,3楽章はまあテンポゆっくり目なんでなんとかなりそうですが、あとは4楽章目が忙しそう。

今日は練習会場がやたら暖房効きまくり。ところが、練習会場が公共施設で古い冷暖房装置のせいか!?(まあえてしてそうなんですが)全く温度調節が効かない〜〜ってわけで、みんな汗だくで練習しておりました。

ああ、練習後のビールが美味い・・・。
特に弦セレのあとは!ですね〜! ( ̄∇ ̄)b

チャイコの弦セレ

11/16 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●ウォーロック「カプリオール組曲」
●ラフマニノフ「ロマンスとスケルツォ」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
●レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲」

本番の後、久しぶりの弦楽合奏団の練習でーす!
恒例の、次の候補曲の初見弾き。

私は、実は初見弾きって好きなんです〜〜♪
変な音だしても、数え間違えても許されるし。
何より、「おお!こんな曲あるのか〜〜」と、新たな発見があってタノシイです!

今日弾いた曲のうち、知っていたのは2曲、言わずと知れた「チャイコの弦セレ」と、ウォーロックの「カプリオール組曲」。

ウォーロックの方はちょっとマイナーですが、ナクソスレーベルなどでCD出ています。たまたま持っていて聴いた覚えがある曲。
ダンスのリズムが特徴的です。
今日弾いていて気付いたことですが・・・・。「なんで4分の9拍子なんじゃ!?」などと、疑惑の記譜が多いですね。(^^;)

チャイコの弦セレは、うわさ通り難しい〜〜!!
しかし、幸いにしてセカンドバイオリンはそんなに高い音は出てこないし、テンポもめっちゃ速いってわけじゃないので、なかなか美味しいです♪
ちなみに、弾き終わった後ファーストのメンバーは疲れてぐったりしてらっしゃいました。ニャンだか全楽章忙しいそうで・・・(^^;)

あ、あと低音もメチャ難しい!とくにチェロは、チェロなのにバイオリン並に細かいところが沢山あって、こりゃ大変です!!

後の三曲もなかなか良い曲ですが、なにせどんな曲か知らないし、必死で弾いてるとファーストバイオリンの音も耳に入ってこないし。(; ̄∇ ̄A

とりあえず、メインの長い曲として、候補としてレスピーギかチャイコフスキーのどちらかということで、皆の多数決をとったところ・・・

圧倒的にチャイコ!!

になりました!!(◎_◎)
いや、わたしもレスピーギよりはと、チャイコに挙手したんですがね。(爆)
皆、やはり「弾きたい度はこっちだけど、大丈夫かな?」みたいな感じでしたが。
指揮者氏は「やりたい曲をやるのが一番」ということで、たぶーん、決まりそうです、チャイコの弦セレ!!

高校生の頃から良く聴いていた名曲。
こんな曲を弾ける日が来ようとは♪

いつもつい練習を怠りがちな合奏団の曲ですが、今回ばかりはちゃんと家でも練習しなくちゃね〜〜♪

音を楽しむ、で、音楽!

10/25 合奏団コンサート

●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」


午前中からまた練習。
庭園美術館に向かいます。このあたりは緑が多くて素敵な所ですね〜〜。

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コンサートを行う新館ホールは、演奏者の後ろの窓から庭園が見えて、とっても素敵です♪

ラター、本番早いテンポでございました。(ヒ〜〜〜)
細かい音符のところなど、指がもつれまくってました。

ホルベルグは、セカンドの目立つ所など、緊張して、いつもより音が出てなかったかも知れない。

・・・うーむ、ともかくも、まあなんとか崩壊せずに終わりました!!
そして、今日は本当に楽しかったです。
来て下さった皆様、ありがとうございました!


音楽は、音を楽しむ、と書いて音楽。
私たちの音楽は、そりゃーいろいろアラはあるけれど、楽しんでいるという点では、本当に音楽してると思います!(ん?こじつけっぽい?ま、いいじゃないすか〜〜)

私は○十の手習いで、本当にバイオリンは冗談で習い始めたんですが(^^;)こういう風に、みんなで一緒に音楽を楽しめる団で演奏できて、楽しむことができるようになって、本当に良かった!!としみじみ感じます〜〜。
ソロで弾くだけじゃ、自己嫌悪に陥るだけですもんね。(^^;)

合奏できる楽器を選んで良かったですよ〜。

オンガクハタノシイ!!
っということで、ちゃんちゃん♪♪♪

だいぶデキテキタ・・・のだろうか

10/12 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」

じつは午前中、本職の銅版画がらみで、横浜市のやってるギャラリーの予約抽選があって、見事当たったのである!!(詳細はこちらのblogをごらんください)

で、今日一日の運を使い果たしたような格好で今日の合奏団の練習に向かったのであった・・。

いえ、その後不運があったわけではありませぬ。・・・オチがないんで申し訳ありませんが・・・。(^^;)

ラターは少々不安が残るものの、ホルベルク組曲はだいぶまとまって来たのではないかとおもいます。
指揮者氏の指導も、こまかいところに踏み入って、高度な表現を(わたしにとっては高度、ってことですが)要求されます。

それにしても、ホルベルク組曲は弾いてて楽しいです♪
特に、2曲目のサラバンドと、3曲目のガボット!!
ここがセカンドバイオリンにとっては一番難しい所なんですが、ここを過ぎちゃうと、あとは何とかなりそうな感じ。

あ、演奏会の宣伝を前に書いたけれど、まだ招待状余ってますので、どうぞ皆様こちらをご覧の上よろしくお願いいたしまーす!!

こんどは大人数!

10/5 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」

この前の合奏団の練習は、カルテットだったというのに(-_-;)、今日はどういうわけか大人数!
なんでウチの団はこう、極端なんでしょうか。

コントラバス氏、トラの方、トレーナー氏にバイオリンメンバー勢ぞろい。
それに加えて、2名見学の方が。(笑)
なんと、20名近くの大編成となりました!!


なぜか今日からチェロとビオラの席が交代しました。

弦楽合奏団の席の並び方ですが、いつもは通常配列と言うのでしょうか、指揮者から見て左から、

ファーストバイオリン→セカンドバイオリン→ビオラ→チェロ

 てな感じなんですが、(参考)

いきなりセカンド弾いてるアタシの右側に、大きな音のチェロが来たので、変な感じです。

もちろん指揮者氏の指示です。なんでかな〜〜と思ったんですが、練習を始めると、いつもよりチェロのリズムの反応がよいではありませぬか。

チェロはリズム的に非常に重要な役割をするので、外側にいるよりも内側にいるほうが、他のパートの音を聴きやすい→反応しやすい、ということでしょうか。

そのかわり、例えばホルベルク組曲の中で、ファースト→セカンド→ビオラ→チェロというふうに音を受け継ぐようなパッセージはばらばらになりますがね・・・。(^^;)

一長一短だと思います。その他に、楽器の音の飛び方とか考えてそうするとか・・・。
今回ホルベルク組曲では最終楽章で「ファーストバイオリンソロとビオラソロのかけあい」があるというのも重要かもしれません。

そういえば、N響とかテレビで観てると、やっぱりビオラが一番外側ですね♪
いやいや、弦楽合奏。弦楽器がたかだか5種類で合奏するだけですが、奥が深ーい!!

前回カルテット状態の時にホルベルク組曲をキッチリやったので、わりとホルベルクは自信ついたんですが、ラターがなあ・・・。鬼門。(^^;)
テンポ早いし、細かいの多いし。

本番までには弾けるようにいたします!!

・・・なーんて、毎回言ってるよね、アタシ。(爆)

カルテットか!?

9/21 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」

秋の長雨ですか、じめじめしてイヤですね〜。
今日は合奏団の練習だったんですが、台風の余波か(関係なさそうですが)、ただ単にたまたまなのか、カルテットじゃん!?と思われるほど人数少なくてまいりました〜〜。(^^;)

示し合わせたかのごとく、各パート1人ずつ。
あ、チェロだけなぜか3人集まるあたりが、低音充実の我が団らしいところです・・・。
しかし、ファーストも1人、ビオラも1人、セカンドももちろんあたし1人なんですよね。ヒ〜〜(; ̄∇ ̄A

団に入りたての頃は、このような状態の時は「アタシ帰る〜〜」と泣きべそになったもんですが、もはや慣れてしまいました。(けして腕が上がったとか自信がついたわけではありませぬ。)

今日は指揮者のW氏もお休みで、ビオラのT氏だったこともあり、「日頃気になってはいるが直せない微妙なボーイング」を中心に集中練習。ホルベルク組曲の3楽章だけで1日終わっちゃいました!

