合奏団 Archive (73)
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カルテットか!?
9/21 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
秋の長雨ですか、じめじめしてイヤですね〜。
今日は合奏団の練習だったんですが、台風の余波か(関係なさそうですが)、ただ単にたまたまなのか、カルテットじゃん!?と思われるほど人数少なくてまいりました〜〜。(^^;)
示し合わせたかのごとく、各パート1人ずつ。
あ、チェロだけなぜか3人集まるあたりが、低音充実の我が団らしいところです・・・。
しかし、ファーストも1人、ビオラも1人、セカンドももちろんあたし1人なんですよね。ヒ〜〜(; ̄∇ ̄A
団に入りたての頃は、このような状態の時は「アタシ帰る〜〜」と泣きべそになったもんですが、もはや慣れてしまいました。(けして腕が上がったとか自信がついたわけではありませぬ。)
今日は指揮者のW氏もお休みで、ビオラのT氏だったこともあり、「日頃気になってはいるが直せない微妙なボーイング」を中心に集中練習。ホルベルク組曲の3楽章だけで1日終わっちゃいました!
いつもは上手な方にぐいぐいひっぱられて、弾けてる気分になってた所とかも、1人だとやっぱりいろいろアラが出る出る・・・。(汗)
ま、しかし、大好きなホルベルク組曲です、なんとかがんばります!
ってことで、演奏会のお知らせでーす!!
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指揮者氏は18歳♪
8/3 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」
猛烈に暑い中、合奏団の練習に行きました。
今日はいつもの指揮者氏はお休みで、かわりの方が来て下さいました。
「○○音大の1年生です」
・・・ということは。
なんと、18歳ではないですか!!キャ〜〜(*^_^*)
皆の期待のもと、練習が始まります。
18歳の指揮者氏が、タクトを振り始めたら・・・、これがなんと!!
10年くらい修業してるんか!?ってくらい、落ち着いてるし、態度も堂々としているし、指揮もこれまた立派だし。
んも〜、これが、いつも教えに行ってる専門学校の生徒ちゃんたちと同い年かと思うと、驚愕で目が☆模様になりましたよ!!
指揮ってやっぱり資質なんですかね!?
カリスマ性とか。目で語れるとか。(笑)
いや、本当にびっくりしました。
この方が今1年生で、大学卒業するまでいろいろ勉強したらどんなにすごくなるんでしょう!
もしかしたら将来の大指揮者かも!?
(サインもらっておけば良かったあ〜〜)
休憩の時間に、ファーストバイオリン嬢が
「ちょっと前まで高校生だったんですよね?」と指揮者氏に。
「平成生まれですかあ?」と別の方が質問。
あ、オバサンたちうるさすぎですね。(^^;)
「ハイ、僕は早生まれなので平成2年です。ゆとり教育世代です(^^)」
と、びびらずに返す18歳の指揮者氏。
「でもおかげで、ピアノの勉強がたっぷりできました」
こんな優秀な18歳が育つなら、ゆとり教育も悪くないですよね!
そんなこんなで、今日は大変密度の濃い練習でした。
あ、ホルベルグ組曲の第1曲目、「し、しし、し、しし」と細かく忙しいボウイングの所ですが
最初の頃に比べたらだいぶ慣れてきました!
もう、始めは手がもつれるわ、ダウン弾いてるのかアップ弾いてるのか混乱するわで大変だったんですがね、慣れとは偉大なもんです、ハイ。( ̄∇ ̄)b
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ブルー・タンゴ
7/6 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」
●ドボルザーク「スラブ舞曲第10番ホ短調」
この前は発表会のピアノ合わせのためにお休みしたので、1ヶ月ぶりの合奏団です♪
先週の発表会の余波で、この1週間バイオリン触ってない・・・てか、弦についた松脂も発表会の日のだ!!(バイオリン拭いてもないぞ!ヒイ〜〜)
ホルベルグもラターも、すっかり記憶喪失になってます。
リハビリしなくちゃね〜。
・・・
ところが、練習会場に行ってみたら、今日に限って人が少ない!
