バイオリン Archive (241)

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おそるべしセジョルネ

3/1 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

前回の練習では、8分の11などという変拍子に苦労したセジョルネの曲。

合奏団の面々も「こりゃ練習しないとヤバイぞ〜〜」と思ったのか。ハイ、アタシもヤバイと思って、自宅でひたすら8分の11練習してました。その結果・・・

今日の練習では、8分の11の部分がぴったり合いました!!

すばらしい成果ですう〜〜〜♪( ̄∇ ̄)b

「やめて、やめて、もう、やめて」と皆で口ずさみながら弾く8分の11拍子♪
なんでも、チェロトップ氏などは、夢でうなされたとか・・・。(^^;)

中には「さかな、さかな、良いさかな」とか唱えている人もおり・・・。(^^;)

でも、呪文の成果がしっかり出たんですねっ♪ ブラボオ!!!

・・・・・
ところがっ!!

最後の方に8分の12という、非常にノーマルなテンポが4小節出てくるんですが、あまりに11拍子ばかり練習していたために、落ちました。(汗)

なんか、1拍足りないような気がするんですもん〜〜〜
こんな妙な拍感覚を植え付けられるとはっ。
おそるべし、セジョルネ!!

さて、その後弦セレを練習しましたが、なんと、前回よりもさらにでき上がってきました!!特に第1楽章、混乱は跡形もなく消え去りました!(^o^)

で、今の所大問題なのは第4楽章です。
テンポ早いので、弾けない所沢山だあ〜〜〜!!
本番までには頑張らなくてはっ!

今日のアタシはちょっと違うぞ

2/23 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル29番
●クライスラー「ベートーヴェンの主題によるロンディーノ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

珍しく夜レッスンでした〜〜。
んで、レッスンにいく前に十分さらう時間がありました。(爆)

おかげで、セブシックの半音階のスケールから始まって、音階のチェンジポジション、3度、オクターブと、「おお、いいですねえ〜〜!今日は音程かんぺきですねえ〜〜」と先生のお褒めの言葉が!

や、やっぱり・・・・・・
普段のアタシは練習不足ですか!!(; ̄∇ ̄A

クロイツェルは新曲、29番です。
DSCF4160.jpg

バリエーションを2つ弾いたんですが、「音程良くあってます」と、最近ではめったに聞かれない嬉しいお言葉を!

や、やっぱり、や、やっぱり・・・・・
普段のアタシは練習不足ですか!!(; ̄∇ ̄A

注意されたのは、この29番には全くアーティキュレーションが書き込まれていないんですが、音程が出来てきたら、次は「大切な音を自分で考えて、強調する所を考えて弾く」ようにせよと言われました。

先生のお手本を2小節ほど聴かせて頂いたら・・・おおお!!美しいっ!
クロイツェルさまもこういう風に弾いて頂けたら本望でしょう〜〜
せっかくCDも頂いているし、ちゃんと音楽にしないといけませんね。
この29番はわりと好きな感じなので、練習がんばりますっ!!

さて、ここまではだいぶ調子良かったんですが・・・。

次のロンディーノ。
や、やっぱり♭の音程が高いとだいぶ注意されました。(^^;)

なんか、♯の付いた音階は音程問題なくて、♭の付いた音階(とか曲)は、やたらめったら注意されるんですが、こういう病気って、アタシだけでしょうか???

メチャ悩んでおりますので、どなたか同じ病気のかた、お友達になりましょう!(爆)

あと注意されたのは、出だしのところ。
rondino01.jpg

ピアノなので、うんと弓先で弾いていたんですが、「♭み、ふぁ、そ」の「そ」のあとに、ふわっと弓をあげて響かせたほうが良いと言うことで、弾きやすい場所で弾いてもよい、と言われました。

また、「♭み、ふぁ、そ」の後の休符が短くなりがちなので、弓をふわっとあげた時に休符をゆったり意識するとちょうど良いとのこと。
なるほどね!!

あと、全体にどの音形もクレッシェンドデクレッシェンドの山谷型なので、音の出だしに不要にアクセントをつけないようにすること。

「次はちょっと感じを変えなきゃ」とか意識するとついアクセント付けちゃうんですよね。(^^;)力はいりすぎなの直さなきゃ〜〜!

クロイツェル29番と暗譜能力

DSCF4160.jpg

最近クロイツェルでは泣かされているので、こんな目が痛くなるような曲でも簡単に感じるようになりました。(笑)
簡単に感じたからって言っても、簡単に弾けるわけじゃないあたりが、難しい所ですがね・・・。(; ̄∇ ̄A

このクロイツェル29番は、とってもきれいな曲です♪

今回はバリエーションの1番と2番をやって来るように言われているので、スラーを気にせず、音程に没頭できるので、非常に楽しい!(^^)

クライスラーのロンディーノも楽しく練習中です。
しかし・・・この曲って、案外難しい・・・
どうメリハリをつけるか、つかみどころが案外ない!!

