バイオリン Archive (241)

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春ソナ、やっぱり夏ソナに

6/10 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル13番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第4楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

このところの爽やかな陽気が一転、ちょうど朝10時からのレッスン中、「ピカリ」とイナヅマが光るわ、ザーザー大雨が降るわで、大荒れな一日でした。

さて、今日からクロイツェルは13番。
「らみ#どみ」とか「ら#ふぁれ#ふぁ」といった16分音符が延々3ページも続く、目が非常〜〜に疲れる練習曲です。(笑)

この曲を家で練習してたら、ウチのダンナが「バッハのナントカみたいだなあ〜」とのたまった。
そうです、無伴奏チェロのパクリのようなところが多々。クロイツェルさん、やっぱり意識して作曲したんでしょうかねえ?

それはともかく・・・・
たいがいの音程は、一発で合わずとも、やり直すとまあまあ合う。って、本当はそれじゃいかんのだが。(^^;)練習を重ねれば誤差はなんとか縮まっていくであろう。

問題は、2と4の指で押さえる三度の重音。アタシはこれが大変苦手なのです。
手が小さいせいと言うより、手が開かない、つまり固いんですね(トホホ)。

小野アンナの音階教本で一年くらい三度の重音の音階をやっていた時、少しずつ楽に押さえられるようになっていたのだが、最近また指が広がらなくなってきたみたいである。

そのことを先生に話すと、「う〜〜む」と先生、腕組みをして考え込んだ。
「三度の重音は基本ですからねえ〜。ホラ、曲にもしょっちゅう出て来るでしょ? 時間があれば、一日一回くらいは、小野アンナでさらった方がいいかも知れないですね」

そう言われても、宿題にならないと決してやらない気がする。(爆)

たまにこうしてセブシックとかクロイツェルとかで意地悪問題が出て来るので、こういう時に大いに手を軟らかくするよう努力せねばなりませんね。

とはいっても、早いこと合格して、この13番さっさと終わらせたい〜〜と思うのが人情。大体長いよねえ、3ページもあるし。
家で練習してると、大体2ページ目で飽きてきて、一杯お茶を飲んで休んでから3ページ目を弾いたりしている、情けないkeroであった。(笑)

さて、春ソナです。
第4楽章、通して・・・と言いたいところだけど、第一主題の再現部手前で早くも止められてしまった。(^^;)

例の付点のところだが、先生曰く、「テンポが上がってくると、やっぱりここのところはスラーで弾いた方が弾きやすいかしら。ピアノでも同じフレーズがあるし」
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ウッ、そりゃスラーの方が弾きやすいけれど、今更そんなこと言われても、もう元には戻せないッスよ。(^^;)
「ボウイングの練習と言うことで、取りあえずこれで練習して、ピアノと合わせる時にはテンポによってはスラーに変えましょう」ということになりました。

実は、A先生は7月に春ソナをコンサートで弾く予定だそうです♪
私は展覧会があるために9月の発表会に参加出来ないこともあり、夏ごろ、コンサートで先生の伴奏をするピアニストの方を呼んで合わせましょうという、何ともありがたいお話!!

楽しいだろうな〜。(ちゃんと弾けたらだけど)
特に2楽章とか3楽章って、ピアノなしだと何の事だかわかりましぇん〜って感じで孤独だし。(笑)

ちょいちょい止められつつ、何とか最後まで弾き終えて、全体注意として、スタッカートの付いた音の弾き方が少々重ったらしいと注意をされました。
跳ばせるところは跳ばすこと。あのオクターブの所も出来たら跳ばすようにとのことでした。そんな余裕ないんですが・・・。(タラ〜)
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こうゆうところも、少し跳ばし気味に弾くと良いそうです。(ここもそんな余裕ないっすよ〜〜)
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主題を歌う時のテンポ感が悪いこと(ワタシは「歌わねば」と思うと、テンポがのろくなるという悪い癖がある)、最初の出だしは弓先からはじめるように、とか、いろいろ注意をされました。

先生「来週、もう一回聴かせてくださいね〜」

ウッ。
このお言葉をもう何回聞いたことであろうか・・・。(^^;)

もう6月になっちゃったし、やっぱり夏ソナになってしまいましたね〜〜。
ピアノ合わせをするころには、秋ソナになってるだろうし。(トホホ)

またもや付点が甘い!?

