2006年10月 Archive (6)

<< 2006年9月 | 2006年11月 >>

ようやく

10/29レッスン
本日の練習曲
●小野アンナ音階教本 (4オクターブ、6度の重音、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル8番
●モーツァルト「ソナタホ短調 K.304」第1〜第2楽章
●ヘンデル「二重ソナタ 第二楽章」
●クリスマスメドレー(三重奏)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

モーツァルトは何とか弾けないところはなくなってきた。
跳ばすのも何とかなってきた。
音程が合って、フォルテとピアノの区別くらいは出来るようになってきたレベル。(爆)
後は何とか自分なりに表現するべきことが表現できれば良いなあ。

二楽章の一番美しいところ、ホ長調に転調したところのような音が奇麗に出せたら良いのですが・・・。先生いわく「弓はあんまり使わないでいいから、とにかくビブラートをかけっぱなしにして」
録音で聴いても、どうもぱっとしないなあ・・・。(^^;)

来週ピアノ合わせです。
あと三週間あるので、とにかく練習をさぼらずに頑張らねば・・・。

今日のレッスンは、どちらかというとヘンデルの二重ソナタに練習時間を費やしました。
二本のバイオリンの絡みが結構複雑。
フォルテとピアノの差をハッキリつけること、八分音符が四つ並ぶ所などで次の音に飛び込まないようにすることを注意されました。

発表会までセブシックはお休みです。
もっとも、セブシックは日頃からあんまり練習してない気がするけれどね。(笑)

録音してみた

モーツァルトのホ短調のソナタ、自分の演奏、録音してみました〜。

音程はまあまあ合ってきた。
と、思う。(当社比)

気になるところは、

その1,付点のリズムが甘い!(ボーイングといい、左手といい、なんか弾きにくいので、ついつい甘くなりがち。いかんな〜)

その2,一楽章の跳ばしのところがモタモタする。(それに、でっかい音をだすところと、軽く出すところが区別できてないゾ)

その3、ビブラートが相変わらずチリメンビブラート(録音で聴くと、二分音符しかかかってないみたい。トホホ)

二楽章は、比較的自分としてはまあまあかと・・・(これも、当社比ですが)
一楽章は、やっぱり難しいですね。

録音の結果、一楽章は5分40秒くらいかかりました。
で、二楽章が6分ちょっとなので、両方弾くと10分超えちゃいますねえ〜。

先生と、繰り返しを楽譜通りするかしないか話していたんですが、一楽章って、全部繰り返すとこの倍かかるんですね、この曲。(ほとんど全部繰り返すんですよん)

取りあえず、本番は繰り返しはなしという方向で行こうかなあ。(爆)

テレビドラマ「のだめカンタービレ」

先週から、テレビドラマで始まった、のだめカンタービレ♪

大分前に、合奏友達から「面白いよ」と勧められて、
漫画はずっとコミックスを買っています。

指揮者の千秋くんと、ピアニストの「のだめ」こと野田恵ちゃんのお話なのですが、
クラシック好き、あと、オーケストラに興味のある人にはたまらない漫画。

実写でドラマになるのは、正直言って、大丈夫なのかなあと心配だったのですが、
先週第一話を見たら、なかなか丁寧に作られていて、感心しました!

特に、ドラマのバックに流れる音楽が、なかなか選曲も良くて、
ぴったりはまっているのは楽しい。

今週も面白かった〜。
峰くんのスプリングソナタが、本当にパンクだったのは笑えたなあ。
だけど、中盤からは割と普通っぽい演奏だったのはなぜだろう?
あと、シュトレーゼーマンがのだめちゃんに迫る時の音楽が
ドン・ジョバンニだったのは、腹を抱えて大笑いできました。

ドラマでは日本編だけやるそうですが、毎週楽しみに見ることにします♪

51gwFKFjjcL._SL160_.jpg

発表会は三曲も?