いつもは上手な方にぐいぐいひっぱられて、弾けてる気分になってた所とかも、1人だとやっぱりいろいろアラが出る出る・・・。(汗)
ま、しかし、大好きなホルベルク組曲です、なんとかがんばります!

ってことで、演奏会のお知らせでーす!!

指揮者氏は18歳♪

8/3 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」

猛烈に暑い中、合奏団の練習に行きました。
今日はいつもの指揮者氏はお休みで、かわりの方が来て下さいました。

「○○音大の1年生です」
・・・ということは。
なんと、18歳ではないですか!!キャ〜〜(*^_^*)

皆の期待のもと、練習が始まります。

18歳の指揮者氏が、タクトを振り始めたら・・・、これがなんと!!

10年くらい修業してるんか!?ってくらい、落ち着いてるし、態度も堂々としているし、指揮もこれまた立派だし。
んも〜、これが、いつも教えに行ってる専門学校の生徒ちゃんたちと同い年かと思うと、驚愕で目が☆模様になりましたよ!!

指揮ってやっぱり資質なんですかね!?
カリスマ性とか。目で語れるとか。(笑)

いや、本当にびっくりしました。
この方が今1年生で、大学卒業するまでいろいろ勉強したらどんなにすごくなるんでしょう!
もしかしたら将来の大指揮者かも!?
(サインもらっておけば良かったあ〜〜)

休憩の時間に、ファーストバイオリン嬢が
「ちょっと前まで高校生だったんですよね?」と指揮者氏に。
「平成生まれですかあ?」と別の方が質問。
あ、オバサンたちうるさすぎですね。(^^;)

「ハイ、僕は早生まれなので平成2年です。ゆとり教育世代です(^^)」
と、びびらずに返す18歳の指揮者氏。
「でもおかげで、ピアノの勉強がたっぷりできました」

こんな優秀な18歳が育つなら、ゆとり教育も悪くないですよね!

そんなこんなで、今日は大変密度の濃い練習でした。

あ、ホルベルグ組曲の第1曲目、「し、しし、し、しし」と細かく忙しいボウイングの所ですが
holbelg.jpg
最初の頃に比べたらだいぶ慣れてきました!
もう、始めは手がもつれるわ、ダウン弾いてるのかアップ弾いてるのか混乱するわで大変だったんですがね、慣れとは偉大なもんです、ハイ。( ̄∇ ̄)b

ブルー・タンゴ

7/6 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」
●ドボルザーク「スラブ舞曲第10番ホ短調」

この前は発表会のピアノ合わせのためにお休みしたので、1ヶ月ぶりの合奏団です♪

先週の発表会の余波で、この1週間バイオリン触ってない・・・てか、弦についた松脂も発表会の日のだ!!(バイオリン拭いてもないぞ!ヒイ〜〜)
ホルベルグもラターも、すっかり記憶喪失になってます。
リハビリしなくちゃね〜。

・・・
ところが、練習会場に行ってみたら、今日に限って人が少ない!
ファースト2人、セカンドはアタシだけ。ビオラ1人に、チェロは3人・・・
そうです、我が合奏団は、チェロは豊富な人材という、ちょっと珍しい団なんです。(普通逆だよね)

それはともかく、セカンドアタシ1人!!大ピンチ〜〜

そうは言っても、各パート、トップの人がいない状態なので、「じゃ、平社員ばっかりだから、重役が来るまで新曲の譜読みでもしましょうか」という話になりました。(笑)

え、新曲?
そうです、前はアンコールの曲にレスピーギの「リュートのための古い舞曲とアリア第3番」を予定していたのですが、それはボツになったそう。

「どうして?」と聞くと、「次回以降のプログラムに組むため」だそうです。次回はレスピーギで決まりなのですね。

それはともかく、アンコール候補の曲2曲。
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」
●ドボルザーク「スラブ舞曲第10番ホ短調」

どちらも弾きはじめたら「あ、この曲か!」とわかりました。ポピュラー名曲ですね♪

とくに、「ブルー・タンゴ」は、昔父親が好きでLP時代によく聴いていた曲なので、ちょっとレトロな、懐かしさを覚えましたよ〜〜。

ドボルザークの方も、スラブ舞曲の中では一番好きな曲。
だけど、弦楽合奏版だとなんか・・・セカンドなのに妙に高い音があったりとか・・・難しげ??

今回は、本プログラムにラターの曲などライトクラシック系の曲があるので、アンコールはブルー・タンゴでいいか!という話になりました!(^o^)
弾いてて楽しいです♪

だけど、リズムを受け持つチェロさんとか大変な模様。

今日のようにパート1人になると、「ああ、もっと練習せねばならん!」と反省しますね、やっぱり。(笑)
しかし、セカンドトップ氏(=重役)が2時半ごろいらっしゃったので、そういった反省心は少し消えかかったのでした。(う〜ん、懲りなさすぎ!!)

パッサカリアって・・・

5/18 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●レスピーギ「リュートのための古い舞曲とアリア第3番」

今日はいつもの指揮者の先生が急にお休みになり、かわりの方が来られました。
それで、わりと練習が「おさらいモード」っぽかったので、難しい所はゆっくりテンポで何回も練習できました♪

ラターの曲は、練習するほどだんだん大好きになってきました!(^^)
奇麗な曲だなあ〜〜
楽章の副題も、「青いボンネット」とか「アイロンをかけまくる」とか、しゃれてるし♪弾いてて楽しいです!!

しか〜しですね、1曲目と4曲目が速いテンポのために、例によって指が回らないアタシは苦労してます。

今日の練習で、だいぶ、ややこしいところが少し頭に入ったかなあ・・・。
次回になったら忘れてる可能性大ですが(汗)

あ、あと、ここのところ見学者の方が沢山見えて、バイオリンのメンバーも少し増えたのですよ♪
少人数で練習するのも楽しいけれど、やはりお休みの方が多い時に、「セカンドアタシだけ!?キャア〜〜〜」って恐怖は無いほうが良いですからねえ(爆)
「自分の音が聞こえる範囲の人数」で合奏できる今の合奏団、楽しいです♪
あ、引き続きメンバー大募集中ですので〜!(と、さりげなく勧誘を)(^o^)

レスピーギはアンコール曲として一曲、の予定なんですが、今日初めて全曲をやりました。

4曲目の「パッサカリア」初めて弾きました。

重音だらけ、なんですが、これ、ディヴィジ(メンバーで一音ずつ弾く)じゃダメだそうです。なんと、3重音、全員で弾かなきゃいけないんですか・・・
いやー、初めて知りました。うるさいし音程取れないし。(爆)

コレ弾いて、今日はどーっと疲れました、ハイ。
比較的難易度低めで楽しいグリーグがいいですね〜やっぱ。(笑)

この日記はexblogからの転載分です

初レスピーギ

4/20 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●レスピーギ「リュートのための古い舞曲とアリア第3番」

グリーグとラターは今日が2回目です。
ホルベルクはだいぶ慣れてきた感じ!いい曲だ〜〜♪
弾いてて楽しいです!!

前回さっぱりわからなかったラターは、「iTune Music Store」でNaxosレーベルで一曲150円でダウンロードしているのを発見。
曲聞いて、譜読み(だけは)していったので(笑)なんとか落ちずに弾けました。
とはいえ速いテンポで複雑なところは難しいですね。練習せねばー。

さて、今日はレスピーギの「リュートのための古い舞曲とアリア第3番」を初めて弾きました。1曲目「イタリアーナ」と3曲目「シチリアーナ」です。
ポピュラー名曲だし、団の人に聞いたら弾いたことある人沢山いたんですが、アタシは初体験。

・・・・
な、なんか、ファーストの方が簡単そう!?
下のパートに行くほど難しいという・・・
アノ流ちょうなメロディーにだまされがちだけど、下のパートはこんなことやってたのか!!と目からうろこでした〜〜

今日は前指揮者のザルツブルグ留学中のN氏がたまたま日本に帰ってきていたので、練習に参加して下さいました!ホルベルグとレスピーギは指揮、ラターの時は、なんとセカンドバイオリンの私の席のお隣で!!

いやー、上手な方が隣にいると楽なものですなあ・・・
お隣で身体でザッツを出してくれている、しかもその方は指揮者だし(笑)
その空気だけで数段自分が上手くなったような錯覚に陥ります。錯覚だけど。(^^;)

音楽は呼吸ですね〜、ホント!!

よくレッスンの時にも「息して〜〜」って先生に注意されてる私ですが、ようやく最近呼吸が大事だってわかってきましたです。(遅い?)

