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永沼版画アトリエ Archive

今年最後のアトリエ通信です♪

年末でバタバタしている間に、だいぶ更新をさぼってしまいました。(^^;)

年末のアトリエの受講生の方々の作品をご紹介します。
来年も素敵な作品を作るお手伝いができれば幸いです♪

DSCF3910.jpgFさんのディープエッチング。版と作品を見比べると面白いですね〜。ざっくり彫れて、彫刻的です♪

DSCF3915.jpgIさんのメゾチント、ついに完成しましたっ!!時間をかけただけあって、素晴らしい緻密さですね〜!

DSCF3943.jpgこちらは新しく入ったSさんの作品。経験者だけあって、最初から素敵な緻密な作品を。これが第1回目の試し刷りとは驚きですね〜〜

DSCF3944.jpgAさんの雁皮を染めた作品。「古いマップのような感じにしたい」というコンセプトが生かされています。

DSCF3945.jpgUさんのメゾチント。右が前回の試し刷りで、左はメゾの上からソフトグランドでマチエールをつけました! 女の人が、ヴェールをかぶっているようにしたいそうです。楽しみですね〜。

来年は2週めからまたアトリエが始まります。
それでは皆様、良いお年を〜〜!


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鉛筆エッチングで色版

Sさんの新作メゾチントです!

DSCF3896.jpg

DSCF3900.jpg

奇麗ですね〜〜!
家でここまで仕上げてこられるなんて、手動の目立て機を導入した甲斐がありましたね〜♪

DSCF3904.jpgこちらはOさんの作品。真ん中のチューリップのシルエットはうまいこと真っ黒になったのですが、これから後ろの調子をどういう風に作っていこうかと思案中。

Aさんの新作エスキース。
色鉛筆で描いたようなタッチで色版を作りたい・・・ということで、「鉛筆エッチングで色版」という方法で作ることにしてみます!

予定は3版3色なので、版を色数だけ用意。
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DSCF3892.jpgエスキース。

トレーシングペーパーに転写します。

DSCF3893.jpg銅版にソフトグランドをひきます。

DSCF3901.jpgトレーシングペーパーの下絵を、銅版にそっとかぶせて・・・・

DSCF3902.jpgトレペの上から描き始めます。分かりやすく、この場合は空色の版なので、空色の色鉛筆で描いてます。

DSCF3903.jpg描き終わったら、塩化第二鉄で腐蝕。
次に、二枚目は黄色の版なので、今度は黄色の色鉛筆で描きます。

・・・これを3回くりかえして、3版作ります。

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エアブラシ・アクアチント応用編

実用化してまもないエアブラシ・アクアチントですが、なんともう応用編です。(笑)

DSCF3837.jpgIさんが、雪の結晶の模様のシールみたいなもの?を買っていらっしゃいました。手紙などに貼り付けて使うもののようです♪裏に糊はついてないので、正確にはシールではありませんね。これを、水でぬらして銅版に貼り付けてみました。

DSCF3838.jpg

DSCF3839.jpgエアブラシでウォーターグランドを吹きつけます。

DSCF3841.jpg

DSCF3842.jpgシールを剥がした所。これを腐蝕すると、シールのあった所は防触剤の粒子がかかっていないので、「ディープエッチング」になります。他の部分は「アクアチント」になり、梨地にざらざらになります。

DSCF3848.jpgさらに何回か腐蝕。前に白く抜いた所は止めニスで止めておきます。

DSCF3849.jpg試し刷り!こんな感じで、止めニスで形を抜くよりも、「ほわっ」と止めることができます。

DSCF3851.jpgこちらはAさんの赤レンガ倉庫を描いた作品。地面のところにディープエッチングでマチエールを付け、エアブラシ・アクアチントと、普通の松脂のアクアチントを両方使っています。


