2009年8月 Archive (8)
秋風とレッスン
8/25 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Changing fingers on the same tone、6度の重音)
●クロイツェル31番
●ブルッフ「バイオリン協奏曲ト短調」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
朝起きるとサッパリ涼しいので、「おお、もう秋風か!」と思ったら、昼間は結構暑かったです。
でも、ホントに今年は過ごしやすいですね〜〜。
さて、今日はクロイツェルが新曲♪
31番、これまた3ページも延々とある曲ですが、私的には30番よりは弾きやすい曲です。
お盆休みがたっぷりあったこともあり、3ページつっかえながらもなんとか最後まで弾くと、「おお、音程良いですね〜〜♪」と先生にほめられました!(^o^)
なんか、音程ほめられたの何年ぶりじゃーって感じですが。(爆)
前の30番みたいに指を伸ばして10度をとったり、そのまま3つ押さえて弾くとかがなくて、比較的指と指をくっつけて弾く曲なので、楽ですだ。( ̄∇ ̄)b
というか、アタシってつくづくモミジの手なんですよね。(爆)
注意されたのは、最初のトリルのあたりの音形のところでリズムが崩れないようにすることと、16分音符を弾く時にあまり弓を押さえつけすぎないで伸び伸び弾くこと、音形の高い低いにそって、(書いてはないが)アーティキュレーションをちゃんとつけよう、ということでした。
しかし、私にしては久々に出来の良いクロイツェルでしたヨ!!( ̄∇ ̄)/
あ、モチあくまで当社比、ですが・・・
ブルッフは、中間部のゆったりしたE線ハイポジのところが良くなったと言われました♪
やはりある程度暗譜出来たのが良かったのかな?
それと、バイオリン2号くんも、だいぶE線が鳴るようになってきた気がするし(^o^)
逆に、弾けば弾くほど弾けなくなってくるような気がするのは例の「音楽か騒音か」の所です。(爆)
それと、半音階進行になった途端に「曲」じゃなくてエチュードでも弾いてるみたいになるのはやめましょう、と言われました。(^^;)トホホ・・・。
あと、課題としては、早いパッセージなどで左手はしっかり押さえる(指板をたたく)のだけど、右手は軽くとか、右手はちょっとだけしか弓幅つかわないとか、右手と左手のタイミングとかです。
アコガレのブルッフですからね!
ちょっとは美しい音で弾けるようになりたいなあ♪
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一生言われそう
8/23 弦楽合奏団練習
●ベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番
●ウェーベルン/緩徐楽章
●バーバー/アダージョ
お盆開けで久しぶりの合奏団の練習です♪
今度のコンサートの予定曲は4曲なので、一回の練習で全部やれないんですよね。で、1回練習休んじゃうと、1ヶ月全然弾かない曲が出てきたりして・・・。(^^;)
苦手系のレスピーギ、記憶喪失にならないように頑張らなくては。
さてさて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番。
第2番って書いてあるけど、実際はこれが第1番で第1番と知られているものの方が後から書かれたそうですね〜。
ややこしいけれど、要するに最初のピアノコンチェルトで、トランペットとクラリネットとティンパニが入っていない、やや地味な感じの曲ですが、第1楽章はベートーヴェン様お得意の「Allegro con brio」。
イキイキ、活発Allegroですね♪
ベートーヴェンさまの音楽・・・それは「若々しさ」だ、なんて高村薫氏が言っていたっけなあ。ベートーヴェンさま、すきだなあ・・・。
私は実は「隠れチャイコ」だが、チャイコフスキーが好きっていうよりベートーヴェンが好きって方が、なんか恥ずかしい気もするなあ・・・。
で、のっけっから付点なんですよ。(^^;)
「言われるだろうなあ」と思ってビクビク弾いてたら、やっぱり言われた。「付点が甘い」
付点といえば、モーツァルトのディベルティメントを思い出すなあ。
今見てみたら、ちょうど2年前の日記でした。
つくづく進歩のないアタシである。
そ、そう言えばブルッフも付点なんですけどね〜。(; ̄∇ ̄A
良く考えてみたら複複点だよ、ブルッフなんて。
あんな練習してて進歩ない自分って・・・(爆)
それはともかく、ピアノソロと管楽器が入ったらどんなに素敵でしょう♪
楽しみです〜〜。
あ、ちなみにピアノソロは、何と2007年度日本音楽コンクールの優勝者の方がいらっしゃるんですよ!(^o^)
素敵〜〜。
そんな方とこんなアタシが一緒の舞台に立つなんて、バイオリンやっててホントに良かったよ〜〜。
