バイオリン Archive (241)

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新しいチューナー♪

今までずーっと音出し機能付きのメトロノームを、チューナー代わりに使っていたんですが、落として壊してしまいました。(T_T)

e0049099_14485872.jpg金欠だったので、しばらく442ヘルツの音叉を使用。
小っちゃくて楽器ケースの小物入れに入るし、とっても便利だったのですが・・・

e0049099_1449465.jpg先生が持っているチューナーを使わせてもらったらとーっても良かったので、誕生日のプレゼントということでオットに買ってもらいました♪(エヘヘ)
あ、これも小さいので小物入れに入ります!

e0049099_14503695.jpgこんな感じでネックに装着して使います!
クリップのところに採音マイクがあるので、合奏の時など、他の人の音に惑わされずにチューニング出来てとっても便利。
譜面代などに付けて使う時は、マイクを内蔵の物に切り替えて使えま〜す♪

楽器の調整とレッスン

8/28 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル14番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

実は、先週重い腰を上げて楽器の調整と弓の毛替えに行きました〜。
弓は1年以上放置していたので(爆)ツルッツルだった毛が妙にひっかかりが良くなって、逆に「ガリ」って音が出て困ってます。
良い子の皆様は半年に一回は毛替えしましょう。(^^;)

少しDとGの線が鳴りが悪くなったので調整してもらいましたが、4弦バランスよく鳴るようになり、弾いてて気持ちよいです♪

こういう時は練習はかどりますね〜。

ということで、レッスン。
前回のレッスンから一週間しか間が空いてないから、はかどったとは言えそれほどの進歩がないのが悲しいけれど・・・。

1回のレッスンで一段か二段ずつ地道に進んできたセブシックop.1-1ですが、ようやく22ページ目に到達しました!
これでやっと半分終わった訳だ・・・。(何か、音階より進み遅いよ〜)

日記によると、2003年10月からセブシックやってるので、4年で一冊の半分いったわけです。日記つけてると、遠い記憶がよみがえって懐かしいですね。ハハハ。(^^;)

22ページ目からは重音とか半音階とか、何かミョ〜に難しくなります。

ミョ〜に難しくなるのはクロイツェル教本も一緒で、今14番なんだけど、先を見ると、トリルだらけの練習曲が8連チャン!!(@o@)
もう少しその〜、他の課題と混ぜるとか、クロイツェルさんには教本の構成を考えて頂きたかったよ。(^^;)

今やってる14番は、スラーで16分音符16個をレガートで滑らかに弾く課題。
音程はかなり気をつけたんだけど、先生には「ダウンの時は弓の配分が考えられているが、まだアップボウで配分がわかっていない」と指摘される。

全般的に弓を少なく軽く使うこと、スピードを均一に弾けるようにすることを注意されました。

モーツァルトの5番も通して弾いたけれど、同じ指摘を受けました。(^^;)
特に16分音符のところなど、頑張って弾いてます〜ってな音でなくて、軽く明るい音が出るように、弓先を少しだけ使ったり、少ない分量ではねる音など、色々具体的に教わりました。

一応楽譜通りには(ヨタヨタとだけど)弾けるようになっても、先が長〜いようで・・・。(^^;)
モーツァルトには、汗かいて頑張ってます、って音は似つかわしくないですからね〜。軽快で明るい音を出せるように頑張りまーす!

新曲ですよ♪

8/19 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル13番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

前回の春ソナピアノ合わせのため、エチュードをずーっとお休みしていたので、いったい何をやっていたのかすっかりと忘れておりました。(^^;)

クロイツェルの13番は、バリエーションの最後の5つをやったのですが、分散和音を重音で弾く練習。イヤ〜な感じですね。(笑)
e0049099_15513692.jpg
しかし、モーツァルトのカデンツァなんかも控えているのだから、ここは文句は言わずにコツコツと練習を・・・・

したはずなんですが、やっぱり弾けないッす。(爆)
かなり長い曲だし、先生も大甘に見て頂いたのか、奇跡的に合格になりました。
これ、もう一週間やるのイヤだし、良かったあ〜!

さて、新曲ですっ!!
モーの5番!!

さすがに半年以上春ソナに漬かっていたためか、なんて新鮮なんでしょう、新曲・・・♪

カデンツァまでの本編をところどころ止められながら最後まで弾きました。
注意されたのは、細かい16分音符のところを頑張るあまりに少々焦って速く弾きすぎてること。それと、モーツァルトの楽譜には良く出て来るのですが、スタッカートの丸ポチではなくて、くさび形の印のところ。必ず音を切ること、と言われました。

「雰囲気出ていますね〜」と先生。
うーん、細かいところが全然出来てないってことですよね。(^^;)

この曲、ハイポジでひとしきり弾いて降りて来た時に「ゲッ、音程狂ってる」とハタと気付くことがしばし。

自分の音程感覚のなさに泣けてきますが、まあ弾けないなりにも、大変練習が楽しい曲です♪元気が出てくる曲なのかしらん?

