レッスン Archive (103)
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クライスラーのロンディーノ♪
2/8 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル28番
●クライスラー「シンコペーション」
●クライスラー「ベートーヴェンの主題によるロンディーノ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
10時からレッスンでした♪
気持ちよく晴れて、日差しが暖かいです。このくらいの気候だと、身体もコチコチにならなくて良いですね〜〜♪
しかし、クロイツェルの28番弾き始めたら、緊張のあまりコチコチのボーイングになりました。(泣)
で、冷や汗をタラタラかいたら、少しマシになりました。
アタシっていつも、1回目でちゃんと弾けないんですよね。(トホホ)
今日注意されたのは、ワンボウスタッカートの所です。引き始めからきちんと弓を弦に吸い付けて、前の音はきちんといったん切って始めること。最初の音が肝心だそうです。
ゆっくりした難しい所はだいぶ良くなったと言われました。
10度の跳躍が難しいんですが、サードポジションだと、いくら手の小さいkeroでもなんとか届きます。コツは、小指は固定しておいて、親指の方を伸ばす感じで手を広げることのようです。
無事予定どおり28番終了しました♪
次の29番は、レガートで移弦する練習曲です。
さて、お次も今日で終了予定のシンコペーションです。
この前のレッスンで、「もう少しって感じなんですが、惜しいですねえ〜〜」と言われて悔しい思いをしたこともあり、頑張って右手の練習したつもりだったんですが、どうもいざレッスンとなると、コチコチになっちゃうんだよなあ。もう、アタシって・・・(トホホ)
それでも、以前に比べるとだ〜いぶいろいろな音が出せるようになったと言われ、無事卒業です。
こういう曲って、発表会とかで弾くとヘロヘロになりそうだ。(爆)
次は新曲の「ロンディーノ」です♪
大昔、NHKFMのクラシック番組のテーマ曲だったんだよなあ、コレ・・・。
てわけで、耳なじみだけは良いこの曲。
音程ちょっと間違えるとすぐ目立つっ!!!
家で練習してる時から、「あ〜、きっと言われそうだ」と思ってたけれど、やっぱり言われました。「♭の音程が高いです」
ヒイ〜〜〜〜(; ̄∇ ̄A
その他は、出だしのテーマ部分はまだピアノなので、それほど弓を沢山使わずに、中間部にクレッシェンド・デクレッシェンドが出てきたあたりから沢山弓を使い始めること。終わりはsemplice(シンプルに)さらりと終わるように、とのことでした。
♭の音程が高くなる病気はまだまだ治療中です。(笑)
治る薬が欲しいなあ・・・。
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クライスラー小品続きます
1/25 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル28番
●クライスラー「シンコペーション」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
この二週間、雑事に追われて少々練習不足です。
今日は珍しく夜のレッスンだったので、昼間焦りまくって練習して行きました。(^^;)
セブシックは19番の半音階のスケールをやっているのですが、1オクターブの音階が2オクターブになりました。
もう、訳わかりませぬ。(汗)
しかし、これをやったおかげで、指をずりずり半音上げたり下げたりするのに、だーいぶ慣れました。
クロイツェルの28番、出だしのかっこいいところは、前回よりだいぶマシになりました♪
アップボウの連続スタッカートのところが難しいんですが、弓を使いすぎず、しっかり人さし指で一つずつ圧をかけて丁寧に弾くように言われました。
この28番、中間部にピアノやピアニシモでしっとりしたところがあるんですが、10度の飛躍とかあって、しかも滑らかに弾かなきゃいけないんで、出だしのとこより、こっちの方が大変弾きにくく難しいです。
今回でアガリになるかな〜〜と密かに期待してたこの28番、「しっとりしたところだけ特に練習して下さいね〜〜」と言われ、次回も続くです。やっぱりなあ。(^^;)
クライスラーの「シンコペーション」。
こちらはね、なんか、その日のコンディションで出来が左右される曲なんですよねえ〜〜。(^^;)
軽やかに跳ばすとか、歯切れの良い音とか、センスが問われる曲ですし。
で、今日はというと、だめな方でした。(爆)
「もう少しって感じなんですが、惜しいですねえ〜〜」と先生。ヒイ〜〜(^^;)
「少しでも音色が悪いなと思ったら、右手の弓の角度とか、駒からどの辺の位置で音を出しているのかをチェックして下さい」
具体的には、指の柔軟性がもっとあると良いそうです。特に、元の方でスタッカートで弾く時などは、指の全関節を使って弾くつもりで。
もたもた弾いていたら、先生、業を煮やしたらしく、アタシのバイオリンと弓を奪い取り、やにわに弾き始めました。
・・・・・
( ̄□ ̄;)ヒイ〜〜!!