それよりも何よりも、ですね、
最近暗譜しよう!と頑張っても、なかなか覚えられないようになってきたんですよ!!

ヒイ〜〜(-_-;)

こんな、2ページの曲をすぐに覚えられなくなったとは・・・・
情けないっ!!
練習あるのみか?
それとも、脳細胞活性化のために、何か訓練したほうが良いんでしょうかねえ。

8分の11だあ〜!?

2/15 弦楽合奏団練習
●セジョルネ「マリンバと弦楽のための協奏曲」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

今日はセジョルネ作曲・マリンバと弦楽のための協奏曲の初見演奏です。

当然マリンバのソリストの方は不在ですので、ソリストの方との合わせまでに、オケが仕上がっていなくてはなりません。

1楽章目はメロディアスで、比較的わかりやすい。
奇麗な曲です〜〜(ちょっとラテン系?)
あ、マリンバが入ったらわけわからなくなるかもですが(; ̄∇ ̄A

2楽章が、すごくかっっこいい曲ですが、かなり変拍子が激しい曲。

特に中間部から8分の11という拍指定が出てきます。

うーん。アタマコンラン(-_-;)
ま、3拍子3拍子2拍子3拍子とカウントすればいいんですけどね。
弾いてみると、そう簡単にはいかない感じ〜〜。
む、難しい。(-_-;)

「ンチャチャ、ンチャチャ、ンチャ、ンチャチャ」

皆で混乱していると、ファーストバイオリン嬢と指揮者氏が何やら相談しています。
指揮者氏「言葉を当てはめてカウントするには、どんな言葉がいいですかねえ〜」

指揮者氏は、常日ごろ「5連譜だったらあ・お・き・さ・ん、6連譜だったらわ・た・な・べ・さ・ん、てなぐあいにカウントすると転ばないんですよ〜〜」と仰っている。

で、ファーストバイオリン嬢と協議の結果、11拍子は・・・

「やめて・やめて・もう・やめて」
おお!
これなら8分の11拍子ぴったんこだ〜〜〜!!(; ̄∇ ̄A

みなで「やめて・やめて・もう・やめて」とカウントしながら
8分の11拍子弾きます。
なかなかそろってきたようですが、もう、この曲を聞くと「やめて・やめて・もう・やめて」というフレーズが頭から離れなくなるの必須ですな。(^^;)

でも、初見、初日にしては、セジョルネの現代音楽、なんとかうまくいきそうです!
ま、これもマリンバ入ったらどうなることかわかりませんがね・・・。

セジョルネの譜読みに一生懸命になってたら、練習時間あと1時間!

最後は弦セレを4楽章まで通しました。

・・・・・
アレ?
なんか、いつもよりさらにテンポ早いじゃん!!(-_-;)

普段から早いのに、もうこりゃジェットコースターデスヨ・・・。

「セジョルネでテンションあがってるせいですね」とは指揮者氏。
「ンチャチャ、ンチャ」とか散々神経使ったせいですかね?

しかし、これだけ早いテンポでなんとか崩壊していないというのは、ずいぶん進歩が感じられる我が合奏団です。
最初の混乱を考えると、うそみたいな進歩ですな♪

合奏が、すごーく面白くなってきました!
しかし、私的にはリズム音痴なアタシ。
セジョルネは自宅で特訓せねばなりませんね。(^^;)

クライスラーのロンディーノ♪

2/8 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル28番
●クライスラー「シンコペーション」
●クライスラー「ベートーヴェンの主題によるロンディーノ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

10時からレッスンでした♪
気持ちよく晴れて、日差しが暖かいです。このくらいの気候だと、身体もコチコチにならなくて良いですね〜〜♪

しかし、クロイツェルの28番弾き始めたら、緊張のあまりコチコチのボーイングになりました。(泣)
で、冷や汗をタラタラかいたら、少しマシになりました。
アタシっていつも、1回目でちゃんと弾けないんですよね。(トホホ)

今日注意されたのは、ワンボウスタッカートの所です。引き始めからきちんと弓を弦に吸い付けて、前の音はきちんといったん切って始めること。最初の音が肝心だそうです。

ゆっくりした難しい所はだいぶ良くなったと言われました。
10度の跳躍が難しいんですが、サードポジションだと、いくら手の小さいkeroでもなんとか届きます。コツは、小指は固定しておいて、親指の方を伸ばす感じで手を広げることのようです。

