バイオリン: 2008年3月 Archive (4)

<< バイオリン: 2008年2月 | バイオリン: 2008年4月 >>

03月01日 ●ミシミシやめた

03月02日 ●ドボルザークは全曲で

03月16日 ●顎当て交換しました♪

03月23日 ●ハーモニクスの音階終了!

ミシミシやめた

前回のレッスンの後、クライスラーの「前奏曲とアレグロ」譜読みしてみました!
ん〜〜〜
うう〜〜〜ん

苦手系とりそろえたような曲だっ!!
●5度の進行や重音が多い
●弓が全部返し。(つまりスラーがない)
さらに加えて
●シチリアーノとリゴードンを彷彿させるような上り下り

かつて発表会で失敗した苦い記憶がフツフツとよみがえるう〜〜

重音のところは、案外無理のない左手で、練習さえすればなんとか出来そうな気がします。
アレグロでなければですが。(爆)
とゆうか・・・コレをアレグロでなんて一生弾けなそうだ!!

だけどなあ・・・先生おすすめって言ってたしなあ、どうしようかなあ〜〜とモンモンと悩んでいたら、おととい先生からメールを頂きました。

「ドボルザークの『4つのロマンティックな小品』を弾きたいとおっしゃっていた方が、別の曲に変更になりました。keroさんの選択肢にどうぞ加えて下さい。」

天からの助け!!
「4つのロマンティックな小品」にします!
と、即メールを打ちました。

久しぶりに無謀系な選曲も良いかと思いましたが、あまりにも無謀すぎてもアレですんで・・・。
ええ、アタシは小心者です。

ドボルザークはとっても奇麗な曲なので、楽しみでーす!!
最初は、これも重音が多いからどうかなあ〜と思ってたけど、ミシミシ譜読みした後なので、超簡単に感じます。(爆)

しかし、展覧会で忙しかったこともあり、加えて新曲の譜読みなんかしてたこともあり、次回のレッスン、課題を全然練習出来てないよう〜。
次回のレッスンって・・・明日です!!(^^;)

ドボルザークは全曲で

3/2 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル22番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第3楽章
●ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

さて、そういうわけで(笑)
今日のレッスンにはドボルザークの「4つのロマンティックな小品」の楽譜を持って行きました♪

あ、曲を知らない方のために♪
MIDIがここで聴けますよ〜〜♪
Romanticke kusy pro housle a klavir / Romantische Stücke for violin and piano, op. 75 (1887)という曲のところです。
(1日5ファイルまで無料で利用できるようです)

この曲、4曲全部を繰り返し入りで弾いたCDだと、大体14分位の時間がかかります。
kero「全曲やると少し長いですよね。カットするとしたらどの楽章でしょう」

2楽章が跳ばしがあったり速いテンポだったりして苦手系なので、出来ればこいつをカットしたいと思ったのだが・・・

先生「そうですねえ、とりあえず2楽章は弾きましょう。他の楽章がゆったりした曲なんで、間にこういうのはさまないとね〜」

ありゃら〜〜(^^;)

先生「でも、とくに制限時間とかないので、全部弾いても良いんじゃないかしら。繰り返しなしで全曲弾くのがいいでしょう」

とゆうわけで、ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」1〜4まで全曲弾くこととあいなりました!!
どうなることヤ〜ラ〜って感じですな。ホホホ(^^;)

でも、この曲、第4曲目がとっても奇麗で特に好きなんです。重音が多いですが、訓練にもなるし好きな曲も弾けるし、頑張ります!

さて、クロイツェルとかモーツァルトは思った通り全然進みませんでした。(^^;)

そのかわり、今度のレッスンまで2週間空くので、ドボルザークの譜読みを少し先生にしていただきました。

次の曲決まっちゃうと、早くそっちが弾きたくなって、今までのがおろそかになりがちですなあ。モーツァルトもちゃんと仕上げねば。

顎当て交換しました♪

ずーっと使っている私のバイオリン。
2000年製ピグマリウスST-3号です。(今はモデルチェンジしちゃったそうで、売ってないらしいですね〜〜)
e0049099_15373115.jpg

で、一昨日、楽器屋さんで弓の毛替えをした時に、顎当てを換えてもらいました!!
e0049099_1537434.jpg

顎をより真ん中よりに置くことが出来て、だいぶ楽に構えられるようになりました♪

え?
8年も弾いてるのに、何で今ごろ換えたんだって?
それはですねえ、先生が替わるたびフォームを大改造したり、肩当てが変わったりと、フォームが安定してなかったためですよ。バイオリンをちゃんと持ててなかったんですな。(恥っ)

それに、最初の予定では5年位したらもっと良いバイオリンを買おうかな〜〜なんて考えてたんですがね。
・・・オカネがたまらなかったんですよ。(恥っ)

しかし、このピグマリウスくん大変良く鳴るし、買った当時から比べるととても音もマイルドになって、特に不満はないので、当分は使い続けまーす!!

ハーモニクスの音階終了!

3/23 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル22番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第3楽章
●ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

小野アンナ音階教本。
2006年6月からやっていたハーモニクスの音階が終わりました!\(^O^)/

小野アンナの音階教本は、10度の重音とチェンジポジションの課題を除いて、これで全部を終えたわけです。
こんな日は一生来ないと思っていたけれど、さすがに8年やってるおかげか。キタ〜〜って感じですな。(^^)

しかし、終わったから、ハイさようなら、というものではけしてないのが音階というものである。
先生に、音階教本の難しいのってあるのか聞いてみました。

先生「カール・フレッシュというのがありますよ〜。各調ごとに、2オクターブ、3オクターブ、3度、6度の重音とか、10種類くらい音階がついてるんです。音大生がやるんですけれど、例えば、曲がト長調だったらト長調のページを練習したりするわけです」
kero「ああ、なるほど」
先生「でも、楽譜が結構重たいですよ。これくらいの厚みがあります」

げ!!先生が指で示した厚みは2センチくらいだった!!

持ち歩くと重たそうだ・・・。
レッスンの後、譜面台持って合奏団の練習行ったりするからなあ・・・
重たい楽譜は避けたいなあ・・・

kero「先生、それではもう1回小野アンナの苦手なところリピートで良いでしょうか」
先生「ハイ、そうしましょう〜」

で、苦手というと、やっぱり重音。
3度の重音とオクターブが一番苦手ですと言ったら、どちらでも良いので見てきて下さいとのこと。
あと、今は2オクターブやってるけど、3オクターブや4オクターブの普通の音階もやって、ハイポジのシフトとか特訓したいなあ。

てわけで、小野アンナはやっぱり一生終わらなそうです。(爆)

クロイツェルは22番が終わり、ようやくトリル地獄とお別れです。いやー、めでたい。

次の23番はカデンツァの弾き方・・・みたいな課題です。

モーツァルトは今日も終わらず。(^^;)
顎当てを変えたので、先生の注意も構えかたに集中していて、あまり進歩がなかったような・・・・

でも、だいぶ構えかたが自然になったと言われました♪
自分でも楽になったのがよーくわかります。
あとは早く慣れることですね♪

<< バイオリン: 2008年2月 | バイオリン: 2008年4月 >>

Return to page top