バイオリン Archive (241)
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2楽章練習中
土曜日にレッスンなので、頑張ってモーツァルト2楽章譜読みしてま〜す♪
音程とかは、第1楽章で苦労した後なので、簡単に感じます。
テンポがゆっくり目だから、なおさらね♪
しかし、前にやった協奏曲第3番の2楽章に比べると、ちと退屈・・・(笑)
奇麗な曲なんですけどね。
あったかい音を出すために、弦を指を寝かせ目に押さえたり、工夫してるんですが、そうするとビブラートがうまくいかない。
こうゆう、ゆっくり目の曲ほど難しいんだなあ・・・
ともあれ、練習すればなんとかなりそうです。
問題はカデンツァ!!
見ると目がいたくなりそうなヤツです。(^^;)
三度の重音が大のにがてなのは、「ファーストポジションで長三度が開かない」ゆえなんですけど、この楽譜ではそれがないので、少しばかり胸をなでおろしました。
三百回くらい弾かないと音楽にならなそうです。
練習あるのみか。はあ〜
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1楽章合格♪
11/25 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル16番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
雲一つなくて素敵に秋晴れです♪
午前中レッスンでした〜。
モーツァルト第1楽章、本編とカデンツァ通して弾きました。
ずーっと「16分音符の音が汚い」と言われ続けていたので、とにもかくにも力を抜いて練習するように心がけて練習してきました。
音が奇麗になるばかりか、早いパッセージが弾きやすくなるし、「やっぱり力はいってたんだなあ〜」と反省することしばし。
弾き終わると、先生、「すごく良くなりました!音程も良くなりましたね〜」とお褒めの言葉を。ワーイ!\(^O^)/
もう一回、今度は先生がスコアのオケパートを一緒に弾いて下さり、楽しく合わせました。2回目通しとなると、ちょっと疲れてきて、細かいとこ怪しかったんですけどね。(^^;)
第1楽章はめでたく合格!
実はそろそろ飽きてきてたんで(笑)うれしいっす〜〜
しかし、カデンツァの方は、「フォルテを強調するあまり音が尖った音になる」「重音がイマイチ」とご指摘を受けたので、次回も続行。2楽章を見てくるように言われました。
やっと第2楽章でーす!うれし〜〜♪(^o^)
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ヘロヘロです
11/4 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」
●メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア 第5番変ロ長調」
午前中レッスンをすませたあと、移動してお昼ご飯食べて、1時から5時まで合奏団。
このパターンが多いんですが、やっぱりヘロヘロに疲れます。
とくに、今日は練習会場が気が狂ったように暑かった・・・・ (^^;)
みんなで空調いじったり調節しようと試みるも、ずーっと暖房が入りっぱなし。11月ということで空調が冬仕様になってるせいだろうか。考えてみれば11月にしては暖かいですからね〜
弦楽器勢も汗ダラダラでしたが、管楽器の方はもっとしんどかったことでしょう。
今日はバイオリンとビオラのソリストの方が二名そろったので、モーツァルトはとっても楽しかったです♪
しか〜し、3時をすぎると、暑かったことも相まって、意識がモウロウとしてきた。
一日中バイオリンデーって、まあ遊びが一日にまとまる訳だから効率的っちゃあ効率的なんですがね、もうこの歳になりますと体力続きませぬ。(^^;)
練習後、皆咽喉がカラカラだったこともあり、中華料理店でご飯・・・というか、泡の立つ飲み物を1杯♪
私は来年3月の本番には出られないんですが、12月の老人ホームでのコンサートには参加することに決めました。その後はしばらく合奏団はお休みさせて頂く予定です。非常に残念ですが、仕事もしなくちゃいけないしね〜
はっと気付くともう年の瀬近し。
最近時間が経つの早くってまいります。これも歳のせいでしょうかね。(汗)
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さしたる進歩なしです(^^;)
11/4 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル15番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
前回のレッスンから一週間しか間があいてないので、さしたる進歩がないのですが、クロイツェルのトリルの課題<は合格になりました!(奇跡)
次の16番は3と4の指、つまり薬指と小指でトリルを打つ練習曲です。拷問系ですね〜(^^;)
さて、モーツァルト、今回こそ合格!と、ほのかな希望を胸にレッスンに臨みましたが、あえなく玉砕です。
何となく先生の要求している音がわかってきたんですけれどね〜、それができるまでには努力が必要なようで・・・(とほほ)
ただ、家でテンポを上げて練習したかいあってか、少しだけゆっくり目で弾くと余裕をもって弾けるようになりました。
カデンツァは一週間じゃほとんど進歩がないですね。(^^;)
しかし、結構練習したせいか、暗譜出来たので、表現に集中出来るようになりました。
表現といってもね、まあたいしたことは出来てないんですがね(笑)
本編も暗譜しつつあるので、なるべく「音」「音質」に的を絞って、つまりは自分の筋肉の動きとかボウイングに集中できるよう、モーツァルトらしい音を出したいと思います!