無事予定どおり28番終了しました♪
次の29番は、レガートで移弦する練習曲です。

さて、お次も今日で終了予定のシンコペーションです。
この前のレッスンで、「もう少しって感じなんですが、惜しいですねえ〜〜」と言われて悔しい思いをしたこともあり、頑張って右手の練習したつもりだったんですが、どうもいざレッスンとなると、コチコチになっちゃうんだよなあ。もう、アタシって・・・(トホホ)

それでも、以前に比べるとだ〜いぶいろいろな音が出せるようになったと言われ、無事卒業です。

こういう曲って、発表会とかで弾くとヘロヘロになりそうだ。(爆)

次は新曲の「ロンディーノ」です♪
rondino01.jpg

大昔、NHKFMのクラシック番組のテーマ曲だったんだよなあ、コレ・・・。
てわけで、耳なじみだけは良いこの曲。
音程ちょっと間違えるとすぐ目立つっ!!!

家で練習してる時から、「あ〜、きっと言われそうだ」と思ってたけれど、やっぱり言われました。「♭の音程が高いです」
ヒイ〜〜〜〜(; ̄∇ ̄A

その他は、出だしのテーマ部分はまだピアノなので、それほど弓を沢山使わずに、中間部にクレッシェンド・デクレッシェンドが出てきたあたりから沢山弓を使い始めること。終わりはsemplice(シンプルに)さらりと終わるように、とのことでした。

♭の音程が高くなる病気はまだまだ治療中です。(笑)
治る薬が欲しいなあ・・・。

マリンバ協奏曲だ!

2/1 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

驚いたことにもう2月です。月日が経つのが早く感じられるのはトシのせいでしょうかねえ・・・。

さて、合奏団の練習日だったんですが、なんと!!曲目が増えました!!

エマニュエル・セジョルネの「マリンバと弦楽のための協奏曲」

どうしてこうなったのかといいますと、指揮者氏の後輩で、この曲でコンクールで優勝された、大変優秀なマリンバ奏者の方がいらっしゃるのですね。

で、ぜひ今度の演奏会で演奏を〜〜〜♪

・・・・ということで、5月末のコンサートは、スヴェンセン、チャイコフスキーに加えて、このマリンバ協奏曲を演奏することになりました!

しかし、セジョルネっていったい、だれじゃ!!

最近の方だそうです、ハイ。
あ、まだご存命らしいですよ。

あ、こちらのYouTubeでマリンバ協奏曲聴けます〜〜。

カッコ良い曲です!!
今日、指揮者氏が持って来てくださったスコアを見る限り、難易度もそれほどではないようです。(多分・・・おそらく・・・ですが・・・)

しかし、チャイコがアレなのに、曲追加とは。間に合うのでしょうか〜〜。

そんな不安を抱きつつ、今日のチャイコ、練習を始めます。

・・・オヤ。

だいぶ、混乱がすっきりしてきたような感じです。(笑)
最初の時に比べると、まとまってきましたよ!!

うーん、慣れとは偉大なものだ。
難曲ということもあり、気のせいか皆、練習の出席率も良いですね。(爆)

アタシも、憧れの名曲ということで、いつになく自宅練習してます!!(^^)
ま、ちょっとだけ・・・ですが・・・

本番は5月30日(土)
浜離宮朝日ホールです!
また近くなったら、案内を出しますね♪

クライスラー小品続きます

1/25 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル28番
●クライスラー「シンコペーション」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

この二週間、雑事に追われて少々練習不足です。
今日は珍しく夜のレッスンだったので、昼間焦りまくって練習して行きました。(^^;)

セブシックは19番の半音階のスケールをやっているのですが、1オクターブの音階が2オクターブになりました。
もう、訳わかりませぬ。(汗)
しかし、これをやったおかげで、指をずりずり半音上げたり下げたりするのに、だーいぶ慣れました。

クロイツェルの28番、出だしのかっこいいところは、前回よりだいぶマシになりました♪
DSCF3935.jpg
アップボウの連続スタッカートのところが難しいんですが、弓を使いすぎず、しっかり人さし指で一つずつ圧をかけて丁寧に弾くように言われました。

この28番、中間部にピアノやピアニシモでしっとりしたところがあるんですが、10度の飛躍とかあって、しかも滑らかに弾かなきゃいけないんで、出だしのとこより、こっちの方が大変弾きにくく難しいです。

今回でアガリになるかな〜〜と密かに期待してたこの28番、「しっとりしたところだけ特に練習して下さいね〜〜」と言われ、次回も続くです。やっぱりなあ。(^^;)