まだまだ暑さが続いて顎当てが汗で濡れる季節ですが、少しでもハツラツと弾けるようにがんばらなくちゃ〜。

モーツァルト協奏曲5番

毎日毎日暑いですね〜

春ソナのピアノ合わせの後少々練習をサボっていたけれど、本業の方も仕事が一段落したこともあり、今日はじっくり新曲の譜読み始めました!
レッスンがまだまだ先なので、エチュードとかやる気にまだならないけど・・・。(^^;)

モーツァルト・協奏曲5番!
思えば、バイオリンを始めて1年目の発表会の時、この曲を中学生が上手に弾いてたなあ・・・。(その時アタシはバッハのブーレ弾いたんだっけ。←遠い目)

2004年に協奏曲3番を練習していたので、譜読みしながら「ああ、ここはこう弾くんだな」とピンと来ます。イメージが掴みやすいのは、2曲目だからですね〜。

ああ、あの時1年がかりだった3番・・・。ろくに弾けなかった3番・・・。
苦労は無駄じゃなかったと信じたい。(涙)

先生曰く、3番が1番難易度低めで、4番5番は大体同じくらいということです。
つまり、難しいってことですよね。(^^;)

確かに3番に比べて、より高いハイポジションが多くって、高いところでの16分音符が沢山あったり、まずは何を置いても「音程!!」・・・って感じです〜。

良いところはですねえ、カデンツァが3番より簡単です!!
ヨアヒムさんという方のカデンツァですが、第1楽章に限って言えば、重音が少なめなのが何よりよろしい。(爆)

だけど、第2楽章のカデンツァを見たら、あらら・・・。
真っ黒だわ。(@o@)
やっぱり重音だらけで目が痛くなるようなのでした。
弾けないですよ、こんなん。トホホ。
(自分で作曲した方が良さそうだ。しないと思うけど)

超低速で1楽章(除くカデンツァ)を通して弾いてみたけれど、いい曲ですよね♪
溌剌として、明るくて、生き生きとして。出だしのスローなところも綺麗に弾けたらステキだと思う。

がんばらなくちゃ〜〜♪
早く全楽章弾きたいっ!
年内制覇を目指したいけど、無理か・・・。

ピアノ合わせ終了♪

7/29  レッスン(ピアノ合わせ本番)

本日の練習曲
●ベートーヴェン「バイオリンソナタヘ長調 春 op24」第1〜4楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ついにピアノ合わせの日が来た!来ましたあ〜

日曜日なこともあり、午後は家で怪しいところをひたすらさらいまくりました。

午後6時半、レッスンを受けているスタジオへ。
「まず、一通り止まりながら弾きましょう」ということで、先生の指導を受けつつピアニストの方と全楽章さらいます。
全楽章通すと20数分かかるこの曲、予想の範囲内ですが、この時点で既にヘロヘロに疲れてしまった。(笑)家でも焦って数時間練習してたし・・・

五分休憩して、用意してきた録音機セット。
止まらずに全楽章弾きました。

なぜか第4楽章でピアニストの方がテンポ爆走。
ついていくのに精一杯で、最後の方は頭がボッとしてきましたが、奇跡的になんとか落ちずにすみましたよ〜。

出来は・・・・
テンポが上がって、焦ってピチカートで別の弦はじいちゃったりしましたが(笑)取りあえず、直前に焦ってさらっただけの事はあったかなあ。

特に楽しかったのは第2楽章!
バイオリンだけで弾いてると、何の事だかわからない曲だし、ピアノの主旋律に合わせてタメたり伸ばしたり、「おお、デュオやってるぞ〜〜」と興奮しました♪
先生には「今までの中では1番良かったですよ〜♪」とおほめの言葉を。ワ〜イ。

しかし、家に帰って録音聴いてみたら、やっぱり下手くそだった。(爆)
音程がふらついたり、音の頭が弱いのをナントカしなくてはいけないですな、自分。(反省)

良かったことは、自分の録音を聴いて、初めて「おおっ、ビブラートかかってる!」とわかったこと。(←オイオイって感じですが)
今までチリメンビブラートすぎて、全然録音聴いてもわからなかったんですのよ〜。ホホホ。

それと、フォルテで固く弾くところと、柔らかい音のところの差が、録音でも少しわかるようになったこと。(←これも、オイオイって感じですけどね〜)
今までは自分で差をつけてるつもりでも、録音じゃ一本調子だったのですよ〜。

七年目にしてこれくらいしか弾けない自分に呆れるけど、それでもバイオリンを弾くことが大変楽しくなってきたので良しとしましょ♪

次回のレッスンは一ヶ月後で〜す。
今度はモーツァルトの協奏曲第5番。これも年越すだろうなあ、多分・・・(爆)

ピアノ合わせは日曜日

先生から春ソナのピアノ合わせの日取りが決まったとメールが来ました♪
今度の日曜日です!

