楽しく弾こう「シンコペーション」

1/12 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル28番
●クライスラー「シンコペーション」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

新年初のレッスンです♪

去年の「先生遅刻事件」でクロイツェルもクライスラーもめでたく新曲で新年を迎えられました。(笑)

クロイツェル28番は、「今までの応用」と書いてある通り、練習曲としては珍しくフォルテだピアノだenergicoだsostenutoだと、発想記号がばっちり書いてある、つまりは曲らしい曲です。

やっぱりこういうのは練習してて楽しいですよね〜。

ということで、新曲の割にはちゃんと弾けました!(^o^)
ていうか、前の27番が難しかったんだよね、臨時記号とか変則的で。(あ〜、思い出したくない)

注意されたのは、出だしのenergicoの所。
アウフタクトが32分音符なので、短めに。そして、遠慮せずに、ハゲシク弾くこと。
DSCF3935.jpg

それと、発想記号が変わる所まで、フォルテならフォルテをちゃんと維持して弾くこと。
途中でだんだん弱くなっちゃうんですな。(^^;)

次回ももう1回見てきて下さいということで、さて、クライスラーのシンコペーションです。

言われたのは、「非常に正確に弾いているが楽しくない」ということ(!)

たとえば、シンコペーションの部分(ラグタイム風になるところ)のテンポ設定を少し早めにしたりとか、使う弓の量とか速度を変えたりとか、音楽のエネルギー配分(て言うんでしょうか)の工夫をせよとのことでした。

楽譜に書いてあることを大げさにやるようにする。たとえば、スタッカートと書いてあるならば多いに歯切れよく、テヌートと書いてある所は大げさにテヌートにすると、面白くなります」とのことです。

先生と一緒に弾きます。
おお、なるほど!
全然弓のスピードが違う!
それに、弓の使う量からしてそもそも違うって言うか、アタシのはいつでもモタモタしてるんだよなあ・・・。(汗)

あと、シンコペーションのアクセントの所は、al tallone(弓元で)と指定があるんですが、アタシが使っている位置よりも「も〜っと、もっと」弓元を使えと言われました。
アクセントの音が出やすいそうです。

音程とかまだ慣れないんで上手く行かないけれど、ノリノリで弾きたい楽しい曲ですな、これ♪

         
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