あ、付点デスネ。
もたもたしないよう頑張ります。(; ̄∇ ̄A
練習あるのみですね。
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貝割れまきまき〜♪
暑くて火を使いたくないときは
手巻き寿司に限ります。
もちろん、我が家の場合は「貧乏手巻き寿司」だ。
大皿に、レタス、シソの葉、貝割れ、ゆでたオクラを用意。
その他に、梅干しをたたいたもの、ノリの佃煮、イカの塩辛、なめたけの瓶詰め、キムチなど、冷蔵庫内の「ご飯の友」といわれる物を総動員。
他にチーズ、納豆、ツナ缶、コンビーフなども良いと思う。
刺身類はネギトロでもあれば充分!(キッパリ)
必須アイテムのアボガドさえあれば。
・・・・
ところが、今日に限って、近所のスーパーにアボカドがなかったのだ!( ̄□ ̄;)
しかたないから、お刺身買いました。(トホホ)
夕方で100円引きになっていたのが幸いですがね・・・。
このように、ノリの上にレタスしいてから、ご飯をちょんとのっけ、ネタをマキマキして食べま〜す♪
野菜が多いので、巻くときにマヨネーズを「ちょん」と付けて、わさび醤油で頂くと美味ですよん。
おや、猫たちがチョッカイを・・・
染ちゃんが特に刺身にこだわりがあるようです。(この後、2ニャンともすこーしだけマグロをもらえましたとさ。)
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夏の寝姿
- 2009年8月18日 18:19
- 猫
クーラーを入れている部屋ではこのように机の上で2ニャンはお昼寝♪
冷たい机にぺったり。気持ち良いのでしょうね〜。
染ちゃんは本棚のてっぺんが好きですが・・・
麦太くんは床でお腹丸出しが大好きです。(^o^)
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バイオリンたこ
この1週間ほど、すっかり夏休みモードで、本職の作品作ったり、猫と遊んだり、バイオリン弾いたりしてましたが、バイオリンの方はこの三日ほどお休みしてまーす。
なぜかって?
わたしkeroは大変汗っかきで、夏になると首のバイオリンたこが悪化するんですよ〜〜。(;_;)
昔は顎の下のところにちょっと出来ていて、比較的目立たない位置にあったのが、ここ数年構え方を替えたり顎当てを替えたりしたせいか、目立つ所に出来てしまうようになったのです。
ま、別に目立っても良いんだが、夏になると汗をかくので、そのせいか皮が剥けそうになったりとか(汗)、ここのところちょっと痛くなっちゃったので、しばらくお休みして回復をまってます。
しか〜し、全然回復しそうにない!(^^;)
こうしてるうちに、せっかく覚えられそうになったブルッフ忘れちゃいそうなんで、どうでもいいから今日は練習しようかなあ〜〜。
汗っかきのせいもあるけれど、アタシくらいの練習量でタコが出来るのって、完全に力入りすぎなんでしょうね、多分・・・。(爆)
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猫の夏休み
- 2009年8月10日 21:05
- 猫
我が家は、ニャンズが自由にベランダに行けるように、網戸に猫とびらをつけています♪
ベランダは、オットが日曜大工をしてフレームを作り、遁走防止にゴルフネットを張ってあります。
猫たちは高い所に登ったり、冬の日向ぼっこも、夏の夕涼みも自由に出来るわけ。
しかし、夏になると、ニャンズが昆虫採取してくることが多くなるのです。(^^;)
別にいいんですけどね・・・
猫たちが昆虫を惨殺しなきゃ、別にいいんですけどね・・・。(^^;)
こないだも、なんか2ニャンが興奮していて、何事かとおもったら・・・
なんと!カナブンをつかまえたようです。
さっそくカナブンを「ぽん」する麦太くん。
こ、このままでは惨殺されるう〜〜
と危惧したオットによって、カナブンは無事逃がしてもらえました。
しかし、猫たちは、「せっかく捕まえてきたオモチャをどうして捨てるンににゃ〜〜」と、頭に来ているもよう。
ある時は、オットが「玄関先で見つけたんだよ〜〜♪」と、カブトムシを持って来ました! おお、立派なカブトムシです〜。
見るなりコウフンして大騒ぎをする2ニャン。
またもや、カブトムシは惨殺されるまえに、オットによって逃がしてもらえました。
だったら、最初っからもってくるなよ。(-_-;)
しかし、カナブンもカブトムシもかなわない、夏の猫たちの昆虫採取のスター的存在といえば、蝉!
セミなのです。
我が家は家の後ろに小高い崖と小さい林がありますので、残暑になると、弱った蝉がブンブン落ちてきます。(今年は冷夏のせいか、ちょっと早いですね〜〜)
それが、猫たちの格好の餌食に。(^^;)
おお!
また染ちゃんが捕まえました!
