2006年8月 Archive (3)

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久しぶりに夜のレッスン

8/24レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度の重音、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル7番
●モーツァルト「ソナタホ短調 K.304」第2楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今日のレッスンは、日曜日の午前中じゃなかった〜。ホッ。やっぱり朝苦手なkeroは夜の方が断然調子よく弾けます〜。

モーツァルトのホ短調は、「とりあえず1楽章と2楽章をざっとやってみる」という方針で、今日は2楽章のボウイングとかフィンがリング、表現などを改めて確認しました。
1楽章よりはだいぶ楽に弾けるんだけど、やっぱり思ったような音が出ないです。2楽章目は押さえた悲しみっていうか、すごく綺麗な感情ってか、そういう曲想なのに〜(^^;)

先生は「もっとここは嬉しそうな音を出して」とか「ここはもう少しビブラートかけてタメて」とか指導して下さりますが、わかっちゃいるけど理想は月よりも遠い、って状態でしょうか。(笑)

とりあえず今回は発表会までは余裕があるので、「理想の音出し」に専念したいでーす。

先生も「問題は右手じゃ!」と思ったのか、今日はかなりボウイングの細かいところを直されました。

発表会の時、いつも上がって右手がぷるぷるします、ってお話したら、「レッスン始めの音階の時なんかもその兆候がありますね〜。たとえ左手がどんなに音痴でも、右手は別物だと思って弾く習慣を付ければとっても楽ですよ」と言われました。ハイ、その通りです。(^^;)

クロイツェルが鬼門

8/6レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度の重音、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル7番
●モーツァルト「ソナタホ短調 K.304」第1楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
今日も朝10時からレッスン、午後は合奏団に移動というスケジュール。おまけに暑い・・・。なんか、外歩いてるとお風呂にでも入っているみたいです。(^^;)

今やっているクロイツェルの7番というのが、さらにその暑苦しさを倍増するような「イヤ〜〜」な練習曲。

オクターブ、もしくはもっと幅の広い音でメロディーが出来てるんですが、これを「1と4の指でとる」のではなく、移弦せよとの意地悪練習曲。「高いド、低いド、高いレ、低いレ」みたいなのをつまり、A線→G線、とか、E線→G線とかで弾けと言うことです。

なんかすごく体力を消耗しました〜。右手がだるくなりますね、こういうのって・・・。

さらに、モーツァルトのホ短調は1楽章を見てもらったのですが、案の定「跳ばしがゴキブリ飛びになっており美しくない」と指摘され、ひたすら跳ばしの特訓。

つ、疲れました〜〜。

最初に出てくるメロディーをひたすらロマンチックに弾いていたら、「出だしの所はピアノとユニゾンで入るし、真ん中のところは伴奏だけ短調に転調したりするので、そういうところは弾き方を変えましょう」と指摘されました。なるへそです。

摩訶不思議な合奏団練習

8/6 弦楽合奏団練習
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」

久しぶりの合奏団の日。

keroは一回お休みしてしまったため知らなかったのですが、指揮者のN氏が一ヶ月海外に短期留学になったそうです。

で、代わりと言うことで、今月の練習は、トラで来て頂いているH氏が指揮、ビオラのトレーナー氏が個人指導と言うことで、いつもの練習風景とは一変。

リズムをはずせば個人指導にトレーナー氏が駆けつけてくれ、H氏は指揮して自分も弾きながら、これまた懇切丁寧にボウイング指導に駆けつけてくれ、と何やら爆笑の絶えないアットホーム(笑)な練習になりました。

最後に、「指揮者N氏は、本当に30分間ドボルザークを通して弾けるかということを考えて練習せず、細かくやっていきなりゲネプロに入るに違いない。それはたいそう危険だ。シュミレーションしておくべきだ」という、大変説得力のある意見が出て(爆)、一度も止まらずに最後まで弾くという試みを。

いや〜、案の定崩壊しました。一応止まりませんでしたが。(^^;)
あとちょっとなのにこんなので良いんでしょうか。しかし、この前も直前までそんなこと言ってたっけ。なんとかなると信じましょう〜。

指揮者の方の不在の間に言いたい放題の感ありでしたが。(笑)たまにはこういう練習も楽しいですね。

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