5/20弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

午後は移動して合奏団の練習。
今日はいつもの指揮者の方でなく、別の方が指揮に来られました〜。

ディベルティメント、爽やかで快速な第1楽章の次に主題とバリエーションの第2楽章が来るのですが、その第2楽章の練習中、指揮者氏が急に頭を抱えてしまう。
なんじゃ?と皆がいぶかしがっていると、指揮者氏、「『ぱ〜んぱ、ぱ〜らぱ〜ら、ら』じゃ、日本民謡か盆踊りですよう。『ぱ〜んッぱ、ぱ〜ンら、ぱ〜ンら、ら』が正しいリズムですっ!!」と仰る。

ゲゲ!!
午前中に引き続き、やっぱり付点の甘さが問題か・・・・。(@o@)

パート別に練習させられるが、どうも皆上手くいきません。

「こういう時は音大では1人ずつ弾かせたりするんですけれどねえ〜」と指揮者氏。
ゲゲゲ!!
そ、それだけはやめて下され〜〜。(^^;)

取りあえず、ビオラのトレーナー氏にお手本を弾いてもらったり、何回かトライして、何とかなりました。
難しいパッセージとかよりも、こういうところが垢抜けた演奏と鈍くさい演奏を分けるのですね。(しみじみ)

このディベルティメントはファーストがほとんどメロディーを弾きまくって、セカンドはほとんど伴奏形。だけど、2楽章のバリエーションの一曲と、最終楽章の第6楽章のロンドで、すこーしだけメロディーが出てきます。
「セカンド、もっと出て、歌って」と言われますが、なぜか皆テンションが上がりません。

「なんだか、伴奏ばっかりやっていて、魂が抜かれちゃったみたいですねえ〜」と指揮者氏。
そう言われれば・・・。(^^;)
テンション?テンションってどうやって上げたっけ???
やっぱり魂抜かれちゃってるかも。(爆)

あと一ヶ月でこの楽しいディベルティメントともお別れです。今のうちにテンション上げてがんばらないと、ね〜。

ようやく通せたぞ

5/20レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル12番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第4楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

日差しに当たると暑い。だけど湿気もなく爽やかな一日。1年中で1番良い季節ですね♪
朝レッスン、午後合奏団と、一日中遊びまくりの一日です。(笑)

小野アンナ教本でハーモニクスの音階をやっているんですが、E線だけ鳴りにくいのって、私だけでしょうか??(うーむ)

今日の音階はヘ短調、♭が四つついているやつですが、1番上の音がヒゲ2本ついた「ド」を1の指で押さえて、4の指でヒゲ3本の「ファ」に軽く触れてという感じだったので、案の定E線で大苦労。鳴らないんで冷や汗タラタラでした〜。

E線は細いから、微妙な押さえ方、触れ方、弓圧なども関係するんでしょうけど、どうも下手くそ。打率2割5分くらいですよ〜。

クロイツェルは12番をバリエーションで弾いて、めでたく合格しました♪
一つ注意されたのは、ハイポジのビブラートの掛け方。

速いパッセージなどはもちろん弦の上から真っ直ぐ押さえるのだけど、2分音符などの長い音の時は、内側から左手の指を引っかけるように押さえて(つまりG線側から)、内側に向かって揺らしてビブラートをかけるようにすると安定するそうです。
下に向かって揺らすと、どうしても音がさがってしまったりするそうな。

やってみると・・・・なるほど!この方が音が綺麗ですね〜。
最近はハイポジの出て来る曲をあまり弾いていないので、いろんなコツを忘れがち。

さて、春ソナ4楽章です。
途中で止められるかなあと思って弾いていたけど、最後まで行きました〜♪
例のオクターブの所などはひどい音程だったけど。(汗)

まず、ピチカートの時、少し手前側で弾きすぎていると注意されました。
押さえる左手の位置と駒のちょうど中間くらいで弾くようにすると、なるほど!綺麗に響きます。
「あと、音程に気をつけましょうねえ〜(^^)」
ハイ、先生、大いにわかっとります。(汗)

それと、固く弾くところが固くなりすぎて攻撃的にならないようにとのこと。
私はアップボウが苦手なので、つい駒よりの位置に弓がきちゃったりするので、もうすこし指板よりにして、跳ばす時も弦にぶつけるのではなく、もっともっと弾くようにしましょう、とのコメントを頂きました。

あと、付点が相変わらず甘い。(^^;)
例のところですな・・・。
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百本ノックとは言わないまでも五十本ノックくらい繰り返し練習したんだけど、まだモタモタしてるう〜〜。

来週もう一度聴かせて下さいということで、まだまだ続きます。春ソナちゃん♪

難しいよう(T.T)

