小品大特集

11/24 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル27番
●クライスラー「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

はっと気付くと12月が近い。
寒くって、ついに今シーズン初ダウンジャケット着ちゃいました!

久しぶりのレッスンです♪

クロイツェルの27番、CD効果でかなり真面目に練習していきました。(あくまで当社比ですが)
DSCF3470.jpg
そのかいあってか、「音程はだいぶ良くなってきた」と言われましたあ!(^o^)

ただ、左手に気を取られていると、右手のスラーごとのP<スフォルツァンド を忘れちゃいがちなので、とにかく使う弓の幅を変えましょうと指摘されました。ごもっともです、ハイ。

スフォルツァンドは比較的ちゃんとやっているのですが、次の音をピアノに戻すのをわすれて、ずーっとフォルテのまま弾いちゃったりするんですよねえ〜〜。

あと、「難しくてややこしいのって、このあたりですから、抜き出して練習して下さいね〜〜」といわれ、印をつけられたのが2箇所ほど。(トホホ)
DSCF3716.jpg

DSCF3717.jpg

こういうとこ弾いてると、もお〜〜右手の事がすっぽ抜けちゃいます!!(; ̄∇ ̄A

「次回もう一度だけ見てきて下さいね♪」と言われたので、もーしかしたら次回で終わりかも!?案外スンナリ行ったなあ!これもCD効果かも知れませぬ。(はあと♪)

さて、クライスラーの「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」です。
平易な曲なだけに先生の注意もこまか〜〜な所まで及びまする。

まず、ルイ13世の歌の所ですが、全体にピアノで静かな曲なので、あまりでこぼこを作らないこと。
出だしが難しいんですよねえ・・・。
DSCF3718.jpg

前回テヌート2つのスラーの所の音を切れと指摘されたのですが、今日は切りすぎだと注意されました。(^^;)ああ、バイオリンって、さじ加減が難しゅうございます・・・。

あと、アウフタクトの曲なのでついフレーズの始まりを意識してたんですが、これもやりすぎだと注意されました。(^^;)ああ、バイオリンって・・・・(以下略)

パヴァーヌに入ってからですが、出だしのアクセントの所ははっきりと。
今までのテヌートの所と違って、音の頭がしっかり出て、すぐ減衰するような感じ。暢気な感じを出すようにと言われました。
DSCF3719.jpg

あと、苦手な跳ばしです。(; ̄∇ ̄A
animatoのところのトリルの発音が非常に悪くって、ここだけ何回も練習しました。
DSCF3720.jpg

トリルは1回だけ、ターンっぽく入れるんですが、トリルの最初の音にアクセントがついていたのを、実音につけるようにと言われました。「れみ、ど、し、ど」って感じです。なるほど、そうすると発音が良くなるようです。

その他、弾いててどんどん音程が上ずっていくと言われました。(が〜〜ん)
アタシっていつもそうなんだよなあ・・・。
しんみりした曲なはずなのに、何か冗談の曲のように聴こえるのはそのためのようです。(爆)

「あともう1回聴かせて下さいね〜」と先生。
おお、この曲ももう1回で終わりか!小品なのでサクサク行きましたあ〜〜。

「で、次の曲はどうしましょう?」
・・・・・
どうしましょう〜〜。(; ̄∇ ̄A
弾きたいのは難しい曲なんだけど、難しい曲はまだと言われてるしなあ。
「この際ですから、小品をまとめて片づけるってのはどうでしょう」と言ったら、「跳ばしが苦手なら、シンコペーションなんていいですねえ〜〜」と言われました♪
これもクライスラーですが、ラグタイムっぽいタノシイ曲です。

「ブラームスの曲などを目標にしているなら、重たいしっかりした音ももちろん、軽い
音も出せるようにしましょう」

てなわけで、やっぱり当分クライスラー・ブームです♪

Comments:6

Tak 2008年11月25日 12:44

回転が速いですね。私は、8月中旬に始めたフィオッコをまだやっています。もう少しで通して弾けそうなところに、やっとこさ、辿り着きました。長くやっているため、暗譜は、自然にできてしまいました。
私も、フィオッコのトリルで悩まされました。トリルの三つ目の音に素早く到達し、その音をやや長く弾くのが、コツのようで、昨日くらいから、やっと光明が見えてきたかな、というところです。あと、最初の音にアクセントをつけることにしています。
いつもは、この曲の練習時間は、30分ぐらいですが、昨日は、としを越させない決意のもと、2時間も割きました。

kero 2008年11月25日 20:19

この際だから、2ページくらいの曲をいろいろやっちゃおうかな〜って思ってます。
クロイツェルが難しくなってきたので、曲まで難しすぎると飽和状態です。(^^;)

フィオッコ頑張って下さいね!
フィオッコが終わるとヘンデルでしょうか?

またヘンデルも弾きたいなあと思ってます♪

Tak 2008年11月26日 12:51

Keroさん、ヘンデルは、私のスコープに入っていませんでした。どんな曲がありますか。ものすごくアグレッシブですが、途中経過は省略し、K136に直行しようかと、考えているところです。先生は、以前、ビバルディを挟みましょうという話をしていましたが。

kero 2008年11月26日 15:13

あ、鈴木の教本の順番でやっているのではないのですね〜。
ヘンデルは6曲あって、どれも好きなんですが、まあ全曲やるこたあないってかんじですか。(笑)ビブラートとかフレージングの歌い方の良い勉強になりますよ〜。

ヴィヴァルディだったら、Gmolかしら。(もう弾きました?)
ありゃ、難しかったです。

K136に直行!アグレッシブですが、技術的にはそんなに難しくはないと思うので、頑張って下さい!(^o^)

Tak 2008年11月27日 00:23

Keroさん、鈴木は使っていません。習い初めは、2オクターブの音階練習と山岡耕作さんのステップ式ヴァイオリン入門(第三ポジション)を使用しました。後者は、今、レッスン17です。10ヶ月ほどして、森本琢郎さんのやさしいカイザーを始めました。今、レッスン13です。簡単な曲以外に、バッハのE Major のコンチェルト1楽章(とてつもなく難しかったです)を一年目の発表会に、2年目はドボルジャークのソナチネの一楽章を弾きました。その後がフィオッコです。バッハは譜面が簡単だったので(ヴァイオリンで弾けるという意味ではなく)大丈夫だろうと勘違いして自分で選択しました。ビバルディは弾いたことがありません。K136が簡単とは、羨ましいです。先生と再度交渉して見ます。

kero 2008年11月27日 07:47

す、すごい早い進み方ですね!!

うーん、K136はですね、跳ばしの所以外は「技術的には」それほど難しくはないんですが、変に音を作れず、演出できずという、化粧しないでスッピンのお肌の美しさで勝負(爆)といった曲ですので、自分的には最強に難しかったです。(^^;)

バッハのEmajorは本当に難しいですよね!
それよりは、Amolはだいぶ易しいですよ〜〜。

    
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