- 2007年6月16日 21:48
- 猫
コケちゃんの四十九日が過ぎた頃から、ネットの「猫の里親募集」の掲示板を眺めていました。
小猫の写真を眺めているだけでも楽しいし、なるべくご近所で、良いご縁があればめっけもの、と、暢気に眺めておりました。
五月が終わる頃、掲示板に、まだほ乳瓶をくわえた、それはそれは可愛いキジ白ちゃんと、茶白ちゃんの写真が載っていました。一ヶ月ちょっとくらい? もう一匹は茶トラで、三人兄妹のよう。
動物病院で、離乳までは預かって下さるそうです。
詳細を読むと、ウチの隣の区の動物病院で預かっているそうで、車ならすぐの場所です。掲示板の投稿は代理のボランティアの方らしい。
しかも、キジ白ちゃんは女の子、茶白くんと茶トラくんは男の子。
ずっと2ニャン飼いたいな〜と思っていて、だけどコケちゃんが歳をとってからは、コケちゃんが可哀想だなあと踏み出せなかった我が家。
小猫のころから一緒、しかも兄妹なら理想的〜!!
さっそくメールで連絡を取り、動物病院までお見合いに行ってきました♪
ニャンズのあまりの可愛さに、もうアタシは目がハート型に。(^^)
3兄妹一緒に引き取ってあげられればいいんだけど、我が家は一階が仕事場。そっちには自由に出入りさせるわけにはいかないし、よく猫の理想的環境は「頭数プラス1の部屋数」と言われているし。(それでいくと、2ニャンでもオーバーだ)
結局、最初に写真で一目惚れした(笑)キジ白ちゃんと茶白ちゃんをお願いしました。
(ちなみに一匹余った茶トラ君はすぐに貰い手がみつかったそうです)
「いや〜、今年は妙に男の子が多くってねえ。こっちのゲージに入っているこの子たちもみんな男の子なんですよ」と動物病院の先生。
エッ。(@o@)
「あのお〜、このキジ白ちゃんは、女の子って書いてあったんですけど・・・???」
「へ? い〜や、男の子ですよ。ホレ」と、動物病院の先生、ヒョイとキジ白ちゃんを持ち上げて股間を観察。
アイヤー、お、おとこのこだあ〜〜
「いやね、小っちゃい時には良く間違えることがあるんですよ。掲示板に女だって書いてあった?そりゃまずいなあ〜」飄々と先生が言う。
し、しかし、時、既に遅し。
アタシはもう、チビニャンズにぞっこん一目惚れ。(^^;)
「あのう、男の子どうしでも大丈夫ですよね?」恐る恐る聞いてみる。
去勢手術すれば大丈夫だし、全くの他人(他猫?)をあとから一匹加えるよりは全然楽だそうです。
家に帰ってダンナに打診してみたら、男の子でも良いとお許しが。
めでたく里子に頂けることになりました〜〜♪
仲介されているボランティアの方に連絡をとったら、「男の子だったなんて、本当に申し訳ありません〜。どこで取り違えたんでしょう」と大慌てで連絡を頂きました。(笑)
そんなこんなで二週間。
昨日、めでたく離乳が終わったとの連絡がありました。あさって、月曜日にニャンズを迎えに行く手はずです!
しかし、男の子2ニャン。
惚れた弱みとは言え、当分の間はすごく大変そう。(笑)
我が家は毎日運動会と化すでしょう。(^^;)
猫アスレッチック付き段々式本棚に加え、リビングにもキャットステップを作ろうと検討中です〜。