10/12レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (4オクターブ、6度の重音、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル8番
●モーツァルト「ソナタホ短調 K.304」第1〜第2楽章
●ヘンデル「二重ソナタ 第二楽章」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
夜、レッスンでした〜。

ヘンデルの二重ソナタは、先生と合わせて頂いて、やっぱり大変楽しかったですう♪
前に、クリスマスソングメドレーの楽譜を渡されていたので、
「あのう、これもやっぱりやるんでしょうか?」と聞いたら「やる」とのこと。うひゃ〜、発表会で三曲も弾くわけね。(^^;)
しかも、ピアノ合わせも一回だけ、他の生徒さんとかと一緒に合わせるのは一回だけかあ。

何か不安だなあ〜。

モーツァルトのソナタは、今日は大分細かいところまで指導されました。
二楽章目、涙目になりそうな美しいメロディーなので、ついつい、ロマンティックに弾きすぎてしまうけれど、やはりメヌエットでダンス音楽なので、切るところは切れ、リズムは正しく、最後の音を伸ばしすぎるな、と言われました。思わずリットをかけたくなるところは「そのままのテンポで行けえ〜」とか。(^^;)

あと一ヶ月。早いもんですねえ。
あとは、いかにイメージ通りの音を出せるようになるかでしょう。

明日はレッスン

久しぶりに日曜日じゃなくて、明日は夜レッスンです。

合奏団の本番が終わって、しばらくさぼっていたけれど(笑)なんとか練習も復活中。
ヘンデルの二重ソナタ、譜読みして一通り弾けるようになりました♪
私が弾くのは第二楽章です。
なかなか恰好良い曲なので、明日のレッスンで先生と合わせるのが楽しみ〜〜

一方モーツァルトの方は進歩があまりないです。(^^;)
一応暗譜したんだけどなあ。
難しいです。思ったような音が出ない。
特に透明感のある、ふわっとしたところが上手くゆかないです。
ビブラートのかけかたがいけないのだろうか?
ドスの効いた音は出るんだけど。この前のレッスンでも、調子に乗ってガリガリ弾いていたら、「いくらなんでもモーツァルトだから」と先生にたしなめられました(笑)

ベルイマンの新作

合奏団の練習に行ったら帰りに雨に降られてしまった。傘を忘れたので、バイオリンも湿気ってしまったでしょうか・・・。

帰ってきてネットサーフィンしていたら、にゃんと!!
ベルイマン監督が85歳にして新作映画をっ!!

http://www.saraband-movie.com/information/theater.html

「サラバンド」
バッハの無伴奏チェロ組曲五番が出て来るらしい。

しかし、上演は終わってしまっている模様。(^^;)
ユーロスペースは渋谷だし、渋谷駅周辺を歩きたくないから行きたくないし・・・。(爆)
DVD出ないかなあ。

ベルイマンの映画でバッハって、そう言えば「秋のソナタ」も回想シーンでバッハの無伴奏チェロ組曲出てきた記憶がある。

映画監督の中で好きな人を一人あげよと言われたら、わたしは躊躇なくイングマール・ベルイマン氏を挙げます。その位好きです。夢中です。愛しています♪
あの室内劇ふうの心理描写がたまらなく好きです〜。
暗くて救いがなくて、ついでに神がいないんですが(笑)そういうメジャーなものから百万光年離れた禁欲的な作りがこれまた、たまらなく良いです。

むかしWOWOWで撮ったベルイマン特集のビデオが、ビデオデッキが壊れて以来観られないのでご無沙汰しているなあ。
DVDのベルイマン全集買っちゃおうか・・・。むむ・・・。(←悪魔の囁き)

51kq-oyJf2L._SL160_.jpgサラバンド
リブ・ウルマン / / 紀伊國屋書店

21CSNZ3ETFL.jpg秋のソナタ
イングリッド・バーグマン / / ハピネット

<< 2006年9月 | 2006年11月 >>

         
Tag Cloud
         
外宇宙へのリンク集
NameCard
        
Search
Feeds
         
にほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ にほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへ にほんブログ村 猫ブログへ
 

Return to page top