アタシのバイオリンと弓なのに・・・・
な、なんか、先生の音が出ているぞ!!
アタシのバイオリンで・・・(この、安物のバイオリンで・・・)
こんな音が出せるのだっ!!
いやはや・・・・
音って、バイオリンの善し悪しじゃないんだなあ・・・・。
いや、もちろん、バイオリンもちょっとはあるとは思うけど・・・
なんですか、お金ためて、もう少し良いバイオリン買おうかなって思ったりもしてたんだけど、当分修業が大切なようですな。(爆)
さて、次回で多分この「シンコペーション」は終わるので、もう一曲小品を見て下さいとのこと。
ボウイング矯正&音色強化月間ということで(笑)、ゆっくり目の譜読みの簡単な曲が良いそうです。
で、次はやはりクライスラーの「ベートーヴェンの主題によるロンディーノ」を見て頂くことにしました♪
当分クライスラー小品シリーズ続くです〜♪
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楽しく弾こう「シンコペーション」
1/12 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル28番
●クライスラー「シンコペーション」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
新年初のレッスンです♪
去年の「先生遅刻事件」でクロイツェルもクライスラーもめでたく新曲で新年を迎えられました。(笑)
クロイツェル28番は、「今までの応用」と書いてある通り、練習曲としては珍しくフォルテだピアノだenergicoだsostenutoだと、発想記号がばっちり書いてある、つまりは曲らしい曲です。
やっぱりこういうのは練習してて楽しいですよね〜。
ということで、新曲の割にはちゃんと弾けました!(^o^)
ていうか、前の27番が難しかったんだよね、臨時記号とか変則的で。(あ〜、思い出したくない)
注意されたのは、出だしのenergicoの所。
アウフタクトが32分音符なので、短めに。そして、遠慮せずに、ハゲシク弾くこと。
それと、発想記号が変わる所まで、フォルテならフォルテをちゃんと維持して弾くこと。
途中でだんだん弱くなっちゃうんですな。(^^;)
次回ももう1回見てきて下さいということで、さて、クライスラーのシンコペーションです。
言われたのは、「非常に正確に弾いているが楽しくない」ということ(!)
たとえば、シンコペーションの部分(ラグタイム風になるところ)のテンポ設定を少し早めにしたりとか、使う弓の量とか速度を変えたりとか、音楽のエネルギー配分(て言うんでしょうか)の工夫をせよとのことでした。
「楽譜に書いてあることを大げさにやるようにする。たとえば、スタッカートと書いてあるならば多いに歯切れよく、テヌートと書いてある所は大げさにテヌートにすると、面白くなります」とのことです。
先生と一緒に弾きます。
おお、なるほど!
全然弓のスピードが違う!
それに、弓の使う量からしてそもそも違うって言うか、アタシのはいつでもモタモタしてるんだよなあ・・・。(汗)
あと、シンコペーションのアクセントの所は、al tallone(弓元で)と指定があるんですが、アタシが使っている位置よりも「も〜っと、もっと」弓元を使えと言われました。
アクセントの音が出やすいそうです。
音程とかまだ慣れないんで上手く行かないけれど、ノリノリで弾きたい楽しい曲ですな、これ♪
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年末のレッスンは・・・
12/23 レッスン
本日の練習曲
●クロイツェル27番
●クライスラー「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」
●クライスラー「シンコペーション」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
今日も前回と同じく、朝10時から住宅街の中のほうにある、大変いきづらい場所にレッスンに行ってきました。
バスの本数も少ないので、余裕を持って会場に着き、ほっと一息。
談話室があるので、座ってお茶など飲んで、のんびり先生が来るのを待っておりました。
・・・・・
ハレ?
