本・映画・舞台 Archive (21)
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のだめカンタービレ最終回
- 2006年12月25日 23:20
- 本・映画・舞台
連ドラというものを全く見ない私が欠かさず見た連ドラでした。(笑)
終わっちゃうのが寂しいけれど、テレビドラマの枠の中で細かいところまできっちり作り込んで、音楽にも手抜きせず、良い仕上がりだったと思います!
楽しかった〜〜♪
続編、あるんだろうか?(うーむ)
千秋くんの指揮も最初と比べれると上手になっていたし♪
バイオリンのフォームも管楽器の運指も気になりますが、映像にして一番気になるのは指揮者ですね。呼吸とリズムと身体の動き、なんてシビアなんでしょう。
最終回に出てきた、のだめ弟の作った、海苔餃子って美味しそう♪
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「ヴェニスの商人」inアル・パチーノ
- 2006年12月24日 21:46
- 本・映画・舞台
昨日の夜WOWOWで放送していました〜♪
アル・パチーノがシャイロック役ということで興味をもって録画予約しておいたんだけど、ついリアルタイムで見始めたら止められず、夜更かししてしまった。
し、しかも、そのあとポランスキーの「マクベス」をやっていて、(これは何度も見たことあるお気に入りの一本なんだけど)これまた途中までつい見てしまい・・
寝不足のせいだか分からないけれど、今日起きたら咽喉が痛い。風邪!?(やば〜〜い)
今日は風邪薬飲んで早寝しようっと♪
映画の感想♪
「ヴェニスの商人」を喜劇としてではなく、シャイロックの悲劇として演出するのは、たしか中学生の頃に浅利慶太さんの演出で見たなあ。大変感動した記憶があります。
この映画もシャイロックの悲劇としてドラマを組み立ててます。
映像も美術も綺麗でなかなか見応えがありました。だけど、見終わって出て来る感想は、やっぱり「おいおい、シャイロックが可哀想じゃないか」としか言いようがないなあ・・・。(^^;)
最後に「キリスト教に改宗しろ」というくだりで、一緒に見ていた旦那も「ひどいじゃないかよう」と感想を申しておりました。
最後にバッサーニオとポーシャが指輪うんぬんで痴話げんかするのも、「そんなことどうだって良いだろう。シャイロックが可哀想だろ!」と突っ込みを入れたくなりますねえ。
もちろんセリフとかは、ほとんどシェイクスピアの原作のままなんだけどね。(最初と最後のところだけ少しだけオリジナルなところあり)
本当にこの話見て、昔の人は大笑いしたりしたんだろうか?信じられないデスよ。
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柄澤齋「ロンド」
- 2006年12月23日 14:34
- 本・映画・舞台
創元推理文庫上下巻。
先週生徒さんに借りて読みました♪
柄澤さんは尊敬する木口木版(こぐちもくはん)の作家さんです。
もともと柄澤さんは小説家になりたかったそうで、画風もどちらかというと文学をテーマにした作品とか、博物誌的なものが多いのです。
エッセイ集は前に出していらしたそうですが、柄澤さんの初推理小説。京極夏彦並みに厚ぼったい。(^^;)
しかし、面白かった!!あっという間に読めました。
名画をもとに見立て殺人が起こるって話ですが、凄い美麗文。版画作品から察して何となくそんな気がしてはいたんですが、絵画に対する蘊蓄文といい、料理の味に対する表現といい、何というか、今時珍しいほど濃い文章。
ちょうど今、鎌倉神奈川県立近代美術館で柄澤さんの回顧展をやっています。
「ロンド」を読んでまだ頭が柄澤ワールドに浸っている中、ようやく行ってきました。
シロタ画廊の個展の時に見たことのある作品が多かったんですが、まとめてみると、やっぱり壮観〜。
しかし、一緒に行った旦那ちゃんが老眼進行中のため、細かい線が見づらいと嘆いておりました。(笑)同様の症状を感じている方はルーペがいるかもしれないです。何せ、一ミリの中に十本(もっと?)細かい線がぎっしりの作品ですからねえ。
で、特筆すべきがカタログ。
二千五百円なのに、すごく綺麗な装丁で簡易カバー付き。しかも、オリジナル木口木版画付き!! 柄澤さんのオリジナル文章付き!! 凄いお買い得感。
作家や作曲家の肖像画シリーズ、装丁の仕事や私家版の本、羊皮紙の古文書を使ったコラージュワークなど、堪能してまいりました。本の好きな方にバッチお勧めです〜。
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テレビドラマ「のだめカンタービレ」
- 2006年10月23日 23:47
- 本・映画・舞台
先週から、テレビドラマで始まった、のだめカンタービレ♪
大分前に、合奏友達から「面白いよ」と勧められて、
漫画はずっとコミックスを買っています。
指揮者の千秋くんと、ピアニストの「のだめ」こと野田恵ちゃんのお話なのですが、
クラシック好き、あと、オーケストラに興味のある人にはたまらない漫画。
実写でドラマになるのは、正直言って、大丈夫なのかなあと心配だったのですが、
先週第一話を見たら、なかなか丁寧に作られていて、感心しました!