帰りは団の方たちと1杯引っかけて帰ってきました。今期多分最後の鍋物を食べましたよん〜♪

この日記はexblogからの転載分です

合奏団復帰!!

4/6 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」

さて、午後は移動して合奏団の練習に久々に参加。

展覧会の最終日と本番がかち合うという悲劇のために3ヶ月ほどお休みしていた合奏団に復帰しました〜♪

次回の本番は10月ですが、曲目は大好きなグリーグの「ホルベルク組曲」!!

第1曲目プレリュード、爽快なテンポで、車運転してる時などかけたら気持ちよさそうな曲です。(アタシは車運転できないんですがね。(笑))

holbelg.jpg

だけどね、好きなんですけどね、ここが大変なんですよ・・・・
テンポ早いから、もう忙しいし、とくにセカンドはこういう音形ばっかりなんで、しっかり刻まなきゃいけないんだけれど、たまにわけがわからなくなって「アレ。アップだっけ、ダウンだっけ」と混乱します。(^^;)

その他、楽しいガボット、ミュゼットや、しっとり歌うアリアなど、バロックの形式を借りた素敵な曲ばかり!

日頃は合奏の曲まで練習が出来ない私ですが、今度ばかりは頑張りますー!!

もう一曲はラターという作曲家の作品ですが、この方まだ存命の現代作曲家の方だそうです。しかし、曲自体は民謡?(マザーグース?)を基調とした曲で、あまり現代音楽臭さのない、奇麗な曲です。ホルストの弦楽曲によく似た感じ。

今回は2曲とも比較的平易な曲なので、その他にレスピーギの「リュートのための古い舞曲とアリア」とか、チャイコフスキーの「弦楽セレナード」を、次回の本番というよりはその次の本番を目標に練習していこう、という話になりました。

うーむ、自分がこんな曲が弾ける日が来ようとは思わなかった。
いつもCDで聞いていたアノ曲が弾けるとは・・・。楽しいものですね!!

また月に2回の練習、サボらないように頑張ります〜♪

ヘロヘロです

11/4 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」
●メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア 第5番変ロ長調」

午前中レッスンをすませたあと、移動してお昼ご飯食べて、1時から5時まで合奏団。
このパターンが多いんですが、やっぱりヘロヘロに疲れます。

とくに、今日は練習会場が気が狂ったように暑かった・・・・ (^^;)
みんなで空調いじったり調節しようと試みるも、ずーっと暖房が入りっぱなし。11月ということで空調が冬仕様になってるせいだろうか。考えてみれば11月にしては暖かいですからね〜

弦楽器勢も汗ダラダラでしたが、管楽器の方はもっとしんどかったことでしょう。

今日はバイオリンとビオラのソリストの方が二名そろったので、モーツァルトはとっても楽しかったです♪

しか〜し、3時をすぎると、暑かったことも相まって、意識がモウロウとしてきた。
一日中バイオリンデーって、まあ遊びが一日にまとまる訳だから効率的っちゃあ効率的なんですがね、もうこの歳になりますと体力続きませぬ。(^^;)

練習後、皆咽喉がカラカラだったこともあり、中華料理店でご飯・・・というか、泡の立つ飲み物を1杯♪

私は来年3月の本番には出られないんですが、12月の老人ホームでのコンサートには参加することに決めました。その後はしばらく合奏団はお休みさせて頂く予定です。非常に残念ですが、仕事もしなくちゃいけないしね〜

はっと気付くともう年の瀬近し。
最近時間が経つの早くってまいります。これも歳のせいでしょうかね。(汗)

風邪ひき練習

10/21 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」
●メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア 第5番変ロ長調」

火曜日くらいから扁桃腺が腫れて発熱。焦って医者に駆け込み、薬を飲んだらすぐ熱が下がったけれど、アタシの場合は熱が下がってからがしつこいんです・・・。咳とか鼻水が。(T.T)

幸い秋晴れで良い天気。だいぶ咳もマシになってきたので、練習に行きましたが、やっぱり少し体が温まってくるとゴホゴホ咳が出て、弾いてる時ものどがムズムズ・・・。
は〜、しんどかった。
しかし、練習終わったら急に調子良くなったという・・・(笑)いずれにしても快方に向かっているようです。

今日の練習は初めての場所、りんかい線の品川シーサイドそばの会場でしたが、東京湾の中洲沿いに、モノレールや飛行機、ボートが行き来して、いやー、眺めが良くて気持ち良かったです♪

指揮者W氏は本当に楽しくて明るく、表現豊かに楽しい指導をして下さるので、弾いていて思わず「プ」と吹き出しそうになることしばしです。
モーツァルトのコンチェルタンテは、今日はソリストに代理の方に来ていただいて、ソロとトゥッティのすり合わせをかなりやりました。やっぱりソロが入るとトゥッティも弾いていて楽しいですね〜♪
コンチェルタンテ、かなりでき上がってきた模様。

しかし、メンデルスゾーンの方は、なんかまだ曲が良くわからないです。(^^;)
エチュードみたいな感じだし、どこにポイント置くのかもわかりづらい・・・。

Wikipediaで調べると、この弦楽のためのシンフォニア 第5番、前にやった9番「スイス」よりもメンデルスゾーンさまの作曲した年代がさらに2年前。

確か、9番が「(今で言う所の)中学校2年生で作曲」ってことだから・・・小学校6年生の時の作品か!!(☆_★)

そのせいだかどうだかわかりませんが、ニャンかなあ、「対位法勉強しました」「曲の構成勉強しました」っぽいなあ・・・。いや、もちろん気のせいだと思うけど。メンデルスゾーン様は天才ですから(笑)

こりゃCD買わないとね〜。

410VNSN0JWL._SL500_AA240_.jpg
メンデルスゾーン:弦楽のためのシンフォニア
/ BMGビクター
ISBN : B00005EGB7

練習の後は皆でお茶しました♪
次の選曲は、なんて話がもう出ておりました〜。

私はグリーグの「ホルベルク組曲」が大好きなのですが、この曲は実はこの合奏団の一番最初の演目だったそうです。2004年にやったということで、もう一度やっても良いのではという意見も。
ウフフ、これやれたら楽しいだろうなあ〜〜♪

一方、一応弦楽合奏団なら「チャイコフスキーの弦楽セレナード」なんかいっぺんやるべきかもという意見も。

皆だいたい、チャイコの弦セレとドボルザークの弦セレと、どっちが難しいかと聴くと、ドボルザークの方が難しいと言う人が多いですよね〜。
そして、そのドボルザークの弦セレ、この前やったわけであるから、チャイコも出来ないわけではないですがね・・・。(^^;)

私はどうも速いテンポの曲、指が回らないので、あんまりカチャカチャ忙しい曲は苦手形なんですのよ〜。(^^;)
とはいえ、私は「隠れチャイコ」であるからなあ。(爆)難しくても死ぬまでには一度弾いてみたいなあ・・・。

もしチャイコということになったら、合奏団でやるだけじゃなくて、レッスンで少し先生に見てもらおうかな〜。と、謙虚に考えたりする。

本番に出られない!?

10/7 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」
●メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア 第5番変ロ長調」

前回展覧会のために練習を休んだので、1ヶ月ぶりの合奏団です♪

指揮者はW氏に替わり、いよいよ本格的な練習が・・・
はじまったのですが、今日は残念ながらモーツァルト、ソロの2名がお休み。
だけど、ホルンとオーボエの方は2名ずつ加わって、トゥッティ(だけ)は充実した練習ができました〜。

大体ソロのメロディーはうろ覚えながら覚えているので、こうしてトゥッティだけ練習すると曲の骨組みが良くわかりますね〜

以前の指揮者・N氏はクールなタイプだったのですが、今度のW氏は、振りながら実に豊かに、歌ったり叫んだり奇声をあげたり(笑)いろいろな表現を。
おかげで、雰囲気もリズムもつかみやすくて、弾いていて楽しかったです〜。
管が入るとまた音に厚みが出て、楽しさ倍増ですね♪

ところで、本番の日取りが決まったのですが、カレンダーを見てビックリ!
来年の3月8日なんですが、何と私の展覧会(3人展)の最終日にばっちり重なってしまいました〜(泣)

非常に残念ではありますが、本番は参加出来なくなってしまいました。
今年は何だかこういうの多いなあ・・・(発表会も教室展と重なって出られなかったし)
やっぱり土曜日仕事があると、いろいろ音楽活動には制限でちゃうよねえ。(トホホ)

だけど、このコンチェルタンテは大好きな曲なので、練習は出来る限り参加させて頂くことにしました!
できたら、バイオリンとビオラのソロと、管も全部そろって、有る程度出来上がったところまで練習したいなあ〜〜

送別会

合奏団の指揮者・N氏が、ザルツブルグの大学の指揮科に留学されることになりました。
それで昨夜は合奏団のメンバーで、渋谷のフレンチレストランでささやかな送別会を行いました♪

N氏、向こうの指揮者コンクールに出るかもしれないというお話が出たので、keroはかねてから気になっていた質問を。

「あのう、指揮者のコンクールって、のだめカンタービレに書いてあったみたいに、オケの人がわざと違う音を出したり、違うパートを弾いたりして指揮者に『間違い探し』させることって、本当にやるんでしょうか?」

あれは何巻だったっけ、千秋さまがフランス行って受けたコンクールで、そういう課題が出たのです。本当にそんな意地悪問題やるのかなーと疑問だったのですよ。

N氏「そうですねえ、マゼールみたいな理系の指揮者のやってるコンクールだと、そういう課題をやりますねえ」

はあ?
 理系デスカ?

