5/16 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●アンダーソン「忘れられない日々」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
ついに本番まであと2週間を切ってしまいました!!
今日は、セジョルネの協奏曲の、マリンバ独奏者の方を迎えての、初めての練習です。
指揮者氏と一緒の車で練習会場に到着した独奏者嬢。
団の男性陣が楽器の搬入を手伝いに行きましたが・・・
で、でかい。
バラバラに毛布でくるんで搬入された楽器を会場で組み立てるのを手伝ったのですが、構造そのものは、足、共鳴用の金属管、実際に叩く木琴部分と単純なんですが、共鳴用の金属管が・・・・やたらにデカイ!!
マリンバとは・・・・
アタシの想像していたものの倍くらいデカイものでした!!
やっぱり、小学生の頃の「木琴」とか想像しちゃうといけないですな。(^^;)
しかし、そのでかい共鳴管から響く音といったら・・・
いったん、ソリスト嬢の音が鳴り始めたら、もう釘付け!!トリコです。
なんと、豊かな響きなんでしょう〜〜
いままで、ソリストなしで、弦だけで散々練習したセジョルネの曲ですが、マリンバの音が入ることによって、大変リズムや苦労した変拍子がとらえやすく、分かりやすくなりました。
8分の11拍子、「やめて・やめて・もう・やめて」のリズムのある2楽章は、とくに指揮者氏の動きに加えてソリスト嬢の動きが加わって、なかなか良くまとまったと思いますっ!!
どちらかというと、1楽章の方が問題かなあ。(^^;)
来週もソリスト嬢に来ていただいての最終練習ですっ!!
それにしても・・・
プロの素晴らしい音楽は、耳で聴いても目で見ても、動きをとってみても、どこを切っても音楽的だなあ♪
本当に素晴らしい体験でした♪
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