特に、ドラマのバックに流れる音楽が、なかなか選曲も良くて、
ぴったりはまっているのは楽しい。
今週も面白かった〜。
峰くんのスプリングソナタが、本当にパンクだったのは笑えたなあ。
だけど、中盤からは割と普通っぽい演奏だったのはなぜだろう?
あと、シュトレーゼーマンがのだめちゃんに迫る時の音楽が
ドン・ジョバンニだったのは、腹を抱えて大笑いできました。
ドラマでは日本編だけやるそうですが、毎週楽しみに見ることにします♪
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ベルイマンの新作
- 2006年10月 6日 14:59
- 本・映画・舞台
合奏団の練習に行ったら帰りに雨に降られてしまった。傘を忘れたので、バイオリンも湿気ってしまったでしょうか・・・。
帰ってきてネットサーフィンしていたら、にゃんと!!
ベルイマン監督が85歳にして新作映画をっ!!
http://www.saraband-movie.com/information/theater.html
「サラバンド」
バッハの無伴奏チェロ組曲五番が出て来るらしい。
しかし、上演は終わってしまっている模様。(^^;)
ユーロスペースは渋谷だし、渋谷駅周辺を歩きたくないから行きたくないし・・・。(爆)
DVD出ないかなあ。
ベルイマンの映画でバッハって、そう言えば「秋のソナタ」も回想シーンでバッハの無伴奏チェロ組曲出てきた記憶がある。
映画監督の中で好きな人を一人あげよと言われたら、わたしは躊躇なくイングマール・ベルイマン氏を挙げます。その位好きです。夢中です。愛しています♪
あの室内劇ふうの心理描写がたまらなく好きです〜。
暗くて救いがなくて、ついでに神がいないんですが(笑)そういうメジャーなものから百万光年離れた禁欲的な作りがこれまた、たまらなく良いです。
むかしWOWOWで撮ったベルイマン特集のビデオが、ビデオデッキが壊れて以来観られないのでご無沙汰しているなあ。
DVDのベルイマン全集買っちゃおうか・・・。むむ・・・。(←悪魔の囁き)
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森博嗣にどっぷり
- 2006年7月21日 15:18
- 本・映画・舞台
はまりました〜〜(^^;)
実は何年か前「すべてはFになる」を古本屋で買ってたんですが、最初の禅問答のような数学話で挫折して放置。
数年ぶりにトライして頑張って読み始めたら、こりゃ面白い〜〜〜!!本格もの、密室、登場人物のやりとりなど、アタシの大好物が一杯!!
私が読んだのは、S&Mシリーズっていう、某国立大学工学部助教授の犀川先生と学生の萌絵ちゃんのシリーズなんですが、理科系の人の頭脳ってこうなんだなあ〜と、比喩とか会話が大変新鮮でした。何でも「工学部版・動物のお医者さん」だそうで。ナルホド!納得。
ここ一ヶ月、このシリーズ(10冊、いずれも結構長編)ばっかり読みまくり、ようやく読了!
ラストが特に長かったので、流石の速読keroも目がしょぼしょぼです。(^^;)
しかし、お、面白かった〜!
トリック自体はアヤツジ並に荒唐無稽で「オイそりゃないだろ」って突っ込み処はあるんですけどね〜。10作通してこれだけのレベルを保てるということは素晴らしい、エラリー・クイーンの国名シリーズを読んだ以来の経験ですよ。ハイ。
なんと言ってもキャラが立ってるのが非常に良いです。すべての登場人物にリアリティがあり、感情移入できます。「意味なしジョーク」で犀川先生にホレました。(爆)
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ベジャール&QUEEN
- 2006年6月16日 00:26
- 本・映画・舞台
五反田ゆうぽうとに、モーリス・ベジャール・バレエ団来日公演「バレエ・フォー・ライフ」を見に行ってきました!!
この作品、既に来日公演で、2回やっているのですが、わたしはビデオで見たことがあったので、他の作品を優先していた結果、実はナマは初めてでした。
わたしはクラシックバレエはあまり見ないのですが、80年代からずーっとベジャールさんのファンをやっております。
ベルギーの20世紀バレエ団時代からローザンヌにうつったころから、ちょっと作風が「さっぱり」「スタイリッシュ」になってしまい、かつての泥臭さが薄れて来たあたりから、少し公演から足が遠のいていたのですが・・・。
いや、今夜は久々に大興奮♪
名作です。
具象的なストーリーがあるわけでなく(友達には「演劇的」だけど「半抽象」だ、と説明)短い曲をつなぎ合わせたアンソロジーのような体裁ですが、なんたって一つ一つのイメージが綺麗!!