クライスラーの「シンコペーション」。
こちらはね、なんか、その日のコンディションで出来が左右される曲なんですよねえ〜〜。(^^;)

軽やかに跳ばすとか、歯切れの良い音とか、センスが問われる曲ですし。

で、今日はというと、だめな方でした。(爆)

「もう少しって感じなんですが、惜しいですねえ〜〜」と先生。ヒイ〜〜(^^;)

「少しでも音色が悪いなと思ったら、右手の弓の角度とか、駒からどの辺の位置で音を出しているのかをチェックして下さい」
具体的には、指の柔軟性がもっとあると良いそうです。特に、元の方でスタッカートで弾く時などは、指の全関節を使って弾くつもりで。

もたもた弾いていたら、先生、業を煮やしたらしく、アタシのバイオリンと弓を奪い取り、やにわに弾き始めました。

・・・・・
( ̄□ ̄;)ヒイ〜〜!!

アタシのバイオリンと弓なのに・・・・

な、なんか、先生の音が出ているぞ!!

アタシのバイオリンで・・・(この、安物のバイオリンで・・・)
こんな音が出せるのだっ!!

いやはや・・・・
音って、バイオリンの善し悪しじゃないんだなあ・・・・。
いや、もちろん、バイオリンもちょっとはあるとは思うけど・・・

なんですか、お金ためて、もう少し良いバイオリン買おうかなって思ったりもしてたんだけど、当分修業が大切なようですな。(爆)

さて、次回で多分この「シンコペーション」は終わるので、もう一曲小品を見て下さいとのこと。
ボウイング矯正&音色強化月間ということで(笑)、ゆっくり目の譜読みの簡単な曲が良いそうです。

で、次はやはりクライスラーの「ベートーヴェンの主題によるロンディーノ」を見て頂くことにしました♪

当分クライスラー小品シリーズ続くです〜♪


悪い冗談じゃなかったのね

1/18 弦楽合奏団練習
●スヴェンセン「2つのスウェーデン民謡」
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

先週の新年会の余韻もさめやらぬ、一週間後の合奏団練習です。

チャイコの弦セレ、相変わらず難しいですが、さすが3回目の練習となると、だいぶ良くなってきたような・・・。
いえ、まだまだ混乱は続いてるんですがね。(; ̄∇ ̄A

今日は1楽章と4楽章を練習しました。

最初と最後のアレ(スタッフサービスのコマーシャルのアレ)は素晴らしい!と指揮者氏。「いっそ中間部のごちゃごちゃしたところ省いて最初と最後だけにしたら」なーんてジョークも飛びました。
確かにねえ・・・。(; ̄∇ ̄A

個々のパートだけ聴くと、わりと弾けているのですが、混乱。
いかに合わせるのが難しい曲かよくわかりますね、チャイコの弦セレ。

さーて、休憩挟んで「2つのスウェーデン民謡」です。

「スヴェンセンの曲なので、ファーストとセカンド入れ替わって下さい」と指揮氏。

へ??(◎_◎)

なんのこっちゃ〜と、一瞬目が点になりましたが、徐々に先週の飲み会の記憶がよみがえってきました。

新年会の時、指揮者氏が「スヴェンセンの曲では、実験的にファーストバイオリンとセカンドバイオリンを入れ替える」と言っていたのです!

悪い冗談か、幻聴か、空耳アワーかと思っていたのですが・・・
げ、現実だったんですね!

わたしkeroはもちろんセカンドなんですが、ひさーしぶりにファースト席に座ることになりました。

なんか、変な感じ・・・・。
メロディーばっかりじゃん!!(爆)

さらに、他のパートも、実験的にということで、普段2プルト目に座ってる方が前に出たり、普段と違うフォーメーションを。

少人数だからできるんですよね、こういうことって。
まあ、短い曲だし、たまには良いか・・・・(^^;)
しかし、コンマス席に座ることになったセカンドトップ氏、大変お上手な方ですが謙虚な方でして、また、いきなりですからね。
今日はとまどったり緊張したり、大変そうでした。

そして、その隣でお気楽に弾いてるアタシであった。(爆)
トップ氏よ、力になれずすみませぬ〜〜〜

ともあれ今日の練習はですね、違う角度で違うパートで、新鮮な気分で演奏できましたとさ♪

楽しく弾こう「シンコペーション」

1/12 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル28番
●クライスラー「シンコペーション」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

新年初のレッスンです♪

去年の「先生遅刻事件」でクロイツェルもクライスラーもめでたく新曲で新年を迎えられました。(笑)