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スピットバイト・アクアチント

DSCF3728.jpgYさんの作品。水墨画で描いたご自分の原画のイメージに近づけるために、スピットバイト・アクアチントで調子をつけていきます。

DSCF3733.jpgこのように、松脂を定着させた銅版を「腐蝕バットの中に浸ける」のではなく、「腐蝕液を筆などで銅版にたらす」方法をスピットバイトと言います。

松脂を撒いた版以外にも、ソフトグランドでマチエールを浸けておいた版にたらすなど、いろいろと応用がききそうですね〜。

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雁皮を染める

DSCF3705.jpg雁皮刷り応用編・アクリル絵の具で雁皮を染める、の巻です!まず、基本の雁皮刷りと同様に、プレートマークに印をつけて、雁皮を少し小さめに切ります。

DSCF3706.jpg透明な塩ビ板やアクリル板の上に水を霧吹きでスプレーし、その上に切った雁皮を貼り付けます。しわをピンと伸ばすこと。この時、雁皮の裏側が上に来るようにします。(雁皮は、裏側からアクリル絵の具で染めます。)

DSCF3707.jpg雁皮を貼り付けた塩ビ板を銅版の上に置いて、だいたいどこを何色に染めるか見当をつけて、染めます。

DSCF3708.jpgちょっと塩ビ板と雁皮の間に空気がはいってしまってます。(^^;)もっとも、作業の支障にはなりませんけどね〜。

DSCF3710.jpgドライヤーで乾かします。半乾きになったら、そっと剥がして新聞紙の上などに置いて乾かします。完全に乾かしちゃうと、塩ビ板にくっついてしまうので要注意。

DSCF3712.jpg出来上がり!
全体は薄紫、真ん中辺は紫色に染められました♪

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今日の銅版画教室 仕上がってきました〜〜♪

DSCF3685.jpgS氏のエッチング、ようやく完成しました!頑張ったかいあって、奇麗ですね〜〜♪

DSCF3690.jpgこちらもほぼ仕上がりました、この前のクレヨンを使ったアクアチントの作品です!

DSCF3692.jpg今日ようやく基礎コースの卒業制作をアップできたIさん、新作を始めました!マジックインクの部分は「雪」をイメージして白く、回りは黒くなる予定だそうです。

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今日の銅版画教室 メゾチント大流行♪

DSCF3666.jpgこの前エアブラシ・アクアチントをかけたYさんの作品です。さらに回りにドライポイントが加わりました!(ビュランの感想は?と聞いたら、やっぱり大変だったそうです。(^^;))

DSCF3664.jpg最近細かいエッチングに目覚めたというIさん。雲を点描で描画しました♪

DSCF3667.jpg今日エスキースを描き始めて、もう試し刷り!(◎_◎)Uさん、削るの早いです〜〜

DSCF3668.jpg続いて夜の部。Aさん、エアブラシ・アクアチントを試してみました!

DSCF3670.jpgKさんもメゾチント。メゾって目下大流行ですね!!四角の中と外の世界をいかにつなげようかと思案中だそうです。

DSCF3671.jpgMさんのエッチングも、いよいよ仕上げに入ってきました〜

DSCF3672.jpgIさんのメゾチント、前回から磨きを加えて、ぐぐーっと完成にちかづいた感じ♪
ずらりと並んだ試し刷りを見ると苦労がわかりますね〜

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アクアチント応用編続き

この前の粗撒きアクアチントの続き、Yさんの作品です。

DSCF3600.jpg試し刷り。全体感はできてきました。あとは、またエッチングで加筆するそうです。

aramaki.jpg粗撒きアクアチントの部分。良い感じですね!この後どうなるのか楽しみです♪

DSCF3601.jpgこちらは、初めてのエッチングのKさん!細かくて繊細な線。エッチング向きの作品です!

DSCF3604.jpgセピア系の色と、グリーン系の色で刷ってみました。

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続・クレヨンを使ってみる

この前のOさんのクレヨン・マチエール、続きです。
DSCF3565.jpgかなり濃いめにアクアチントをかけ、紙やすりで調子を整えて、試し刷り。

DSCF3569.jpgだいぶ効果的にクレヨン・マチエールが出ています!
回りが思ったよりグレーだったので、もう少しアクアチントをかけるそうです。

DSCF3561.jpgこちらは長らく続けてきたSさんのエッチング。セピアで刷って、無事完成と相成りました!