ダンス、衣装、照明、小道具が本当に絶妙!!
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ちなみに作品のテーマは死、若者の夭折。エイズで死んだフレディ・マーキュリーとジョルジュ・ドンへのオマージュです。
でも、作品自体は決して暗い作品ではなくて、「死で終わるのではなく、死から生へ向かうのだ」という、ある意味ベジャールさんのすべての作品の共通したテーマに沿っています。
クイーンの音楽に振り付けた作品なので、クイーンに最近はまっている(というか、私たちの世代では懐メロ回帰現象?)、あまりモダンバレエは見たことのない友人夫婦を」さそって一緒に見に行きました〜。
友人も、とても楽しかったと言っていました。
わたしも、久しぶりにジル・ロマンくんの踊るのをみて、大コーフン。この方、わたしと同い年なのに、体型くずれてない!まだまだ踊れそう!かっこいい〜〜〜!!
ただ、ベジャールさんは、今回ドクターストップがかかって来日出来なかったとか。
もう80才ですからねえ・・。ああ、心配です。またベジャールさんを舞台上で見ることができますように!!
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
実は、ベジャールさんの大ファンになったのは、バレエの振り付け作品を見たこともさることながら、彼の自伝を読んだことがかなり影響しています。
彼の書いた文章は時系列が矛盾してたり話がいきなり飛躍したりして、でも、結ばれるイメージがやっぱり綺麗なんです。もう読んでいて目がハートになります。
ベジャールさんがプログラムで自分の作品を解説しているの読むのも大変好きです。全然作品の解説になってないところが、また大変好きです。(笑)
今日も家に帰ってから購入したプログラムを熟読♪
今日の作品。
「バレエ・フォー・ライフ」なんて大変平凡な題名に訳されていますが、本当は、
「司祭館の美しさはいささかも薄れず、その庭のみずみずしさもまた同じ」
とゆうのが本当の題名だそうで。(長い・・・。)
出所はガストン・ルルーの推理小説の暗号だとか。
「じっさいのところ、このフレーズにはあまり深い意味がないけれど、詩的見地から言って美しいし魅力にあふれているように思う」
うう・・・・
美しい。美しすぎます!!
どうしてアナタの言葉、文章、そしてダンスも音楽も、みんなどうしてこんなに美しいんでしょう。
もっともっと私たちを謎に満ちた美しいイメージで感動させてちょーだい、謎に満ちた言葉で煙にまいてちょーだい、と、思わずおねだりしたくなるのがベジャールさんの魅力です。もはやこれは愛でしょうか・・・。(爆)
モーリス・ベジャール自伝―他者の人生の中での一瞬... (1982年)
/ 劇書房
ISBN : B000J7IV1E
モーリス・ベジャール回想録―誰の人生か? 自伝2
モーリス ベジャール / / 劇書房
ISBN : 4875745893
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映画「ダ・ヴィンチ・コード」
- 2006年6月 6日 15:30
- 本・映画・舞台
原作がとっても面白かったので、楽しみにしていたこの映画!見てきましたよ〜。
実は既に見てきた人に話を聞いたところ、
「小説を読んでない人はちとわかりずらいかもしれない」
「謎解き部分がかなりあっさり」
・・・と言われていたので、(私は読んでたんですが)連れの未読のダンナちゃんに配慮して字幕じゃなくて日本語吹き替えバージョンをみてきました!
字幕スーパーだと意訳になりがちなので。
感想。
うーん。たしかに全体的にちょっと説明不足かも・・・・。で、変なところを原作と設定を変えたりしてるんで余計こんがらかります。
アナグラムの謎解きとか、もっとわくわくしたんですけどね、原作では・・・。
でもまあ、「最後の晩餐」の謎とか、キリストの末裔の話でも十分面白いっちゃ面白いんで、普通のサスペンスとしてみればまあまあでしょう。
脚本次第でもっと面白くなったとは思いますけど。(^^;)
で、見終わったうちのダンナちゃんが一言。
「セイハイっていったい何!?」
ううっ!!
