合奏団 Archive (73)
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一生に一度の稀なる本番
5/30 弦楽合奏団 コンサート
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
●ルロイ・アンダーソン「忘れ去られた夢」
ついに来ました、本番の日!!
午前9時半からセッティング、マリンバの搬入など終えて、みっちり練習。
舞台のライトが熱いけれど、空調が効いて、わりと涼しいので、暑がりでいつも汗みどろになる私keroはひとまずほっとしておりました。
チャイコも良い感じでまとまり、お昼を頂いて、着替えを済ませ、用意万端。
一時半ちょっと前。
そろそろお客様の入場の時間です。
・・・おや、女性用の控え室の外で、何やら騒ぎが起きています。
外を見ると、なんと!
廊下が水浸しです。
最初はスプリンクラーの誤作動か何かかと思っていたら、どうも水道管の破裂らしい。
しかも、その水が浸水して、舞台のライトなど、スポットライトとか、電気系統に影響が出てしまったのです!
お客さん用のトイレも、電気真っ暗になっちゃったらしい・・・(-_-;)
舞台袖と、入り口の非常灯が「ピーポーピーポー」デカイ警報音を出しています。(-_-;)
こ・・・これじゃ、舞台まで音が聴こえちゃうよ!
とりあえず、開演2時を2時半に延期。
さ〜、出番だぞ!と、少々緊張していた我々団員は、仕方なく楽器を持ったまま、廊下でウロウロと待機しておりましたが、その間、ホールの職員の方が忙しく走り回って、事態の収拾に努められておりました。
しかし、ホールの事故で、開演時間が遅れるとは・・・・。
オケ歴が長い方も、「こりゃー、一生に一度の稀なる体験だ」と申されておりました。
そりゃそうだよね・・・。(^^;)
最初は演奏中止か!?なんて青くなりましたが、もう既にお客さんも会場に入り、待っている状態。ありえませんよねえ・・・。
しかし、非常灯の音がしなくなったのを機に、ライトがつかないかもしれないが、とにかく演奏しようということで、皆舞台に出ました。ちょうど30分位の遅れで、お客様には本当に申し訳ないことをいたしました。m(_ _)m
しかし、その騒ぎのために、いい具合に(少し)緊張がとけて、最初のスヴェンセン、乗り切りましたよ〜〜。(^^;)
つまり、事故がなかったら、もっと皆緊張してたというわけです。
マリンバ協奏曲の時に、また入り口の非常灯の警報が出てしまいましたが、そんなアクシデントはものともしない、ソリスト嬢の集中力。
演奏は、練習の時以上の素晴らしいものでした♪
心配していたライトもついていたので、「暗闇コンサート」じゃなくなっていたし・・・・。
・・・・・。
しかし。
なんと、非常灯の警報がでるたびに電源を落としていたらしく、ホール内の空調が作動しなくなっていました。
客席の方もかなり暑かったそうなので、ましてやライトの熱を浴びている我々をや・・・
最初の2曲はまだよかったんですが、演奏時間も長く忙しいチャイコ。もうほとんど「暑さとの戦い」。
指揮者氏を見ると、髪から汗がポタポタ。
演奏している我々も汗がポタポタ。
まさか、弦セレが汗かきミュージックになろうとは・・・。(; ̄∇ ̄A
とにかく必死で4楽章弾ききりました!!
最後の一音が出た時は、感動しましたよ〜〜!!
終わった時は皆ダラダラのヘトヘト。
最後まで聴いて下さったお客様には本当に感謝で一杯です♪
予想外のアクシデントでしたが、音楽が途切れなかったことに感謝します。
それにしても、その後の打ち上げの飲み屋に行って、テーブルについてからビールが出てくるまでの時間が長かったこと・・・。(爆)
もう皆、水分補給したくてハアハア言ってましたからね!(^o^)
そして、ようやく口にできたビールが、大変美味かったのも言うまでもありません♪
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最後の練習
5/24 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
正式には金曜日にも練習あるのですが、
仕事のため欠席ですので、
今日が本番前、最後の練習です。
今日も、マリンバのソリストの方がいらっしゃって、
巨大マリンバを搬入して組み立てました!
セジョルネ、弦楽合奏の方もだいぶ揃って、いい感じになりました♪
ソリストの方の演奏は、ただただ迫力です。(^o^)
二度目ということもあり、とても打ち解けた感じで練習をご一緒できて楽しかったです♪
もっと響きの良い、本番のホールで聴いたら、感動だろうなあ・・・。
マリンバは、今日の練習会場の、区の音楽室の中でも、とっても響いて素晴らしい音でした!
