ルイ13世の歌とパヴァーヌ

11/2 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル27番
●クライスラー「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

朝はだいぶ冷え込むようになりましたが、日中はさわやか秋晴れ♪

前回のレッスンから1週間しかなかったので、新曲2つは、つ、つらかった〜〜。
しかし、この1週間クロイツェル、CD効果でがんばりました!曲よりもクロイツェルの方に練習時間をたくさんとったというのは、バイオリン練習史上初めてでございます!

27番好い曲だ〜〜。
だけど、1週間じゃ全然だめですね。(^^;)
DSCF3470.jpg
あと、弾いていたら先生に譜読み間違いをいくつか指摘されました。臨時記号が異常に多いので苦労します。
もう少し弾き込まないとダメダメです。

クライスラーの「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」も新曲でーす!
こちらの方は譜読みは簡単なので、表現とか音色とかに集中できる感じです♪

この曲、矢部達哉さんの「SOTTO VOCE」というCDに一番最初に収録されている曲です。それで一気に好きになっちゃったんだけど、クライスラーの曲集CDなどでは必ずしも入っているとは限らない曲ですね〜。ややマイナーでしょうか。

出だし「ルイ13世の歌」のところはしんみりした歌謡調。
DSCF3718.jpg

con sord.(弱音器つける)と表示があるのですが、「一応音程とか強弱とかやってから付けて練習しましょう。」と先生に言われました。

「パヴァーヌ」は、アレグレットで始まるテンポと、中で4回くらい繰り返される「animato」の部分のテンポが重要だ・・・と思って練習した所、やっぱりそこがポイントだそうです。(^o^)
DSCF3719.jpg

DSCF3720.jpg

技術的には平易なんですが、animatoの跳ばしと、その中のトリルを今日はずいぶん注意されました。トリルで気張って力入れて弾いちゃってたみたいです。(^^;)
あと、パヴァーヌの出だしのアクセントの弾き方は、音色的にもっと暢気な音をだそうとか、詳細に注意をうけました!

ミシミシみたいに「弾けないっ!!」と青くなる場面がない曲って、やっぱり良いですねえ〜〜♪
いや、実は苦労も嫌いじゃないんですが。(笑)

Comments:2

chachai 2008年11月 4日 23:10

結構、カイザー(クロイツェルはまだまだ!)とかセブシックとか、
ピアノだとハノンとかに、30分とか40分とか、ひどいとき一時間とか、
つかっちゃったりします(笑)だから曲いれるといくら時間があっても(TT)

でもそれはテンポアップとか、何か明確な目標があるときで、
なんだか練習の効果が目に見えなくなってくると、とたんにいやになっちゃって、
一日5分とかになっちゃいます(><)
このムラのある性格をなんとかしないと、上達しませんねー・・・

kero 2008年11月 5日 19:07

chachaiさんこんにちは〜♪
カイザーも難しいですよね!
カイザーもクロイツェルも、譜読みが結構大変なので、やはりわたしもそのくらい使っちゃいます!

地道に練習しなくちゃいけないのは確かだけど、同じ曲長く遣ってると、飽きちゃうしたしかにムラがでますよね〜〜。

    
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