N氏「指揮者のタイプにも理系と文系があって、理系タイプの指揮者はオケのメンバーの一つ一つの音から構築していくタイプで、『チェロの3プルトの右のキミ、もう少し小さい音出して。あ〜、セカンドバイオリンの2プルト目の左のキミは、もうすこし歯切れよく弾いて』とか、指示出すんですよ」

ほお〜〜。
そういえば、「のだめ」の千秋さまもそういう指示出してたっけ。

kero「な、何だかイヤ〜なタイプですねえ」
聞いていた合奏団の面々も一様にうなづいた。そんな指揮者の元で弾くのはためらわれると思うのはkeroだけではあるまい。

指揮者氏「ロリン・マゼールとか、カール・ベームなんて、典型的な理系タイプの指揮者ですよ〜。一方文系タイプというのは、もっとおおまかに音の流れをつかむタイプで、アバドなんて文系タイプですね」

なるほどねえ。言われてみれば何となくわかるような。
いやー、ひとつ勉強になりました。

これからオーケストラ聴く時は、「この指揮者、文系タイプ? 理系タイプ?」 な〜んて考えながら聴くのも面白いかもね♪

しかし、そう言えばN氏はどっちのタイプだったんだろう。

確かに個々に指示を出していたけれど、それはその、合奏団のレベルが、アレだったわけで・・・(イカ自粛)

本番終わりました!

6月24日
合奏団 コンサート

無事終わりました!!
来てくださった方、どうもありがとうございました〜〜

雨だったのが少し残念でしたが、東京都庭園美術館の広く緑が綺麗な中庭をバックに演奏。美しかったです〜。お庭が。
と言うのは冗談で(^^;)、演奏も気持ちよく弾くことが出来ました♪
床が全面絨毯張りで、音響はどうなるんだろうと少し心配でしたが、響きは良かったです。

ところで、合奏団の次のプログラムですが、何とモーツァルトの「バイオリンとビオラのための協奏交響曲」だそうです!!
ワタシはこの曲は大好き♪ 昔アメリカンバレエ・シアターの公演でバランシンがこの曲に振り付けた作品を見たこともあります♪

ソロはエキストラで来ているバイオリン氏と、トレーナーのビオラ氏が弾くのですが、トゥッティも結構難しいと言う噂・・・。頑張らねば。

レッスンも、春ソナのあとモーツァルトの5番を予定しているので、モーツァルト尽くしのまま年を越しそうです。

昔はモーツァルトなんて何がいいんだろうって思っていましたが、最近はもう全然大好きになってますなあ・・・。歳をとって、上品な曲が受け入れられるようになったんだろか。(爆)

指揮者交代!!

6/10 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「マーチ K.445」
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

いつも我が合奏団を振って下さっている指揮者N氏が、なんと本番の時期にプチ留学することになりました!!
あと3回しか練習がないのに、ニャンと、ニャンと、指揮者が急遽交代することになりました〜〜。(@o@)

大丈夫なんだろうか? まあ、ナントカなるでしょう。
てか、だれも心配してない。(爆)
みんな楽天的なのが、この合奏団の良いところですな・・・。

ということで、今日から新指揮者のW氏の指導。
今月末の本番へなだれこみま〜す!!

ずーっと練習してきたディベルティメント K.334、この曲にはセットになっている前座として演奏する曲マーチ K.445というのがあり、CDなどでも一緒に収録されていることが多いのです。このマーチを、ディベルティメントの前に演奏することになりました。

マーチ、軽快で、とっても良い曲です。
先週初見だったけれど、今日の練習ではだいぶ形になってきました♪

さ〜て、この前、別の指揮者の先生に「伴奏ばっかり弾いていて、魂が抜かれちゃったみたい」と、何とも屈辱的な言葉をいただいてしまった、我々セカンド勢。

ディベルティメントの第1楽章、セカンドが主題のところで、「おし!今度こそっ!!」と皆頑張って弾きました。

「あ〜、ちょっと待って」と指揮者W氏。
「ここは確かにセカンドが出るところで、楽しいのは分かるんですけれどね〜、ちょい明るすぎ、はしゃぎすぎかなあ。表示記号はドルチェなんで、あんまりはしゃぎすぎないで、控えめに楽しむように」

ウッ。(^^;)
皆の脳裏には一瞬「過ぎたるは及ばざるがごとし」という格言がよぎったのであった。

同じところをもう一度弾くが、こういう時って、全員に虫がつく。その名は「ビビリ虫」。(爆)

すると、また指揮者氏に止められる。
「え〜とですねえ、今度は元気なさすぎかなあ・・・。今のとさっきの、中間くらいが良いですね〜」

ははは。(^^;)(^^;)(^^;)

ちなみに、今日のセカンドメンバーは4人だったんだが、皆、日頃はスターの座をファーストに譲り、奥ゆかしく一歩後ろに下がって、ここぞと言う時に控えめに顔を出すという、大和撫子を絵に描いたような「セカンド性格」の持ち主である。(半分以上嘘ですが)

そんな奥ゆかしいセカンドのメンツは、つい指揮者氏の注意をマジメに受け取り、過剰に反応してしまいがちなのである。(これも半分以上嘘ですが)

いやあ、合奏って難しいですね。なんちゃって〜(^^;)
アマチュアの合奏団なので、練習のお休みも多いし、その都度各パートのバランスが変わるから、指揮者の方も大変ですよね〜。

ともあれ、もうすぐ本番です。

またもや付点が甘い!?

5/20弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

午後は移動して合奏団の練習。
今日はいつもの指揮者の方でなく、別の方が指揮に来られました〜。

ディベルティメント、爽やかで快速な第1楽章の次に主題とバリエーションの第2楽章が来るのですが、その第2楽章の練習中、指揮者氏が急に頭を抱えてしまう。
なんじゃ?と皆がいぶかしがっていると、指揮者氏、「『ぱ〜んぱ、ぱ〜らぱ〜ら、ら』じゃ、日本民謡か盆踊りですよう。『ぱ〜んッぱ、ぱ〜ンら、ぱ〜ンら、ら』が正しいリズムですっ!!」と仰る。

ゲゲ!!
午前中に引き続き、やっぱり付点の甘さが問題か・・・・。(@o@)

パート別に練習させられるが、どうも皆上手くいきません。

「こういう時は音大では1人ずつ弾かせたりするんですけれどねえ〜」と指揮者氏。
ゲゲゲ!!
そ、それだけはやめて下され〜〜。(^^;)

取りあえず、ビオラのトレーナー氏にお手本を弾いてもらったり、何回かトライして、何とかなりました。
難しいパッセージとかよりも、こういうところが垢抜けた演奏と鈍くさい演奏を分けるのですね。(しみじみ)

このディベルティメントはファーストがほとんどメロディーを弾きまくって、セカンドはほとんど伴奏形。だけど、2楽章のバリエーションの一曲と、最終楽章の第6楽章のロンドで、すこーしだけメロディーが出てきます。
「セカンド、もっと出て、歌って」と言われますが、なぜか皆テンションが上がりません。

「なんだか、伴奏ばっかりやっていて、魂が抜かれちゃったみたいですねえ〜」と指揮者氏。
そう言われれば・・・。(^^;)
テンション?テンションってどうやって上げたっけ???
やっぱり魂抜かれちゃってるかも。(爆)

あと一ヶ月でこの楽しいディベルティメントともお別れです。今のうちにテンション上げてがんばらないと、ね〜。

ばよりん復活〜

4/15弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

もちろん仕事はしっかりこなしていたんだけど、コケちゃんの一件ですっかりさぼっておりましたバイヨリン。気分も新たに、ふっかーつ!!