本当に、本番が楽しみです〜〜♪
スヴェンセン・・・
あ、ガンバってメロディー演歌します。(^^;)
チャイコは・・・
いや、この曲の難しさをしみじみ感じました!
16分音符細かい1楽章、ワルツな2楽章も大変だけど、テンポ速くてテンション高い4楽章も大変だけど・・・・
一番難しいの、3楽章の「エレジー」だあ!!
ピアニシモの音って、フォルテシモの音の3倍疲れるのね〜〜
・・・と、実感しました。(笑)
発表会の曲の練習と、合奏団の曲の練習・・・。
ああ、時間が足りないい〜〜〜っ!
もっと早くから練習したらよかったんじゃ!?というツッコミはパスです。(爆)
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マリンバは巨大だった
5/16 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●アンダーソン「忘れられない日々」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
ついに本番まであと2週間を切ってしまいました!!
今日は、セジョルネの協奏曲の、マリンバ独奏者の方を迎えての、初めての練習です。
指揮者氏と一緒の車で練習会場に到着した独奏者嬢。
団の男性陣が楽器の搬入を手伝いに行きましたが・・・
で、でかい。
バラバラに毛布でくるんで搬入された楽器を会場で組み立てるのを手伝ったのですが、構造そのものは、足、共鳴用の金属管、実際に叩く木琴部分と単純なんですが、共鳴用の金属管が・・・・やたらにデカイ!!
マリンバとは・・・・
アタシの想像していたものの倍くらいデカイものでした!!
やっぱり、小学生の頃の「木琴」とか想像しちゃうといけないですな。(^^;)
しかし、そのでかい共鳴管から響く音といったら・・・
いったん、ソリスト嬢の音が鳴り始めたら、もう釘付け!!トリコです。
なんと、豊かな響きなんでしょう〜〜
いままで、ソリストなしで、弦だけで散々練習したセジョルネの曲ですが、マリンバの音が入ることによって、大変リズムや苦労した変拍子がとらえやすく、分かりやすくなりました。
8分の11拍子、「やめて・やめて・もう・やめて」のリズムのある2楽章は、とくに指揮者氏の動きに加えてソリスト嬢の動きが加わって、なかなか良くまとまったと思いますっ!!
どちらかというと、1楽章の方が問題かなあ。(^^;)
来週もソリスト嬢に来ていただいての最終練習ですっ!!
それにしても・・・
プロの素晴らしい音楽は、耳で聴いても目で見ても、動きをとってみても、どこを切っても音楽的だなあ♪
本当に素晴らしい体験でした♪
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雪だるまの弦セレ
5/3 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●アンダーソン「忘れられない日々」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
実は、先週の練習の時に、通し練習を録音しました。
それを皆で聴いてみた所・・・・
チャイコが・・・
弦セレの1楽章が・・・
雪だるまが坂を転げていくようなスリリングな演奏でした。(爆)
そろそろ本番が近いということで、腕に覚えのあるトラの方が練習に参加して下さっていたということもあるかもしれないけれど、もう、ドンドン加速していくさまが・・・坂道に雪だるま状態。(; ̄∇ ̄A
さて、今日はさすがに皆これじゃいかん〜〜と思ったのか(どうかはわかりませんが)、大変落ち着いたテンポ。
このくらいだと、多少余裕を持って弾けるデスヨ〜〜〜♪と喜ぶ、腕に覚えのないkero。(笑)
あとは、本番の時このくらいのテンポになることを願うのみです!!(爆)
でも、落ち着いたテンポの弦セレ、すごく素敵でした!!
今日練習録音した方が良かったかなあ〜〜。
スヴェンセン、ファースト席の緊張感にも多少なれたのか、チャイコより練習した成果か、だいぶ揃ってきました。
・・・・が。
例によって練習後の練習時間より長い飲み会の時に、「まだまだスヴェンセンは、ファースト(いつものセカンド)メンバーの音量が足りない」という意見がっ!!
