バイオリン Archive (241)
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フォームの再確認
先生に言われたとおり、肩当てをKUNにして、構え方を若干変えてみた。
今までより姿勢は良くなったと思うのだが、慣れないせいかどうも肩当てが痛い・・・・。(^^;)
肩当ての高さとか変えたり、角度を変えたりしていると、あっというまに練習時間が終わっちゃう。トホホである。アゴ当ての種類も色々あるんだよね、たしか・・・・。
しかし、そこまでいじっていると、悩みはますます深くなりそうだ。
フォームというモノは奥が深すぎて、考えれば考えるほどむずかしいっ。
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新しい先生
10/9 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
●カイザー36番
●モーツァルト 「ロンド」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
今日から新しいA先生に習い始める。
以前、前のS先生に「ずっと同じ先生に習っている同級生なので、フォームとかそんなに考え方は違わないですから。同じ路線で大丈夫です〜」と言われていたのだが・・・・。
セブシックを弾き始めたとたん、「んん?すこし楽器の構え方が肩よりですねえ〜。鼻面を中心にそろえて、肩当てはこうして、うんぬん」・・・・と、フォームにばっちりチェックが入ってしまった。(^^;)(^^;)(^^;)
多少は覚悟していたのだが。
ず〜っと同じ先生に習っていると、どうしても同じ事ばかり言うのが先生だってイヤになるだろうから、あるていど「なーなー」になってしまう部分があるのだろう。
先生がかわると、その点やっぱり容赦ない指摘が・・・・。
でも、せっかくの良い機会だと思って、すこしでも前向きにフォームの改善をがんばろう。
先生曰く、今使っている肩当てのマッハワンよりも、KUNの方がいいかもしれないとのこと。ためしに、先生のKUNを使ってみると、なるほど、この方がフィットするかもしれない・・・。
同じ肩当てでも、フォームがちょっと変わると、あうとかあわないとか劇的にかわるものなのね〜。バイオリンはむずかしいですヨ。とほほ。
そんなこんなと、新しい先生と世間話にもつい花が咲いてしまい、曲は全然進まなかった。カイザーも引き続き来週36番です。
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じっくり、ゆっくり
10/2 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」 第1楽章
●エルガー 弦楽セレナード 第1楽章
久々に晴れて、10月なのに夏のように暑かった1日。
久々の練習、今日はどちらの曲も第1楽章をじっくり、ゆっくり練習する。
テンポゆっくり目で何度もさらったせいか、だいぶ鬼門のメンデルスゾーンも慣れてきたゾ。
エルガーは、ファーストバイオリンはメロディーきれいで、比較的簡単でおいしいのだが、
内声(セカンドバイオリン、ビオラ)がめちゃくちゃ難しい曲だとわかった。
ちなみにわたしはファースト。(ホッ)
スコアを見ると、中2列だけが楽譜真っ黒、らしい。(^^;)
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先生さようなら・・・
9/19 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
●カイザー35番
●モーツァルト 「ロンド」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
今回のレッスンで、2年間お世話になったS先生と1年間のお別れ。(T.T)
引き継ぎの新しい先生と初めてお会いする。
モーツァルトのロンドは最後まで遅々として進まず、であった。
カイザーは35番、テンポを早くして練習した甲斐あって、
長々しいスラーも少しは緩急つけて弾けるようになったような気がする。まだ怪しいけど・・・。
めでたく卒業して、カイザー最後の曲、36番に入る。
半音がメチャ多くて音程むずかしそう〜。
今回言われた注意は、「3の指」。
わたしって、3の指が柔らかすぎる・・・というか、第一関節がフニャってしていて、
弦をかちっと押さえるのが出来ていないらしい。
んで、半音階なんかで音がしっかり発音出来てないわけ。
指に力を入れるのではなく固く保って、関節からパタリと叩くようにすること。
第一関節が柔らかいというわりには、どうしてビブラートが下手なのだろうか。トホホ。
S先生、さようなら!スイスでのご活躍お祈り申しあげております!
