バイオリンつれづれ Archive (69)

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難しいよう(T.T)

4楽章、超低速なら、なんとかつっかえずに最後まで通せるようになりました・・・・。
ただ1箇所を除いてっ!!
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カイザーかクロイツェルの練習曲みたいだあ〜〜。
ここさえクリア出来れば通して、それなりに自己満足に浸れるのに。(笑)

あと、スプリングソナタは、やっぱりピアノがないと何が何だかわからないので、MIDIファイルを利用して伴奏つきで練習したりしております。本物のピアノ伴奏に比べりゃ、そりゃ機械的でメトロノーム代わりみたいなものですが、それなりに楽しい♪
4楽章MIDI

このファイルでだいたい四分音符120テンポ。
しかしっ、これだと弾けない・・・・。問題のオクターブ重音のところだけでなくて、ややこしいところは全部弾けないので、だいたい100テンポあたりからゆるゆると上げていこうと思ってるんですが、オクターブの所がネックとなって、全然上がっていかないっす。(^^;)

日曜日のレッスンまで間に合うだろうか。トホホ。

アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク

レッスンのあと、午後は鎌田に移動。

今日は不定期的にやっている有志の合奏の会で〜す♪
アイネ・クライネ・ナハト・ムジークの1楽章を合わせるのだが、この期におよんで、ファースト、セカンド、どっちのパートを弾くか考えていなかった。(^^;)

一応、いつもの合奏団の方で両方のパートを弾いたことがあったので、どっちか人数の少ない方へ行こうと考え、会場につくと、圧倒的にセカンドの方が多かったので、ファーストを弾きました〜。

いつもの合奏団は指揮者の先生がすごい早いテンポで弾くので、鍛えられたのだろうか。(笑)今日はゆっくりテンポだったからかなり余裕で弾けて嬉しかった。

何回弾いてもいい曲だなあ〜♪
こういうポピュラーな曲をやるのは本当に楽しいです!ここのところの鬱な気分も吹っ飛ぶ爽快さでした〜。
企画してくれた皆様、本当にありがとうございます!

合奏の後は楽しい飲み会♪
ここのブログとかmixiの日記で猫の話を書いていたせいか、猫のことで慰めのお言葉を頂きました。皆様ご心配をおかけしまして申し訳ありませぬ〜。

次回は第2、第3楽章をやるとのこと。今から楽しみです♪

明けまして春ソナ

明けましておめでとうございます〜。

ちょっと本職の銅版画の方で年末年始忙しく、今日になってようやくスプリングソナタ、練習復活〜〜。正月に春ソナって、何となくおめでたくて良い感じです。(意味不明)
一週間さぼったのですっかり忘れておりますな。ワハハ。(^^;)

ところで春ソナの出だしですが・・・
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楽譜を買う時にいろいろ眺めていたら、出だしがダウン始まりのとアップ始まりのとありました。イメージ的には、ダウンだと「いかにも明るい春」な感じ。のだめの峰くんの春ソナもこっちでしょう。

一方、アップだと「しみじみ、春だのう」って感じですね。(笑)

私が買った楽譜はアップ始まり。ピアノという指示記号に従うと、たしかにこっちの方が正しいかもしれない。先生に聞いたら、「いろいろな解釈があるので、どっちでも良いです」とのことでした。

実は以前、デュメイ&ピリスのコンサートを聴きに行ったら、アップ始まりで、しみじみ春って感じの出だしの演奏が大変美しかったので、わたしもアップ始まりのにしてみました。(ミーハー)

とにかくこの出だし四小節が奇麗に弾けたらいいんですが・・・。

あと、疑惑の音符が一個!!
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私の持っているメニューインのCDだと、この「ド」が「レ」になっているので、「もしかしたらミスプリでしょうか」と先生に聞いたら、先生の持っているCDでは一方が「ド」で、もう一方は「レ」だそうな。
諸説あるんでしょうか〜。ややこしいですなあ・・・。

まあ、そんなことより早く通して弾けるようになりたい!!
いまのところ「春ソナ」っていうよりか、「正月」「梅雨」なテンポでしか弾けません。(^^;)

録音してみた

モーツァルトのホ短調のソナタ、自分の演奏、録音してみました〜。

音程はまあまあ合ってきた。
と、思う。(当社比)

気になるところは、

その1,付点のリズムが甘い!(ボーイングといい、左手といい、なんか弾きにくいので、ついつい甘くなりがち。いかんな〜)

その2,一楽章の跳ばしのところがモタモタする。(それに、でっかい音をだすところと、軽く出すところが区別できてないゾ)

その3、ビブラートが相変わらずチリメンビブラート(録音で聴くと、二分音符しかかかってないみたい。トホホ)

二楽章は、比較的自分としてはまあまあかと・・・(これも、当社比ですが)
一楽章は、やっぱり難しいですね。

録音の結果、一楽章は5分40秒くらいかかりました。
で、二楽章が6分ちょっとなので、両方弾くと10分超えちゃいますねえ〜。

先生と、繰り返しを楽譜通りするかしないか話していたんですが、一楽章って、全部繰り返すとこの倍かかるんですね、この曲。(ほとんど全部繰り返すんですよん)

取りあえず、本番は繰り返しはなしという方向で行こうかなあ。(爆)

明日はレッスン

久しぶりに日曜日じゃなくて、明日は夜レッスンです。

合奏団の本番が終わって、しばらくさぼっていたけれど(笑)なんとか練習も復活中。
ヘンデルの二重ソナタ、譜読みして一通り弾けるようになりました♪
私が弾くのは第二楽章です。
なかなか恰好良い曲なので、明日のレッスンで先生と合わせるのが楽しみ〜〜