といっても、合奏団に行ってケースを開けると、「ああ、何週間ぶりのバイヨリンだ」と思わず溜め息がでましたけれど・・・。(^^;)

マジやばいです。
来週の日曜日は、午前中はレッスン。(実は先週のレッスンは、先生に訳を話してお休みにしていただいた。「次回まではバッチリ練習しますっ!」などと、メールに書いてしまった手前、本当にバッチリ練習しないとまずい〜)
そして、午後は、不定期的に集まっている有志の合奏会。アイネ・クライネ・ナハト・ムジークをやるのだが、こっちも全く練習してない。(^^;)

本番は六月なので、少々中だるみの時期なのか?
練習の参加人数は少なかったけれど、今日はアンダンテの楽章と、最後のロンドの楽章を徹底的にやりました。

最後のロンドは、テンポが速くて、大変そうなファーストバイオリンは本当に大変そう。だけど、コンミス嬢はじめ、皆すごく良く弾けているなあ〜。
ワタシは、ちょっとテンポが速いと指が回らないというタイプだと最近分かってきた・・・。この曲の、セカンドに二ヶ所だけある早いパッセージで大いにモタモタする。情けない。

レッスンではソナタだの協奏曲だの、偉そうな曲を弾くことはあるけれど、こうして団体に参加して演奏すると、たとえ音符は何とかこなせても、テンポについていけないという事が多々あります。

レッスンだと、「弾けるテンポで」練習して、徐々に速くしていくし、弾けないならばテンポを下げて練習するけれど、団ではそうはいきません〜〜。

特に弦楽合奏団は、オーケストラに比べて人数も少ないから、指揮者の先生と目が合うことしばし。責任大だから緊張します。(^^;)

だけど、曲の演奏時間自体は短いし、練習をちゃんとすれば何とかついていけないことはないので、(苦しいレベルですが)、ワタシのように練習不足の人には良いのかもしれないなあ。

というわけで、モーツァルト、本番まであと二ヶ月!
がんばりまーす!!

今さらながらCDを

4/1 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

すっかり春。桜ももう満開を過ぎちゃいましたね。暑いくらいです♪

一昨日まで所属している日本版画協会のお仕事で上野に三日通っていて、全然練習不足です。(いつものことだけど)
バイオリンケースを開けたら、弦に松脂がつきっぱなしだった。(^^;)いつの松脂だあ?

さて、今日の合奏団の練習はホルンが2本入りました。
う〜ん、ステキ♪
弦が頭にストレートに響いてくる音だとすると、ホルンって腹の中に「ボワ〜〜ン」と響いてくる感じですね。まさに五感を刺激されている感じで、弾いていて楽しいです。

さて、どうも去年からバタバタしていて、この曲のCDを買いそこねていたので、帰りがけにHMVでCDゲ〜ット!!
演奏はウイーン室内合奏団のもので、1パートを1人ずつ弾いているもの。

う・・・美しい!!(@o@)
こんなに素晴らしい曲だったのかあ!!(←今更・・・)
有名なメヌエット以外はあまり馴染みのない曲だけれど、皆様もぜひ聴いてみて下さい〜。

しかし、こうして聞いてみると、改めてファーストバイオリンがすご〜く難しい曲だと良くわかりますなあ・・・。協奏曲並みかも。改めて、わたしはセカンドで良かったよ、ホント。(笑)

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モーツァルト : ディヴェルティメント 第17番 ニ長調 K.334
ウィーン八重奏団員 / / ユニバーサルクラシック
ISBN : B00005FLI0
スコア選択:

こちらも一ヶ月ぶり! 弦楽合奏団

3/5 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

先月まるまる一ヶ月おやすみしちゃったので、すっかり曲を思い出せなくなっている〜〜(^^;)
しかし、弾き始めると、少ししたら記憶喪失は治りました。(爆)

やっぱり、ドボルザークのように懲りまくったリズム、音程などがないためか、モーツァルトは覚えやすいです♪
しかし、こういうシンプルな曲ほど聴かせるのは難しいんだろうなあ・・・。

この曲はですね、ファーストバイオリンが協奏曲のソロ並みに難しいのです!
後のパートはそれほど大変でないので、逆に言うとファーストがぱりっとしているならば割とサマになると思われます。

アタシはセカンドで良かったよ〜〜。(笑)

全曲通すととっても長い曲なので、休憩入れて二つにわけて、本番ではこの曲一曲だけの演奏になりました。一曲だけっていうのは精神的に楽ですね〜。いや、そんな事言ってないでちゃんと完璧に弾けるよう練習しなきゃいけないんですが。(^^;)

今日は、ホルン奏者の方が一名練習に参加。厚ぼったい音が加わって、弾いているととっても楽しい♪

さらに、いつもの指揮者の先生がお休みで、代わりに後輩の、まだ音大生の方が指揮に来られました。

いつも思うんですが、バイオリンの師匠のA先生といい、学生さんだったり学校卒業したてだったりして皆二十代でお若いのに、しっかりしているなあと感心します。

的確な指導を頂けて、テンポもいつもの指揮者の先生よりゆっくり目だったので、少し余裕を持って弾けました♪

いつもこの位のテンポだったらいいんだけどなあ・・・。
いつもの先生は、全般的にテンポ速めなのよん。

モーツァルトのディベルティメント

1/7 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

今年始めての合奏団の練習です。
去年11月発表会のために練習ずっとお休みしていたため、今日がモーツァルトのディベルティメント、初見状態(笑)

六楽章あって、中に有名なメヌエットを含む曲です。(四楽章目まで弾いて、アッ、この曲か〜〜、とようやく分かりました)
弦楽合奏の他にホルンが二名入るそうです。本番が楽しみですね〜。

他の楽章とかはマイナーな曲なんですが、弾いていてやっぱりモーツァルト!な気分満載の楽しい曲です♪

この他の曲の候補として、バルトークのルーマニア舞曲(未知の曲だ)、バーバーの弦楽のためのアダージョ(これは何となく知っている)が上っているそうですが、このモーツァルトのディベルティメント、全部通すと45分くらいかかるらしい。(^^;)

練習のあと新年会で、休憩をどう入れるか、プログラムの構成をどうするかという話に花が咲きました。

久々の弦楽合奏団

12/3 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
●クリスマスメドレー
●日本の歌

発表会とピアノ合わせが先月ばっちりぶつかってしまっていたため、一ヶ月お休みしていた弦楽合奏団。久しぶりに練習に出席しました〜。

ところが、来週は、老人ホームでのミニコンサート。
今日初見で、来週本番かあ。(^^;)
なんだかこう本番続きだと疲れますね。大丈夫なんだろうか、自分(^^;)

アイネク以外は比較的音符が簡単なので、今日一日の練習でなんとかなりました。
アイネクも、音符が難しいわけじゃないんですが、やっぱり綺麗に弾くには大変〜。誰もが知っているポピュラー曲なので、ちょっと音程外しても目立つし。指揮者の先生曰く、この曲をコンサートでやるのは度胸がいるそうです。やっぱりね。(笑)

発表会が終わった後練習は大いにさぼっていたんですが、久しぶりの練習で、ソロを練習するのも楽しいけれど、合奏は楽しいなって実感しました♪

本番終わったあ〜

9月30日  合奏団 演奏会

昨日は夜十時までゲネプロ、今日は本番。
疲れましたが、無事終わりました〜。
見に来てくれた方、ありがとうございました♪

昨日の晩、ゲネプロのドボルザークの練習の時、隣に座っているビオラのトレーナー氏が、「この曲の疲れる所は、第三楽章で、これで終わりかと思うほど盛り上がっておいて、またゆっくりな楽章になって、また盛り上がらなくてはいけないことだ」と言ってましたが、全くその通り。(^^;)

昨日全部さらって、今日の午前中再び全部さらって、なんか皆疲れてしまったのか、午前中の出来の方が、午後の本番より良かったような・・・。(笑)
さらに、舞台上が照明のせいで、やったら暑かったので疲労倍増。
しかし、大きな失敗もなく、終わりました。
最初の頃の混乱は跡形もなく消えました。
やはり、練習は偉大だ。(爆)
めでたしめでたしです。

指揮者氏を含む東京音楽大学卒のメンバーのカルテット、こちらはさっすがプロ。素晴らしかったです。

今度はどんな曲やることになるでしょう。
ロマン派の曲以外に、ビバルディみたいなのも入っていると、少しは気が楽って言うか、嬉しいのですが。(笑)