4楽章、超低速なら、なんとかつっかえずに最後まで通せるようになりました・・・・。
ただ1箇所を除いてっ!!
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カイザーかクロイツェルの練習曲みたいだあ〜〜。
ここさえクリア出来れば通して、それなりに自己満足に浸れるのに。(笑)

あと、スプリングソナタは、やっぱりピアノがないと何が何だかわからないので、MIDIファイルを利用して伴奏つきで練習したりしております。本物のピアノ伴奏に比べりゃ、そりゃ機械的でメトロノーム代わりみたいなものですが、それなりに楽しい♪
4楽章MIDI

このファイルでだいたい四分音符120テンポ。
しかしっ、これだと弾けない・・・・。問題のオクターブ重音のところだけでなくて、ややこしいところは全部弾けないので、だいたい100テンポあたりからゆるゆると上げていこうと思ってるんですが、オクターブの所がネックとなって、全然上がっていかないっす。(^^;)

日曜日のレッスンまで間に合うだろうか。トホホ。

基礎、基礎、基礎

5/5 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル12番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第4楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

こどもの日です♪
GWも最後の方は晴れて、湿気も少なくてとっても良い気候。

朝レッスンでした〜。

今日からクロイツェルは12番。ザ・アルペジオって感じの練習曲です。
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上っていくばかりの音形なので、譜面ヅラよりは簡単。だけど、やっぱり音痴になってしまう〜。(^^;)こういうのは、何回も練習して誤差を無くしていくしかありませんなあ。練習、練習。

あと、移弦が多いので、移弦した時に弓の角度が斜めになる、弓が弦に吸い付いていない、等々また基本的な事柄確認。一生言われそうだ。(爆)バイオリンとは、毎日基礎に立ち戻って基礎に終わるものですなあ。今さらながら・・・。

次回はバリエーションを見てくるように言われました。

春ソナ四楽章。
明るい主題は気分よく弾けるようになりました。
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難しいのはこういうところ。付点のリズムが甘くなるし、ボウイングがややこしいので、トリルを入れると弾けなくなるとか、トホホな感じ。さんざん練習したにもかかわらず、まだ弾けないよう。(涙)

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全然難しそうじゃないんだけれど、弾くとどうにもさまにならない部分。
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先生も、「第四楽章は難しいですね〜。弓の使い方の良い練習になります。でも、聴いている限りでは全然難しく聴こえないんですけど」
確かに〜。(^^;)

前半の山はこういうところ。
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難しい!!と思って、丁寧に練習したので、思ったよりは弾けました。やっぱり、上の二つのような、なんでもなさそうなところが難しいんだよなあ〜。

後半も難所が待ちかまえております。
1楽章より時間掛かりそう。終わるのはいつになるやら・・・。やっぱり、秋ソナとか冬ソナになっちゃったりして!?

アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク

レッスンのあと、午後は鎌田に移動。

今日は不定期的にやっている有志の合奏の会で〜す♪
アイネ・クライネ・ナハト・ムジークの1楽章を合わせるのだが、この期におよんで、ファースト、セカンド、どっちのパートを弾くか考えていなかった。(^^;)

一応、いつもの合奏団の方で両方のパートを弾いたことがあったので、どっちか人数の少ない方へ行こうと考え、会場につくと、圧倒的にセカンドの方が多かったので、ファーストを弾きました〜。

いつもの合奏団は指揮者の先生がすごい早いテンポで弾くので、鍛えられたのだろうか。(笑)今日はゆっくりテンポだったからかなり余裕で弾けて嬉しかった。

何回弾いてもいい曲だなあ〜♪
こういうポピュラーな曲をやるのは本当に楽しいです!ここのところの鬱な気分も吹っ飛ぶ爽快さでした〜。
企画してくれた皆様、本当にありがとうございます!

合奏の後は楽しい飲み会♪
ここのブログとかmixiの日記で猫の話を書いていたせいか、猫のことで慰めのお言葉を頂きました。皆様ご心配をおかけしまして申し訳ありませぬ〜。

次回は第2、第3楽章をやるとのこと。今から楽しみです♪

ようやく第4楽章

4/22 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル11番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第2楽章、第3楽章、第4楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

朝レッスンでしたー。

実は先々週のレッスンはコケちゃんの一件でお休みをしてしまったため、先生に会うなり開口一声「猫ちゃん大変でしたね〜」と言われる。(何て理由でお休みしようと考えた揚げ句、正直に「猫ショックでお休みします」と連絡していた)