ファースト2人、セカンドはアタシだけ。ビオラ1人に、チェロは3人・・・
そうです、我が合奏団は、チェロは豊富な人材という、ちょっと珍しい団なんです。(普通逆だよね)
それはともかく、セカンドアタシ1人!!大ピンチ〜〜
そうは言っても、各パート、トップの人がいない状態なので、「じゃ、平社員ばっかりだから、重役が来るまで新曲の譜読みでもしましょうか」という話になりました。(笑)
え、新曲?
そうです、前はアンコールの曲にレスピーギの「リュートのための古い舞曲とアリア第3番」を予定していたのですが、それはボツになったそう。
「どうして?」と聞くと、「次回以降のプログラムに組むため」だそうです。次回はレスピーギで決まりなのですね。
それはともかく、アンコール候補の曲2曲。
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」
●ドボルザーク「スラブ舞曲第10番ホ短調」
どちらも弾きはじめたら「あ、この曲か!」とわかりました。ポピュラー名曲ですね♪
とくに、「ブルー・タンゴ」は、昔父親が好きでLP時代によく聴いていた曲なので、ちょっとレトロな、懐かしさを覚えましたよ〜〜。
ドボルザークの方も、スラブ舞曲の中では一番好きな曲。
だけど、弦楽合奏版だとなんか・・・セカンドなのに妙に高い音があったりとか・・・難しげ??
今回は、本プログラムにラターの曲などライトクラシック系の曲があるので、アンコールはブルー・タンゴでいいか!という話になりました!(^o^)
弾いてて楽しいです♪
だけど、リズムを受け持つチェロさんとか大変な模様。
今日のようにパート1人になると、「ああ、もっと練習せねばならん!」と反省しますね、やっぱり。(笑)
しかし、セカンドトップ氏(=重役)が2時半ごろいらっしゃったので、そういった反省心は少し消えかかったのでした。(う〜ん、懲りなさすぎ!!)
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パッサカリアって・・・
5/18 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●レスピーギ「リュートのための古い舞曲とアリア第3番」
今日はいつもの指揮者の先生が急にお休みになり、かわりの方が来られました。
それで、わりと練習が「おさらいモード」っぽかったので、難しい所はゆっくりテンポで何回も練習できました♪
ラターの曲は、練習するほどだんだん大好きになってきました!(^^)
奇麗な曲だなあ〜〜
楽章の副題も、「青いボンネット」とか「アイロンをかけまくる」とか、しゃれてるし♪弾いてて楽しいです!!
しか〜しですね、1曲目と4曲目が速いテンポのために、例によって指が回らないアタシは苦労してます。
今日の練習で、だいぶ、ややこしいところが少し頭に入ったかなあ・・・。
次回になったら忘れてる可能性大ですが(汗)
あ、あと、ここのところ見学者の方が沢山見えて、バイオリンのメンバーも少し増えたのですよ♪
少人数で練習するのも楽しいけれど、やはりお休みの方が多い時に、「セカンドアタシだけ!?キャア〜〜〜」って恐怖は無いほうが良いですからねえ(爆)
「自分の音が聞こえる範囲の人数」で合奏できる今の合奏団、楽しいです♪
あ、引き続きメンバー大募集中ですので〜!(と、さりげなく勧誘を)(^o^)
レスピーギはアンコール曲として一曲、の予定なんですが、今日初めて全曲をやりました。
4曲目の「パッサカリア」初めて弾きました。
重音だらけ、なんですが、これ、ディヴィジ(メンバーで一音ずつ弾く)じゃダメだそうです。なんと、3重音、全員で弾かなきゃいけないんですか・・・
いやー、初めて知りました。うるさいし音程取れないし。(爆)
コレ弾いて、今日はどーっと疲れました、ハイ。
比較的難易度低めで楽しいグリーグがいいですね〜やっぱ。(笑)
この日記はexblogからの転載分です
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初レスピーギ
4/20 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●レスピーギ「リュートのための古い舞曲とアリア第3番」
グリーグとラターは今日が2回目です。
ホルベルクはだいぶ慣れてきた感じ!いい曲だ〜〜♪
弾いてて楽しいです!!