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カデンツァです!
10/28 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル15番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
昨日の台風による暴風雨が去って、気持ちの良い秋晴れです♪
セブシックの重音課題は、ナントカカントカ合格になりました。
三度の重音、左手の肘を根性で内側に入れ、手首を高めにし、親指はネックの浅いところに移動し・・・フォームを工夫するとナントカ取れるようです。
しかし、やっぱり苦手系。こういう時は、「あと1センチ小指が長かったらなあ〜」と悲しい気持ちになります。(私の小指は情けないくらい短くて細いんですの)
前々から考えていたんですが、「顎当てをテールピースにまたぐ形のものに変えたらどうでしょうか」と先生に質問してみました。
先生曰く、取りあえず肩当ての位置とか工夫して、それでも駄目なら考えてみる価値ありということでした。
ちなみに、今持っているバイオリンは顎当てが左側についているものです。
身体が硬いし、指は短い、手足が短いの三重苦の私。いえ、足はこの際関係ないですが・・・(笑)
今弾いているモーツァルトとか、普通の合奏の曲などでは感じないんですが、たとえばG線のハイポジションを弾く時などかなり肘がしんどい。力入れ過ぎってのもあるかもしれないですが、肘がいたくなるし、特に、高い位置で押さえられないため、ビブラートがかからないのです。
顎をバイオリンの中央よりに当てられれば、少しは押さえやすくなるのではないだろうか。な〜んちゃって。
ただ、あまり高さがあると、今度はかえって顎が疲れそうなので、楽器屋さんと要相談ですね。
肩当てとか顎当てって、選択肢がありすぎて、考え始めると練習に手がつきませんね〜(爆)
さて、クロイツェル15番は最後のバリエーション3つをやってくるように言われました。
最後の「し、どれどれどれどしど」のトリル、果たしてカウントできるんだろうか。(汗)
モーツァルトです。
先生「今日はカデンツァでしたっけ?(^^)」
kero「あ〜、え〜、その、一応見てくるように言われました(^^;)」
先生「それじゃ両方やりましょう。あ、それか、カデンツァが先の方がいいですか?(^^)」
kero「(^O^;)ええと・・・・(ええい、最初にイヤな方やっちゃえっ!!)それではカデンツァからお願いします」
というわけで、カデンツァから始めましたが、結局本編は手付かずで、カデンツァから始まりカデンツァでレッスン終わりましたです。(爆)
で、内容はですね、自分で言うのもナンですが、音程とかはまあまあ取れたと思います。先生にも、「おお、ミスがない!良く見てきましたね〜」とおほめの言葉を♪
しかーしですね、音楽になってないのですよ。ハハハ。(^^;)もちろん、そのために練習するんですが・・・
注意されたのは予想の範囲内ですが、フォルテとピアノの差をこれでもか!というくらいつけること。
重音で二声で歌っているようなところを、ちゃんと二声で歌ってるように聴こえるように弾くこと。(あたりまえですね)
crescendo e stringendo(クレッシェンドして速度も増して)のところは、余り最初から飛ばしすぎないこと。
ヨアヒムのカデンツァは、1楽章のは6度の重音が主なので、比較的弾きやすいです。
「2楽章は三度の重音ばっかりで、どうしましょう〜〜」と言ったら、先生「作曲したら?(^^)」
登って降りて、一発「じゃ〜ん」って重音弾いて終わり、なんてバージョンでいいでしょうかと言ったら笑われました(^^;)
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風邪ひき練習
10/21 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」
●メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア 第5番変ロ長調」
火曜日くらいから扁桃腺が腫れて発熱。焦って医者に駆け込み、薬を飲んだらすぐ熱が下がったけれど、アタシの場合は熱が下がってからがしつこいんです・・・。咳とか鼻水が。(T.T)
幸い秋晴れで良い天気。だいぶ咳もマシになってきたので、練習に行きましたが、やっぱり少し体が温まってくるとゴホゴホ咳が出て、弾いてる時ものどがムズムズ・・・。
は〜、しんどかった。
しかし、練習終わったら急に調子良くなったという・・・(笑)いずれにしても快方に向かっているようです。
今日の練習は初めての場所、りんかい線の品川シーサイドそばの会場でしたが、東京湾の中洲沿いに、モノレールや飛行機、ボートが行き来して、いやー、眺めが良くて気持ち良かったです♪
指揮者W氏は本当に楽しくて明るく、表現豊かに楽しい指導をして下さるので、弾いていて思わず「プ」と吹き出しそうになることしばしです。
モーツァルトのコンチェルタンテは、今日はソリストに代理の方に来ていただいて、ソロとトゥッティのすり合わせをかなりやりました。やっぱりソロが入るとトゥッティも弾いていて楽しいですね〜♪
コンチェルタンテ、かなりでき上がってきた模様。
しかし、メンデルスゾーンの方は、なんかまだ曲が良くわからないです。(^^;)
エチュードみたいな感じだし、どこにポイント置くのかもわかりづらい・・・。
Wikipediaで調べると、この弦楽のためのシンフォニア 第5番、前にやった9番「スイス」よりもメンデルスゾーンさまの作曲した年代がさらに2年前。
確か、9番が「(今で言う所の)中学校2年生で作曲」ってことだから・・・小学校6年生の時の作品か!!(☆_★)
そのせいだかどうだかわかりませんが、ニャンかなあ、「対位法勉強しました」「曲の構成勉強しました」っぽいなあ・・・。いや、もちろん気のせいだと思うけど。メンデルスゾーン様は天才ですから(笑)
こりゃCD買わないとね〜。
メンデルスゾーン:弦楽のためのシンフォニア
/ BMGビクター
ISBN : B00005EGB7
練習の後は皆でお茶しました♪
次の選曲は、なんて話がもう出ておりました〜。
私はグリーグの「ホルベルク組曲」が大好きなのですが、この曲は実はこの合奏団の一番最初の演目だったそうです。2004年にやったということで、もう一度やっても良いのではという意見も。
ウフフ、これやれたら楽しいだろうなあ〜〜♪
一方、一応弦楽合奏団なら「チャイコフスキーの弦楽セレナード」なんかいっぺんやるべきかもという意見も。
皆だいたい、チャイコの弦セレとドボルザークの弦セレと、どっちが難しいかと聴くと、ドボルザークの方が難しいと言う人が多いですよね〜。
そして、そのドボルザークの弦セレ、この前やったわけであるから、チャイコも出来ないわけではないですがね・・・。(^^;)
私はどうも速いテンポの曲、指が回らないので、あんまりカチャカチャ忙しい曲は苦手形なんですのよ〜。(^^;)
とはいえ、私は「隠れチャイコ」であるからなあ。(爆)難しくても死ぬまでには一度弾いてみたいなあ・・・。
もしチャイコということになったら、合奏団でやるだけじゃなくて、レッスンで少し先生に見てもらおうかな〜。と、謙虚に考えたりする。
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テンポあがるか
10/8 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル15番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
月曜日にレッスンだったのですが、猫にかまけて日記書くの忘れてました。(^^;)
というのも、ほとんど進歩がなかったためでして・・・・
セブシックの重音の課題ですが、やっぱりレッスンの最初にこれやるのって、一気に暗い気持ちになります。
一番最初の小節にあるように、G線とかD線で2と4で広い幅の三度を押さえるのが、も〜大変苦手っ!!
