10/30 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
●カイザー36番
●モーツァルト 「ロンド」
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フォームを変えて、苦節1ヶ月(笑)、少しずつ慣れてきた感じである。
今まで、重力にしたがって、楽器を頭が落ちた感じで支え、腕も落ちた感じで楽器にぶら下がっていたフォームだったと再確認。(つまり、姿勢が大変悪かった。)
実は、発表会の時の写真を見て、あらためて姿勢の悪さを実感していたのであるが、最近はとにかく鏡をみて頭が落ちてないかチェックしております。
ただ、楽器がすごーく高くなったような感じになり、腕がつかれる・・・。特にG線。
いままでいかに腕の筋肉つかってなかったかわかりますねえ〜。(^^;)
カイザーは36番の2番目のバリエーションを見てもらう。
なんだか左手がやたらめったら難しいので、右手に注意がいかないためか、なめらかにスラーをかけて弾くのが大変むずかしいー。
バリエーションも、途中でわざとブチブチ途切れるようなスラーになっていて、まるで「イジワル問題」みたいである。
次回は3番目のバリエーションをやってくるように言われ、「クロイツェル」も持ってきて下さい、と言われる。
「最初っからやりなおしよ!」とか言われるかと恐れてましたが、良かった〜。(^^)
でも、カイザーでこんなにギクシャクしまくっている自分・・・。
これより難しいエチュードなんて弾けるんでしょうか。不安一杯です。
モーツァルトのロンド。今日はフォームとか姿勢とかにあまりチェックが入らなかったので、無事曲までたどりついた。(^^;)
少し速いテンポで最初の3ページ目(2番目のカデンツァのところまで)通して弾く。
軽快に弾くことと、中間部にある「泣かせどころ」のメロディーでテンポが落ちすぎないようにきをつけるようにとのこと。
次回は最後まで見てきて下さいとのこと。
実は、このモーツァルトのロンド、最後の2ページが難しい。特に、いっちゃん最後の重音カデンツァが・・・。
こういうカデンツァ弾くの、去年協奏曲3番でさんざん苦労して以来である。
しかし、さんざん苦労したためか、目で楽譜を見ても、あまり難しいと感じなくなっている・・・。
実際は3番のカデンツァもまるで弾けなかったんだけどね。目だけ慣れちゃったわけです。ワハハ。(^^;)
今回も苦労すること間違い無しだ〜。
次回のレッスンまで少し間があくので、しっかり練習しなくては!