前回さっぱりわからなかったラターは、「iTune Music Store」でNaxosレーベルで一曲150円でダウンロードしているのを発見。
曲聞いて、譜読み(だけは)していったので(笑)なんとか落ちずに弾けました。
とはいえ速いテンポで複雑なところは難しいですね。練習せねばー。
さて、今日はレスピーギの「リュートのための古い舞曲とアリア第3番」を初めて弾きました。1曲目「イタリアーナ」と3曲目「シチリアーナ」です。
ポピュラー名曲だし、団の人に聞いたら弾いたことある人沢山いたんですが、アタシは初体験。
・・・・
な、なんか、ファーストの方が簡単そう!?
下のパートに行くほど難しいという・・・
アノ流ちょうなメロディーにだまされがちだけど、下のパートはこんなことやってたのか!!と目からうろこでした〜〜
今日は前指揮者のザルツブルグ留学中のN氏がたまたま日本に帰ってきていたので、練習に参加して下さいました!ホルベルグとレスピーギは指揮、ラターの時は、なんとセカンドバイオリンの私の席のお隣で!!
いやー、上手な方が隣にいると楽なものですなあ・・・
お隣で身体でザッツを出してくれている、しかもその方は指揮者だし(笑)
その空気だけで数段自分が上手くなったような錯覚に陥ります。錯覚だけど。(^^;)
音楽は呼吸ですね〜、ホント!!
よくレッスンの時にも「息して〜〜」って先生に注意されてる私ですが、ようやく最近呼吸が大事だってわかってきましたです。(遅い?)
帰りは団の方たちと1杯引っかけて帰ってきました。今期多分最後の鍋物を食べましたよん〜♪
この日記はexblogからの転載分です
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合奏団復帰!!
4/6 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
さて、午後は移動して合奏団の練習に久々に参加。
展覧会の最終日と本番がかち合うという悲劇のために3ヶ月ほどお休みしていた合奏団に復帰しました〜♪
次回の本番は10月ですが、曲目は大好きなグリーグの「ホルベルク組曲」!!
第1曲目プレリュード、爽快なテンポで、車運転してる時などかけたら気持ちよさそうな曲です。(アタシは車運転できないんですがね。(笑))
だけどね、好きなんですけどね、ここが大変なんですよ・・・・
テンポ早いから、もう忙しいし、とくにセカンドはこういう音形ばっかりなんで、しっかり刻まなきゃいけないんだけれど、たまにわけがわからなくなって「アレ。アップだっけ、ダウンだっけ」と混乱します。(^^;)
その他、楽しいガボット、ミュゼットや、しっとり歌うアリアなど、バロックの形式を借りた素敵な曲ばかり!
日頃は合奏の曲まで練習が出来ない私ですが、今度ばかりは頑張りますー!!
もう一曲はラターという作曲家の作品ですが、この方まだ存命の現代作曲家の方だそうです。しかし、曲自体は民謡?(マザーグース?)を基調とした曲で、あまり現代音楽臭さのない、奇麗な曲です。ホルストの弦楽曲によく似た感じ。
今回は2曲とも比較的平易な曲なので、その他にレスピーギの「リュートのための古い舞曲とアリア」とか、チャイコフスキーの「弦楽セレナード」を、次回の本番というよりはその次の本番を目標に練習していこう、という話になりました。
うーむ、自分がこんな曲が弾ける日が来ようとは思わなかった。
いつもCDで聞いていたアノ曲が弾けるとは・・・。楽しいものですね!!