日本人で聖杯伝説って知らない人多いもんなあ・・・。
ワーグナーの楽劇でローエングリンとかパルシファルとか見てるからたまたまアタシは知ってたけれど・・・。
やっぱり字幕スーパーで見た方がよかったかしらん。(^^;)
まあ、全体的に説明不足なとこが多い映画だったってことで。
ちゃんちゃん♪
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ゴールデンウィーク映画三昧
- 2006年5月 5日 15:46
- 本・映画・舞台
本当はウチのような自営業、GWなんて関係ないんですが。
なんとなく気分は休日なので、貸しビデオ屋でDVDたくさん借りてきて見る。(笑)
●三谷幸喜の「ラヂオの時間」
見逃していたのよ!あ〜、面白かった!
わたしは「王様のレストラン」のころから西村雅彦さんのファンなので、大喜びでした。
ラヂオの時間
唐沢寿明 / / 東宝
ISBN : B00005HL7N
●同じく三谷幸喜の「古畑任三郎シリーズ1」
一番最初のシリーズで、見逃してたり忘れてたりしてたので、改めて見てこれまた楽しかった。こうしてみると、俳優さんたち微妙に若い。というか、もう10年も前なんだなあ〜。(しみじみ)
しかし、かつての「刑事コロンボ」と同じく、「引っかけ(フェイクの証拠等)」で犯人を追いつめるパターンが多いのがちと気になる。こんなんじゃ、公判維持できませんヨ、古畑先生。
警部補 古畑任三郎 1st DVD-BOX
田村正和 / / ポニーキャニオン
ISBN : B00009V8IV
●「ヒトラー最後の十二日間」
ウチの実家のお父ちゃんが「すごーく良かった!」とおっしゃるので借りてきました。
はい、すごく良かったです。
良かったのですが、イスラエルがあんなに「美化してる」とか文句をつける映画じゃないとも思うんですが。
なんだかなあ・・・。
一番感動したのが、エヴァ・ブラウンがある意味無償の、純粋な愛と献身をヒトラーに捧げて最後まで「全く動揺することなく」彼と心中するところだった。
なんだかなあ・・・。
色々考えちゃいました。
ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション
ブルーノ・ガンツ / / 日活
ISBN : B000AC2V5K
●「春の雪」
アタシは三島由紀夫の作品で一番好きなのは、「鏡子の家」と、この「春の雪」含む「豊穣の海」4部作なのです。
えー、セカチューの監督だそうで。それとか、予告編がやたら純愛とか強調していたので、全然期待してなかったんですが、これが「案外」良かったです。
まず、絵が綺麗!!
なんでも台湾からカメラマン呼んできたそうで、絵的には、もう90点とか上げて良い感じでした。
で、「思ったよりは」純愛ドラマになってなかった(笑)。
まあ、原作通りやっていたら映画としては駄目なんですがね、前半はその辺、シナリオもうまいこと構成してやっていました。後半がいけません。特に、最後に入った宇多田ヒカルの歌が超いけません。(爆)
聡子さん役のかたは、ちょいワタシのイメージとちがってたかなあ〜。
ま、どう映画化しても文句は出ると思いますがね、原作物は。この「春の雪」映画化した勇気は買います。(^^;)
春の雪
妻夫木聡 / / 東宝
ISBN : B000BNCZWM
ちゃんちゃん♪
GW映画三昧の巻でした〜。
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少女漫画の日々
- 2005年11月 1日 12:17
- 本・映画・舞台
最近「ガラスの仮面」がマイブーム。
いわずもがな、美内すずえさんが70年代から延々連載されている王道少女漫画である。
連載時からリアルタイム読者だったのだが、途中で読まなくなってウン十年。まさか未だに完結していないとは思っていなかったのである。しかし、
●たまたま深夜アニメをやってるのを発見。
●→わ〜、なつかしい〜と思っていたら、コンビニでコミックス4,5巻分の総集編を売っていたのでつい買って読む
●→続きが気になり、マンガ喫茶にいって読む
●→未読分を文庫で購入
といった道をたどって、このままでは全巻揃えてしまいそうな勢いだ。しかし、未だ完結していないこの話。美内先生には、私が生きている間になんとか最終話を書いて頂きたいです。 ある意味、結末は予想のつく話なのであるが、それでも早く続きが読みたいよう〜。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
この前、銅版画教室の生徒さん達と話していたら、たまたま漫画の話になって盛り上がった。
私よりも一世代か二世代若い生徒さん達なのに、なぜかみんな「ガラスの仮面全巻持ってます!」。アレまあ。その他、大島弓子だの、萩尾望都だの、山岸涼子だの・・・私の世代がリアルタイムで読んでた漫画を、今20代とか30代の方々も結構読んでいるということにすごくビックリした。
名作は死なない、ってことかしら?最近の漫画はわりとサッパリしているので、逆に、こういう昭和の香り(笑)のする漫画が受けるのでしょうか。
ちなみに、私が今現在リアルタイムで読んでいるのは「のだめカンタービレ」と、「舞姫・テレプシコーラ」でーす!(^^)
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