こんどは大人数!

10/5 弦楽合奏団練習
●グリーグ「ホルベルク組曲(ホルベアの時代)」
●ラター「弦楽のための組曲」
●ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」

この前の合奏団の練習は、カルテットだったというのに(-_-;)、今日はどういうわけか大人数!
なんでウチの団はこう、極端なんでしょうか。

コントラバス氏、トラの方、トレーナー氏にバイオリンメンバー勢ぞろい。
それに加えて、2名見学の方が。(笑)
なんと、20名近くの大編成となりました!!


なぜか今日からチェロとビオラの席が交代しました。

弦楽合奏団の席の並び方ですが、いつもは通常配列と言うのでしょうか、指揮者から見て左から、

ファーストバイオリン→セカンドバイオリン→ビオラ→チェロ

 てな感じなんですが、(参考)

いきなりセカンド弾いてるアタシの右側に、大きな音のチェロが来たので、変な感じです。

もちろん指揮者氏の指示です。なんでかな〜〜と思ったんですが、練習を始めると、いつもよりチェロのリズムの反応がよいではありませぬか。

チェロはリズム的に非常に重要な役割をするので、外側にいるよりも内側にいるほうが、他のパートの音を聴きやすい→反応しやすい、ということでしょうか。

そのかわり、例えばホルベルク組曲の中で、ファースト→セカンド→ビオラ→チェロというふうに音を受け継ぐようなパッセージはばらばらになりますがね・・・。(^^;)

一長一短だと思います。その他に、楽器の音の飛び方とか考えてそうするとか・・・。
今回ホルベルク組曲では最終楽章で「ファーストバイオリンソロとビオラソロのかけあい」があるというのも重要かもしれません。

そういえば、N響とかテレビで観てると、やっぱりビオラが一番外側ですね♪
いやいや、弦楽合奏。弦楽器がたかだか5種類で合奏するだけですが、奥が深ーい!!

前回カルテット状態の時にホルベルク組曲をキッチリやったので、わりとホルベルクは自信ついたんですが、ラターがなあ・・・。鬼門。(^^;)
テンポ早いし、細かいの多いし。

本番までには弾けるようにいたします!!

・・・なーんて、毎回言ってるよね、アタシ。(爆)

         
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