(おでぶな麦太くんより染ちゃんの方がハンターです)
散々いたぶったあげく、「動かないよ。どうしちゃったの?」って顔してますね。(^^;)
麦太くんも噛みつきそうですので、またもやオットが救い出して、ベランダから逃がしてやりましたとさ。
猫の昆虫採取は、こうして夏まっさかりなのでした。
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バイオリン2号くんと難曲2曲
猛暑が続きますね〜。
新作の私のバイオリン2号くんには、ちと過酷な季節です。
2008年作なのですが、製作者のMさんが傷をレタッチしてニスを塗り直してくれたそうで、まだニスの匂いがする2号機くん。
なるべく涼しい部屋に置いて、ケースに入れっぱなしにしないようにしています。
本当はつるして置くのが良いらしいのですが、うちは猫がいるしなあ。(^^;)
だいぶ気をつけてたんですが、猛暑の日に午前午後持ち歩いてたせいか、裏板のところにすこしだけ(3センチくらい)ケースの布地の「ざらざら」っぽい跡が付いちゃいました。ツルツルだったのになあ・・・。(-_-;)
あと、肩当ての跡とかも少々・・・。(-_-;)
さらに、昨日ブルッフで速いアップボウの練習をしていたら、右肩にガツンと傷をつけちゃいました!(-_-;)
道具だからしかたないですけどね・・・。
ツルツルピカピカだったもんで、ちょっとのこともいちいち気になります。1号機のピグマリウスくんは、最後の方はナーンも気にしてなかったですがね。(笑)2号機くんもいづれそうなるのか・・・。
暑い時にレタッチしていただいても、また同じことになりそうなので、涼しくなったら製作者のM氏の所へ行こうとおもいます!
さて、クロイツェル31番、譜読みをしたものの、半音が難しくて通して弾けませぬ。
しかし、なかなかカッコいい曲です!(^o^)
弾いてて楽しいです!
クロイツェルなのに!(爆)
コレも3ページもあるんで、攻略にはさらに時間がかかりそうですな、ハイ。
ブルッフは、「いちいち楽譜見て弾いているようじゃ絶対攻略は無理」と悟ったので、脳みそを酷使して暗譜するように頑張ってます。
重音と、アルペジオの音程、あと、速いパッセージを明瞭に弾けるようにしたいです。
1週間ほど夏休みモードですが、出かけたりせず、バイオリンと猫とまったり暮らします。(^.^)
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クロイツェル30番終わりましたあ!
8/3 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Changing fingers on the same tone、6度の重音)
●クロイツェル30番
●ブルッフ「バイオリン協奏曲ト短調」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
小野アンナ音階教本の、3度の重音とオクターブの重音(2巡目)が終わりました。
大変苦手なので、自分的には永遠にリピートでも良いと思ってたんですが、クロイツェルとかブルッフにもいやというほど重音課題満載なので、6度の重音をはじめました。
さ〜てクロイツェル30番ですが、なんとか合格を頂きました!
日付を見たら、3月からやってますがな・・・。(; ̄∇ ̄A
ま、途中発表会で1ヶ月くらい弾かなくて、すっかり記憶喪失になったりしてたからなあ。
それにしても、5ヶ月も弾いていて、全然暗譜できない自分がかなり情けないっす。脳細胞の活性化をはからねば〜〜。
次の31番は、「純正調のよい勉強ができます」そうです。
つまり音程ですね。(^^;)
ブルッフですが、「音楽か騒音か」の例の場所、ギーと言わないように練習していったら、今度は少し分けて弾きすぎだそうです。(笑)
「先週と今週の中間くらいが良いですね〜」と言われました。(; ̄∇ ̄A
アタシって、本当にボーイングのセンスがないんだよなあ・・・。
あと、1楽章みたいに颯爽としたテーマのところは、弓の速度、とくに弾き終わる時の速度を研究するように言われました。
中間部のハイポジションで鳴らしまくる所も、もうすこし弓の速度を上げて圧を下げることと、弾く位置が駒よりになりすぎないように研究すること。
半音階とアルペジオの目の痛くなる部分は、ようやく慣れてきました!!(^o^)
・・・といって、スラスラ弾けるレベルじゃないんですがね。
アルペジオは、D線A線E線を行ったり来たりするんですが、6連符になった時、タイでつながれたD線の音に重みをかけて、ビブラートもかけること。
やってみましたが、ビブラートかけてる余裕がじぇんじぇんありません〜〜。(^^;)
先生がお手本見せてくださいましたが、おおお!!かっこいい〜〜っ!!
やっぱり弓の使い方とか速度が違うよなあ。あたりまえだが・・・。
アタシの運動神経で本当にこの曲弾けるようになるんでしょうか。(^^;)
まあ、ともかく出来るだけ暗譜するようにして、弓の表現とか工夫できるレベルに到達するよう頑張ります!(脳の活性化が必要だあ。)
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