3/22 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル29番
●アルベニス/クライスラー「タンゴ」
●クライスラー「ベートーヴェンの主題によるロンディーノ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
前のレッスンから1週間しかなかったので、ほとんど「タンゴ」の譜読みしかやれなかったぞう!(ヤバッ)
クロイツェル29番、この前音程をかなり直されたので、注意して弾いていたら、2ページ目の所から「それじゃバリエーションの弓じゃなくて、本来の一小節スラーで弾いて下さい」と言われました。
全然練習してなかったんですが、ヨレヨレと最後まで弾くと、「あ、大丈夫ですね〜。それじゃ次は30番見てきて下さい♪」と言われ、突然29番終了です。(笑)あと1ヶ月くらいかかるかと思ったんだけどなあ〜。
次の30番は移弦の練習だそうです。なぜか3ページもあるのですよ。長っ!!(^^;)
クライスラーは「タンゴ」から見ていただきました♪
やっぱり1週間だとまだ重音とかヘロヘロですが、昔に比べるとだいぶマシになったと思うよ、ウン。(^^;)
やはり去年の「4つのロマンティックな小品」効果でしょうかね。
左手の音程が良くなったというより、右手が安定したんですね〜〜。
問題の白玉フラジオレットですが、「迷った時には実音を鳴らして確認」だそうです。
やってみると・・・おお!「スピー」ではなく「ピ〜〜」と奇麗な音がっ!!(^o^)
これでナントカなりそうです。
テンポの速いところ以外はっ!(爆)
ここのところが鬼門だなあ・・・。
逆に言うと、ここ以外はまあなんとかなりそうです。
しかし、ロンディーノもそうですが、お色気が大切だよね〜〜。(爆)
アタシの最も苦手な分野だけど、色気たっぷりに歌えないんスよ。
でも、今日ロンディーノを見ていただいた時に少しヒントをいただきました♪
大きなフレーズの途中、弓の返しで力が抜けちゃったりするのは、
●弓のスピードが落ちてしまっているので、同じスピードで返すこと
●ビブラートが次の音の前で止まってしまっているので幼い音に感じてしまうので、
必ず音の継ぎ目にこそビブラートをかけること
だそうです。
クライスラーの自作自演のCDのような、ポルタメントのすきまから高貴な色気のカホリが漂うかのような演奏・・・。目指すとまではいかなくても、研究しなくてはっ!
発表会までお色気大作戦で頑張りまーす!!
クライスラー:愛奏曲集
演奏: クライスラー(フリッツ), ラムソン(カール)
作曲: ネヴィン, フォスター, ファリャ, アルベニス, ヴィンターニッツ他
CD (2002/7/24)
ディスク枚数: 1
レーベル: BMG JAPAN
収録時間: 54 分
ASIN: B000068R8G
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