先生が理解のある方で良かったよ〜。(泣)
練習不足だと自己申告し(^^;)さっそくセブシック、音階から練習を始めます。

どうも自分の場合、サボるとフォームががたっと悪くなる傾向がある。(前に肺炎騒ぎで休んだ時もそうだった)
だんだん頭が下向きになっていき、バイオリンが水平から垂直方向にズレていってしまうので、とにかく頭を真っ直ぐに。そして、頭の向きとバイオリンのネックの方向をなるべく平行にするよう心掛ける。

先生に注意されて、慌ててフォームを立て直すと「あ、そうです、そのフォームです〜」
つい楽譜に熱中する余り、前のめりになっていっちゃうんですね。(^^;)

「練習する場所に鏡は置いてありますか?」と先生。
ギクギク。寝室で練習する時はあるのだが、ダンナが仕事で時差ボケで寝てる時とかは一階のアトリエで練習したりしていて、その時は鏡はないのであった。
やっぱり、常に鏡でフォームをチェックしなくっちゃ駄目ですね〜。
しかし、7年も習っていて、未だにこんな基本的なことを注意されるワタシもワタシだと思う。(^^;)

クロイツェルはイヤーな11番が終わって、次回は12番。「ザ・アルペジオ〜〜」って練習曲です。でも、半ページの長さなので、少し気が楽。
しかし、その次の13番は3ページもある。恐ろし〜〜(^^;)

さ〜て、曲。
まだ春ソナやってます。(爆)年越しちゃったよん〜

いつも、「次は2楽章見てきて下さいね〜。あ・・・、でも、もう少し1楽章もやりましょう」
そして、次のレッスンは1楽章で一杯一杯になり、また
「次は2楽章見てきて下さいね〜。あ・・・、でも、もう少し1楽章もやりましょう」
というパターンが繰り返された結果である。(笑)

さすがに先生も「このままでは永遠に終わらない」と思われたのか、今日は2楽章、3楽章をさらりと見て頂き、第4楽章冒頭を譜読みしました。

第4楽章は溌剌と明るい曲で、1楽章と並んで好きな曲です♪
一応二ページ目くらいまで譜読みをしていったのだが、難しい付点と装飾音譜のところのボウイングで迷っていて、先生と一緒にいろいろ考えた揚げ句、全部譜面通り弓を返して弾くことにしました。だけど、む、難しい〜〜

細かくてややこしいボウイングは超苦手であるが、極力弓を少なく、付点の小さい方の音符もはっきり発音出来るように練習を繰り返し、何となく出来そうな気配になる。あきらめたらあかんぜよ、ですね。次回までには弾けるように頑張ろうっと。

「次回は第4楽章からやりましょう」と先生。
ついに春ソナ、終わる日が来たのだろうか?でも、4楽章は難しいから、あと3ヶ月くらいかかるかもですね。冬ソナにならないように(笑)がんばりまーす!

ばよりん復活〜

4/15弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

もちろん仕事はしっかりこなしていたんだけど、コケちゃんの一件ですっかりさぼっておりましたバイヨリン。気分も新たに、ふっかーつ!!

といっても、合奏団に行ってケースを開けると、「ああ、何週間ぶりのバイヨリンだ」と思わず溜め息がでましたけれど・・・。(^^;)

マジやばいです。
来週の日曜日は、午前中はレッスン。(実は先週のレッスンは、先生に訳を話してお休みにしていただいた。「次回まではバッチリ練習しますっ!」などと、メールに書いてしまった手前、本当にバッチリ練習しないとまずい〜)
そして、午後は、不定期的に集まっている有志の合奏会。アイネ・クライネ・ナハト・ムジークをやるのだが、こっちも全く練習してない。(^^;)

本番は六月なので、少々中だるみの時期なのか?
練習の参加人数は少なかったけれど、今日はアンダンテの楽章と、最後のロンドの楽章を徹底的にやりました。

最後のロンドは、テンポが速くて、大変そうなファーストバイオリンは本当に大変そう。だけど、コンミス嬢はじめ、皆すごく良く弾けているなあ〜。
ワタシは、ちょっとテンポが速いと指が回らないというタイプだと最近分かってきた・・・。この曲の、セカンドに二ヶ所だけある早いパッセージで大いにモタモタする。情けない。

レッスンではソナタだの協奏曲だの、偉そうな曲を弾くことはあるけれど、こうして団体に参加して演奏すると、たとえ音符は何とかこなせても、テンポについていけないという事が多々あります。

レッスンだと、「弾けるテンポで」練習して、徐々に速くしていくし、弾けないならばテンポを下げて練習するけれど、団ではそうはいきません〜〜。

特に弦楽合奏団は、オーケストラに比べて人数も少ないから、指揮者の先生と目が合うことしばし。責任大だから緊張します。(^^;)

だけど、曲の演奏時間自体は短いし、練習をちゃんとすれば何とかついていけないことはないので、(苦しいレベルですが)、ワタシのように練習不足の人には良いのかもしれないなあ。

というわけで、モーツァルト、本番まであと二ヶ月!
がんばりまーす!!