15分経っても先生いらっしゃいませぬ。(-_-;)
時間間違えたかな?
もしかしたら会場間違えたかも!?
一応先生に電話したほうがいいかなあ・・・
と、携帯を手にした所、携帯がブリブリと振動し、先生からのメールが。
「すみません!今すぐに行きますっ!!」
・・・・・
せ、せんせい・・・
ネ、ネボウデスカ??
ヒイ〜〜〜\(;゚∇゚)/
その後これまたすぐに電話が鳴り、
「ごめんなさいいっ!!取ってある音楽室、開いているので入って練習していてくださいっ!!」と先生焦りまくってます。
実は、以前も年末に、先生にレッスンすっぽかされたことがあったっけ。
年末はなにかと忙しいので、こういうことがおこりがちですな。
音楽室で鬼門であるクロイツェル27番を練習しまくっていると、10分後先生到着。
「すみませんっ!keroさん、今日は半分の時間しか見られないので、お月謝1回分の半分リターンですっ!」と千円札数枚リターンしていただきました。(^^;)まさか月謝が返ってくることがあろうとは・・・。(爆)
「それじゃ、今日はセブシックとか音階とかやめて、クロイツェルからやったほうがいいですか?」とkero。
クロイツェルはもう27番がホトホトいやになっているので、なんとしても今日でアガリにしたいのである。あと、曲の方も「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」を来年に持ち越したくないのであるよ。
「そうしましょう!では、クロイツェルからどうぞ!」
というわけで、27番でーす。
途中また怪しい所があったものの、4で押さえる♭の音程は3と同時に押さえて安定した音程にすることなど注意して、ゆっくり目のテンポでさらったら、前よりは良くなったようです。
「おお!すごく音程も安定しましたね〜〜。それじゃ、来年は次の28番見てきて下さいね〜〜」とサクサクと終了。
これって、多分先生遅刻効果だと思うんだけど・・・(; ̄∇ ̄A
普通だったら合格できないレベルだったかもです。(爆)ともあれ、27番が終わって嬉しゅうございます。ワハハ。
次は「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」
ルイ13世の歌の方は弱音器付けて弾いてみました。
弱音器付けた時は、弓であまり圧をかけないようにするのがポイントだそうです。
パヴァーヌはちょっとanimatoのところで転びそうになったんですが・・・
「ゆっくりテンポの所の弓が安定しましたね!パヴァーヌの跳ばしも良い音になったし、G線が鳴るようになりました!」と、なぜかほめ殺しでサクサク終了。
これも、多分先生遅刻効果だと思うんだけど・・・(; ̄∇ ̄A
あ、こっちは確かに、クロイツェルよりはちゃんと弾けたと思うんだけどね。(爆)ともあれ、終わって嬉しゅうございます。ワハハ。
さて、残り少ない時間で、ざっと見てきたクライスラー「シンコペーション」の弾き方、ボーイングなどを直して頂きました。
お正月は明るく歯切れの良い音でお弾き初めと行きたいところです〜♪
コレにて2008年レッスンは終了です♪
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今度は♯で音が低いぞ
12/7 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル27番
●クライスラー「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
今日はいつもレッスンを受けている駅のそばの公共施設が取れなかったそうです。ということで、駅からバスで15分位の、さらにバス停から15分位歩くという少々辺鄙な会場に行ってきました。
小高い住宅街の中にあって、良い所なんですがねえ・・・。少々不便な所にあるコミュニティーセンターなので、建物も中身も奇麗なのにスキスキでした。しかし、会場に行くだけで結構疲れてました。(; ̄∇ ̄A
