バイオリンつれづれ Archive (69)

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明けましてバッハでーす

皆様、明けましておめでとうございますっ!

暇なお正月休み、keroは何をしているかというと・・・・

逃避行動でバッハをひたすら弾いています。(爆)
もちろん、ロンドをもっと完璧にしようとか、エチュードをしっかりさらおうという意志はあるのですが、まあ、お正月ですから・・・。(^^;)

明日からちゃんとセブシック、音階、クロイツェルをやりまーす。(^^;)

クリスマス合奏会♪

12/25、バイオリンを始めて8ヶ月目からお世話になっている、蒲田の合奏会に参加してきました〜♪
定期的にやっている合奏会ではないのだけれど、足かけ5年近くお世話になっているところなので、メンバーももう昔からのお知り合い、ってかんじで、久しぶりに集まれてとっても楽しい!

今日は、会場で譜面を渡し、初見だけど楽しく遊び、飲み会に突入しましょう、という企画。

弾いた曲は・・・
チャイコフスキー「Chanson Triste」「Humoresque」
モーツァルト「カルテットK.156 ト長調 1~3楽章」
コレルリ「クリスマスコンチェルト 4〜6楽章」
勢いに乗って
「ホワイトクリスマス」「赤鼻のトナカイ」

・・・・・と、弾きまくりの一日でした!
さすがに疲れて最後の赤鼻のトナカイのあたりではなんだかさっぱりわからない出来になりましたが。(^^;)こういう風に弾きまくるのもなかなか楽しいです♪

合奏のあとは楽しい飲み会に突入♪
充実したクリスマスでした〜。飲み屋のメニューがクリスマスっぽくなかったけど。(^^;)

クロイツェル

クロイツェルの練習はじめました!来週の課題は2番から。

カイザーの36番がメチャ難しかったためか、涙が出るほど簡単だ〜。(笑)

なぜ2番から始めるかというと、1番はゆっくり目の曲で、教本の解説に「この1番はなかなか難しいので後回しにして2番から練習して特別な時期に練習すると良いでしょう。」と、訳がわからないことが書いてあるのです。だったら1番にそんな曲持ってくることないじゃん〜、と、ツッコミを入れたくなりますが・・・。(^^;)

で、コレが2番の楽譜。

e0049099_16564633.gif


カイザーの1番を彷彿させる曲ですね。
次回の課題のバリエーションは4つ。

e0049099_1705423.gif


なんだか、久しぶりに右手の基礎をじっくりやらされそうな予感です。

ロンドのカデンツァ練習中!

最後の方までようやく手が着きました、モーツァルトのロンド!

でもって、難関は最後のカデンツァのところであるが・・・・。

e0049099_2232411.jpg

ここのところは見た目よりは左手は簡単。
だけど、どういう風に弾くかが難しいです。タメたり伸ばしたりするところと、さらりと弾くところとつくってドラマチックに弾きたいのだが・・・・。
まずは、さらりと弾けるようにならないといけない。(^^;)

あとは重音地獄です。

e0049099_223478.jpg

こういうのがわたしは大変苦手!
だけど、ここ2年ばかりの間、小野アンナ音階教本で、3度の重音、6度の重音、オクターブ、等々たっぷり苦労してきたかいがあったのか!?
前に協奏曲3番でさんざん苦労時に比べるとだいぶ音程がマシになってきたぞう!\(^O^)/

しかし、やっぱり手がおもわずつりそうな所満載です。
音程はともかく、ちゃんとなめらかに歌えるようにならないといけませんねえ〜。
道は長い〜。

弦を注文

バイオリンの弦選びって難しい〜。

今まで使ってきた弦は、ドミナント、INFELD(赤)、エヴァ・ピラッツィ、ビジョン・チタニウムである。新しいもの好きなので、いっぺん使った弦をあまりリピートしない性格だ。(笑)

ドミナントよりはINFELD(赤)がなめらかな気がする。
INFELD(赤)よりはエヴァ・ピラッツィがダイナミックレンジが幅広いような気がする。(でもお値段がメチャ高い。)

それで、去年、新発売になったビジョン・チタニウムという弦を試してみたら、倍音成分が沢山はいっているような、ものすごーく響く音がして、大変気に入った。
ところが、しばらく使っていたら、D線が大変チューニングしにくい。発音も悪い。
倍音が出過ぎなのかしら、と、これだけドミナントにしてみたが、どうも改善しない・・・。(^^;)