ヒイ〜〜(; ̄∇ ̄A
「だけど、ピアニッシモって書いてあるんだけど」と、我々セカンドメンバーは反論いたしました。そうです、スヴェンセンは、2曲とも割とピアニッシモの多いシットリした曲なんです。
しかし、飲んでいたトレーナー氏曰く、ピアノとかフォルテとかは、音量の問題ではないとのこと。音色の問題だそうです。
ピアニッシモで、かつまたファーストのメロディーにふさわしい音色を出せば良いんだそうな。
む、難しい〜〜。
チャイコもいい感じになってきたし、あとはスヴェンセン!!
短い曲だけど、コンサートの一番最初の曲だし、慣れないファースト席だし、もろ緊張しそうです。(^^;)
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アンダーソン「忘れ去られた夢」
5/3 弦楽合奏団練習
●アンダーソン「忘れ去られた夢」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
さ〜て、本番まであと1ヶ月です♪
今日の練習は、アンコール曲の候補を三曲試し弾きしました。
シベリウス「アンダンテフェスティーボ」
グリーグ「オーゼの死」
アンダーソン「忘れ去られた夢」
アンダンテフェスティーボは何回か弾いたことがある曲です。和声が奇麗に響く美しい曲。しかし、あのチャイコのコウフン第4楽章のあと、この神々しい曲・・・。
ミスマッチかなあ。
オーゼの死はペールギュント組曲の中の1曲です。最後は陰々滅々としてシーンとなって終わります。
弦セレのあとに、陰々滅々なこの曲・・・。うーん、これまたちょっと変かも。(笑)
アンダーソンの「忘れ去られた夢」Forgotton Dreams は、出だしと最後にグロッケンシュピールが入る版を指揮者氏が編曲して下さいました♪
グロッケンのメロディーは指揮者氏が歌いながら演奏したんだけど・・・うん、グロッケンの響きが素敵っ♪
夢見るような素敵な曲です。
多数決でアンダーソンにすんなり決定!
グロッケンはマリンバ独奏のソリスト氏が叩いて下さるそうです♪
本番の会場・浜離宮朝日ホールでどういう風に響くのか、とっても楽しみ〜〜!(^o^)
さて、今日はなぜか私の隣のセカンドトップ氏がお休みだったので、懸念のスヴェンセンの曲はお休みです。
セジョルネはだいぶ皆リズムが安定してきました。
例の「やめて・やめて・もう・やめて」の8分の11拍子のところは、リズムを一生懸命数えすぎるあまりに、必死で弾きすぎてると指摘されました。
今は弦楽だけで練習しているのですが、ここのところはマリンバのメロディーが入るんだもんね〜〜。なるほどです。
でも、数えないと落ちそうだし、そこのへんが微妙です。(爆)
このセジョルネ、1楽章の出だしとか、2楽章の終わりの方に、弦楽だけの部分があるんですが、そこんところが問題かも・・・。(イマイチ奇麗じゃない?みたいな。(笑))
練習あるのみですね。
チャイコは1楽章も4楽章も超スピードなので、疲れました。(^^;)
速いテンポでも弾けるように練習しなきゃダメですね、ハイ。
1ヶ月前なので、今月は毎週練習。
発表会のソロの曲も練習しなきゃいけないし、忙しい5月になりそうです。
練習のあとは、また飲み会♪
1時から5時まで練習で、5時から10時まで飲み会・・・って、飲んでる時間の方が長い!!(爆)
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チャイコの弦セレ4楽章
4/19 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
東急祐天寺駅に移動して、午後は合奏団の練習です♪
「今日はチャイコの4楽章から始めましょう」と指揮者氏。
ゲッ!(; ̄∇ ̄A
「いつもスヴェンセン→セジョルネ→チャイコの順で練習しているので、たまにはさかさに練習してゆきましょう!」
アタシはこの、4楽章が大の苦手です。
チャイコの弦セレと言うと、第1楽章が特にアンサンブルが難しいのですが、これは練習を重ねてだいぶ良くなってきたところ。
4楽章は、テンポが超速いんですよね・・・。
そうは言っても、何回もやっているので、だ〜いたいはついてけるようになっちゃいるんですがね・・・。
で、4楽章の次は3楽章。こっちはエレジーということで、ピアニッシモが疲れる楽章。要するに、気を使う楽章なんですよね、ピチカートもなんか沢山あるし。
ここで休憩が入ったんですが、アタシはもうヘロヘロです。(汗)
午前オケ、午後合奏団なんてスケジュールの人が信じられないゾ!!