1年後、私ももう少しマシな演奏が出来るようになっていると・・・・いいのですが。(^^;)
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相変わらずテンポ・・・
9/11 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」
指揮者の先生曰く「最初はテンポ通りにやって、そのあとゆっくりから練習します」 とのこと。
にしても、やっぱりテンポ早すぎる。みんな汗だらだらで弾いてます。(^^;)
曲の構成などがわかってきたので、だいぶ慣れて来たような。弾けないところはいつも同じなので、練習あるのみですね。
だけどやっぱり、次回はもうちょっとゆっくりでお願いしますう〜。 (^^;)
ヘロヘロに疲れたが、にわか雨のおかげで帰り道が涼しかったのはありがたかった♪
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新しい先生情報
9/9 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
●カイザー35番
●モーツァルト 「ロンド」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
レッスンの時、来月から教えてもらう先生について説明を聞いた。芸大の同級生の方らしい。
「バイオリンは、人によって全然教え方が違うのですが、今度の方はずーっと私と同じ先生に習っているし、弾き方とかフォームとかも、ほとんど考え方は同じですから、安心してくださいね〜♪」とのこと。
はー、良かった〜。
この日のレッスンは6度の重音の音階をかなり細かく直された。「すぐに音が取れて弾けるというよりは、音を取る耳を育てることが大切です」と先生。
カイザー35番は1小節を一弓で緩急つけて弾く曲。長いし、イマイチさらいきれなかった所も多かったので、次回もこれ。少しテンポを上げてくるようにとのこと。
重音とカイザーでたっぷり時間を費やしてしまって、またもやロンドはほとんど進まなかった。(^^;)
先生に最初の「れ」をだんだん早くしていって跳ばすというお手本を見せてもらう。なるほどと思うのだが、自分がやるとどうも上手くいかない。
本当に出来るようになるんでしょうか。うーん・・・。
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「れ」を100回
8/28 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
●カイザー34番
●モーツァルト 「ロンド」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
月に2回のレッスンを受けているので、今日は発表会後初のレッスン。先生のお顔が懐かしい〜。
拷問練習曲・カイザー34番はやっと終わったぞ〜。\(^O^)/
モーツァルトのロンドは、「テンポは速い曲だけれども、弓を沢山使う弾き方のところがあるので、しっかり弓をのせて弾く練習をしましょう。」ということで、最初の「れ」の音出しを100回くらい弾かされる。(^^;)
ひたすら弾くが、「もっといい音が出るはずです!」てな具合でひたすら「れ」・・・・。(ヒイヒイ)
こりゃ、当分跳ばしどころではないかもです。(^^;)
「こうですっ」と見せて頂いた先生のお手本がオーラが出ている如くなので、思わずのけぞったのであった。
モーツァルトを先生が弾くと、いつも特殊オーラ(何のこっちゃ)を感じるのは何でだろう?それだけモーツァルトは、素の音の美しさとかセンスが重要なのだということなのかしらん。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
実は、発表会前から聞いていた話だが、先生は9月末から1年間スイスに行ってしまうのである。なんでも、あちらの奨学金でアンサンブルに参加されるとのこと。2003年から教わっている今の先生、オーラが出ているような音がもう聴けないとは・・・。いや、一年で帰ってらっしゃると言う話ではあるが、まだまだ教わりたいこと一杯なのに・・・。え〜ん、悲しいよ〜〜。
9月にかわりの先生に引き継ぎ&紹介して下さるとのことだが、不安一杯。先生を替わるとどうなるか・・・。また「構え方」「ボウイング」等々やり直しにならないだろうか。
帰りがけにヤマハによって、もうすぐ終わりそうなカイザーの次にやる「クロイツェル」教本を購入。あと、「いまさら聞けない指揮の見方合わせ方」という記事がのってた「サラサーテ」も購入。(爆)
しかし、よく考えてみると、もしかして先生が替わったら、「アナタにはまだクロイツェルは早すぎるワ。カイザーをやり直しよっ!」とか言われる可能性もあるのよねえ・・・。(^^;)
お買い物、ちょっと早すぎたでしょうか。むむむ・・。
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メンデルスゾーンの父親
8/21 弦楽合奏団練習
本日の練習曲
●メンデルスゾーン 弦楽交響曲第9番「スイス」
●エルガー 弦楽セレナーデ
今日は月に2回行っている弦楽合奏団の練習日♪
エルガーの弦セレは、音取りはわりと簡単。雰囲気をだしたり、音楽的に作るのはこれからの課題として。(笑)この曲は本当に綺麗で好きよ〜。陶酔できるのである!