今さらながらCDを

4/1 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

すっかり春。桜ももう満開を過ぎちゃいましたね。暑いくらいです♪

一昨日まで所属している日本版画協会のお仕事で上野に三日通っていて、全然練習不足です。(いつものことだけど)
バイオリンケースを開けたら、弦に松脂がつきっぱなしだった。(^^;)いつの松脂だあ?

さて、今日の合奏団の練習はホルンが2本入りました。
う〜ん、ステキ♪
弦が頭にストレートに響いてくる音だとすると、ホルンって腹の中に「ボワ〜〜ン」と響いてくる感じですね。まさに五感を刺激されている感じで、弾いていて楽しいです。

さて、どうも去年からバタバタしていて、この曲のCDを買いそこねていたので、帰りがけにHMVでCDゲ〜ット!!
演奏はウイーン室内合奏団のもので、1パートを1人ずつ弾いているもの。

う・・・美しい!!(@o@)
こんなに素晴らしい曲だったのかあ!!(←今更・・・)
有名なメヌエット以外はあまり馴染みのない曲だけれど、皆様もぜひ聴いてみて下さい〜。

しかし、こうして聞いてみると、改めてファーストバイオリンがすご〜く難しい曲だと良くわかりますなあ・・・。協奏曲並みかも。改めて、わたしはセカンドで良かったよ、ホント。(笑)

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モーツァルト : ディヴェルティメント 第17番 ニ長調 K.334
ウィーン八重奏団員 / / ユニバーサルクラシック
ISBN : B00005FLI0
スコア選択:

春ソナ、第2楽章だ!

3/25 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル11番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第1楽章、第2楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

朝レッスンでした〜。

今日からクロイツェルは11番。
これは、1拍が三連符の音符で、その1拍ごとにいちいちポジションチェンジして、4拍スラーで滑らかに弾くという、いわば意地悪問題みたいな曲です。(笑)
私は左手がちょっと難しいと、すぐに右手に反映してしまうという、融通が利かないというか、先生曰く「正直すぎる」人なんで(^^;)、こういう練習問題は多いに苦手ですう。

さて、ポジションチェンジ。
前のS先生に習っていた時に、「飛びつきでパッと移動するのではなく、お客さんに聞こえないくらいの音で音を探しながらチェンジする」と指導されました。
それまでは、飛びつきで、言わばあてずっぽうで移動していたからそう言われたのでしょう。

おかげで、大分音をはずすのは治ったけれど、少しヌルヌルと移動する癖がついちゃったみたいです。

今日は逆に、スライド音を極力少なくして、逆に飛びつきで移動するように指導されました。
要は、ノロイんですな、ワタシ。(爆)

ただポジションチェンジするだけじゃなくて移弦もあるので、この練習曲は大変です〜〜。

さ〜て、春ソナ。
第1楽章を通して弾きました♪

先生がピアノ譜を見ながらピアノパートを伴奏してくれたのだけど、この曲ってバイオリンとピアノが本当に対等なんだなってよくわかります。
そう言う意味でも、ピアノっぽく弾く・・・というか、音が中膨らみしないスフォルツァンドとか、粒の揃った音出しが重要ですね〜。

この曲で1番難しい出だし、「ら〜、そふぁみふぁそふぁみれ」の所は、「大分綺麗になった」と褒められました♪
しかし、一回目よりは二回目、二回目よりは三回目の方が上手いこと行く。最初っから調子が出るようにしないと、また発表会の時大変なことになるぞう〜

次回は第2楽章と第3楽章でーす!!

「今年の発表会は9月に場所が取れたので、選曲しましょうね〜♪」と先生。
「9月の何日なんですか?」
「16日です」

エッ!!

予定表をみたら、その日はちょうどウチの銅版画教室のグループ展の搬入とオープニングパーティーの狭間の日だった・・・

出れないことはないけれど、ちょっと忙し過ぎる・・・。それに、搬入は夜までかかるし、そのあと飲み会になる可能性あるし・・・次の日はやっぱり飲み会だし・・・(^^;)

残念ながら、今年の発表会はパスということになりもうした。
思えば最初の先生の頃から発表会と言うものには欠かさず出ていたんだけどなあ。まあ、一年くらいしょうがないっか。

少しばかり残念だけど、少しばかりほっとしたりとか・・・。(笑)

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