懲りない自分

8/25 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (The Change of Position、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル25番
●クライスラー「前奏曲とアレグロ」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日の今日ですが、レッスンでした。
先生に「昨日のコンサートのブラームス、難しそうでしたね〜〜」というと、「いや、3番は難しかった!」と仰ってました!
ピアノと合わせるのが大変だったそうです。先生にして難しいと言わしめる曲・・・アタシは死ぬまでに弾く事が出来るんでしょうか。

それはともかく、お疲れさまでしたっ♪

さて、クロイツェルはオクターブ重音の25番が、最後のバリエーションもなんとか終わりました。小野アンナとクロイツェルとダブルでオクターブだとマジうんざりします。(爆)

次回は、26番にはいります。ちょっとミシミシを彷彿させるような、あがったりさがったりの曲です。(汗)
この辺からクロイツェルは未知の領域に入っていく感じ・・・。

考えて見ると、ちょうど今のA先生に習い始めてすぐにクロイツェル始めたので、かれこれ3年以上です。
終わるまで、さらに3年以上かかる模様・・・(もっとかも!!ヒエ〜)

クライスラー、ミシミシ!
だいぶ曲らしくなってきましたっ♪

とはいえ、アレグロに入ってからはテンポ全然あがりません。
いったん四分音符=70くらいにしてみたんだけど、重音のとことかもたつくので、また65くらいに戻してトロトロ弾いてます〜〜。
ま、いい加減に弾くより、ていねいにゆっくり弾く事にいたしますー。

今日は全般的にCの音が高いと指摘されました。あと、細かい音程をバッチリ直されました。

あと、アレグロ入ってすぐの重音(中ボス)ですが
misimisi3.gif

「G線とかD線」から「A線とかE線」に移弦する・・・のは、わりと肘がついていっているんですが、(肘を重力にしたがって下に下ろすので楽なわけ)

逆に
「A線とかE線」から「G線とかD線」に移弦する時に、肘が上がってない。
(重力に逆らって上に上げるので、反射神経がアレなアタシにはどうも・・・)

そして、そのために、16分音符の4つめの音が、弓を弦に落とすような格好になるために、音が荒くなる。

と指摘されました。

なーるほど!!
うまく弾けてない原因が、なんとなくわかってきましたあ!!
あとは努力あるのみか・・・

しかしねえ、最初はこんなの絶対弾けないって思ってた、小ボス中ボス大ボスが、わーりと慣れてくると何とかなってきたのはめでたい事ですう♪
もっとも、やっぱりアレグロじゃ弾けなさそうですけどね〜〜

楽しい1ページ目の「ミシミシ」は、フォルテアクセントを意識する余り潰さないように、響かせて弾くようにいわれました。
ここんところが実は一番ポピュラーなメロディーだけに、ちょっと音程狂っても目立つから難しいですね。

このあと何の曲を弾くか決めてないけれど、しばらく寝かせたのちに、来年の発表会はこれ弾こうかなあ。
な〜んちゃって〜。(; ̄∇ ̄A
(また後悔するゾ!!それにしても、懲りない自分です)

Comments:9

くまあ 2008年8月26日 19:13

随分レベルは違いますが ここでの 懲りないってのは似てるかも知れません。ドッペルも、どっかなあとおもいながら、いつのまにか先頭まできましたから、あとは音程直していけばなんとかなるかなと思ってます。ミシミシみたいな難所は無いですから・・・。
ドッペル終わったら、アイネクかブランデンブルグをやろうかななんて思ってるところが懲りないかも。皆から、ヤメロとか言われるだろうなあ。ドッペルもいまだにヤメロなんてメールが来たりしますから・・・
そんな意見きいてたらバイオリンなんて出来ないですよねぇ。50過ぎて音楽の素養もないのにバイオリンやるなんてのが本来 ヤメロなんですから。

kero 2008年8月26日 20:51

アハハ。(^^)
たしかに、人の迷惑を考えていたらバイオリンなんて、この歳で習い始められませんよね〜〜。(爆)

わたしも、こうしてblogで文字だけ読んでると難しそうな曲を弾いてるみたいですが、本当に下手くそです。オットと猫に嫌われそうです。(^^;)