メンデルスゾーンは、指揮者の方がいきなりCDテンポで振ったので、もう真っ青であった。ものすごく早い・・・(^^;)
いちおう、家で指番号とかポジションとか調べて書いておいたのだが(昨日)、とてもじゃないがついていけなそうだ!
せめて、ゆっくりから始めて、少しずつ早くするとかしてくれえ〜。(T.T)このメンデルスゾーン、転調が激しくて、2ポジとか4ポジ6ポジなど、偶数ポジションを駆使しないと弾けないところが満載だ。マジで大ピンチである。
メンデルスゾーンは、この「弦楽交響曲」を8歳とか12歳とか(詳細は忘れたが)とにかく、幼いときに作曲したそうだ。さすが神童くんである!
銀行家の息子だったメンデルスゾーン。リッチだった父親は、息子の才能を早くから見抜き、息子が作曲したらすぐに音を確認できるようにと、自宅に弦楽合奏団を常勤させていたそうだ。(常勤ですよ!常勤)
その結果、出来たのがこの「弦楽交響曲」シリーズなのだろうか?
マイナーだけど、古典的な作りで、なかなかいい曲だ。しかし、メンデルスゾーンのシンフォニーにあるような、ある意味テンションの高さを持続せねばならないような要素があり、(フォルテがやたら続いたり)、弾いていると結構体力を消耗する。
わたしはメンデルスゾーンの父親に感謝するべきなのだろうか。むむむ・・・。
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ヴァイオリン体操&あがりを克服する
発表会の前にお世話になったバイオリン関係の本を2冊ご紹介。
●ヴァイオリン体操
肩こりに悩んでいたkeroはこの本を読んでだいぶ楽になりました!
あまりに沢山の体操がのっていすぎて、全部やれないんですが(笑)、バイオリンを弾くときにどういうポイントで身体をリラックスさせれば良いのかが的確に書いてあるので、お勧め本です〜。
体操の写真がちょっと笑えるのですが(^^;)ひるんではいけませぬ。
演奏が楽になる音も良くなる ヴァイオリン体操―自然体で弾くためのフィジカル・トレーニング
神原 泰三 / 音楽之友社
スコア選択: ★★★★
●あがりを克服する
発表会前に食い入るように読みました。(^^;)
でも、あがっちゃったけど・・・・。
発表会や演奏会の対処療法ということだけではなく、普段の練習からどういうことに注意するべきか、「身体面」と「精神面」の2つの角度から、練習方法も紹介しながら詳しく書かれております。
翻訳がやや直訳風で読みにくいのですが、初心者の方で、わたしのように発表会ではいつもあがっちゃって・・・。と言う方はぜひ読んでみて下さい!
「あがり」を克服する―ヴァイオリンを楽に弾きこなすために
カトー ハヴァシュ Kato Havas 藤本 都紀 今井 理瑳 / 音楽之友社
スコア選択: ★★★★★
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モーツァルトのロンド
さて、さっそく・・・。
実は8月2日に発表会があった。
詳細はこちらを見て頂くとして・・・
バイオリンの発表会が終わって、今日ようやく音階とか、カイザーとかをやる気になったのであった。(^^;)やっと通常練習モードに戻れるか!?じぶん。
カイザーには相変わらず泣かされる。34番のオクターブ分散和音の練習曲なのだが、2段弾いて「ハア〜」と思わずため息とともに楽器をおろして休んでしまうのであった。1と4の指で指板をするする移動しまくらなくてはいけない。「音楽」じゃなくて「拷問」だ。
曲は、次からモーツァルトのロンド(クライスラー編曲・ハフナーセレナードより)を見てもらう予定なので、前半2ページくらいざっと譜読みをしてみる。
前半は譜面ヅラは簡単だけど、簡単な音型にもモーツァルトくささが必要。もっとオシャレに弾けるようにしなくては。
後半と重音だらけのカデンツァが大変なのは予想の範囲内。・・・今度のレッスンのあとに練習しよっと。(^^;)
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