10/28 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル15番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章
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昨日の台風による暴風雨が去って、気持ちの良い秋晴れです♪
セブシックの重音課題は、ナントカカントカ合格になりました。
三度の重音、左手の肘を根性で内側に入れ、手首を高めにし、親指はネックの浅いところに移動し・・・フォームを工夫するとナントカ取れるようです。
しかし、やっぱり苦手系。こういう時は、「あと1センチ小指が長かったらなあ〜」と悲しい気持ちになります。(私の小指は情けないくらい短くて細いんですの)
前々から考えていたんですが、「顎当てをテールピースにまたぐ形のものに変えたらどうでしょうか」と先生に質問してみました。
先生曰く、取りあえず肩当ての位置とか工夫して、それでも駄目なら考えてみる価値ありということでした。
ちなみに、今持っているバイオリンは顎当てが左側についているものです。
身体が硬いし、指は短い、手足が短いの三重苦の私。いえ、足はこの際関係ないですが・・・(笑)
今弾いているモーツァルトとか、普通の合奏の曲などでは感じないんですが、たとえばG線のハイポジションを弾く時などかなり肘がしんどい。力入れ過ぎってのもあるかもしれないですが、肘がいたくなるし、特に、高い位置で押さえられないため、ビブラートがかからないのです。
顎をバイオリンの中央よりに当てられれば、少しは押さえやすくなるのではないだろうか。な〜んちゃって。
ただ、あまり高さがあると、今度はかえって顎が疲れそうなので、楽器屋さんと要相談ですね。
肩当てとか顎当てって、選択肢がありすぎて、考え始めると練習に手がつきませんね〜(爆)
さて、クロイツェル15番は最後のバリエーション3つをやってくるように言われました。
最後の「し、どれどれどれどしど」のトリル、果たしてカウントできるんだろうか。(汗)
モーツァルトです。
先生「今日はカデンツァでしたっけ?(^^)」
kero「あ〜、え〜、その、一応見てくるように言われました(^^;)」
先生「それじゃ両方やりましょう。あ、それか、カデンツァが先の方がいいですか?(^^)」
kero「(^O^;)ええと・・・・(ええい、最初にイヤな方やっちゃえっ!!)それではカデンツァからお願いします」
というわけで、カデンツァから始めましたが、結局本編は手付かずで、カデンツァから始まりカデンツァでレッスン終わりましたです。(爆)
で、内容はですね、自分で言うのもナンですが、音程とかはまあまあ取れたと思います。先生にも、「おお、ミスがない!良く見てきましたね〜」とおほめの言葉を♪
しかーしですね、音楽になってないのですよ。ハハハ。(^^;)もちろん、そのために練習するんですが・・・
注意されたのは予想の範囲内ですが、フォルテとピアノの差をこれでもか!というくらいつけること。
重音で二声で歌っているようなところを、ちゃんと二声で歌ってるように聴こえるように弾くこと。(あたりまえですね)
crescendo e stringendo(クレッシェンドして速度も増して)のところは、余り最初から飛ばしすぎないこと。
ヨアヒムのカデンツァは、1楽章のは6度の重音が主なので、比較的弾きやすいです。
「2楽章は三度の重音ばっかりで、どうしましょう〜〜」と言ったら、先生「作曲したら?(^^)」
登って降りて、一発「じゃ〜ん」って重音弾いて終わり、なんてバージョンでいいでしょうかと言ったら笑われました(^^;)