さて、小野アンナの3度の重音とオクターブの重音の音階ですが、ながーいことかかった♭の音階が6つでおわりになり、今度は♯6個の音階になりました。
長調は良かったんですが、短調がどうもさっぱりピンと来なくて、かーなり苦労して音を取りました。
先生「うーん。(腕組みポーズ)今日は全体的に音が低いですね〜。」
kero「あのう、ずっと♭だったのが♯に変わったからでしょうか」
そういえば、発表会のドボルザークの曲も♭で、この一年余り先生に「音が上ずってる」と言われ続けていたような気が・・・(汗)
先生「そうかもしれません。♭は低めに。♯は高めに取りましょうね」
何となく感覚的にわかるんですが、微妙な所がダメダメです。
続いてクロイツェル27番です。
4つの音ごとのピアノからスフォルツァンドのクレッシェンドは、良くできるようになったと言われました。(ほっ)
しかし、音程がこれまた半音の間隔が広いとか、全音が狭いとか、いろいろ直された揚げ句、「来週ももう一回だけ聴かせて下さいね〜〜」と言われました。
たしか、先週も同じセリフを聞いたんですが。もうこの27番は見たくないですじゃ。シクシク。
さらに曲、クライスラーの「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」です。
こちらは全曲通して弾きました。つまり、幸い途中で止められず、弾き終わったら最後に先生がパチパチパチ。うー、優しい先生ですじゃ。
「ルイ13世の歌」のところは、すごーく良くなったと言われました♪
この前先生に「平らに弾くように」と言われたのを注意して練習したのが良かったようです♪
あとはパヴァーヌに入ってから。
跳ばしの所はだいぶ前回より良くなったのだが、たまに弓の当たる角度が変わって音が悪くなる所があるのを注意されました。
考えてみれば跳ばしは弓元でやることが多いので、手首を柔らかく曲げてないとダメなわけですよね。どうもアタシのは手首が硬直していたみたいです。
あと、この前も言われたんですが、meno mossoになった所から、大きい音を出そうと思うと音がカスカスするのは、これまた弓が駒寄りになりすぎるためだそうです。
「磁石に吸い付かれたみたいに駒寄りになっちゃうんですよね〜。それで、カスカスした音を回避しようと、無意識に弓が浮くんですよ」うーむ、そう言われるとそうかも知れない。自分では気付いてないけれど、いろいろな悪い癖がつくもんですね、ちゃんとレッスン受けてるのに。(汗)
「うーん、次回はパヴァーヌだけもう一回見てきてくださいね」
ギクギク!
確かこの曲も、この前「次回で終わりにしましょう」と言われていたのですが。
「あと、次の『シンコペーション』も譜読みしてきて下さいね」
あ、半上がり?ですね。(爆)
それにしても、何年習っても基礎って固まらない自分だなあ〜〜と、しみじみ感じた一日でございました。
さて、すっかり疲れて帰り道、バス停までテクテク歩いて、あと10メートル・・・というところで、「ブウウ〜〜」とバスが走っていくのが見えました。
「あ、行っちゃったなあ。ついてないなあ。次のバスまであと何分くらいだろう」
・・・と、バスの時刻表を見たら・・・・
・・・・
あと30分もあるじゃん!!(-_-;)
行きも帰りもへとへとに疲れたレッスンでした。
しかも午後も合奏団なんだよなあ・・・(次の日記へ続く)
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小品大特集
11/24 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル27番
●クライスラー「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
はっと気付くと12月が近い。
寒くって、ついに今シーズン初ダウンジャケット着ちゃいました!
