少しだけ拷問系

4/5 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Extended change of Positions、3度の重音、オクターブの重音)
●クロイツェル30番
●アルベニス/クライスラー「タンゴ」
●クライスラー「ベートーヴェンの主題によるロンディーノ」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

展覧会だとか飲み会とか(笑)、桜の季節は何かと多忙。
というわけで、今回はクロイツェルが新曲なので、全然他の練習に手がつきませんでした〜〜。

クロイツェル30番は、アタシのように手が小さい人には少しだけ拷問系です。

DSCF4302.jpgいちおう移弦の練習曲なんですが・・・

DSCF4383.jpgこの辺がコンチェルトのカデンツァチック。
10度を押さえるのが大変です。

おまけにこの30番、3ページもあって、全部つっかえずに弾けたら奇跡です。(^^;)
♭系だしなあ・・・。(汗)
しかし、日頃先生に注意されているおかげで、少しは音程良くなったかもしれない。「今日はあまりうわずってません」と言われました。(爆)
あ、Fの音だけ、まだ微妙に高いそうでーす!気をつけねば。

さて、曲の方は、そういうわけでかなり練習不足・・・。
「ロンディーノ」は、ようやく暗譜出来たのを忘れないように、練習の時1,2回通して弾く程度。
「タンゴ」の方は、まだ全然ピーヒャララなので、少し力入れて練習していきました。

もっとも、レッスンの時は、クロイツェルでほとんど時間とっちゃって、「タンゴ」弾いたら時間終わっちゃいました。(爆)

さて、今日注意されたのは、espress.とかcon calore(情熱をこめて)とか書いてあるあたりの弾き方です。なるべく音によって弓の幅を変えて、変化をつけて弾いたほうが面白いとのこと。

苦労している白玉フラジオレットのところ。
tango01.jpg
「まあ、ちょっとテンポ緩んでも良いですから」とのこと。インテンポじゃ自信ないもんなあ、良かったですう〜〜♪
それでも、運が良い時しか「ピ〜〜」と鳴りませぬ。(泣)

終わりの方に、A線の開放弦と一緒にメロディーを弾く所が、ちょっとうるさくて嫌だったのですが・・・
DSCF4384.jpg
こういう所は、二弦弾く時にE線に重みをかけるのと、軽く早めに弓を動かすと良いそうです。
あと、ビブラートもE線の方にひたすらかけまくると。

しかし、ロンディーノはともかく、このタンゴ、間に合うかなあ・・・。
いや、時間は十分あるんですが、合奏団の本番もあるしなあ・・・。

去年のドボルザークのアレで懲りたのに、また発表会で重音入ってる曲弾こうとしている愚かな自分に、ハッと気付いた1日でありました。(^^;)

         
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