エヴァ・ピラッツィが一番良くて、長持ちするような気がするのだが、お値段がねえ〜。
いろいろ迷ったけれど、今回はまたINFELD(赤)を注文してみました〜。

わたしは弦はお買い得なネット通販で買ってます♪

フォームの再確認

先生に言われたとおり、肩当てをKUNにして、構え方を若干変えてみた。
今までより姿勢は良くなったと思うのだが、慣れないせいかどうも肩当てが痛い・・・・。(^^;)

肩当ての高さとか変えたり、角度を変えたりしていると、あっというまに練習時間が終わっちゃう。トホホである。アゴ当ての種類も色々あるんだよね、たしか・・・・。
しかし、そこまでいじっていると、悩みはますます深くなりそうだ。

フォームというモノは奥が深すぎて、考えれば考えるほどむずかしいっ。

ヴァイオリン体操&あがりを克服する

発表会の前にお世話になったバイオリン関係の本を2冊ご紹介。

●ヴァイオリン体操
肩こりに悩んでいたkeroはこの本を読んでだいぶ楽になりました!
あまりに沢山の体操がのっていすぎて、全部やれないんですが(笑)、バイオリンを弾くときにどういうポイントで身体をリラックスさせれば良いのかが的確に書いてあるので、お勧め本です〜。
体操の写真がちょっと笑えるのですが(^^;)ひるんではいけませぬ。

4276144574.09.MZZZZZZZ.jpg演奏が楽になる音も良くなる ヴァイオリン体操―自然体で弾くためのフィジカル・トレーニング
神原 泰三 / 音楽之友社
スコア選択: ★★★★

●あがりを克服する
発表会前に食い入るように読みました。(^^;)
でも、あがっちゃったけど・・・・。
発表会や演奏会の対処療法ということだけではなく、普段の練習からどういうことに注意するべきか、「身体面」と「精神面」の2つの角度から、練習方法も紹介しながら詳しく書かれております。
翻訳がやや直訳風で読みにくいのですが、初心者の方で、わたしのように発表会ではいつもあがっちゃって・・・。と言う方はぜひ読んでみて下さい!

4276144582.09.MZZZZZZZ.jpg「あがり」を克服する―ヴァイオリンを楽に弾きこなすために
カトー ハヴァシュ Kato Havas 藤本 都紀 今井 理瑳 / 音楽之友社
スコア選択: ★★★★★

モーツァルトのロンド

さて、さっそく・・・。
実は8月2日に発表会があった。
詳細はこちらを見て頂くとして・・・

バイオリンの発表会が終わって、今日ようやく音階とか、カイザーとかをやる気になったのであった。(^^;)やっと通常練習モードに戻れるか!?じぶん。

カイザーには相変わらず泣かされる。34番のオクターブ分散和音の練習曲なのだが、2段弾いて「ハア〜」と思わずため息とともに楽器をおろして休んでしまうのであった。1と4の指で指板をするする移動しまくらなくてはいけない。「音楽」じゃなくて「拷問」だ。

曲は、次からモーツァルトのロンド(クライスラー編曲・ハフナーセレナードより)を見てもらう予定なので、前半2ページくらいざっと譜読みをしてみる。

前半は譜面ヅラは簡単だけど、簡単な音型にもモーツァルトくささが必要。もっとオシャレに弾けるようにしなくては。
後半と重音だらけのカデンツァが大変なのは予想の範囲内。・・・今度のレッスンのあとに練習しよっと。(^^;)

初blog

今までずーっと、本業のホームページの中に、趣味のバイオリンの事や、好きな音楽、本、映画、料理等々の話題を書いてきたのですが、やはりタグ打ちで編集したりするのが時間がかかるんで、つい面倒くさくて更新がおこたりがちになってしまう。

こういう話題って思いついたときにすぐアップできるのが一番。そこでblogを始めてみました!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

バイオリンは2000年夏から始めて、やっと5年目の初心者です。
少し難しい曲にもチャレンジするようになったのですが、「美しい音」を出せるようになるにはまだまだ修行がたらず、苦労中。

下手くそですが、不定期的にやっている弦楽合奏団と、月に2回の弦楽合奏団に参加して、大いに楽しんでおります。

いつか美しい音が出せますように!

5年間の悪戦苦闘物語&おまとめ編はこちらにありますので、興味のある方は読んで下さい〜。

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