一方モーツァルトの方は進歩があまりないです。(^^;)
一応暗譜したんだけどなあ。
難しいです。思ったような音が出ない。
特に透明感のある、ふわっとしたところが上手くゆかないです。
ビブラートのかけかたがいけないのだろうか?
ドスの効いた音は出るんだけど。この前のレッスンでも、調子に乗ってガリガリ弾いていたら、「いくらなんでもモーツァルトだから」と先生にたしなめられました(笑)

バッハの一番を弦楽合奏で♪

さて、レッスンの後は下丸子へ移動。
今日はいつもの弦楽合奏団ではなくて、不定期的にやっている合奏団の集まりです♪
不定期的ながら、もう2001年からずーっとやっている集まりなので、昔からのメンバーも方もおり、新しいメンバーの方もおり、楽しい合奏会♪

で、今日はバッハの協奏曲第一番を弦楽合奏で!ということで、ファーストバイオリンのトゥッティを弾きました。ソロだけでなくトゥッティ弾くと、曲の構造が良くわかって面白いですねやっぱり。ピアノ伴奏だとわからない各パートの絡みなんかもよくわかり、流石バッハ様!と感心することしばし。

ある程度仕上がったら、ソロを交代で弾きました。一応私も弾かせて頂いたんですが、午前中のレッスンでパワーを使い果たしていてヘロヘロになってて、なんか変な音出しちゃった。(^^;)

でも、弦楽合奏でソロが弾けるなんて経験が出来るだけでも興奮ものです。合わせて頂いた皆様、どうもありがとうございました〜!

3楽章もヒイヒイ(^^;)

というわけで、バッハの2番。第3楽章も譜読みを始めましたが・・・・

た、大変。(^^;)
1楽章ほどじゃないけれど、指とアタマが覚えてくれるまで苦労しそうです。
何が大変って、こういう細かいところ。

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弓もややこしい。
バッハとかって特に、楽譜の版によってスラーとか指番号とか、だいぶ差がありますよね。
私が買ったのはベーレンライターの新版で、原典版とAndrew Manzeさん(知らない人ですが)の校訂版が2冊ついているもの。

いちおう先生と両方見て、適宜弾きやすいように直したり、ポジション変えたりしてはいるんですが・・・・。まあ、きっと元から弾きづらい曲なんでしょう。(笑)

シャープ4つの曲って、今合奏でもドボルザークの弦セレもそうだけど、ハーフポジションとダブルシャープが多くって、どうも苦手っぽい・・・・。

バッハ2番の譜読み中!

次のレッスンは当分先だと思ってさぼっていたら、もう来週の金曜だ〜。

おまけに来週は、所属している日本版画協会展の審査で上野に3日ほど通わねばならない!そして、夜は飲み会になる可能性大なんで、バイオリンに3日ほど触れないかも!ちゃんと譜読みしなくては。(^^;)

バッハの2番は♯が4つ付いているホ長調。
どうも、わたしはこのホ長調が苦手です。
なんか、やたら「ダブルシャープ」とかが付きまくるのよね。楽譜見てると目が痛くなります。

ハ長調の1番に比べると、ううっ。やっぱり弾きにくい〜〜。音程難しい〜〜〜。
ポジション移動とかはむしろ1番より少ないのにね。

この2番、持っているCDはクイケン&ラ・プティットバンドの演奏のもの。これは、古楽器の演奏なので、チューニングが半音低くって、CDと一緒に弾くことが出来ないです。そこで、モダン楽器の演奏も一枚買おうと思って、ヒラリー・ハーンのCDを買ってみました!

うわー、テンポ早ー。

生き生きしてとっても素敵な演奏だけど、一緒に弾くのはちょ、ちょっと無理っぽいかも・・・。(爆)

ヴィヴァルディ合奏会♪

今日は、いつもの合奏団ではなく、不定期的にやっている合奏団の
ヴィヴァルディ、調和の霊感3−8を弾く会、に行ってきました!!

メンバーも、久しぶりにお会いする方もおり、とっても楽しく弾くことができました!

この調和の霊感3−8、弦楽合奏プラス、バイオリンソロ2本の曲。
バイオリンソロをとっかえひっかえして演奏したのですが、わたしもセカンドソロを一回弾かせて頂きました。

先週の日曜日の本番、月曜日のレッスンと少々燃え尽き症候群なので、練習不足。
な、なんか「どらどら」とか「みそみそ」などの、ややこしいところは全部落ちていたような・・・。(^^;)

それにしても、弦楽合奏の中でソロが弾けるなんて、自分の実力から考えると夢のようなことですよね〜♪
またこういう機会があったら、下手くそなのは恥ずかしいけれど、がんばってソロを弾けるように練習したいですー。

ビブラート再考

この前のレッスンで、先生に「keroさんのビブラートは、幅が狭くて速度が速い、いわゆるチリメンビブラートですねえ」と指摘されちゃいました。

「もちろん、そういうビブラートの音が必要な時もあるのですが、もっと幅広くゆったりかけるのも練習しましょう!」ということで、今、再び習いたてのころのビブラート練習をしています。

こんな感じで、一拍で3回ゆらし、次に6回ゆらし、という風に、なるべく幅広くかけられるようにする練習です。

今まで、ビブラートを自分ではかけているつもりでも、録音とかするとあまり反映されてなかったので、なんとか美しくフルフルとかけられるようになりたいっ。

曲想によって色々かけわけられるようになったら嬉しいなあ♪

しかし、あらためて4年前の録音を聴くと、絶句・・・。今でもビブラート苦手だけど、この頃から比べると(少しは)進歩したなあ・・・。(^^;)

初心者で、ビブラートでお悩みの皆様!あきらめずにかけ続けることがビブラート上達の秘訣のようです。(笑)

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