もう、すっかりしっかり疲れました。
というか、一番疲れる楽章を二個やったからかもです。
1楽章はとってもまとまり良くなりました!(^o^)
練習続けてると、こういう日も来るんですね〜〜♪
あとは、セカンドメンバーがファーストパートを歌いきれるか?のスヴェンセンと、「やめて・やめて・もう・やめて」のセジョルネかあ!!
マリンバの独奏者さまとの練習が待ち遠しいです。
さて、コンサートの案内をさせていただきまーす!!
招待ハガキが私keroの分少し手元にありますので、ご希望の方には郵送します。
ホームページ(本職の銅版画のページ)のトップにあるアドレスに、
●郵便番号、住所、氏名
を書いて送って下さいね。(アドレスは画像なので、手打ちでお願いします。)
あ、数に限りがありますので、なくなっちゃった場合はご容赦下さい〜〜
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記憶喪失(^^;)
4/5 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
さ〜て、今日も午前レッスン、午後合奏団のスケジュールでえす。
昨日は必死でレッスンの曲を練習し、「3週間ぶりの練習だから、合奏団の曲もやらなくっちゃ!」と思ったあたりで、ダンナが帰宅。(^^;)
夕ご飯作ってる間にタイムアウトになったという、ヤバイ状況です。
最初にスヴェンセンの曲をファースト席で弾いたんですが、す、すっかり記憶喪失になっている・・・・。(汗)
簡単なメロディー間違えちゃったりして、指揮者氏に「大丈夫ですか」とか言われちゃいました。トホホ。
もっとも他の皆様も、3週間ぶりってことで、セジョルネとか怪しかったりとか・・・
(合奏しないと、なんだかわからない曲だもんね、コレ。)
チャイコは、第4楽章以外は、まあまあ弾けるようになりました。
4楽章は早いんで、もう・・・トホホです。(汗)
午前中から冷や汗かきまくりの1日でございました、ハイ。
桜も満開、奇麗な並木を眺めつつ、駅に向かったメンバーは、そのまま飲み屋へと突入したのでありました。(爆)
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いかに奇麗に歌えるか
3/15 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
さ〜〜て、すっかり体力を消耗して、お次は弦楽合奏団の練習。
12時ジャストに余裕で合奏練習会場のある祐天寺に着きました♪
そうしたら、駅前でばったり、ビオラのKさんと遭遇!
午前中9時半から12時まで、別のオーケストラの練習だったそうです。
そうすると、9時半から5時までずーっと練習なのか・・・(汗)
Kさんは私よりずっと年配の方なのに、なんたる体力。
そういえば、年配の方ほど午前も午後も夜もと、元気に掛け持ち生活なさってます。
1時間のレッスンで疲れたなどとぬかしておるアタシは未熟者でございます、ハイ。
2人で駅前の中華屋で野菜あんかけてんこ盛りの焼きそばを平らげて、午後の練習にそなえます♪
今日はお休みが多く、人数少なめだったので、チャイコの弦セレの1楽章などは飛ばして、2楽章以降を練習しました。
難曲チャイコ、皆練習をしたかいがあり、だいぶ揃ってきましたよ♪
セジョルネの変拍子も良くなってきたし♪
するとこんな意見が。
「チャイコの弦セレは、だいぶ合ってきたし、このまま本番まで練習すればまあなんとかなると思いますが、弦楽合奏の美しさを問われるのはスヴェンセンの曲だと思います。いかに奇麗に歌えるかがポイントだと思います」
ヒイイ〜〜!(; ̄∇ ̄A
セカンドの面々が真っ青になったのはいうまでもありません。
以前の日記にも書きましたが、今回の演奏曲目の中で、スヴェンセンの「2つのスウェーデン民謡」という曲だけ、ファーストバイオリンとセカンドバイオリンをチェンジして、つまり、いつものセカンドの人はファーストでメロディーを弾く羽目になってます。(^^;)
長いことセカンドばっか弾いていたので、ファーストとビオラに挟まれていぢめられる(爆)のが身に付いており、歌えって言われても、お隣の顔色を窺う癖が抜けませぬ。
(; ̄∇ ̄A
しかも、このスヴェンセン、曲の途中でパート内で2部にわかれたり、結構複雑な構成です。チャイコに比べると難易度は低めなので、つい個人練習などはチャイコを優先してたりしたんですが・・・。(汗)
「パ、パート練習しようか」とセカンドトップ氏。
そうですね〜〜。(^^;)
本番まで、まだまだ一山二山、超えねばならないお山が存在するようで・・・。(笑)
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おそるべしセジョルネ
3/1 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
前回の練習では、8分の11などという変拍子に苦労したセジョルネの曲。
合奏団の面々も「こりゃ練習しないとヤバイぞ〜〜」と思ったのか。ハイ、アタシもヤバイと思って、自宅でひたすら8分の11練習してました。その結果・・・
今日の練習では、8分の11の部分がぴったり合いました!!
