5/5 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Changing fingers on the same tone、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル30番
●クライスラー「ベートーヴェンの主題によるロンディーノ」
●アルベニス/クライスラー「タンゴ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
月末に二度ピアノ合わせがあるのですが、今日が発表会前最後のレッスンです。
クロイツェル30番、前回言われたように、「G線弾く時ちゃんと肘を乗っけるよう、移弦の時の腕を素早く」を注意したら、わりとまあまあになりました♪
あとは音程・・・。
って、音程難しいよね、コレ。(;_;)
「次回と次次回はピアノ合わせなので、これはまた来月聴かせて下さいね〜」ということで、まだまだ続きます、30番。(^^;)
曲ですが、とりあえず「ロンディーノ」に関しては、ノン・ストレスで弾けるようになりました!!(^o^)
テーマのところで、弓をふわっとあげて音を響かせるというのが時たまぎくしゃくするんですが・・・。
しかし、早速ロンディーノ弾き始めたら、先生にすぐ止められました。(汗)
「発表会も近いし、そろそろ見た目の事も意識しましょうね」
ヒイ!!(; ̄∇ ̄A
か、構え方かな、猫背かな???と焦ったら、「足が平行になってます」
ちゃんと足のつま先が90度に開いているように、とのこと。
女性は特に、だんだん弾いているうちに内股になったりしがちらしいですが、これは大変見栄えが悪いそうです。
た、確かに・・・・
最近上半身、顔の向きとかは注意してたんですが、足!!盲点でしたああ〜〜
さて、「タンゴ」。
こちらは、「ご自分で思ってるより重音はそんなに酷い音程ではないので、右手を楽にして弾いた方が良い」と言われました。(爆)
「しっかり弾こうと思うあまり、右手も硬直しています!!」
ヒイ〜〜(; ̄∇ ̄A
「それと、中間部の心配なさっている所ですが」
あ、ちなみに心配してるのはココです。
「ちゃんと弾けているので、テンポが速くならないように!速くなっちゃうと、自滅への道まっしぐらですからね〜〜〜」
た、確かに〜〜(; ̄∇ ̄A
あと、フラジオやって降りてくる所は、ちゃんと跳ばしましょう、と言われました。
ココです。
「テンポ速くて跳ばせないんですが」と言ったら、「腕はほとんど動かさずに、手指だけで跳ばすのです」と指導されました。やってみると・・・、まあ、さまにならないけれど出来たかも????うーむ。(ハテナマーク4つ付くくらいの出来ですが)
「こういうのはしょっちゅう出てくるので、ちゃんと出来るようにしましょう!」
ハイ、頑張りますっ!!
しかし、出来ないことが山ほどあって、ガンバって練習して出来るようになると、さらにその倍くらい出来ないことが出てくるという・・・(笑)
芸の道はきびしいですね〜〜。
- 新しい記事: 雪だるまの弦セレ
- 古い記事: アンダーソン「忘れ去られた夢」