2008年2月 Archive (4)
「ミシミシ」かも!?
2/24 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル22番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第2〜3楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
昨日の晩展覧会の搬入で、しかも搬入のあと1杯ひっかけたりして、予想の範囲内ですがヘロヘロです。
今日はレッスン1時半からで良かったあ〜〜。
・・・と思っていたら、先生からメールが来ました。
「前の方がお休みになったので、早めに来て発表会の選曲しませんか?(^^)」
おー、そうか、しかし、前の日記書いてからというもの、選曲全然煮詰まってないぞ。
とりあえず、積みあげた楽譜を全部バックに入れてレッスンに行きました〜。
お、重かった・・・(^^;)
自分では割といいかな〜と思ってたドボルザークのロマンスはちと(アタシには)難しいそうです。まあ、たしかに無謀な選曲だとは思ったが・・・。この曲って、ほとんどファーストポジション出てこないもんね。ハイポジばっかりだし。ゆっくりな曲だからと思ったけど、ゆっくりな曲ほど難しいもんなあ。
ドボルザークの割といいかな〜と思ってたもう一曲「4つのロマンチックな小品」というのは、別の生徒さんが既に選曲済みだそうです!(ありゃ〜〜)
ベラチーニのソナタがなかなか良いとか、新しいバイオリン教本のこの曲も良いとか楽譜を眺めつつ、「今はとうてい無理でしょう系」の曲も、「楽譜買ってあるんだから、いずれやりましょうね(^^)」と言われたので、なんとなく嬉しい♪
アレとかコレとか、弾ける日が来るのか!来るんじゃ〜〜
と一人ニヤけていたら、クライスラーの曲集を手にした先生、
「あ、この曲keroさんにおすすめしようと思ってたんですよ〜」
クライスラーの「前奏曲とアレグロ」
ゲッ!自分では「今はとうてい無理でしょう系」に入れてた曲なんですが・・・。
kero「これって、ドボルザークのロマンスより難しいような気がするんですが」
先生「うーん、たしかに重音はおおいですが、技術的に見るとそんなことないですよー。何しろかっこいい曲ですし」
kero「(おおお!!)あのう、ベラチーニのソナタと比べると、弾いてみたい度はこっちの方が数倍上です。ですが、最後のオールダウンの重音とかって、このアタシに出来るんでしょうか」
先生「まあ、こういうの今までやってなかったですね。勉強になりますよ〜。あ、それじゃ、来週までに一度譜読みして来ていただいて、いけそうだったらこの曲にしましょう♪」
kero「(おおおお!!)ハイ、そうします!!」
てなわけで、発表会の曲は前奏曲とアレグロ・通称「ミシミシ」に決まりそうです。
自分じゃ「これは難しすぎ」って思ってた曲がおすすめで、「このくらいなら」って思ってた曲は難しすぎで、やっぱり聞いてみないとわからんですね。
さて、肝心のレッスンの方ですが、クロイツェルは次回もう1回。22番はトリルの臨時記号とかがややこしくて、かなり譜読みのミスしまくりました。(^^;)
そして、モーツァルトの第2楽章のカデンツァ・・・
やっと合格になりました!\(^O^)/
ハア〜、これでようやく第3楽章に集中できます。
次回のレッスンは1週間後。
「ミシミシ」の譜読み、はたしてどうなるでしょう。請うご期待(笑)
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楽譜を眺めて楽しく悩む
25日からの展覧会、ようやく作品のめどが付いて一安心♪
いつも、仕事して家事して、合間にあわただしくレッスンの練習やって1日終わりってパターンですからね〜。(練習サボる日ももちろん沢山ある。(^^;))
今日はとりあえず一休み!ってことで、眠っている楽譜引っ張り出して、発表会の曲何にするかCD聴きながら悩んでみてま〜す。
いつか弾ける日も来ると、希望的観測で買っておいた楽譜たちでーす。積み上げてみると結構量がある。
うーむ、これを全部こなすだけで、アタシの一生は終わるかもだ。(爆)
☆教本系
●鈴木の8巻
エックレスのソナタ、ベラチーニのソナタが入ってます。