DSCF3567.jpg同じくSさんのメゾチント、第1回目の試し刷りです♪

DSCF3566.jpgIさんのメゾチントも最終段階!これは、シャルボネール社の55985に、半分くらいバーミリオンを混ぜて刷ってみました。

DSCF3564.jpgAさんのエッチングは、はじまったばかり。第1回目の試し刷りです。赤レンガ倉庫だそうです♪

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今日の銅版画教室 エアブラシアクアチント実用化?

この前試してみたウォーターグランド(樹脂製のグランド)を使ったアクアチント、いよいよ受講生の方にも使っていただきました。

DSCF3481.jpgこの前ビュランに挑戦していたY氏。人物の頭のところにアクアチントを掛けたいということ。

DSCF3480.jpgウォーターグランドをスプレーします。
・・・・ところがっ!!粒子が細かいので、既に線描がはいったところは、果たしてスプレーがちゃんとかかっているかどうか、非常に見づらい!!
回りの白い紙にかかったスプレーを見て判断するしかないですかね〜。
(その後腐蝕してみたら、ちゃんと奇麗にアクアチントかかりました!)

DSCF3482.jpgこちらはこの前2回目の試し刷りをしたIさん。3回目の試し刷りです。
写真では分かりづらいですが、左の方が空が明るくなっています。
そろそろバニッシャーを使って磨いていきましょう、ということになりました。

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クレヨンを使ってみる

今週は土曜日までアトリエはお休みなので、
アップしてなかった先週の作品をば。

Oさんの作品。岩の質感をだすために、エッチングでわざと作品をディープエッチングになるように幅広にグランドをかき取ります。

DSCF3435.jpgかなりボリボリになるまで腐蝕。

DSCF3439.jpg腐蝕液から上げた状態。

DSCF3444.jpg試し刷りしてみます。

DSCF3447.jpg写真のイメージに近づけるために、クレヨンを使ったマチエールを試してみることにしました。

DSCF3453.jpgクレヨンとか、クレパスは、少しだけ防蝕力があります。

DSCF3449.jpgまず、銅版に松脂を撒いて、熱して定着させます。

DSCF3452.jpgその上に、クレヨンとかクレパスで、岩の白いざらざらの面を表現するように描画。アクアチントの松脂の上なので、クレヨンがボソボソ付きます。これを腐蝕するわけです。ダーマトグラフでも良いと思います

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今日の銅版画教室 鉛筆エッチング

DSCF3427.jpgFさん、鉛筆エッチングに初挑戦です!
まず、銅版に「ソフトグランド」を塗ります。
(普通のエッチングに使うのは「ハードグランド」です)

DSCF3431.jpg下絵を描いたトレペをそっとのせ、マスキングテープで止めます。

DSCF3430.jpgこの上から硬い鉛筆(5H,7Hなど)で下絵を元にトレペの上から描きます。

DSCF3432.jpgソフトグランドは柔らかいので、鉛筆で書いた所がトレペの裏側につき、そこの部分が薄くなるわけです。

DSCF3433.jpgトレペの上から、何度もなぞったりしないように。

DSCF3434.jpgめくってみて確認。写真ではわかりづらいのですが、描画した線がわかります。

DSCF3436.jpg塩化第二鉄で腐蝕。

DSCF3440.jpgグランドをとってみます。鉄筆で描いた線とは一味違った感じです。

DSCF3442.jpgさっそく試し刷りを・・・

DSCF3443.jpg大成功!

このように、短時間でドローイングっぽい線が腐蝕できるおすすめ技法です!
山本容子さんが使っていた技法ですね。

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今日の銅版画教室 詰めの段階とは

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Sさんの3つめの作品。だいぶエッチングは慣れてきて、今日は始めてアクアチントを使ってみました!