ついにあと一ヶ月

9/3 弦楽合奏団練習
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」
●ヴィヴァルディ「調和の霊感 3−11」

再来週まで指揮者のN氏が留学中なので、今日はN氏のご学友のビオラ氏が指揮者でした。奏法、ボーイングなどを中心に細かく指導されました。指揮者が替わると指導の内容もがらりと変わるので面白い。いつもの指揮者N氏はほとんどボーイングとか気にしないタイプなんですがね。

しかし、やっぱりドボルザークは難しい。 噛めば噛むほど味が出るみたいな難しさです。(笑)音符が、というより、パズルのように四部の弦が絡み合うあたりとか。
今日は五楽章を中心に練習したんだけど、この楽章が一番大変。リズムがか・な・り・難しいです、これ。
9月30日が本番なんだが、大丈夫だろうか、こんなことで。マジやばいぞ。 (^^;)

合ってきたかも

9/24 弦楽合奏団練習
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」
●ヴィヴァルディ「調和の霊感 3−11」
●モーツァルト「ディベルティメント」

今日は本番一週間前の練習でーす。
指揮者の先生も復帰されました。

メンバーも、ほぼフルメンバー。
ヴィヴァルディからドボルザーク、モーツァルトまで、全曲通しました。
驚くべきことに、ドボルザーク、だいぶ揃ってきました。
半年ねちねち練習してると、いつかは揃う日が来るんだなあ。(笑)

少し光明が見えてきた感じ。

金曜日夜ゲネプロで、土曜日本番です。
今週はさすがに、真面目に練習しよう。(爆)

摩訶不思議な合奏団練習

8/6 弦楽合奏団練習
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」

久しぶりの合奏団の日。

keroは一回お休みしてしまったため知らなかったのですが、指揮者のN氏が一ヶ月海外に短期留学になったそうです。

で、代わりと言うことで、今月の練習は、トラで来て頂いているH氏が指揮、ビオラのトレーナー氏が個人指導と言うことで、いつもの練習風景とは一変。

リズムをはずせば個人指導にトレーナー氏が駆けつけてくれ、H氏は指揮して自分も弾きながら、これまた懇切丁寧にボウイング指導に駆けつけてくれ、と何やら爆笑の絶えないアットホーム(笑)な練習になりました。

最後に、「指揮者N氏は、本当に30分間ドボルザークを通して弾けるかということを考えて練習せず、細かくやっていきなりゲネプロに入るに違いない。それはたいそう危険だ。シュミレーションしておくべきだ」という、大変説得力のある意見が出て(爆)、一度も止まらずに最後まで弾くという試みを。

いや〜、案の定崩壊しました。一応止まりませんでしたが。(^^;)
あとちょっとなのにこんなので良いんでしょうか。しかし、この前も直前までそんなこと言ってたっけ。なんとかなると信じましょう〜。

指揮者の方の不在の間に言いたい放題の感ありでしたが。(笑)たまにはこういう練習も楽しいですね。

スリルとサスペンスの一日

7/2 弦楽合奏団練習
●ヴィヴァルディ「調和の霊感3−11」
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」


恐ろしいことにセカンドトップの方がお休みになり、もう一人しっかり弾ける方もお休みになり、今日のセカンドメンバーは、私ともう一人新人さんの二人だった。人数少ない合奏団だと、こういう時大変なスリルとサスペンスを味わうことになる・・・と今日よくわかった。

いつも難しいところはトップの方が大音量で弾いてくれていたので、アタシはちょっとは弾けなくてもまあ何とかなってた。
しかし今日は弾けないの丸わかり〜。や、やばいっ!!(^^;)

焦っていたら、「今日はヴィヴァルディから練習します」と、簡単なヴィヴァルディから練習が始まったので、「あ〜、ドボルザークでなくて良かった〜」とひと安心。
ヴィヴァルディは、ソロの方達は大変だけど、トゥッティはそんなに難しくないのです。

油断していたら、休憩後の後半、ドボルザークも練習すると言う話になり、やっぱりスリルとサスペンスだった。(爆)

お隣の新人さんも音あんまり出してくれないし、私が落ちるとすべてが終わるってな感じで、もう、マジでスリルとサスペンスでした。滝汗2リットルくらいかきましたよ、まったく。
結局落ちまくったけど。わはは。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ヘロヘロに疲れて、家に帰ったら友達夫婦が遊びに来たので、中華街に行き、「蓬来閣」(本当は来の上にくさかんむりです)」で焼き餃子、水餃子、サンラータンメン、豚の角煮を食す。
前にいったことのある表通りをはなれた小さな店なのだけど、お値段安めで美味しいのです♪

餃子は大きくて美味、サンラータンメンも山椒が一杯かかってパクチーも入っている本格派。

おなかいっぱいになり、ビールも飲んで、昼間かいた大汗の分は補給しました。(笑)

大ボケ

6/4 弦楽合奏団練習
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」

今週は合奏団の曲も(自分としては)頑張って練習したんですが、そういう、めったにやらないことをやったためか、ドボルザークの楽譜を家に忘れてきてしまうという大ボケをしてしまった。(^^;)

とにかく、小節を数え間違えないようにとか、飛び出したりしないようにとか、どの指で弾くかちゃんと決めよう、とか(オイオイ今頃かよ)、かなり低レベルの練習なんですがね。

CD聴きながら、寝ながら楽譜眺めたりして、楽譜をいつものレッスンバックにしまい忘れてしまったのよ〜〜ん。(ワハハ)

まあ合奏というものは二人で一つの譜面を見て弾くものなので、ちゃんと練習には参加できましたが。

だんだん曲の構造がわかってきて、楽しくなってきました、このドボルザーク。
良い曲だなあ・・・・。
個人的にはチャイコの弦セレよりもシットリしていて好きだなあ・・・。

だけど、演奏会とかで人に聴かせるには大変難しい曲であることも確かですね。この前の曲だとエルガーもそうでしたが、フレーズの中でのクレッシェンド、デクレッシェンド、テンポの揺れ等微妙なニュアンスづけが大変です。
指揮者の先生の指導もそういう細かいところに触れるようになってきました。
がんばらなきゃ〜。

考えてみると

5/21 弦楽合奏団練習
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」

さて、午後は移動し弦楽合奏団の練習。
先週は用事で休んでしまったので、1ヶ月ぶり。考えてみると、月2回の練習だと、本番の9月末まであと・・・10回くらいしか練習日がない!結構すぐですよね〜。

ドボルザーク、今日は一番むずかしい第5楽章を中心に練習しました。
本当にあと10回で弾けるようになるんだろうか、ドボルザーク・・・・・。
不安ふつふつ、です。(^^;)

寒い四月

4/16 弦楽合奏団練習

●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」4〜5楽章

小雨まじりの一日。四月なのになんだかまだ寒い日が続きますねー。

晴れた日はやたら風が冷たいし。
春らしいポカポカ陽気が早くこないかな。

小雨交じりの中合奏の練習に行ってきました〜。
ドボルザークの弦セレの4,5楽章。
一番むずかしそうな5楽章、テンポがあがるとどうなるか。末恐ろしい曲だ。(^^;)

今日はダンナちゃんが留守なので、帰りがけに横浜駅の「スープストック」というお店で「オマールエビとワタリガニのスープ」と、フランスパンを買ってきて食す。

こういう暖かいスープが欲しくなるなんて、ますます四月っぽくないですね。(笑)

ヴィヴァルディとドボルザーク

3/19 弦楽合奏団練習
●ヴィヴァルディ「調和の霊感 3−11」
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」

本番の後初めての練習ですー。

次の曲を初めて弾く日。
みんな初見でヨタヨタと弾く、ある意味楽しい練習だったり♪
こうゆう時って変な音を出しても許されるので 案外好きですー。

弾いてみた感想・
ヴィヴァルディは音的には簡単だけど、
シンプルな分ちゃんと聴かせられるように仕上げるのは難しそう。

確かにドボルザークの弦セレ、難しいけれど、
前回のメンデルスゾーンに比べれば、まあなんとかなりそう?
あれって、つくづく大変な曲だったのよね〜。
今度はセカンドバイオリンにしてもらったので、ハイポジションもなくて弾きやすそうです♪

なーんて。テンポがあがってきたらやばいかもしれないですけど・・・。(^^;)

本番終わったああ

3/4日(土)
合奏団コンサート
●エルガー「弦楽セレナード ホ短調」
●メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア 9番ハ短調 スイス」

終わりましたあ〜〜!
わざわざ来て下さった皆様、どうもありがとうございましたっ!!