ベラチーニのソナタはなかなか良いかも・・・。だけど、第2楽章のトリルがクロイツェルを彷彿させてちょっとイヤ(笑)
●新しいバイオリン教本4巻
5巻と6巻は難しそうだったり、以前弾いたチャイコの瞑想曲がダブっていたりしたので買ってないです。
この4巻の中ではモーツァルトのアダージョK.261っていうのが良い曲だなあ。
☆小品系
●ヴァイオリン名曲選集(森本琢郎編)
●バイオリン名曲31選(内田輝編)
●クライスラー名曲集(1〜2巻)
タイスのナントカとか、愛のナントカはあんま弾きたくない(^^;)
クライスラーの前奏曲とアレグロはいつかは弾きたい。重音で苦労しそうだけど。
☆最終野望系 その1 今でも無理すりゃ何とかなるかも?系
●ドボルザーク ロマンス op.11
●ドボルザーク 4つのロマンティックな小品 op.75
●ドボルザーク ソナチネト長調 op.100
●バッハ バイオリンとチェンバロのための6つのソナタ
バイオリンを習い始めて、これが弾けたらいいなあ〜とずっと考えてた「最終野望曲」。(爆)しかし、8年目にして、ようやく手が届き始めたのが嬉しい。
ドボルザークって、カルテットとか室内楽が好きなのですよ♪
ソナチネは楽しいし、ロマンスは奇麗だし。
バッハのソナタはヘンデルとちょっと似た感じですが、もう大好きです!だけど、伴奏がチェンバロだから、発表会で弾くのは難しいかなあ・・・。
☆最終野望系 その2 今はとうてい無理でしょう系
●ブルッフ バイオリン協奏曲
●フランク バイオリンソナタ イ長調
●ブラームス バイオリンソナタ 1〜3番
●バッハ 無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ
どの曲も大好きです〜〜。
しかし、好きなだけにもう少し自己嫌悪を感じない程度に成長してから手を付けたい。
そんな日が来るのか?というツッコミはなしとして・・・
その他にも、まだ弾いていないモーツァルトの4番もやりたいし、モーツァルトやベートーベンのソナタ集でも弾きたい曲あるし、グリーグとかロマン派系のソナタも大好きだし、たまには派手系の小品も弾きたいし・・・
うーむ。
弾きたい曲は今からちゃんと考えておかないと、死ぬまでに弾ききれない可能性ありですな。(^^;)
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鍋について熱く語る
- 2008年2月 7日 23:52
- 料理・グルメ
10年近く愛用していた「ル・クルーゼ」の鍋が・・・
逝ってしまいました。(T.T)
何年前か記憶がさだかではないのだが、オットが煮物を暖め直していて、すっかり忘れて焦げ付かせて空焚きしてしまった! (それも長時間)
腹立ててプンプンしてたら、私の不機嫌におびえていたオットが、「すっかり奇麗になったよ〜」と、笑顔で鍋を持ってきた。
ウッ・・・
確かに奇麗になってるけど・・・
どうも、ゴシゴシ洗ったらしい。(汗)
ホーローの鍋は激しくこするのは厳禁で、本当は重曹入りの水を焦げの付いた鍋に張り、煮ては焦げをとり、煮ては焦げを取りを繰りかえすのが王道。
しかし、とりあえず奇麗になったル・クルーゼくん、まあ、いっか〜〜と、それ以来、何の不都合もなく2年ほど使っていた。空焚き事件のことも忘れていた。
・・・のであるが、ある時なべ底のホーローが「ポロ」と、直径5ミリくらい禿げた!!(-_-;)
それでも特に不都合なく2年くらい使い続けていたのであるが、今年に入りさらにさらに「ポロポロ」と禿げ続け、ついには底に5個ほどの円形禿げができてしまったのである。( ̄□ ̄;)
さらにそれでもしぶとく使っていたら、先週のこと・・・
「なんだか、この煮物、ジャリジャリしない・・・?」とオットが。
そうです!
ついにホーローが禿げて、煮物にまじっちゃったんですう!!
・・・・・
てわけで、さようなら、ル・クルーゼ。
金属ゴミの日に捨てましたよ。ええ。
しかし、ル・クルーゼの鍋によって、すっかり「水なし、最小限調味料煮物」に慣れてしまった身としては、もうこの鍋がなくしては生きていけないのである。
だって、だしの素とかコンソメの素入れなくても、肉とお野菜だけでも味が濃くて美味しいんですもん〜〜
またル・クルーゼ買おうかな〜〜と、いろいろネットで調べていたら・・・
なんと!