すばらしい成果ですう〜〜〜♪( ̄∇ ̄)b
「やめて、やめて、もう、やめて」と皆で口ずさみながら弾く8分の11拍子♪
なんでも、チェロトップ氏などは、夢でうなされたとか・・・。(^^;)
中には「さかな、さかな、良いさかな」とか唱えている人もおり・・・。(^^;)
でも、呪文の成果がしっかり出たんですねっ♪ ブラボオ!!!
・・・・・
ところがっ!!
最後の方に8分の12という、非常にノーマルなテンポが4小節出てくるんですが、あまりに11拍子ばかり練習していたために、落ちました。(汗)
なんか、1拍足りないような気がするんですもん〜〜〜
こんな妙な拍感覚を植え付けられるとはっ。
おそるべし、セジョルネ!!
さて、その後弦セレを練習しましたが、なんと、前回よりもさらにでき上がってきました!!特に第1楽章、混乱は跡形もなく消え去りました!(^o^)
で、今の所大問題なのは第4楽章です。
テンポ早いので、弾けない所沢山だあ〜〜〜!!
本番までには頑張らなくてはっ!
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8分の11だあ〜!?
2/15 弦楽合奏団練習
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
今日はセジョルネ作曲・マリンバと弦楽のための協奏曲の初見演奏です。
当然マリンバのソリストの方は不在ですので、ソリストの方との合わせまでに、オケが仕上がっていなくてはなりません。
1楽章目はメロディアスで、比較的わかりやすい。
奇麗な曲です〜〜(ちょっとラテン系?)
あ、マリンバが入ったらわけわからなくなるかもですが(; ̄∇ ̄A
2楽章が、すごくかっっこいい曲ですが、かなり変拍子が激しい曲。
特に中間部から8分の11という拍指定が出てきます。
うーん。アタマコンラン(-_-;)
ま、3拍子3拍子2拍子3拍子とカウントすればいいんですけどね。
弾いてみると、そう簡単にはいかない感じ〜〜。
む、難しい。(-_-;)
「ンチャチャ、ンチャチャ、ンチャ、ンチャチャ」
皆で混乱していると、ファーストバイオリン嬢と指揮者氏が何やら相談しています。
指揮者氏「言葉を当てはめてカウントするには、どんな言葉がいいですかねえ〜」
指揮者氏は、常日ごろ「5連譜だったらあ・お・き・さ・ん、6連譜だったらわ・た・な・べ・さ・ん、てなぐあいにカウントすると転ばないんですよ〜〜」と仰っている。
で、ファーストバイオリン嬢と協議の結果、11拍子は・・・
「やめて・やめて・もう・やめて」
おお!
これなら8分の11拍子ぴったんこだ〜〜〜!!(; ̄∇ ̄A
みなで「やめて・やめて・もう・やめて」とカウントしながら
8分の11拍子弾きます。
なかなかそろってきたようですが、もう、この曲を聞くと「やめて・やめて・もう・やめて」というフレーズが頭から離れなくなるの必須ですな。(^^;)
でも、初見、初日にしては、セジョルネの現代音楽、なんとかうまくいきそうです!
ま、これもマリンバ入ったらどうなることかわかりませんがね・・・。
セジョルネの譜読みに一生懸命になってたら、練習時間あと1時間!
最後は弦セレを4楽章まで通しました。
・・・・・
アレ?
なんか、いつもよりさらにテンポ早いじゃん!!(-_-;)
普段から早いのに、もうこりゃジェットコースターデスヨ・・・。
「セジョルネでテンションあがってるせいですね」とは指揮者氏。
「ンチャチャ、ンチャ」とか散々神経使ったせいですかね?
しかし、これだけ早いテンポでなんとか崩壊していないというのは、ずいぶん進歩が感じられる我が合奏団です。
最初の混乱を考えると、うそみたいな進歩ですな♪
合奏が、すごーく面白くなってきました!
しかし、私的にはリズム音痴なアタシ。
セジョルネは自宅で特訓せねばなりませんね。(^^;)
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