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こちらはディープエッチングの作品。一版多色刷りにしてみます。

DSCF3409.jpgなかなかいい感じですね!この後は、色をもう一工夫するそうです。

DSCF3404.jpgこの前マジックインクで調子をつけた版を試し刷りしてみました。あとは強い黒が少し入れば完成ですね〜。

DSCF3413.jpgメゾチント、2回目の試し刷り。

どの作品も出来上がりまであとわずか。詰めの段階に入っているのですが、この先がむずかしいんですよね〜。銅版は、版を壊すのが怖くてつい詰め切れない時があるんですが、ある程度思い切りも必要だし。本当に版が壊れちゃったらイヤだし。(^^;)


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今日の銅版画教室 エングレーヴィング!


Yさん、先週から果敢にもエングレーヴィングに挑戦中です!
管理人中込はこの技法のための道具・ビュランをウン十年放置していたのですが、それを研ぐ所から始めていただきました。(^^;)

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これがビュラン。

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銅版を彫刻刀で彫るような感じですから、よく研がないと失敗の元。

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エッチングとは違った冷たくシャープな線になります。

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こちらはメゾチント。

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3回目の試し刷りです。

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だいぶでき上がってきました!そろそろ雁皮刷りでしょうか?

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こちらはMさん。マジックインクで解墨のような調子をつけようとしています。

DSCF3355.jpgホワイトガソリンを入れると、マジックインクの粒子がバラバラになります。

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DSCF3363.jpgそれを筆で銅版に。自由に調子をつけ、腐蝕。

次回がたのしみですね!

アクアチント応用編

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Yさん、エッチングが終わり、部分的に松脂を撒いて「荒撒きアクアチント」を行おうとしています!
以下、アクアチント応用編「荒撒きアクアチント」レポートです♪
いずれ、版画百科事典の方にまとめる予定です。
・・・って、ずーっと言ってますね。(^^;)ハイ、いづれ必ずやりまーす!!

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まず、松脂を荒く砕いたものを用意しておきます。

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エスキースを参考にしながら、大きな松脂を手で撒きます。

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かなりしつこいマチエールになりますので、トゥーマッチにならないように。

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銅版を裏から熱し松脂を定着させます。

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冷めたら腐蝕。これは硝酸です。

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15分ほど腐蝕。(かなり段差をつけないと、効果的ではありません)

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その他に部分的に普通のアクアチントをかけたりして、松脂をアルコールで取り除いた後、紙やすりで調子を整えます。

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こんな感じになります。

試し刷りが楽しみですね〜。

追記:忘れないうちにと、珍しく速効で版画百科事典の方にアップしました!!(^o^)
こちらで整理した内容がよめますのでよろしく!


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永沼版画アトリエよりお知らせ

土曜日1時からのクラスが一杯になりましたので、募集をしめ切ります。m(__)m
現在、水曜日木曜日土曜日の4クラスともすべて定員1杯になっております。
ウチは自宅でやっております手狭な工房で、ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

ご希望の方には、受講希望の時間帯に空きがあり次第メールで優先的にご連絡いたしますので、よろしくお願い致します。

今日の銅版画教室 メゾチントは時間がかかる!

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下絵をトレースして、ひたすら削り続けてかれこれ2ヶ月ちかく。メゾチントは時間がかかります!その前に、版の目立てをしなくてはならないので、なおさらですね〜〜
Iさん、第1回目の試し刷りですが、もうだいぶいい線いってますね♪

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こちらはMさんの新作。エッチングのあとは、バックにマジックインクで調子をつけるそうです。

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今日の銅版画教室 木版画と銅版画

さわやかな秋晴れの1日。
アトリエにこもっているのがもったいないような快晴でした♪

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Sさんのエッチング。緻密です。空の雲の表現で苦労中。

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紙やすりで調子を整えています。

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Oさんは、木版で色版を刷ってきました♪
この上に銅版を刷り重ねます。