また月に2回の練習、サボらないように頑張ります〜♪
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ヘロヘロです
11/4 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」
●メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア 第5番変ロ長調」
午前中レッスンをすませたあと、移動してお昼ご飯食べて、1時から5時まで合奏団。
このパターンが多いんですが、やっぱりヘロヘロに疲れます。
とくに、今日は練習会場が気が狂ったように暑かった・・・・ (^^;)
みんなで空調いじったり調節しようと試みるも、ずーっと暖房が入りっぱなし。11月ということで空調が冬仕様になってるせいだろうか。考えてみれば11月にしては暖かいですからね〜
弦楽器勢も汗ダラダラでしたが、管楽器の方はもっとしんどかったことでしょう。
今日はバイオリンとビオラのソリストの方が二名そろったので、モーツァルトはとっても楽しかったです♪
しか〜し、3時をすぎると、暑かったことも相まって、意識がモウロウとしてきた。
一日中バイオリンデーって、まあ遊びが一日にまとまる訳だから効率的っちゃあ効率的なんですがね、もうこの歳になりますと体力続きませぬ。(^^;)
練習後、皆咽喉がカラカラだったこともあり、中華料理店でご飯・・・というか、泡の立つ飲み物を1杯♪
私は来年3月の本番には出られないんですが、12月の老人ホームでのコンサートには参加することに決めました。その後はしばらく合奏団はお休みさせて頂く予定です。非常に残念ですが、仕事もしなくちゃいけないしね〜
はっと気付くともう年の瀬近し。
最近時間が経つの早くってまいります。これも歳のせいでしょうかね。(汗)
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風邪ひき練習
10/21 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」
●メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア 第5番変ロ長調」
火曜日くらいから扁桃腺が腫れて発熱。焦って医者に駆け込み、薬を飲んだらすぐ熱が下がったけれど、アタシの場合は熱が下がってからがしつこいんです・・・。咳とか鼻水が。(T.T)
幸い秋晴れで良い天気。だいぶ咳もマシになってきたので、練習に行きましたが、やっぱり少し体が温まってくるとゴホゴホ咳が出て、弾いてる時ものどがムズムズ・・・。
は〜、しんどかった。
しかし、練習終わったら急に調子良くなったという・・・(笑)いずれにしても快方に向かっているようです。
今日の練習は初めての場所、りんかい線の品川シーサイドそばの会場でしたが、東京湾の中洲沿いに、モノレールや飛行機、ボートが行き来して、いやー、眺めが良くて気持ち良かったです♪
指揮者W氏は本当に楽しくて明るく、表現豊かに楽しい指導をして下さるので、弾いていて思わず「プ」と吹き出しそうになることしばしです。
モーツァルトのコンチェルタンテは、今日はソリストに代理の方に来ていただいて、ソロとトゥッティのすり合わせをかなりやりました。やっぱりソロが入るとトゥッティも弾いていて楽しいですね〜♪
コンチェルタンテ、かなりでき上がってきた模様。
しかし、メンデルスゾーンの方は、なんかまだ曲が良くわからないです。(^^;)
エチュードみたいな感じだし、どこにポイント置くのかもわかりづらい・・・。
Wikipediaで調べると、この弦楽のためのシンフォニア 第5番、前にやった9番「スイス」よりもメンデルスゾーンさまの作曲した年代がさらに2年前。
確か、9番が「(今で言う所の)中学校2年生で作曲」ってことだから・・・小学校6年生の時の作品か!!(☆_★)
そのせいだかどうだかわかりませんが、ニャンかなあ、「対位法勉強しました」「曲の構成勉強しました」っぽいなあ・・・。いや、もちろん気のせいだと思うけど。メンデルスゾーン様は天才ですから(笑)
こりゃCD買わないとね〜。
メンデルスゾーン:弦楽のためのシンフォニア
/ BMGビクター
ISBN : B00005EGB7
練習の後は皆でお茶しました♪
次の選曲は、なんて話がもう出ておりました〜。
私はグリーグの「ホルベルク組曲」が大好きなのですが、この曲は実はこの合奏団の一番最初の演目だったそうです。2004年にやったということで、もう一度やっても良いのではという意見も。
ウフフ、これやれたら楽しいだろうなあ〜〜♪
一方、一応弦楽合奏団なら「チャイコフスキーの弦楽セレナード」なんかいっぺんやるべきかもという意見も。
皆だいたい、チャイコの弦セレとドボルザークの弦セレと、どっちが難しいかと聴くと、ドボルザークの方が難しいと言う人が多いですよね〜。
そして、そのドボルザークの弦セレ、この前やったわけであるから、チャイコも出来ないわけではないですがね・・・。(^^;)
私はどうも速いテンポの曲、指が回らないので、あんまりカチャカチャ忙しい曲は苦手形なんですのよ〜。(^^;)
とはいえ、私は「隠れチャイコ」であるからなあ。(爆)難しくても死ぬまでには一度弾いてみたいなあ・・・。
もしチャイコということになったら、合奏団でやるだけじゃなくて、レッスンで少し先生に見てもらおうかな〜。と、謙虚に考えたりする。
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本番に出られない!?