だけどまあ、続けていればなんとかなりますし、楽しいのが一番!お互いめげずにがんばりましょう♪

Tak 2008年8月26日 22:53

kero さん、今晩は。ミシミシ、順調のようですね。レベルは違いますが、私はカイザー10番の重音と格闘中です。うまく押さえられなくて、ヴァイオリンを投げつけたいと思うのは、しょっちゅうです。理性でその衝動を抑えています。もっと軽やかに弾いたら、というのが先生のアドバイスです。そういう気持ちですが、音はグシャですね。

ひとつ質問があります。よく楽譜のスナップショットを貼り付けていますが、これは写真なのでしょうか?あるいはスキャナー?デジカメで楽譜を撮ってみたのですが、クリアに撮れません。よろしくお願いします。

kero 2008年8月26日 23:40

Takさん今晩は♪
カイザーの10番というと、あの分散和音の曲でしょうか、あれ苦労しました〜〜!
カイザーは、曲によってはクロイツェルより難しかったりするので、ほんとうに侮れないですよ〜。

楽譜は、スキャナで暇な時に全部スキャンしています。(ミシミシなら、等倍で3ページ、っていう感じで。)

それで、日記で必要な部分をその都度Photoshopで切り抜いて使ってます!
スキャナでも、少し色が不鮮明になったりするので、ある程度色味は処理してます。

ま、本業は絵描きなんで・・・(笑)

Tak 2008年8月27日 00:04

kero さん、アドバイスありがとうございます。やっぱりスキャナーだったんですね。このブログは、レイアウトとか配色など、プロならではのセンスですね。

カイザー10番はドミドミドミドミ、ドファシファドファシファで始まる分散和音の練習曲です。クロイツェルの13番は、弾けませんが、同じような分散和音の練習曲ですね。こちらはバッハを連想させるような曲です。以前、楽譜付きのCDを購入して良く聞いていました。それに比べるとカイザーは、いまいちかな。

kero 2008年8月27日 00:52

あ、そういえば、クロイツェルの13番弾いていたら、ウチのダンナが「バッハのナントカみたいだな〜」って言ってました!

もちろんそんなに奇麗に弾けてなかったんですが・・・(笑)
クロイツェルさん、もしかしたらバッハを意識してた?

カイザーもきれいなメロディーがたくさんあって、割と好きでした!
クロイツェルは、これから未知の領域に入っていくんで(^^;)覚悟が必要ですね〜〜

T 2008年8月27日 23:01

ご存知だとおもいますが、クロイツェルさんは非常に優れたヴァイオリニストでベートーベン様は彼のためにクロイツェル・ソナタを書いてますね。でも、クロイツェルさんは演奏しなかったみたいです。分散和音を速く弾くことは、スキルを誇示するためのお約束ごとのような気もします。で、これは、できるだけ早くマスターしたい(笑)。私が良く聞いていたCDはトロントのオケのコンマスの演奏で素晴らしいです。それでクロイツェルを早く練習したくなったのですが、先生からは、まだ、2,3年早いと白い目で見られ、あえなく挫折しました。懲りずに、最近、2番を個人的に練習しています。

ところで、私はグラフィックの専門家ではありませんが、Photoshopの7.0(少し古いですね)はPCに入っています。写真のブログ用の加工方法などを教えていただく嬉しいですが。(厚かましいでしょうか?)

kero 2008年8月28日 10:16

クロイツェルは、最初の10番位まではカイザーとそんなに難易度が変わらないと思いますので、2番は、カイザーの1番と同じ目的で練習してかまわないと思いますよ〜♪

バリエーションが多いので、私も2番は半年くらい弾いていた気がします。

ブログの写真の加工なら、
●Photoshopの「アクション」を使っていつもアップする写真サイズにリサイズする。(早くて楽)
●レベル補正使う
・・・くらい覚えておけば、全然大丈夫ですよ〜

楽譜の写真は、●色の置き換え というのをつかって、グレーになった地の紙の色を白に変えたりすると良いです。

またわからない事などありましたら、お気軽にどうぞ!

Tak 2008年8月28日 22:25

Keroさん、ありがとうございます。試してみます。

    
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