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奇麗ですね!やはり、こういう色面は、木版の水性刷りの色が軽くて素敵です。
色面は、あまり「ベタ」っとならないように、あえて「ゴマ刷り」にしてきたとのことです。

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こちらはIさんのメゾチント。だいぶ削られてきました♪
最後の仕上げが楽しみですね〜。

と、今日も皆さん各自全然違うことをしておりました。(爆)

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繊細な線たち

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いつも思うことですが、ドライポイントは難しいですね〜。
バーのない線を駆使して緻密に描いたKさんの初めての作品です。

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エッチングの繊細な線。Iさんの蔵書票の作品です♪

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今日の銅版画教室 緻密なマチエール

台風が来た!と思ったら、寝ている間に無事行ってしまいました!
最近アトリエの開講日に土砂降りが多いんで、ほっとしました。

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Mさんのヒマワリの作品、入道雲が無事入って完成しました!
ヒマワリのあたりはエッチング、雲はドライポイントで、バー(金属のささくれ)を取って、エッチングよりも細い線を出しています。
雁皮刷りすると奇麗ですね〜。

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Y氏のエッチング、ほぼ完成!こちらも、空の部分にドライポイントのバーを取った細い線を使っています。

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こちらはメゾチント。5割方削れてきました。
次回はいよいよ第1回の試し刷りをしてみるそうです。

いずれも、銅版画ならではの緻密なマチエールの作品ばかりでした〜。


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サンドペーパーアクアチント

銅版画教室は今週は2週めにてお休みですが、過去の受講生の方の作品で、アップし忘れていた作品を紹介しま〜す♪

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技法的には「ソフトグランド」の考え方で、サンドペーパーをプレスして点点を腐蝕した作品です。ただし、この場合はハードグランドをひいてプレスしています。
この技法も「版画百科事典」に書こうと思ってますが、いつになるやら。(^^;)

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ちょっと銅版画とは思えないマチエールです♪
一つの版から違う色で何枚も刷れるのは、版画ならではの楽しさですね〜

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メゾチントというと、シュールでちょっとヘビーな作品が多いですが、こんなカワイイ作品でも素敵ですね。

一言で銅版画と言っても、ホントにいろいろな表現の可能性があって、楽しいです!

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今日の銅版画教室 エッチングいろいろ

突然大雨ふったり、晴れたと思ったらまた大雨。
大変な1日でした〜。

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アトリエに来てまだ3日目のSさん、初めてのエッチング作品。線が伸び伸びしていて良いですね!
黒と茶色で刷ってみました。

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Y氏のエッチング。細かいです!時間かかりそうです!

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このまえディープエッチングして、その後どうしようか悩んでいたKさん。かき氷の絵になりました♪

1時からのクラスも4時半からのクラスも、帰る時間に土砂降り!
皆さんご無事で家に帰り着いたでしょうか。

今日の銅版画教室 ウォーターグランドその後

この前のブログで試してみたウォーターグランド。

流し引きしたグランドを塗った銅版を、次の日ニードルで描画してみたら、なんと!あまりパリパリせずに描く事ができました!
(「こりゃだめだ」などと書いて、メーカー様よ、申し訳ありませぬ)

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ただし、線が甘く太くなる傾向は、依然としてあります。
あまりに緻密な作品の方は、避けたほうが無難かも。

塩化第二鉄で腐蝕してみました♪

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説明書きには、この後食塩水で中和して、(水洗いすることなく)柔らかいウエスでふけと書いてありますが、思わず水洗いしちゃいました。

すると、グランドが溶けちゃいました!!(爆)

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その後、後述するアクアチントの時、食塩水で洗うと溶けなかったので、このウォーターグランドの特徴は
腐食液や食塩水では溶けないのに、水では簡単に溶ける
という、珍しい特徴があるようです。