エルガーは調子が出ないうちにあっという間に終わってしまい、(ん〜〜、やっぱああいうシットリした曲を一番最初にって、難しかったかも)、メンデルスゾーンは疲れてヘロヘロになりましたが、楽しく弾くことができました!

とにかく、もう、あのメンデルスゾーンを弾かなくてすむのが嬉しい。(^^;)14才のくせに、あんな難しい曲作曲するな、メンデルスゾーン!!っちゅう感じですね、全く。

とはいえ、見に来てくれた方に感想を聞いたら、「エルガーよりメンデルスゾーンの方が良かった」とのこと。

うーむ、たしかにシットリ曲は難しい。

メンデルスゾーンは、「ベートーベンがはしゃぎまくった感じ」の曲なので(笑)、音階、半音階の連続とか、「ザ・基礎力」って曲の作りで、弾いている方はストレスたまるのですが、テンポとか音量など、チャカチャカしていて聞く人にアピールする部分があるのでしょうね〜。

合奏だと虫の良いことに全くあがらないもんで、keroもいつもと同じように弾けました。というか、いつもと同じくらいの弾けなさ加減だったというべきか。(^^;)
しかし、弾き終わった後身体が痛くなりましたです。

明日レッスンがあるのですが、練習不足でどうなることやら・・・・。(^^;)ああ、せっかくのK.421が・・・・。

半年って・・・

早いもので、弦楽合奏団の演奏会、もう今週の土曜日です。

オーケストラとか弦楽合奏団って、どの団体でも大概、半年に1回の定期演奏会のところが多いですよね。もちろん団によって、毎週一回練習とか、隔週一回練習とか、いろいろですが・・・。

この半年っていう期間、長いような短いような。
同じ曲を練習し続けるのは飽きる気もするけれど、その割には弾けてない自分。(^^;)

私の入っている合奏団は月2回の練習なので、数えてみるとかなり練習回数少ないなあ。その分、交響曲とかとちがって、曲はわりと短いし、練習は楽なのがいいところかしら。

最初のうちは、仕事もあるし、レッスンもあるし、月に2回の練習でも本当にちゃんと参加できるかしら、と大不安だったのですが、自宅でほとんど練習していなくても、半年の積み重ねで少しは弾けるようになってきた気もするし、何より合奏は楽しい!です!

てなわけで、私のように初心者の方、合奏したいけど、どうしようかな〜と二の足を踏んでいらっしゃる方、ぜひ一度お近くの団体を見学してみてくださいね!きっとナントカなります。(と、私の発言ですのであまり説得力がないですけど。(笑))

そういえば舞台衣装って?

2/19 弦楽合奏団練習

本日の練習曲
●エルガー 弦楽セレナード 第1楽章〜第3楽章
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」 第1~4楽章

練習も、残るは来週一回と、そのあとゲネプロ、本番!
どうなることかと思っていたメンデルスゾーンも、だいぶ音が揃ってきました!

ところで、keroはオーケストラとか経験がないので、ちゃんとした合奏の演奏会はコレが初めてです。お衣装ってどんなの着れば良いのでしょうか?

ホレ、アタシの事ですから普段はジーパン専門だったりするので、こういうフォーマルなお衣装のこと考えるの大の苦手なわけ。(^^;)

団の方に聞いてみたら、下は黒で、上は色自由。(こういうのは団体によっていろいろ決まりがあるそうです。)

オケ経験豊富な方の弁によりますと、「もしロングドレスなどの場合は、なるべく広がりすぎないタイトなものとかAラインのが良い」とのこと。
「狭い会場で、所狭しと椅子と譜面代を並べて弾いたりするので、あんまり裾が広がりすぎるドレスだと移動とかしづらいのよ!」
ホ〜〜、なるほどっ!

「ミニスカートだけはやめた方がいいわよ!足を広げて弾く癖がある人だと大変なことになるからね〜〜。」そりゃそうだ。(^^;)
「本番のホールは客席と段差がなくて、足下が目立たないし、別にロングでなくても、長めのボトムなら大丈夫よ。パンツスーツでもオッケーだわよ!」

じゃ、普通に丈の長めの黒のワンピースかツーピースで良いのね。ホッ。
会場で着替えると荷物が増えるから、家から着ていけるものの方が楽でいいしね〜。

てなわけで、keroのロングドレス姿を期待していた方、期待に添えず申し訳ないざんす〜。って、そんな人いないよね。(笑)

少しは弾けたか?

2/12 弦楽合奏団練習

本日の練習曲
●エルガー 弦楽セレナード 第1楽章〜第2楽章
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」 第1.2.3楽章

午後は弦楽合奏団練習。

先週あまりに弾けない自分を恥じて、少し家で練習を(ようやく)したので、今日はわりとなんとかついていけました〜。とはいえ、早いテンポのところは指もつれてたけど。
本番まであと半月、ともかくがんばりますっ!

やっぱりテンポが・・・

2/5 弦楽合奏団練習

本日の練習曲
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」 第2~4楽章

家でCDを聴きつつ、少し練習したのですが、一人で練習しているとつい弾きやすいテンポで弾いちゃうので。指揮者の方のテンポが速くってつらいっす。(^^;)
でも、だいぶ慣れてきました!やはり半年間の練習の成果かな。あとは本番までどれだけ弾けるようになるかが問題だ〜。

昨日の夜、横浜地方では夜雪がちらついたくらい寒かった。今年は雪がまだまだたくさん降りそうですね。練習とか、本番の時に降りませんように!

ついにあと一ヶ月で

1/29 弦楽合奏団練習

本日の練習曲
●エルガー 弦楽セレナード
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」 第1~4楽章

今週から3月4日(土)のコンサートまで、毎週練習です。
のんびりマイペースで練習してきたけれど、そろそろマジでがんばらねば・・・。

この前も人数がたくさんだと思ったら、今日はさらに人数がたくさんで、ファースト6人、セカンド4人。充実してました〜。2月はもっと人が増えたりして。(笑)

新年会♪

1/15 弦楽合奏団練習

本日の練習曲
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」 第1~5楽章

新年初の合奏団の練習。
今日は少し寒さがやわらいで大変良かったですー。しかし、最近は本当に寒さが身に染みるなあ。トシかしら。トホホ。

約一ヶ月ぶりの練習なせいか、やっぱりほとんど忘れていた。(^^;)
本番は3月4日!もうすぐだ!
2月は毎週練習があるとはいえ、マジで自主トレもちゃんとしなくてはいけないゾ!

他のオケと掛け持ちをしている方も多いので、なかなか練習に全員集まることが少ないのですが、今日は比較的メンバーが揃って、音も充実していたように思います♪

これで本番にはコントラバスも加わるのだから、本当に楽しみ!!
わたしはせめて足を引っ張らないようにしなくては〜〜(^^;)

練習のあとは飲み屋さんで皆で一杯軽くひっかけました♪

寒波到来!

12/18 弦楽合奏団練習

本日の練習曲
●エルガー 弦楽セレナード 第1楽章〜第3楽章
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」 第1.2.3楽章


12月としては記録的な寒波到来らしいです!
厚着をして練習に向かいましたが、練習会場がやたら暖房が効いていて暑すぎ。(^^;)
体力消耗しました〜。

先週までミニコンサートの曲目だったので、いつものレパートリーを弾くのが久しぶりで、かなり忘れていて焦りました。(^^;)

練習後、お茶の席で、もう次回は何の曲をやるかについて話が出ていた。(笑)

弦楽合奏団として、いつかはやらねばならない(?)ドボルザークかチャイコフスキーの弦楽セレナードどちらか。
うーん、どちらもかなり難しいです!
わたしkero、自信ないっすー。セカンドバイオリンに回してもらおうかな。

あとは、バロックものなんてどうだということで、ヴィヴァルディが候補に挙がっていました。「四季」か「調和の霊感」か・・・。
これは大賛成!
バロックだから簡単だということはないけれど、音的には楽なので、合奏をより楽しめそうな気がします♪コレルリのクリスマスコンチェルトなんかも好きなのでいつかやれたらいいなあ。

今日で今年は合奏団練習おさめ。
来年は3月に演奏会なので、お正月は頑張って練習しよう〜。(といいつつ寝正月になりそうな気もしますが・・・。)

ミニコンサート本番

12/11 ミニコンサート本番
演奏曲
●モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
●クリスマスソングメドレー
●日本の歌 (荒城の月、川の流れのように、リンゴの歌、他)

老人ホームでの演奏会本番。
30分のプログラムを2回演奏しました!

