2006年12月 Archive (7)

<< 2006年11月 | 2007年1月 >>

焼肉「つる屋」

伊勢佐木町まで足を伸ばして「つる屋」の焼肉頂いてきました♪
冷凍肉は決して使わず、松阪牛だけ出すという有名店です。
http://www12.plala.or.jp/turuya242-2917/

肉が全部霜降りだ!

カルビ頼んだら肉が真っ白(^^;)
日頃行き慣れている安い焼肉屋のカルビに慣れていると別の肉みたいです。
良いお肉で皆美味しかったんですが、チープな肉に比べるとサシが入りすぎてて脂っこい。これって貧乏人症候群でしょうか・・・。

e0049099_21205567.jpg

大好きなレバ刺しがなかったのが残念無念。
しかし、ギアラとかホルモンもさすが美味しかった〜。

有名店らしく、店は満席でした♪夜まで予約でぎっしりだそうです。(珍しく予約などをして行ったのですよ〜)

基本確認

12/17レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル9番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第1楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今年最後のレッスンです。

発表会が終わったこともあり、あと、小野アンナ音階教本の音階を四オクターブまで終えてしまったため(!!こんな日が来ようとは・・・)再び二オクターブに戻って音階をやることにしました。

発表会でボウイングに大いに問題ありと先生も感じられたのでしょう。(^^;)
「二オクターブの音階なら音程は大丈夫なので、ボウイングの細かいところを直しましょう」とのこと。

今日再確認されたのは、弓元に来た時に指が充分に曲がっていないこと、肘が下がり気味なことです。「アップで元に来た時に、人さし指の付け根のところから上がって行くようにイメージすること。さらに、そのとき手の甲が高くならないように、指を充分曲げられるように」

先生の言葉が魔法のように効いた。(笑)
音色が違いますな、我ながら・・・
さらに、弓の持ち方も、少しだけ今よりも中指と薬指を開いて持つようにと指導されました。

セブシックと音階でとっぷりボウイング指導を受けて、かなり疲れた。(^^;)

スプリングソナタ。
真ん中辺の音程が難しいところとか十六分音符の速いパッセージとかよりも、何といっても、出だしのあのメロディーがさまになりませんっ!!(号泣)

あまりにポピュラーなメロディーのために、ちょっと音程外しても気になるし、音の粒がそろっていないのも目立つし。何より春〜〜って音が出ないですう。

とりあえず第一楽章は全部譜読みをして行ったので、つっかえながらも全部通して弾きました。先生曰く「雰囲気は出ていますねえ〜」
何度も聞いている音楽なので、どう弾くべきなのかはわかるけれど、弾けるかどうかは別問題で・・・。(笑)

年末年始は春ソナを弾きまくろう。(決意)

のだめカンタービレ最終回

連ドラというものを全く見ない私が欠かさず見た連ドラでした。(笑)

終わっちゃうのが寂しいけれど、テレビドラマの枠の中で細かいところまできっちり作り込んで、音楽にも手抜きせず、良い仕上がりだったと思います!
楽しかった〜〜♪
続編、あるんだろうか?(うーむ)

千秋くんの指揮も最初と比べれると上手になっていたし♪
バイオリンのフォームも管楽器の運指も気になりますが、映像にして一番気になるのは指揮者ですね。呼吸とリズムと身体の動き、なんてシビアなんでしょう。

最終回に出てきた、のだめ弟の作った、海苔餃子って美味しそう♪

「ヴェニスの商人」inアル・パチーノ

昨日の夜WOWOWで放送していました〜♪

アル・パチーノがシャイロック役ということで興味をもって録画予約しておいたんだけど、ついリアルタイムで見始めたら止められず、夜更かししてしまった。
し、しかも、そのあとポランスキーの「マクベス」をやっていて、(これは何度も見たことあるお気に入りの一本なんだけど)これまた途中までつい見てしまい・・

寝不足のせいだか分からないけれど、今日起きたら咽喉が痛い。風邪!?(やば〜〜い)

今日は風邪薬飲んで早寝しようっと♪

映画の感想♪
「ヴェニスの商人」を喜劇としてではなく、シャイロックの悲劇として演出するのは、たしか中学生の頃に浅利慶太さんの演出で見たなあ。大変感動した記憶があります。

この映画もシャイロックの悲劇としてドラマを組み立ててます。

映像も美術も綺麗でなかなか見応えがありました。だけど、見終わって出て来る感想は、やっぱり「おいおい、シャイロックが可哀想じゃないか」としか言いようがないなあ・・・。(^^;)
最後に「キリスト教に改宗しろ」というくだりで、一緒に見ていた旦那も「ひどいじゃないかよう」と感想を申しておりました。

最後にバッサーニオとポーシャが指輪うんぬんで痴話げんかするのも、「そんなことどうだって良いだろう。シャイロックが可哀想だろ!」と突っ込みを入れたくなりますねえ。

もちろんセリフとかは、ほとんどシェイクスピアの原作のままなんだけどね。(最初と最後のところだけ少しだけオリジナルなところあり)