防蝕力の方は、グランドが禿げる事もなく、描画以外の所は奇麗に防蝕できてます。
線が太くなるのを除けば、なかなか使えると思います。

さて、期待していたアクアチントの使い方。

今日の木曜日クラスのM氏が、エアブラシ持参で来て下さいましたので、早速一同わくわくしながら、ウォーターグランド・アクアチントを試します。

DSCF3119.jpg

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エアブラシで銅版にウォーターグランドを吹きつけます。

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最初は、銅版から「タラタラ」垂れてしまうのではないかとか、奇麗に吹きつけられるかどうかと心配していたんですが、なんと!
松脂まくより、ムラなく奇麗に吹きつけられましたよ!
粒子も細かいです。

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2鉄で5分、奇麗にアクアチントがかかりました。
ただ、試しに少し硝酸につけてみたら、あっというまに粒子は飛びました。(-_-;)

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「塩化第二鉄で腐蝕するのであれば」
この、ウォーターグランドを吹きつけるアクアチントの方法は、大変効果的で、楽であるといえます。松脂砕いたり、熱したりと面倒な事ないしね〜。
(ただし、スプレーガンの掃除はしっかりしないといけませんが)

永沼版画アトリエで導入するべく、これから知恵をしぼってみようとおもいます!

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今日の銅版画教室 5人5色

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この前染めた雁皮で刷ったAさんの作品、今日は一版多色刷りで刷って見ました。

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メゾチント作品。目立てがようやく終わり、下絵をトレース。こっからが楽しいんですよね〜〜

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エッチングの作品。第1回の試し刷りです。この後、空に入道雲をどう描こうか思案中だそうです。

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ソフトグランドを使った「鉛筆エッチング」。短時間で奇麗に腐蝕できましたね〜〜

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こちらはドライポイント!
初めての銅版画なのに、線が伸び伸びしていて良い感じです。

・・・・と、今日は、見事に5人が5人全然別々のことをやっておりました。(爆)

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今日の銅版画教室 ウォーターグランドを試す

[版画] ブログ村キーワード

お盆開け初の永沼版画アトリエです♪

一昨日、最近何かと話題になっている「アクリル系水性グランド」を試して見ようと、新日本造形のウォーターグランドを画材屋さんに届けてもらいました。

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銅版画の制作は、伝統的に防触剤として「松脂、アスファルト、蜜蝋」を使います。これらを溶いたり洗ったりするのにどうしても「ホワイトガソリン、リグロイン」などの有機溶剤を使うので、健康に良くない。
そこで、最近はNon-Toxic Printmaking(ノン・トクシック技法)と言って、非有害な銅版画の制作技法を研究している方が増えました。

銅版画のグランドに「床用アクリル系ワックス」を使うというのは、だいぶ前から聞いていたのですが、銅版画用として市販されてるものを使うのは初めてです。

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試しに、テスト用銅版に引いてみます。

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10分すれば描画できると書いてありますので、早速乾かしてニードルで引っ掻いて見ます。
・・・・
うーん。
ダメですね。(; ̄∇ ̄A

線が太く、ぱりぱりしてしまいます。
まあ、わざとこういう効果が出したい場合などは有効かも知れませんが・・・・

試しに水洗いしてみたら、何と!
簡単に溶けてしまいました。(-_-;)
これでは何回も腐蝕液につけては洗い、書き足すという作業にはとうてい堪えられません。

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一応奇麗に流し引きしたものを一昼夜乾かして、また明日testしてみようかと思います。
ただ、説明書きにあるように原液で使うと、ちょーっと濃くて、なおさら線が「ぱりぱり」してしまいそうですね〜。

いろいろネットで調べて見ると、ジョンソン社のフローリング用水性ワックスがよいらしいのですが、日本では売ってないのです。
リンレイのフローリング用ワックスが良いとの噂もありますので、いろいろ試して見たいです。

あ、ただ、このウォーターグランド、エアブラシで銅版に吹きつけて、アクアチント効果を出すには大変使い良いという噂。

こっちの方はぜひ試して見たいと思います。

たぶん、グランドの方も、本気になってメーカーさんが開発したら、完璧なものが出来そうなんですが・・・。(^^;)
銅版画人口は少ないですから、なかなかね〜。

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今日の銅版画教室-多版多色刷り大流行!

