2007年1月 Archive (5)

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舞姫テレプシコーラ

山岸凉子作・「舞姫テレプシコーラ」って漫画知ってますか?

山岸凉子さんといえば、ワタシの少女時代に旧ソビエト連邦を舞台にした「アラベスク」という根性バレエ漫画で一世を風靡したお方ですが、何かのインタビューで「あと10年後だったら日本を舞台にしてバレエマンガが書けた」と仰っておりました。

このテレプシコーラと言う漫画はそのインタビューの内容が実現したような作品!
ただの根性ものというよりは、今の日本のバレエ界の実情やダンサーの直面する身体の問題、実に詳しいレッスンの内容などが盛り込まれていて、そりゃー、面白いのです!

雑誌ダ・ヴィンチでずーっと連載しているんですが、私はコミックスを読んでいるので、毎年一冊か2冊しか出ないこの漫画、なかなか進みが遅くてじれった〜。

最新刊の10巻、今日コミックス最新刊買ってきました〜。

ようやくこれで第一部終わり。
しかし、読んだ方なら分かると思いますが、登場人物に感情移入している我々にとっては衝撃の展開が・・・・。(涙)

詳しくはネタバレになりますので書きませんが、バレエのダンサーは、15歳くらいでその後の運命が決まってしまうあたりが本当に酷ですね〜。 どうしても、肉体的な条件とかありますから・・・。
絵描きは30になって始めてもなれますけど。(笑)

第二部はこれからどう展開するのか、非常に楽しみ!
しかし、完結まであと何年かかるんだろうか〜(^^;)

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舞姫(テレプシコーラ) 10
山岸 凉子 / / メディアファクトリー
ISBN : 484011661X

アイスバインのポトフ

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昨日ダンナが伊勢丹クイーンズで買ってきた安売りのアイスバイン。
アイスバインって、ピックル液に浸かった豚の骨付きスネ肉です♪

前に買ったことがあるけれど、その時はもっと白っぽいお肉だったのに、これは何だか赤くて生っぽい。 説明書きを読むと、加熱調理済みとありますが、ポトフにせよと書いてあります。

では、早速ポトフになって頂きましょう〜〜〜♪
ということで完成!

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二種類のマスタードとアイヨリソースで頂きます〜
牛のスネのよりさっぱりしていてスープも美味い!

翌日は、トマトの水煮缶、セロリ、レンズ豆を追加投入〜。 トマトシチューになって頂きました。
次の日はカレーになって、さすがに具がつきました。(笑)

ポトフは本当に主婦の味方だなあ♪

音階練習でも・・・

1/14レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル10番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第1楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

先生とあけましておめでとうを交わし、今年初のレッスンでーす!

春ソナ、いつも出だしの一音が、少し緊張するためか調子がいまいち出ないせいか、変な音をだしてしまう・・・。
先生曰く、いつも音階練習でも最初の音出しに気を配るように心掛ければ、滑らかにスタート出来るようになるそうです。確かにそうだよねえ・・・。

このところ音階は2オクターブのをやっているので、弓のどの位置でも、どの弦でも、均一に音が出せるように心掛けております。この努力、いつか報われる日がくるのだろうか。(笑)

取りあえず、第一楽章は音程も大分良くなったということで、次回おさらいをして、第二楽章の譜読みをしてくるように言われました。

第二楽章は、第一楽章よりももっとピアノの伴奏形が多い。
一人で弾いていても訳分かりません〜。ピアノ譜とにらめっこしなくては。

モーツァルトのディベルティメント

1/7 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

今年始めての合奏団の練習です。
去年11月発表会のために練習ずっとお休みしていたため、今日がモーツァルトのディベルティメント、初見状態(笑)

六楽章あって、中に有名なメヌエットを含む曲です。(四楽章目まで弾いて、アッ、この曲か〜〜、とようやく分かりました)
弦楽合奏の他にホルンが二名入るそうです。本番が楽しみですね〜。

他の楽章とかはマイナーな曲なんですが、弾いていてやっぱりモーツァルト!な気分満載の楽しい曲です♪

この他の曲の候補として、バルトークのルーマニア舞曲(未知の曲だ)、バーバーの弦楽のためのアダージョ(これは何となく知っている)が上っているそうですが、このモーツァルトのディベルティメント、全部通すと45分くらいかかるらしい。(^^;)

練習のあと新年会で、休憩をどう入れるか、プログラムの構成をどうするかという話に花が咲きました。

明けまして春ソナ

明けましておめでとうございます〜。

ちょっと本職の銅版画の方で年末年始忙しく、今日になってようやくスプリングソナタ、練習復活〜〜。正月に春ソナって、何となくおめでたくて良い感じです。(意味不明)
一週間さぼったのですっかり忘れておりますな。ワハハ。(^^;)

ところで春ソナの出だしですが・・・
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楽譜を買う時にいろいろ眺めていたら、出だしがダウン始まりのとアップ始まりのとありました。イメージ的には、ダウンだと「いかにも明るい春」な感じ。のだめの峰くんの春ソナもこっちでしょう。

一方、アップだと「しみじみ、春だのう」って感じですね。(笑)

私が買った楽譜はアップ始まり。ピアノという指示記号に従うと、たしかにこっちの方が正しいかもしれない。先生に聞いたら、「いろいろな解釈があるので、どっちでも良いです」とのことでした。

実は以前、デュメイ&ピリスのコンサートを聴きに行ったら、アップ始まりで、しみじみ春って感じの出だしの演奏が大変美しかったので、わたしもアップ始まりのにしてみました。(ミーハー)

とにかくこの出だし四小節が奇麗に弾けたらいいんですが・・・。

あと、疑惑の音符が一個!!
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私の持っているメニューインのCDだと、この「ド」が「レ」になっているので、「もしかしたらミスプリでしょうか」と先生に聞いたら、先生の持っているCDでは一方が「ド」で、もう一方は「レ」だそうな。
諸説あるんでしょうか〜。ややこしいですなあ・・・。

まあ、そんなことより早く通して弾けるようになりたい!!
いまのところ「春ソナ」っていうよりか、「正月」「梅雨」なテンポでしか弾けません。(^^;)

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