クロイツェル28番は、「今までの応用」と書いてある通り、練習曲としては珍しくフォルテだピアノだenergicoだsostenutoだと、発想記号がばっちり書いてある、つまりは曲らしい曲です。

やっぱりこういうのは練習してて楽しいですよね〜。

ということで、新曲の割にはちゃんと弾けました!(^o^)
ていうか、前の27番が難しかったんだよね、臨時記号とか変則的で。(あ〜、思い出したくない)

注意されたのは、出だしのenergicoの所。
アウフタクトが32分音符なので、短めに。そして、遠慮せずに、ハゲシク弾くこと。
DSCF3935.jpg

それと、発想記号が変わる所まで、フォルテならフォルテをちゃんと維持して弾くこと。
途中でだんだん弱くなっちゃうんですな。(^^;)

次回ももう1回見てきて下さいということで、さて、クライスラーのシンコペーションです。

言われたのは、「非常に正確に弾いているが楽しくない」ということ(!)

たとえば、シンコペーションの部分(ラグタイム風になるところ)のテンポ設定を少し早めにしたりとか、使う弓の量とか速度を変えたりとか、音楽のエネルギー配分(て言うんでしょうか)の工夫をせよとのことでした。

楽譜に書いてあることを大げさにやるようにする。たとえば、スタッカートと書いてあるならば多いに歯切れよく、テヌートと書いてある所は大げさにテヌートにすると、面白くなります」とのことです。

先生と一緒に弾きます。
おお、なるほど!
全然弓のスピードが違う!
それに、弓の使う量からしてそもそも違うって言うか、アタシのはいつでもモタモタしてるんだよなあ・・・。(汗)

あと、シンコペーションのアクセントの所は、al tallone(弓元で)と指定があるんですが、アタシが使っている位置よりも「も〜っと、もっと」弓元を使えと言われました。
アクセントの音が出やすいそうです。

音程とかまだ慣れないんで上手く行かないけれど、ノリノリで弾きたい楽しい曲ですな、これ♪

弦セレと新年会♪

1/11 弦楽合奏団練習
●チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

新年初の弦楽合奏団の練習です♪

弦セレ、去年いちどだけ代理の指揮者の先生とゆっくりテンポで初見大会をして、その後老人ホームのコンサートをやったりしたので、1ヶ月まるまる練習なしでした。

わたしにしては珍しく真面目に、家で譜読みしたり指番号ふったりしてたんですがね、す〜っかり忘れ果ててました。
ウキャ(; ̄∇ ̄A

で、常任指揮者のW氏のもと、全曲通します。
や・・・やはり、テンポ早っ!!
4楽章通したら、か〜なり疲れました。

しかしまあ、この曲で大変なのは、何と言ってもチェロ陣です。
というか、チェロイジメ曲?(笑)
1楽章なぞは16分音符が入り乱れ、どのパートも、もう混乱の極致に達してました!(爆)

はたしてこの混乱がまとまる日が来るのでせうか。
いや、来なきゃ困りますな。(; ̄∇ ̄A

あと、難しい所と言えば、3楽章目のエレジー。
すごくゆったりで奇麗で泣きが入る曲ですが、普通に二連音符を弾いているパートと、三連符を弾いているパートが入り乱れるところも混乱の極致です。(爆)
こういうのピアノでもあったなあ、左手三連符で右手二連符っての・・・。
チャイコとかラフマニノフとかよく使うパターンだそうです。

指揮者の方いわく、「別のことをやってるパートを、聞かないこと」が秘訣だそうです。

さて、練習のあとは近くの飲み屋に移動して新年会やりました♪

練習会場がメチャ暑かったこともあり、ビールが美味い〜〜!
弦セレやってる間は、練習が終わると即飲みたくなりそうで困りますな。(; ̄∇ ̄A

宴たけなわの頃、楽器の話に花が咲き、ビオラのトレーナー氏が他の人の楽器を試し弾き。
すると、おもむろに宴会部屋の後ろの障子がスス・・・と開くではありませんか。

見ると、隣の個室のお客さんが、一斉に拍手!(☆_★)

どうやら、「何の音だろう」といぶかしく思って障子を開けたら生楽器に名演奏だったので、大受けしたようです。(^^;)

トレーナー氏、さらにタイスの瞑想曲とか映画音楽など披露して「ブラボー」をもらっておりました。

さすがプロ!
酔っぱらっても演奏の腕は鈍らないようです♪

チェロ氏も合流してしばし即興演奏していたら、さすがにお店の人が来て「他のお客さんにゴメイワクなのでやめてください」と注意されました。当たり前か。(爆)

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