暑さ真っ盛りなので、皆ややヘロヘロでした。
色版の作品は、版画百科事典の「銅版画ー多版多色刷り」のページで編集予定!

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マジックインクを使った作品。

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とりあえず色版2版目まで。墨版はお盆開けにする予定です♪

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こちらは、先々週刷っておいた色版に、墨版を重ねてめでたく完成です!

今日の銅版画教室 ディープエッチングと雁皮染め

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Kさんのディープエッチングの版。
このあとどうするか悩み中だそうです。(^^;)

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こちらは同じくディープエッチの版に、染めた雁皮で刷りに挑戦

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なかなか良い感じです!
次回は一版多色刷りでやってみるそうです。

続・永沼版画アトリエよりお知らせ

水曜日のクラスは再び一杯になりました。m(__)m
引き続き土曜日1時からのクラスは募集中ですので、ご希望の方はメールでご連絡よろしくお願い致します。

永沼版画アトリエよりお知らせ

永沼版画アトリエの水曜日と土曜日1時からののクラスに空きが出来ました!
受講、見学ご希望の方はこちらのページを良くお読みになった上、メールフォームを使ってご連絡下さいませ。
以前メールを頂いている方で、空き待ちの方には連絡済みです。 ただ、メールアドレスが変わっているか、または使われていないメールアドレスなのか連絡がない方が多いです。
大変申し訳ありませんが、こちらのページかトップページの情報をご覧になり、またメールを下さいますようよろしくお願い致します。m(__)m

「ミクロコスモス版画展vol.2」はじまりました♪

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昨日は「ミクロコスモス版画展vol.2」のオープニングパーティーでした。
初日から沢山の方に来ていただいて感謝感激でございます。

生徒さんが作ってきてくださったお料理もとても美味しかったし、オチャケも飲んだ飲んだ。
出品者が17名と多いので、消費したビールやワインも半端じゃなかったです。
おかげで今日は胃が重い・・・(汗)

展覧会風景などHPにアップしてたら、二次会に流れたメンバーからメールが来て、何と帰りの電車で爆睡し、大磯まで行っちゃったそうです。鎌倉にお住まいの方ですが(^^;)
帰りのタクシー代一万いくらだったそうで。お疲れさまでした〜。

ミクロコスモス版画展

銅版画教室・永沼版画アトリエの展覧会のお知らせで〜す!

本日搬入、陳列が終わり、来週月曜日(17日)から一週間、東京は表参道のギャラリー神宮苑にて展示されます!

17名の方が出品されるため、陳列作業は大変でしたが、個性のある作品がならびました!

小品が中心ですが、小品ならではの求心力、緻密な作り等、「手に取って見ることの出来るサイズ」としての版画、タイトルの「ミクロコスモス版画展」にふさわしい作品が集まったと思います!

版画に興味の有る方はぜひとも見に来てくださ〜い!

「ミクロコスモス版画展 vol.2」
ギャラリー神宮苑
2007年9月17日(月・祝)〜9月22日(土)
AM11:00~PM7:00
会期中無休・最終日PM5:00まで

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銅版画教室 永沼版画アトリエが版画芸術に紹介されました!

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版画芸術129号

アトリエの詳細はこちらをご覧下さい!

永沼版画アトリエについて

2003年5月より、私kero@中込と旦那ちゃまのやっている工房で銅版画教室をはじめました。
おかげさまで、2008年7月現在、受講生の方20余名。
受講生の方々も順調に意欲的に制作を進められています!受講生の方の作品集はこちらです。

小さい工房ですが、少人数で楽しくアットホームに制作していきたいと思います!
受講をご希望の方は、メールでご連絡頂ければ、先着順に空きがあり次第お知らせいたします。
アトリエの詳しい内容はこちらをご覧下さい。

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