メンデルスゾーンの父親

8/21 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」
●エルガー 弦楽セレナーデ

今日は月に2回行っている弦楽合奏団の練習日♪

エルガーの弦セレは、音取りはわりと簡単。雰囲気をだしたり、音楽的に作るのはこれからの課題として。(笑)この曲は本当に綺麗で好きよ〜。陶酔できるのである!

メンデルスゾーンは、指揮者の方がいきなりCDテンポで振ったので、もう真っ青であった。ものすごく早い・・・(^^;)

いちおう、家で指番号とかポジションとか調べて書いておいたのだが(昨日)、とてもじゃないがついていけなそうだ!

せめて、ゆっくりから始めて、少しずつ早くするとかしてくれえ〜。(T.T)このメンデルスゾーン、転調が激しくて、2ポジとか4ポジ6ポジなど、偶数ポジションを駆使しないと弾けないところが満載だ。マジで大ピンチである。

メンデルスゾーンは、この「弦楽交響曲」を8歳とか12歳とか(詳細は忘れたが)とにかく、幼いときに作曲したそうだ。さすが神童くんである!

銀行家の息子だったメンデルスゾーン。リッチだった父親は、息子の才能を早くから見抜き、息子が作曲したらすぐに音を確認できるようにと、自宅に弦楽合奏団を常勤させていたそうだ。(常勤ですよ!常勤)

その結果、出来たのがこの「弦楽交響曲」シリーズなのだろうか?

マイナーだけど、古典的な作りで、なかなかいい曲だ。しかし、メンデルスゾーンのシンフォニーにあるような、ある意味テンションの高さを持続せねばならないような要素があり、(フォルテがやたら続いたり)、弾いていると結構体力を消耗する。

わたしはメンデルスゾーンの父親に感謝するべきなのだろうか。むむむ・・・。

         
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