先生に特訓されましたが、やはり押さえる左手を(ひじだけではなく肩の付け根のほうから)しっかりバイオリンの中に入れて、かつ手首が少し高めになるようにすること。それと、なるべく立てて押さえられるようにG線の4の指を手前側からひっかけるように押さえること。4を固めたら、動かさないようにして2を押さえるのがコツだそうです。
次回もこれだそうで。
セブシック、残り半分は4年じゃ終わらんぞ〜。(;_;)
クロイツェルはトリルの課題ですが、こんなんが延々2ページ続きます。
今回は6連符のバリエーションまでだったのですが、5連符がやたら転ぶので次回ももう一度見てこいとのことでした。(トホホ)
さて、モー様の5番ですが、相変わらず進歩なし。
今回はずいぶん細かい表現まで教わりました。
出だしのアダージョからアレグロに入る時、スウと息を吸ったまでは良いけれど、音が全然変わってないと注意されました。(^^;)
ビブラートの掛け方も、もっと早く大きくかけるようにとのこと。
あと、全体的にテンポを速く弾けると良いですね〜と言われました。
現在、大体四分音符=105くらいでただよっているのですが、CD聴くと早いですよね〜。大体120くらいまで上がりゃいいんですがね・・・。ためしに110で弾いてみたら、ダ、ダメダメでしたあ。
「カデンツァも見てらっしゃいますか?」と先生。
ウッ、そろそろその時が来たようです。(滝汗)
一応譜読みはしてるけど、音楽に全然なっとりません。
私の持ってるCDはパールマンとデュメイのですが、デュメイは1楽章と3楽章、ヨアヒムのカデンツァなので参考にしてはいるんですがね、こりゃ真似できませんわ。
そうは言っても、3番のフランコのカデンツァよりは易しいので、何とか頑張らねば。
次回のレッスンは再来週でーす。
モーツァルト : ヴァイオリン協奏曲第3・4・5番
/ ポリドール
ISBN : B00005FJ3Y
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本番に出られない!?
10/7 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」
●メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア 第5番変ロ長調」
前回展覧会のために練習を休んだので、1ヶ月ぶりの合奏団です♪
指揮者はW氏に替わり、いよいよ本格的な練習が・・・
はじまったのですが、今日は残念ながらモーツァルト、ソロの2名がお休み。
だけど、ホルンとオーボエの方は2名ずつ加わって、トゥッティ(だけ)は充実した練習ができました〜。
大体ソロのメロディーはうろ覚えながら覚えているので、こうしてトゥッティだけ練習すると曲の骨組みが良くわかりますね〜
以前の指揮者・N氏はクールなタイプだったのですが、今度のW氏は、振りながら実に豊かに、歌ったり叫んだり奇声をあげたり(笑)いろいろな表現を。
おかげで、雰囲気もリズムもつかみやすくて、弾いていて楽しかったです〜。
管が入るとまた音に厚みが出て、楽しさ倍増ですね♪
ところで、本番の日取りが決まったのですが、カレンダーを見てビックリ!
来年の3月8日なんですが、何と私の展覧会(3人展)の最終日にばっちり重なってしまいました〜(泣)
非常に残念ではありますが、本番は参加出来なくなってしまいました。
今年は何だかこういうの多いなあ・・・(発表会も教室展と重なって出られなかったし)
やっぱり土曜日仕事があると、いろいろ音楽活動には制限でちゃうよねえ。(トホホ)
だけど、このコンチェルタンテは大好きな曲なので、練習は出来る限り参加させて頂くことにしました!
できたら、バイオリンとビオラのソロと、管も全部そろって、有る程度出来上がったところまで練習したいなあ〜〜
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1ヶ月ぶりですよ♪
9/30 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル14番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
実に1ヶ月ぶりのレッスンでーす!
セブシックは今日から重音の課題。この先はクロイツェルと難易度が変わらなくなってるような。(大変だあ〜)
三つの重音をひとつ弓で弾く課題なんですが、ここでもやはりkeroの苦手系は2と4の指で押さえる三度。
コツとしては、4を基準にして、2の指をなるべく立てるようにして低い音を押さえやすくするそうです。やってみると・・・おお! 押さえられるぞ!
これで、素早くこの形に出来るようになれば、カデンツァだって恐くないんだけどなあ。
あとはいつも言われているように右手ですね(汗)
重音で左手で苦労してるのが右手にも反映されてしまうという・・・
滑らかに弾けるようにしなくてはいけません。
クロイツェルの14番でもやはり同じことを言われてしまう。(汗)
つまり、左手が難しいところで右手も苦しい音がでてしまうのです。毎回同じことを言われるので先生にすまぬと思うのですが・・・。
「取りあえず左手が取れるようになってから右手を綺麗にしようと思わない方がいいですよ。そうしているうちに、右手が癖になってしまいますから。もしどうしても音程を安定させてからと思うならば、とにかくゆっくり練習した方がいいです」
うーん、確かにっ!!