10/7 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」
●メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア 第5番変ロ長調」
前回展覧会のために練習を休んだので、1ヶ月ぶりの合奏団です♪
指揮者はW氏に替わり、いよいよ本格的な練習が・・・
はじまったのですが、今日は残念ながらモーツァルト、ソロの2名がお休み。
だけど、ホルンとオーボエの方は2名ずつ加わって、トゥッティ(だけ)は充実した練習ができました〜。
大体ソロのメロディーはうろ覚えながら覚えているので、こうしてトゥッティだけ練習すると曲の骨組みが良くわかりますね〜
以前の指揮者・N氏はクールなタイプだったのですが、今度のW氏は、振りながら実に豊かに、歌ったり叫んだり奇声をあげたり(笑)いろいろな表現を。
おかげで、雰囲気もリズムもつかみやすくて、弾いていて楽しかったです〜。
管が入るとまた音に厚みが出て、楽しさ倍増ですね♪
ところで、本番の日取りが決まったのですが、カレンダーを見てビックリ!
来年の3月8日なんですが、何と私の展覧会(3人展)の最終日にばっちり重なってしまいました〜(泣)
非常に残念ではありますが、本番は参加出来なくなってしまいました。
今年は何だかこういうの多いなあ・・・(発表会も教室展と重なって出られなかったし)
やっぱり土曜日仕事があると、いろいろ音楽活動には制限でちゃうよねえ。(トホホ)
だけど、このコンチェルタンテは大好きな曲なので、練習は出来る限り参加させて頂くことにしました!
できたら、バイオリンとビオラのソロと、管も全部そろって、有る程度出来上がったところまで練習したいなあ〜〜
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送別会
合奏団の指揮者・N氏が、ザルツブルグの大学の指揮科に留学されることになりました。
それで昨夜は合奏団のメンバーで、渋谷のフレンチレストランでささやかな送別会を行いました♪
N氏、向こうの指揮者コンクールに出るかもしれないというお話が出たので、keroはかねてから気になっていた質問を。
「あのう、指揮者のコンクールって、のだめカンタービレに書いてあったみたいに、オケの人がわざと違う音を出したり、違うパートを弾いたりして指揮者に『間違い探し』させることって、本当にやるんでしょうか?」
あれは何巻だったっけ、千秋さまがフランス行って受けたコンクールで、そういう課題が出たのです。本当にそんな意地悪問題やるのかなーと疑問だったのですよ。
N氏「そうですねえ、マゼールみたいな理系の指揮者のやってるコンクールだと、そういう課題をやりますねえ」
はあ?
理系デスカ?
N氏「指揮者のタイプにも理系と文系があって、理系タイプの指揮者はオケのメンバーの一つ一つの音から構築していくタイプで、『チェロの3プルトの右のキミ、もう少し小さい音出して。あ〜、セカンドバイオリンの2プルト目の左のキミは、もうすこし歯切れよく弾いて』とか、指示出すんですよ」
ほお〜〜。
そういえば、「のだめ」の千秋さまもそういう指示出してたっけ。
kero「な、何だかイヤ〜なタイプですねえ」
聞いていた合奏団の面々も一様にうなづいた。そんな指揮者の元で弾くのはためらわれると思うのはkeroだけではあるまい。
指揮者氏「ロリン・マゼールとか、カール・ベームなんて、典型的な理系タイプの指揮者ですよ〜。一方文系タイプというのは、もっとおおまかに音の流れをつかむタイプで、アバドなんて文系タイプですね」
なるほどねえ。言われてみれば何となくわかるような。
いやー、ひとつ勉強になりました。
これからオーケストラ聴く時は、「この指揮者、文系タイプ? 理系タイプ?」 な〜んて考えながら聴くのも面白いかもね♪
しかし、そう言えばN氏はどっちのタイプだったんだろう。
確かに個々に指示を出していたけれど、それはその、合奏団のレベルが、アレだったわけで・・・(イカ自粛)
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