オオ〜〜〜
ウウ〜〜〜

(はりきって鼻息を荒くしているkeroであります)

取りあえず、目標は
「今まで注意されたところは全部クリアする」
「かつまた、少しでも音楽に聴こえるように頑張る」(^^;)
「余裕を持って弾けるようになるべく暗譜する」
ってところですか。

さて現在、本業の方が少々立て込んでいて、アトリエで練習しづらく、早起きして二階でちょこちょこ練習してるんです。
これで新しいニャンズたちに嫌われるかな〜と恐れておりましたが・・・・

何と!
チビニャンズたちは、あまりバイオリンの音に動じないのですよ。
最初に弓で音出したらさすがにビビってましたが、そのうちワラワラと楽器ケースに近づいて、臭いを嗅いだり、ケースの中で憩ったり。

故・コケちゃんはバイオリンケースを見ただけで逃げ出すほどバイオリンが大嫌いだったもんだ・・・。と言うか、も〜しかしたらワタシの腕のせいだったのか?

七年で、少しはワタシの腕もあがったのでしょうか。(オホホ)

というのは希望的観測で(笑)
じつのところは猫によっていろいろのようですね。

小さい頃からバイオリンの音に慣れてくださいな〜〜
ということで、ケースに入ったニャンズの記念撮影です。
e0049099_20511260.jpg

春ソナ全楽章通し

7/2  レッスン

本日の練習曲
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第1〜4楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

夜、レッスンでした。

再来週ピアノ合わせなので、今日は春ソナ全楽章通しです!
先週のレッスンから一週間しかないし、最近は猫の奴隷と化しているし(爆)、間に合うんかいな〜と焦っていたら、おととい先生からメールが。

「全楽章通しなので、今度のレッスンはエチュード系はお休みにしましょう♪」

ああ、なんて優しい先生・・・
安心して、春ソナだけ練習しまくりましたとも。
取りあえず1楽章からさらってみたら、幸いそれほど記憶喪失にはなってなかったです。(笑)

さて、今日は先生の前で全通しで弾いてみたけれど、雰囲気だけは出てきた模様。
自分でも、どういう音を出したいか(出せるかどうかは別として)、弓をどう使うか、どんなスピードで、どの位置で弾くかということが分かってきたためかと思います。

あとは、それが出来るか出来ないかの問題ですな。(ダハハハ)

ピアノ合わせまでに、弾けないところを練習するのはもちろん、CDを聴いたり、より自分が出したい音のイメージを固めようと思います♪

次回は全楽章通し(汗)

6/25 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル13番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第4楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

アップボウのフォームがかなり良くなってきたと褒められました♪
しかし、クロイツェル13番のようなややこしい曲を弾くと、すぐにまた「弓曲がってます」と注意されました。(笑)

13番はこんなのが延々3ページ続く曲です。
e0049099_15513692.jpg

今日はバリエーションを6種類やりました。

3ページ目にはくたくたになるのですが、先生に、「左手で正しい音を抑えたら、指先だけぴしっと押さえて手のひらの力を抜くようにしましょう」と言われました。
そう言えば、「全部押さえねば」と気張って、力入りまくってるかも。親指の付け根が少し痛くなってる・・・ってことは、力はいってますな、完全に。(^^;)

根性なしなので、腱鞘炎になることはないだろうけれど、気をつけなくては〜

次回は残りのバリエーション五つです。これが、重音で弾くバージョンで、思わず目が拒否反応を起こしそうです、ハイ。

春ソナ4楽章ですが、先週注意されたとおりスタッカートの音をなるべく跳ばすようにして練習しました。
が・・・なんともサマにならないっ(涙)

オクターブのところも頑張って跳ばしてみたけど、ただでさえ音程がひどいのに、アレアレ〜〜って感じです。
e0049099_12371621.jpg

「オクターブの低い音だけは外さないようにしましょう! そうすれば、上の音はなんとか合うようになりますっ」と先生に言われた。(爆)

あと、主題のところは、大きなワンフレーズをもっと意識して、先へ先へ進むように、とのこと。
e0049099_21292517.jpg
クレッシェンドやフォルテのところで、途中で音が減衰しないようにと注意を受けました。

全体的に、テンポは今弾いているくらいで良いので(結構遅いんですが)、スフォルツァンドのところなどで弓を早く使えるようにするようにとのことでした。

A先生のコンサートが7月10日なので、その次の週にピアニストの方と合わせましょう♪という話になりました〜。

しかし、ここのところ4楽章ばっかり練習していて、す〜っかり1,2,3楽章を忘れてしまっているような・・・。
これから二週間は全楽章暗譜を目指します!!(つうか、暗譜出来るくらい練習するようにします〜)

本番終わりました!