久しぶりのレッスンです♪
クロイツェルの27番、CD効果でかなり真面目に練習していきました。(あくまで当社比ですが)
そのかいあってか、「音程はだいぶ良くなってきた」と言われましたあ!(^o^)
ただ、左手に気を取られていると、右手のスラーごとのP<スフォルツァンド を忘れちゃいがちなので、とにかく使う弓の幅を変えましょうと指摘されました。ごもっともです、ハイ。
スフォルツァンドは比較的ちゃんとやっているのですが、次の音をピアノに戻すのをわすれて、ずーっとフォルテのまま弾いちゃったりするんですよねえ〜〜。
あと、「難しくてややこしいのって、このあたりですから、抜き出して練習して下さいね〜〜」といわれ、印をつけられたのが2箇所ほど。(トホホ)
こういうとこ弾いてると、もお〜〜右手の事がすっぽ抜けちゃいます!!(; ̄∇ ̄A
「次回もう一度だけ見てきて下さいね♪」と言われたので、もーしかしたら次回で終わりかも!?案外スンナリ行ったなあ!これもCD効果かも知れませぬ。(はあと♪)
さて、クライスラーの「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」です。
平易な曲なだけに先生の注意もこまか〜〜な所まで及びまする。
まず、ルイ13世の歌の所ですが、全体にピアノで静かな曲なので、あまりでこぼこを作らないこと。
出だしが難しいんですよねえ・・・。
前回テヌート2つのスラーの所の音を切れと指摘されたのですが、今日は切りすぎだと注意されました。(^^;)ああ、バイオリンって、さじ加減が難しゅうございます・・・。
あと、アウフタクトの曲なのでついフレーズの始まりを意識してたんですが、これもやりすぎだと注意されました。(^^;)ああ、バイオリンって・・・・(以下略)
パヴァーヌに入ってからですが、出だしのアクセントの所ははっきりと。
今までのテヌートの所と違って、音の頭がしっかり出て、すぐ減衰するような感じ。暢気な感じを出すようにと言われました。
あと、苦手な跳ばしです。(; ̄∇ ̄A
animatoのところのトリルの発音が非常に悪くって、ここだけ何回も練習しました。
トリルは1回だけ、ターンっぽく入れるんですが、トリルの最初の音にアクセントがついていたのを、実音につけるようにと言われました。「れみれ、ど、し、ど」って感じです。なるほど、そうすると発音が良くなるようです。
その他、弾いててどんどん音程が上ずっていくと言われました。(が〜〜ん)
アタシっていつもそうなんだよなあ・・・。
しんみりした曲なはずなのに、何か冗談の曲のように聴こえるのはそのためのようです。(爆)
「あともう1回聴かせて下さいね〜」と先生。
おお、この曲ももう1回で終わりか!小品なのでサクサク行きましたあ〜〜。
「で、次の曲はどうしましょう?」
・・・・・
どうしましょう〜〜。(; ̄∇ ̄A
弾きたいのは難しい曲なんだけど、難しい曲はまだと言われてるしなあ。
「この際ですから、小品をまとめて片づけるってのはどうでしょう」と言ったら、「跳ばしが苦手なら、シンコペーションなんていいですねえ〜〜」と言われました♪
これもクライスラーですが、ラグタイムっぽいタノシイ曲です。
「ブラームスの曲などを目標にしているなら、重たいしっかりした音ももちろん、軽い
音も出せるようにしましょう」
てなわけで、やっぱり当分クライスラー・ブームです♪
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ルイ13世の歌とパヴァーヌ
11/2 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル27番
●クライスラー「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
朝はだいぶ冷え込むようになりましたが、日中はさわやか秋晴れ♪
前回のレッスンから1週間しかなかったので、新曲2つは、つ、つらかった〜〜。
しかし、この1週間クロイツェル、CD効果でがんばりました!曲よりもクロイツェルの方に練習時間をたくさんとったというのは、バイオリン練習史上初めてでございます!
27番好い曲だ〜〜。
だけど、1週間じゃ全然だめですね。(^^;)
あと、弾いていたら先生に譜読み間違いをいくつか指摘されました。臨時記号が異常に多いので苦労します。
もう少し弾き込まないとダメダメです。
クライスラーの「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」も新曲でーす!
