8/3 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」
猛烈に暑い中、合奏団の練習に行きました。
今日はいつもの指揮者氏はお休みで、かわりの方が来て下さいました。
「○○音大の1年生です」
・・・ということは。
なんと、18歳ではないですか!!キャ〜〜(*^_^*)
皆の期待のもと、練習が始まります。
18歳の指揮者氏が、タクトを振り始めたら・・・、これがなんと!!
10年くらい修業してるんか!?ってくらい、落ち着いてるし、態度も堂々としているし、指揮もこれまた立派だし。
んも〜、これが、いつも教えに行ってる専門学校の生徒ちゃんたちと同い年かと思うと、驚愕で目が☆模様になりましたよ!!
指揮ってやっぱり資質なんですかね!?
カリスマ性とか。目で語れるとか。(笑)
いや、本当にびっくりしました。
この方が今1年生で、大学卒業するまでいろいろ勉強したらどんなにすごくなるんでしょう!
もしかしたら将来の大指揮者かも!?
(サインもらっておけば良かったあ〜〜)
休憩の時間に、ファーストバイオリン嬢が
「ちょっと前まで高校生だったんですよね?」と指揮者氏に。
「平成生まれですかあ?」と別の方が質問。
あ、オバサンたちうるさすぎですね。(^^;)
「ハイ、僕は早生まれなので平成2年です。ゆとり教育世代です(^^)」
と、びびらずに返す18歳の指揮者氏。
「でもおかげで、ピアノの勉強がたっぷりできました」
こんな優秀な18歳が育つなら、ゆとり教育も悪くないですよね!
そんなこんなで、今日は大変密度の濃い練習でした。
あ、ホルベルグ組曲の第1曲目、「し、しし、し、しし」と細かく忙しいボウイングの所ですが
最初の頃に比べたらだいぶ慣れてきました!
もう、始めは手がもつれるわ、ダウン弾いてるのかアップ弾いてるのか混乱するわで大変だったんですがね、慣れとは偉大なもんです、ハイ。( ̄∇ ̄)b