同じフランス製の鍋でも、ストウブ(staub)の鍋というのがル・クルーゼより優秀らしい。
デザインも、ルクより男らしくて武骨な感じが素敵です。
ルクって、ピンク色とかフルーツグリーンとか、可愛い過ぎ。どうも女子っぽいのですよね〜。
道具はやっぱり硬派じゃなくちゃ!!
てなわけで、買っちゃいましたあ!ストウブの鍋!!
ブラックで、焦げたとしても目立たなそうで良いですよ(笑)
これの最大の特徴は、ホーローがつるつるでなくてサンド状に鉄鍋の上にコーティングされていることにある。
つまり、油を入れた時に、ルクは(つるつるなので)油をはじいてしまうのだが、このストウブだと油がなじむので、焦げ付きにくいということです。
さらに、重いフタの裏にぽちぽちの突起があり、これで蒸気が鍋に戻り、少ない水分で煮物が出来るってわけ。
早速使ってみました♪
鶏肉、大根、にんじんコンニャクを炒めて、酒、味醂、醤油を入れてフタして20分。火を止めて10分。
おお!
確かにルクよりも水分の蒸発が少ない!!
少なすぎて、ちょっと水っぽいくらいです。(^^;)
少しふたナシで煮詰めてちょうど良いくらいでした〜〜
ダッチオーブンのホーローコーティング版みたいな鍋なので、オーブンに鍋ごといれたり、スモークに使ったりと、いろいろ使えるらしいです!
こういうの買うと、制作意欲がわきますなあ・・・
しかも、ルクより重い!
ルクも重かったけど・・・さらに重い!
てことは、ストレッチ、筋肉増強、ダイエットに最適である! (爆)
もう、ストウブの鍋に、すっかりトリコです〜〜 !
鍋について熱く語らせて頂きました!\(^O^)/
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雪の日のレッスン
2/3 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル21番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第2〜3楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
朝から壮絶に雪が降り始め、昼頃には沢山積もってました〜。
1時からレッスンだったんですが、こういう寒い日って、ただでさえ固い身体がコチコチになって、もう全然調子でませんね〜。
クロイツェルはまたもやサクサク合格し、次の22番はなんと!最後のトリルの課題です。いや、長かった・・・。
さてモーの2楽章・カデンツァですが、寒さのせいにしちゃ卑怯者ですが、今日はもう全然調子が出なくって・・・いや、調子が出た所でたいしたことないんですがね、もうヘロンヘロンでした。(泣)
家で練習してる時はもっとマシだったんだけどなあ・・・
苦手系の三度の重音のところ、先生に直されつつ10回くらい弾いて、ようやく「家で練習してる時位のレベル」になりました。
結局ぶつ切りでいろいろ直されたり弾き直したりしたもんで、また次回通して聞かせて下さいっつうことに。
またか。(^^;)(^^;)(^^;)
「進歩がなくてすみません〜」と先生に平謝りしたら、「いえいえ、最初に比べれば音程良くなってますよ〜(^^)」と慰めて頂きました。
最初はどんなにひどかったのでしょう。記憶喪失です。(爆)
3楽章は、この前トルコ風の最後のカデンツァまでやったので、そのあと最後までやりました。
ここでも、1楽章で注意されたのと同じく、16分音符の時に右手が力入ってると言われました。
「左手はしっかり叩いて、右手は力抜いて」だそうです。
それにしても、やっぱり3楽章終わるほうが早いぞ、2楽章のカデンツァより・・・(汗)
さて、また今年の発表会の日取りが決まったそうです!
去年は展覧会のため欠場でしたが、今度は出られそう。いや、決してすごーく出たいわけじゃないんですがね。
もう、これだけ場を重ねると、「またあがりまくって右手プルプルするだろーなあ。ま、いっか〜〜」と、悟りを開くことができますね。(爆)
去年までは秋の発表会だったのですが、今度は会場の都合で6月だそうです。
おお、モーツァルト終わったらすぐ選曲せねばなりませんね!!
何弾こうかな〜。
一昨年はモーツァルトのソナタ弾いたしなあ〜。
今もモーツァルトだし、別なの弾きたいなあ〜。
選択肢としては、「ちょっと無理してロマン派系」か、「すこし楽してバロック系」
でしょうか♪
悩むのも楽しい♪
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