6月24日
合奏団 コンサート

無事終わりました!!
来てくださった方、どうもありがとうございました〜〜

雨だったのが少し残念でしたが、東京都庭園美術館の広く緑が綺麗な中庭をバックに演奏。美しかったです〜。お庭が。
と言うのは冗談で(^^;)、演奏も気持ちよく弾くことが出来ました♪
床が全面絨毯張りで、音響はどうなるんだろうと少し心配でしたが、響きは良かったです。

ところで、合奏団の次のプログラムですが、何とモーツァルトの「バイオリンとビオラのための協奏交響曲」だそうです!!
ワタシはこの曲は大好き♪ 昔アメリカンバレエ・シアターの公演でバランシンがこの曲に振り付けた作品を見たこともあります♪

ソロはエキストラで来ているバイオリン氏と、トレーナーのビオラ氏が弾くのですが、トゥッティも結構難しいと言う噂・・・。頑張らねば。

レッスンも、春ソナのあとモーツァルトの5番を予定しているので、モーツァルト尽くしのまま年を越しそうです。

昔はモーツァルトなんて何がいいんだろうって思っていましたが、最近はもう全然大好きになってますなあ・・・。歳をとって、上品な曲が受け入れられるようになったんだろか。(爆)

指揮者交代!!

6/10 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「マーチ K.445」
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

いつも我が合奏団を振って下さっている指揮者N氏が、なんと本番の時期にプチ留学することになりました!!
あと3回しか練習がないのに、ニャンと、ニャンと、指揮者が急遽交代することになりました〜〜。(@o@)

大丈夫なんだろうか? まあ、ナントカなるでしょう。
てか、だれも心配してない。(爆)
みんな楽天的なのが、この合奏団の良いところですな・・・。

ということで、今日から新指揮者のW氏の指導。
今月末の本番へなだれこみま〜す!!

ずーっと練習してきたディベルティメント K.334、この曲にはセットになっている前座として演奏する曲マーチ K.445というのがあり、CDなどでも一緒に収録されていることが多いのです。このマーチを、ディベルティメントの前に演奏することになりました。

マーチ、軽快で、とっても良い曲です。
先週初見だったけれど、今日の練習ではだいぶ形になってきました♪

さ〜て、この前、別の指揮者の先生に「伴奏ばっかり弾いていて、魂が抜かれちゃったみたい」と、何とも屈辱的な言葉をいただいてしまった、我々セカンド勢。

ディベルティメントの第1楽章、セカンドが主題のところで、「おし!今度こそっ!!」と皆頑張って弾きました。

「あ〜、ちょっと待って」と指揮者W氏。
「ここは確かにセカンドが出るところで、楽しいのは分かるんですけれどね〜、ちょい明るすぎ、はしゃぎすぎかなあ。表示記号はドルチェなんで、あんまりはしゃぎすぎないで、控えめに楽しむように」

ウッ。(^^;)
皆の脳裏には一瞬「過ぎたるは及ばざるがごとし」という格言がよぎったのであった。

同じところをもう一度弾くが、こういう時って、全員に虫がつく。その名は「ビビリ虫」。(爆)

すると、また指揮者氏に止められる。
「え〜とですねえ、今度は元気なさすぎかなあ・・・。今のとさっきの、中間くらいが良いですね〜」

ははは。(^^;)(^^;)(^^;)

ちなみに、今日のセカンドメンバーは4人だったんだが、皆、日頃はスターの座をファーストに譲り、奥ゆかしく一歩後ろに下がって、ここぞと言う時に控えめに顔を出すという、大和撫子を絵に描いたような「セカンド性格」の持ち主である。(半分以上嘘ですが)

そんな奥ゆかしいセカンドのメンツは、つい指揮者氏の注意をマジメに受け取り、過剰に反応してしまいがちなのである。(これも半分以上嘘ですが)

いやあ、合奏って難しいですね。なんちゃって〜(^^;)
アマチュアの合奏団なので、練習のお休みも多いし、その都度各パートのバランスが変わるから、指揮者の方も大変ですよね〜。

ともあれ、もうすぐ本番です。

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