こちらの方は譜読みは簡単なので、表現とか音色とかに集中できる感じです♪
この曲、矢部達哉さんの「SOTTO VOCE」というCDに一番最初に収録されている曲です。それで一気に好きになっちゃったんだけど、クライスラーの曲集CDなどでは必ずしも入っているとは限らない曲ですね〜。ややマイナーでしょうか。
出だし「ルイ13世の歌」のところはしんみりした歌謡調。
con sord.(弱音器つける)と表示があるのですが、「一応音程とか強弱とかやってから付けて練習しましょう。」と先生に言われました。
「パヴァーヌ」は、アレグレットで始まるテンポと、中で4回くらい繰り返される「animato」の部分のテンポが重要だ・・・と思って練習した所、やっぱりそこがポイントだそうです。(^o^)
技術的には平易なんですが、animatoの跳ばしと、その中のトリルを今日はずいぶん注意されました。トリルで気張って力入れて弾いちゃってたみたいです。(^^;)
あと、パヴァーヌの出だしのアクセントの弾き方は、音色的にもっと暢気な音をだそうとか、詳細に注意をうけました!
ミシミシみたいに「弾けないっ!!」と青くなる場面がない曲って、やっぱり良いですねえ〜〜♪
いや、実は苦労も嫌いじゃないんですが。(笑)
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ミシミシいったん封印です
10/26 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル26番
●クライスラー「前奏曲とアレグロ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
三日連続バイオリン三昧の最終日でございます。(ふう〜〜)
昨日の今日なのですっかり頭は真っ白け。
しかし、こういうことを予想して、以前から「本番の翌日なのでヘロヘロになってまーす」と先生にそれとなく訴えておいたので、優しく見ていただきました(ホホホ)
クロイツェル26番、ようやくすべてのバリエーションを終えて、終了!ヤッタ〜!
実は、昨日の本番の時に、このblogを読んで下さっている方が聴きに来てくださったんですが、その時、クロイツェルのCDを頂いたのですよ♪
トロントのコンマスさんの演奏なんですが、さっそく26番を聴いてみた所・・・
・・・・・
ウッ。
こういう曲だったのかっ!!(◎_◎)
目からウロコでした・・・・。
その話を先生にしたところ、「私もぜひ聴いてみたいっ!!」と仰っておりましたので、お貸しすることになりましたです。下さったTさま、まことにありがとうございまする。m(_ _)m
27番もCDで聴くとすごく良い曲そうですが、アタシの場合はそれどころじゃありませぬ。(^^;)CDテンポの10倍テンポでまず譜読みです。
さてクライスラーですが、この前のレッスンで言われたとおり、今日で取りあえず封印し、寝かせてから発表会で弾く!(ヒ〜〜)予定です。
とりあえず通して弾いたんだけど、なんか全然進歩しないなあ〜。
先生の注意も前に言われたような事ばかり。我ながら情けないありさまです。
ただ、軽く跳ばす所は、以前よりは良くなったと言われました。
そんなこんなで、全然弾けてないままミシミシ終了でーす。
本当に発表会で弾いたりするんだろうか・・・・。
8割くらいの確率で、他の曲にしたくなる気がするなあ。
次回からはクライスラーの「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」でえす♪
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転ばないように
10/6 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル26番
●クライスラー「前奏曲とアレグロ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
クロイツェル26番、まだやってます〜。(トホホ)
そして、未だに♭の音程が高いと言われ続けてます。(汗)
しかし、ようやく2のバリエーションの上の替え弓の所まで弾けました。
次回は2の下のスラーをやってくるように言われました。
これで終わるといいんですが。(もう飽きたよう)
飽きたと言えば、中だるみしまくっているミシミシですが、とりあえず全部通して弾きました。
1ページ目、プレリュード部分はなんとかまとまってきたと思います・・・。
が、2ページ目、アレグロに入って、この前から問題となっている部分に入ったら、なんか以前より弾けなくなってるような・・・(-_-;)
こういうところとか、
こういうところですが、弾けば弾くほど弾けなくなっていくような気がするう!!