最初、アイネクを演奏して、あまりの反応のなさに少々へこたれましたが(^^;)、曲を追うにしたがって、お年寄りもノリノリに。やっぱり、みんなが知っていて、一緒に歌える曲だとノリが違うのですねえ〜〜。
最後の「リンゴの歌」では手拍子がついたので、おお〜!って感じでした。

今まで、発表会などでソロで弾くときはアガリまくっちゃって、なかなか演奏を楽しむ、っていう感じになれなかった私keroであります。でも、今日の合奏、合奏だと(虫の良いことに)それほど緊張しなかったし、お客さんの反応とか、ノリノリな感じがホントに楽しかった!

ああ、合奏するのって楽しいなあ〜〜、と、しみじみ感じた1日でした!(^^)

相変わらず「リンゴの歌」が頭からはなれないです。(^^;)
お風呂で思わず歌っちゃいそう。

演歌とモーツァルト

12/10 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
●クリスマスソングメドレー
●日本の歌 (荒城の月、川の流れのように、リンゴの歌、他)

明日は老人ホームでの演奏会。
さすがに2度目の練習なので、初見の時よりはちゃんと弾けました。って、あたりまえか?(^^;)
明日の本番前にもさらう時間があるので少し安心です。

モーツァルト→クリスマスソング→日本の歌→「川の流れのように」「リンゴの歌」のような演歌を練習し、「最後にもういちどだけモーツァルトさらいましょう〜」ということで、いざ弾こうとしたら、なにやら脳内ですごい違和感が。(爆)

なんのかんのいって、演歌の歌い方って、日本人だからすごく自然で生活で学んだものなのよね、きっと。モーツァルトはある意味異文化圏の歌なので、それなりに脳内整理が必要なんだろう。戻るのにしばし頭の切り替えがいりました。
指揮者の方にも「演歌は皆さんすごくノリノリで歌ってましたねえ。」としみじみ言われたりした。(^^;)

ウィーンの人がウィンナーワルツが自然に弾けるのは日本人が演歌が自然に歌えるのと同じなんだろうなあ。リズムは文化だ!としみじみ体感しましたですー。

しかし、リンゴの歌が頭にこびりついちゃって。(^^;)
今日寝るときも頭でエンドレスリピートしてそうです。

アイネ・クライネ・ナハトムジーク

12/4 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
●クリスマスソングメドレー
●日本の歌

来週12月11日に、老人ホームでクリスマス会の演奏会があるので、今月はいつもと違うレパートリーを練習。・・・・といっても、本番まで今日と、前日10日しか練習がない。(^^;)今日初見なのに、大丈夫なんでしょうか〜。

アイネ・クライネ・ナハトムジークはよーく知っている曲なので、初めて弾くけれどサクサク弾けて楽しいです。でも、みんな知ってる曲だからこそ、ちゃんと弾くのがむずかしいのよね。(^^;)

クリスマスソングメドレーは、あまりに凝った編曲で、よせばいいのに3回も転調したり、メロディーを各パートでたらい回しに歌ったりするので、なんだか難しかった〜。

今日はいつもの練習会場が午後取れなかったためか?朝9時からの練習で、昨日飲み会があった身としてはつらかったですー。練習が終わったら急に元気になりました。(爆)

人数が増えるとちょっと安心♪

11/20 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●エルガー 弦楽セレナード 第1楽章〜第3楽章
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」 第1,5楽章

午後は合奏団に行く。 いつもと違う会場なので、道を間違えつつも、だいぶ早い時間にたどり着きました。

相も変わらずメンデルスゾーンは難しくて、早いところはもう全然弾けないし、午前中1時間のレッスンで体力も消耗し、頭もちょいくらくらしてきた。(^^;)

今日はファーストバイオリンにものすごく上手い新人さんがお入りになりました!
少人数だから、音量の大きく美しい音の方が1人入ると、ぐーっと良くなる。

助かったあ〜。
これで、わたしは弾けないところは弾きマネさえしていればオッケーになったゾ!なんて、弱気な事を言っちゃいけないですね、練習しなくちゃいけないのですが、つい・・・。わはは。(^^;)

世間は狭い

10/16 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●エルガー 弦楽セレナード 第1楽章〜第3楽章
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」 第5楽章

今日は指揮者の方が休みで、代わりの方が見えられた。

みんなで帰りにお茶をしにいったら、その代わりの指揮者の方がニヤニヤして「keroさんでしょ。」ひ〜〜〜。

前に別のアンサンブル会で2度ほどお会いしたことのある方だと判明。前の時は、指揮で来られたのでなくビオラを弾きに来られたので、全然気づかなかったのである。 音楽の世界は狭いのね〜。 絵の世界も狭いけど。(^^;)

今日は、ダイナミクスの考え方、また、一口にダイナミクスといっても、作曲家の意図、癖などを考えて演奏するということを指摘された。
エルガーの方はピアノ、ピアニッシモと書かれていても、音としてはむしろしっかりと、響かせて先細りしないように弾くことが重要だし、メンデルスゾーンの方は、フォルテッシモであっても、軽く軽快に、音の頭を出したら抜く、くらいのつもりで弾く。

エルガーの第2楽章〜第3楽章は、いままであまり練習していなかったのだが、細かい音符ほど丁寧にと指導され、だいぶ綺麗になってきた。やっぱり弾いていて楽しい!内声の方々は大変そうだけど。(^^;)

大変勉強になった1日でした。

じっくり、ゆっくり

10/2 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」 第1楽章
●エルガー 弦楽セレナード 第1楽章

久々に晴れて、10月なのに夏のように暑かった1日。

久々の練習、今日はどちらの曲も第1楽章をじっくり、ゆっくり練習する。

テンポゆっくり目で何度もさらったせいか、だいぶ鬼門のメンデルスゾーンも慣れてきたゾ。
エルガーは、ファーストバイオリンはメロディーきれいで、比較的簡単でおいしいのだが、
内声(セカンドバイオリン、ビオラ)がめちゃくちゃ難しい曲だとわかった。
ちなみにわたしはファースト。(ホッ)

スコアを見ると、中2列だけが楽譜真っ黒、らしい。(^^;)

相変わらずテンポ・・・

9/11 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」

指揮者の先生曰く「最初はテンポ通りにやって、そのあとゆっくりから練習します」 とのこと。

にしても、やっぱりテンポ早すぎる。みんな汗だらだらで弾いてます。(^^;)
曲の構成などがわかってきたので、だいぶ慣れて来たような。弾けないところはいつも同じなので、練習あるのみですね。
だけどやっぱり、次回はもうちょっとゆっくりでお願いしますう〜。 (^^;)

ヘロヘロに疲れたが、にわか雨のおかげで帰り道が涼しかったのはありがたかった♪

メンデルスゾーンの父親

8/21 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」
●エルガー 弦楽セレナーデ

今日は月に2回行っている弦楽合奏団の練習日♪

エルガーの弦セレは、音取りはわりと簡単。雰囲気をだしたり、音楽的に作るのはこれからの課題として。(笑)この曲は本当に綺麗で好きよ〜。陶酔できるのである!

メンデルスゾーンは、指揮者の方がいきなりCDテンポで振ったので、もう真っ青であった。ものすごく早い・・・(^^;)

いちおう、家で指番号とかポジションとか調べて書いておいたのだが(昨日)、とてもじゃないがついていけなそうだ!

せめて、ゆっくりから始めて、少しずつ早くするとかしてくれえ〜。(T.T)このメンデルスゾーン、転調が激しくて、2ポジとか4ポジ6ポジなど、偶数ポジションを駆使しないと弾けないところが満載だ。マジで大ピンチである。

メンデルスゾーンは、この「弦楽交響曲」を8歳とか12歳とか(詳細は忘れたが)とにかく、幼いときに作曲したそうだ。さすが神童くんである!

銀行家の息子だったメンデルスゾーン。リッチだった父親は、息子の才能を早くから見抜き、息子が作曲したらすぐに音を確認できるようにと、自宅に弦楽合奏団を常勤させていたそうだ。(常勤ですよ!常勤)

その結果、出来たのがこの「弦楽交響曲」シリーズなのだろうか?

マイナーだけど、古典的な作りで、なかなかいい曲だ。しかし、メンデルスゾーンのシンフォニーにあるような、ある意味テンションの高さを持続せねばならないような要素があり、(フォルテがやたら続いたり)、弾いていると結構体力を消耗する。

わたしはメンデルスゾーンの父親に感謝するべきなのだろうか。むむむ・・・。

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