本当にこの話見て、昔の人は大笑いしたりしたんだろうか?信じられないデスよ。

51B27QBBNVL._SL160_.jpg

柄澤齋「ロンド」

創元推理文庫上下巻。
先週生徒さんに借りて読みました♪

柄澤さんは尊敬する木口木版(こぐちもくはん)の作家さんです。

もともと柄澤さんは小説家になりたかったそうで、画風もどちらかというと文学をテーマにした作品とか、博物誌的なものが多いのです。
エッセイ集は前に出していらしたそうですが、柄澤さんの初推理小説。京極夏彦並みに厚ぼったい。(^^;)

しかし、面白かった!!あっという間に読めました。
名画をもとに見立て殺人が起こるって話ですが、凄い美麗文。版画作品から察して何となくそんな気がしてはいたんですが、絵画に対する蘊蓄文といい、料理の味に対する表現といい、何というか、今時珍しいほど濃い文章。

ちょうど今、鎌倉神奈川県立近代美術館で柄澤さんの回顧展をやっています。
「ロンド」を読んでまだ頭が柄澤ワールドに浸っている中、ようやく行ってきました。

シロタ画廊の個展の時に見たことのある作品が多かったんですが、まとめてみると、やっぱり壮観〜。

しかし、一緒に行った旦那ちゃんが老眼進行中のため、細かい線が見づらいと嘆いておりました。(笑)同様の症状を感じている方はルーペがいるかもしれないです。何せ、一ミリの中に十本(もっと?)細かい線がぎっしりの作品ですからねえ。

で、特筆すべきがカタログ。
二千五百円なのに、すごく綺麗な装丁で簡易カバー付き。しかも、オリジナル木口木版画付き!!  柄澤さんのオリジナル文章付き!!  凄いお買い得感。

作家や作曲家の肖像画シリーズ、装丁の仕事や私家版の本、羊皮紙の古文書を使ったコラージュワークなど、堪能してまいりました。本の好きな方にバッチお勧めです〜。

61PCTES29QL._SL160_.jpg

スプリングソナタだよん〜

12/7レッスン
本日の練習曲
●小野アンナ音階教本 (4オクターブ、6度の重音、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル9番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第1楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

夜レッスンでした〜。

発表会後脱力して練習をサボっていましたが(笑)、まだ次の曲も決まっていないので、ようやく慌てて手持ちの楽譜チェーック!

モーツァルトのソナタをもう一曲っていうのもいいけれど、さすがに連続だし、選曲に迷います。

そういえば、ドラマ・のだめカンタービレの峰くんのスプリングソナタが大笑いな演奏だったのを思い出す。スプリングソナタ、楽譜を買ってあったのだ♪

さっそく最初の繰り返しのところまで譜読みしました。

でも、こういう曲ってレッスンでやるのはどうなんでしょう。モーツァルトのソナタ以上にピアノが主役のところが多いんだけど・・・。(伴奏形のところが半分くらい?)

先生に、「やっぱりレッスンでやるなら協奏曲とかが良いのでしょうか」と聞いたら、「とりあえずスプリングソナタをやって、モーツァルトの協奏曲五番を次にやりましょう」とのこと。

確か三番をやった時一年がかりだったなあ。(^^;)

五番はもっと難しいんだよね?
大丈夫なんだろうか、自分。(笑)

ともかく、わーい!スプリングソナタだあ!
思えば、バイオリンを習い始めた時の目標曲だったなあ〜。(ルンルン)
先生にモーツァルトとベートーヴェンの奏法の差を聞いたら、「すごく簡単に言えば、モーツァルトより熱く弾く」そうです。なるへそね。

久々の弦楽合奏団

12/3 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
●クリスマスメドレー
●日本の歌

発表会とピアノ合わせが先月ばっちりぶつかってしまっていたため、一ヶ月お休みしていた弦楽合奏団。久しぶりに練習に出席しました〜。

ところが、来週は、老人ホームでのミニコンサート。
今日初見で、来週本番かあ。(^^;)
なんだかこう本番続きだと疲れますね。大丈夫なんだろうか、自分(^^;)

アイネク以外は比較的音符が簡単なので、今日一日の練習でなんとかなりました。
アイネクも、音符が難しいわけじゃないんですが、やっぱり綺麗に弾くには大変〜。誰もが知っているポピュラー曲なので、ちょっと音程外しても目立つし。指揮者の先生曰く、この曲をコンサートでやるのは度胸がいるそうです。やっぱりね。(笑)

発表会が終わった後練習は大いにさぼっていたんですが、久しぶりの練習で、ソロを練習するのも楽しいけれど、合奏は楽しいなって実感しました♪

<< 2006年11月 | 2007年1月 >>

         
Tag Cloud
         
外宇宙へのリンク集
NameCard
        
Search
Feeds
         
にほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ にほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへ にほんブログ村 猫ブログへ
 

Return to page top