部分練習したのに、いったいどうしたことでしょう。ヒイ〜〜( ̄□ ̄;)
先生に今回注意されたのは、リズム感です。
例えば、プレリュードの中間部のアンダンテのところですが、
リズムを揺らして弾くのはいいが、16分音符のところが、例えばアップが強すぎると(表拍がアップなので多少意識はするけれど)揺らしたリズムが不自然な感じになってしまう。なるべく粒をそろえるようにと言われました。
あと、全体的に、難しい所になると(逃避行動なのか)焦ってすっ飛ばしぎみになる傾向があると。(; ̄∇ ̄A
リズムが転ばないように、走らないように、つまづかないように・・・とまあ、大変当然の事を注意されました。
・・・が、やぱり技術的なことに追われて、つまり、音符を弾くのに精一杯で(笑)、どお〜〜も、パシッと決まりません。
その他、大ボスとか中ボスとか小ボスとか、いろいろ問題満載です。
「アレグロでなんて一生弾けないような気がします〜〜(T.T)」と先生に泣き言を言うと、「そんなことはないですよ」と慰められました。そして、「とりあえず暗譜することですね」
3ページくらいの曲なんで、すぐ暗譜できるはずなんですがね・・・。
よる年波で脳細胞が激減しているためか、この曲がよほど相性が悪いのか、未だに暗譜で弾くとつまづきます・・・・。(トホホ)
とくに、大ボスである「暗号カデンツァ」のところ!!「ハレ、どこ弾いてたっけ」とたまに迷子になってしまうのです。
「とりあえず、この曲は次回で終わりにしましょう」と先生。
ああ、やっぱりアレグロでは弾けんかった・・・。(^^;)
せめて暗譜だけはできるよう、がんばりますです。ハイ。(だけど、次のレッスンって、合奏団の本番の次の日なんだよなあ・・・。すっかり忘れてそうだなあ・・・。)
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クライスラー・ブーム?
9/15 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (The Change of Position、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル26番
●クライスラー「前奏曲とアレグロ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
前回のレッスンが散々だったので、とにかく音程!!ってな感じでチェックしていきました。新しい録音機も使いまくってみたりとか〜。(^^)
クロイツェルなんて普段は2,3回ざっと通して練習終わりって感じですけど、ちゃんと録音してチェックしてみると、相当雑にひいてますね、アタシ・・・。(反省)
今日はクロイツェルもクライスラーも、「だいぶ音程良くなりました」とのこと。
ホッ。\(^O^)/
次回クロイツェルは、バリエーションを見てきて下さいとのことでした。さすがに、このくらい難しくなると、一発オッケーとは行きませんなあ〜。
さてクライスラー「ミシミシ」です。
最初に全部通して弾いたんですが、「アレグロに入ってから、全体的に右手に力が入りすぎです。特に最後の三重音とかは、フォルテを意識する余り、弦の響きを止めちゃってます」と指摘されました。
「フォルテだったら、メゾフォルテくらいのつもりで弾いたほうが、実は音も遠くに飛んで、大きく響くんですよ〜」
ハア・・・。気をつけているつもりなんですが、やっぱ力はいりすぎですか〜。
この曲って、曲想が悲壮な感じなんで、なんだかなあ、弾けば弾くほど力はいっちゃうんだよねえ。(^^;)
重音と移弦が多いせいもあり、全曲弾き終わると、なんか左手痛いし右手だるいし。(トホホ)
1ページ目は、音の頭を付けようとするあまり「ガリ」って言わせすぎだそうです。「とにかく、ガリとかゴリとかなしで弾きましょう。あと、確かにアクセント付いていますが、横のつながりも大切に、2小節単位でとらえるように」とのこと。
それと、もっと弓の幅を使う、なるべく全弓で弾くこと。
な、なんか、実は一番大変なの、この1ページ目のような気がしてきたぞう・・・。
(; ̄∇ ̄A
あとは、難しい所になるとリズムが走ったり、音がジャンプする所で飛び込んじゃったりするので、16分音符の粒を揃えて弾くようにとのことでした。
「大ボス」の暗号カデンツァは、だいぶ弾くのが楽しくなってきましたが、アタシの演奏だと暗号というより呪文みたいです。(笑)
「この曲終わったら、次は何の曲がいいですか〜?」と先生。オッ、新曲だ♪♪♪
「ハイ、発表会前に持ってきた楽譜は全部弾きたいです〜!(^o^) フランクのソナタとかブラームスのソナタとかブルッフの協奏曲とかドボルザークのロマンスとかバッハのチェンバロとバイオリンのためのソナタとか・・・」