「まず音程を安定させてからナンボのものだ」と思って・・・はいないけど、そういう練習の仕方をしているかも知れない、自分。
両方の手をいっぺんに考えるのができないのである。(^^;)
しかし、これから練習の方法を少し意識して変えなくてはいけないですな。
とりあえず14番は合格しました♪
次回から15番。これから8連チャンでトリルの課題です(トホホ)
モーツァルトの5番は通して弾きました。
「全体に音程も良くなってきてます。良く弾けてますよ〜」と言った後、先生、「う〜〜ん」としばし考え込んでしまいました。
むむ。やっぱり音色の問題デスカ? と身構えていたら、「16分音符のところの音色がね・・・」と先生。ドンピシャだあ。(汗)
以前、「もっと芯のある音を」と注意されて、はっきりした発音を心掛ける余りにギコギコ弾きすぎていたようです。(過ぎたるはナントカですな・・・)
今は、早いパッセージを弾くのに弓を小さく(1センチくらい)使っているが、もう少し(2,3センチくらい)沢山使って、スピードを速くして軽快な音を出すように言われました。
問題のあるところをさらい、ボウイングを多少修正したあと、最初のスローな出だしをさらいます。
「すごく綺麗になりましたね」とほめられました。(ルンルン)
音程がふらつきやすい最初のハイポジの長い3音は、少し指の腹を使って広い面積で押さえるようにすると良いそうです。
「やっぱり音のイメージをちゃんと考えて弾いてると違いますね。音階やエチュードでもこういう音を出して下さい」
ウッ。(^^;)ごもっとも〜〜
次回もまだまだ続きます、モー様の5番!
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送別会
合奏団の指揮者・N氏が、ザルツブルグの大学の指揮科に留学されることになりました。
それで昨夜は合奏団のメンバーで、渋谷のフレンチレストランでささやかな送別会を行いました♪
N氏、向こうの指揮者コンクールに出るかもしれないというお話が出たので、keroはかねてから気になっていた質問を。
「あのう、指揮者のコンクールって、のだめカンタービレに書いてあったみたいに、オケの人がわざと違う音を出したり、違うパートを弾いたりして指揮者に『間違い探し』させることって、本当にやるんでしょうか?」
あれは何巻だったっけ、千秋さまがフランス行って受けたコンクールで、そういう課題が出たのです。本当にそんな意地悪問題やるのかなーと疑問だったのですよ。
N氏「そうですねえ、マゼールみたいな理系の指揮者のやってるコンクールだと、そういう課題をやりますねえ」
はあ?
理系デスカ?
N氏「指揮者のタイプにも理系と文系があって、理系タイプの指揮者はオケのメンバーの一つ一つの音から構築していくタイプで、『チェロの3プルトの右のキミ、もう少し小さい音出して。あ〜、セカンドバイオリンの2プルト目の左のキミは、もうすこし歯切れよく弾いて』とか、指示出すんですよ」
ほお〜〜。
そういえば、「のだめ」の千秋さまもそういう指示出してたっけ。
kero「な、何だかイヤ〜なタイプですねえ」
聞いていた合奏団の面々も一様にうなづいた。そんな指揮者の元で弾くのはためらわれると思うのはkeroだけではあるまい。
指揮者氏「ロリン・マゼールとか、カール・ベームなんて、典型的な理系タイプの指揮者ですよ〜。一方文系タイプというのは、もっとおおまかに音の流れをつかむタイプで、アバドなんて文系タイプですね」
なるほどねえ。言われてみれば何となくわかるような。
いやー、ひとつ勉強になりました。
これからオーケストラ聴く時は、「この指揮者、文系タイプ? 理系タイプ?」 な〜んて考えながら聴くのも面白いかもね♪
しかし、そう言えばN氏はどっちのタイプだったんだろう。
確かに個々に指示を出していたけれど、それはその、合奏団のレベルが、アレだったわけで・・・(イカ自粛)
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