9/30 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル14番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章
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実に1ヶ月ぶりのレッスンでーす!
セブシックは今日から重音の課題。この先はクロイツェルと難易度が変わらなくなってるような。(大変だあ〜)
三つの重音をひとつ弓で弾く課題なんですが、ここでもやはりkeroの苦手系は2と4の指で押さえる三度。
コツとしては、4を基準にして、2の指をなるべく立てるようにして低い音を押さえやすくするそうです。やってみると・・・おお! 押さえられるぞ!
これで、素早くこの形に出来るようになれば、カデンツァだって恐くないんだけどなあ。
あとはいつも言われているように右手ですね(汗)
重音で左手で苦労してるのが右手にも反映されてしまうという・・・
滑らかに弾けるようにしなくてはいけません。
クロイツェルの14番でもやはり同じことを言われてしまう。(汗)
つまり、左手が難しいところで右手も苦しい音がでてしまうのです。毎回同じことを言われるので先生にすまぬと思うのですが・・・。
「取りあえず左手が取れるようになってから右手を綺麗にしようと思わない方がいいですよ。そうしているうちに、右手が癖になってしまいますから。もしどうしても音程を安定させてからと思うならば、とにかくゆっくり練習した方がいいです」
うーん、確かにっ!!
「まず音程を安定させてからナンボのものだ」と思って・・・はいないけど、そういう練習の仕方をしているかも知れない、自分。
両方の手をいっぺんに考えるのができないのである。(^^;)
しかし、これから練習の方法を少し意識して変えなくてはいけないですな。
とりあえず14番は合格しました♪
次回から15番。これから8連チャンでトリルの課題です(トホホ)
モーツァルトの5番は通して弾きました。
「全体に音程も良くなってきてます。良く弾けてますよ〜」と言った後、先生、「う〜〜ん」としばし考え込んでしまいました。
むむ。やっぱり音色の問題デスカ? と身構えていたら、「16分音符のところの音色がね・・・」と先生。ドンピシャだあ。(汗)
以前、「もっと芯のある音を」と注意されて、はっきりした発音を心掛ける余りにギコギコ弾きすぎていたようです。(過ぎたるはナントカですな・・・)
今は、早いパッセージを弾くのに弓を小さく(1センチくらい)使っているが、もう少し(2,3センチくらい)沢山使って、スピードを速くして軽快な音を出すように言われました。
問題のあるところをさらい、ボウイングを多少修正したあと、最初のスローな出だしをさらいます。
「すごく綺麗になりましたね」とほめられました。(ルンルン)
音程がふらつきやすい最初のハイポジの長い3音は、少し指の腹を使って広い面積で押さえるようにすると良いそうです。
「やっぱり音のイメージをちゃんと考えて弾いてると違いますね。音階やエチュードでもこういう音を出して下さい」
ウッ。(^^;)ごもっとも〜〜
次回もまだまだ続きます、モー様の5番!
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