「うーん」先生は顔を曇らせるのであった。
あ、アタシにはまだ早いデスカ?早いデスネ・・・
ヒュウウ・・・・\(;゚∇゚)/
先生「今まで重たい曲ばかり練習していたので、なるべく譜読みが楽な曲で、軽い曲を練習しましょうか。跳ばしの練習になる曲がいいですね。」
ゲッ!!(; ̄∇ ̄A
跳ばし下手ですから、確かに・・・
kero「あ、それではこの曲集(クライスラー)にある『ルイ13世の歌とパヴァーヌ』とかどうでしょうか。」
出来たら「愛のナントカ」とか「美しいナントカ」は弾きたくないなあ。
先生「『シンコペーション』とかもいいですね。それで、軽い音も出せるようにして、いろいろな音が出るようにしてから大作にかかりましょう!」
表現力ということですね!
ハイ、修業しまーす!!
というわけで、修業はまだまだ続くの巻でした。(爆)
死ぬまでに弾きたい曲沢山あるんだが、もっと表現力をつけないと、レッスンのお許しがでないようです。
当分は、クライスラー・ブームになりそうな予感。
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- ウェーベルン「緩徐楽章」
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- エルガー「弦楽セレナード」
- カイザー
- カデンツァ
- クライスラー「シンコペーション」
- クライスラー「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」
- クライスラー「ロンディーノ」
- クライスラー「前奏曲とアレグロ」
- クロイツェル
- グリーグ「ホルベルク組曲」
- グーグーだって猫である
- コケちゃん
- ストウブ
- スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
- セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
- セブシック
- チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
- トリル
- ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」
- ドボルザーク「ロマンスヘ短調」
- ドボルザーク「弦楽セレナード」
- ハーモニクス
- バッハ「バイオリン協奏曲第1番」
- バッハ「バイオリン協奏曲第2番」
- バーバー「アダージョ」
- バーバー/弦楽のためのアダージョ
- ビブラート
- ピグマリウス
- ブルッフ「バイオリン協奏曲ト短調」
- ヘンデル「二重ソナタ」
- ベルイマン
- ベートーヴェン「バイオリンソナタヘ長調 春」
- ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第2番 」レスピーギ「リュートのための古い舞曲とアリア第3番 」
- ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第2番」
- ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第2番
- メンデルスゾーン「弦楽のためのシンフォニア第5番変ロ長調」
- メンデルスゾーン「弦楽交響曲第9番スイス」
- モーツァルト「ソナタホ短調」
- モーツァルト「ディベルティメント K.334」
- モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」
- モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」
- モーツァルト「ロンド」
- モーツァルト「弦楽四重奏曲ニ短調K.421」
- モーリス・ベジャール
- ラター「弦楽のための組曲」
- ルロイ・アンダーソン「ブルー・タンゴ」
- ルロイ・アンダーソン「忘れ去られた夢」
- レスピーギ[リュートのための古い舞曲とアリア第3番 ●バーバー/弦楽のためのアダージョ
- レスピーギ「リュートのための古い舞曲とアリア第3番 」ウェーベルン「緩徐楽章」
- レスピーギ「リュートのための古い舞曲とアリア第3番」
- レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番
- ヴィヴァルディ「調和の霊感3−11」
- ヴィヴァルディ「調和の霊感3−8」
- 大島弓子
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