2005年1月

ついに2005年!今年の夏でバイオリン5周年だ〜。三日坊主のkeroなのに、バイオリンは本当に飽きません♪下手は下手なりに楽しいので、当分続行できそうです。(^^)

さて、今月からカイザーの2巻が終了し3巻に突入する。3巻はほとんどの曲が見開き2ページにぎっしり音符詰め込んだような感じ。コレを2週間で間違えないように弾けるようにするだけで大変な労力だ。(書き忘れていたが、去年から多忙のためレッスンは月2回にしていただいている。)

そのカイザー、「手首が固い、指弓が使えてない、腕全体で連動して動作していない」ことを指摘される。「特に右手の親指の根っこが固いですねえ〜。コチコチ。」ひい。(^^;)知らない方のために説明をすると、指弓とは、弓を持つ右手の指で、腕や手首ではカバーできない微妙な動きを補うことである。指だけで弓をある程度動かせるようにするわけ。今までも意識してきたつもりだが、なぜか第3巻に入ったら先生の指摘が厳しくなっちゃった。

「次回の26番が指弓を使わないと弾けないような曲なので、ここで大いに研究してみてくださいね」うーむ、確かにそのとおりだ。今までの経験から言うと、早いパッセージが弾けないのは左手だけでなく右手の責任も大きい。試しに26番を弾いてみるが、指だけで動かすと音がカスカスに・・・。「もっと腕全体で弦に寄りかかるように」と言われその通りやってみると、なるほど!これが腕の重みを利用するということなのかと少し悟った気が。背中の筋肉を使う感じなのである。それでいて、肩や肘や手首や指は力が抜けている感覚。忘れないようにしなきゃ・・・。今まで力を抜くことだけ注意してたので音がカスカスだったのかも。しかし、そうはいってもまだ全然悟ってない気もする。なぜかって、先生のお手本と比べてみると人魚姫と超合金ロボットくらい動きが違うのだ。(^^;)

モーツァルトは第3楽章に。しかし、正月ボケも手伝ってか、憧れの第2楽章が終わったためか、どうもテンションが低下したような・・・。(^^;)家でもへろへろだったのだが、レッスンでももっとヘロヘロ。第3楽章は、3拍子のリズム感がとっても大事。フレーズのの終わりで歌いすぎ音を伸ばしすぎたりしないよう、休符を大切に。

あと、16分音符の細かい箇所は、「さっきカイザーでやったような指弓が使えていないのでキコキコという音が出るのです。」うう、また指弓!自分じゃ気をつけているつもりなんだがなあ・・。早いパッセージでも色気のある美しい音、出せるんでしょうか。

2005年2月

2月最初のレッスン。モーツァルトの第3楽章を通して弾く。だいぶ出来上がってきたとのことでモーツァルトはめでたく終わり♪まだまだ弾けたというレベルではないが、モーツァルトは楽しかった〜。ぜひまた別の協奏曲にもチャレンジしたいものだ。

「keroさん、次の曲は何か弾きたいものがありますか?実は横浜の生徒さんだけで6月に発表会をやろうと思うのですが、その時弾けるような曲がいいですね〜。」実は次の曲の候補は決めてあるのである。ムフフ。速攻でレッスンバックから楽譜を取り出し、「わたしにはちょっと難しいかもしれないんですが、チャイコフスキーのメロディーにします!」ところが先生は不審顔・・・「これ、別に音とか難しくないですよね?それに1ページの楽譜だし、短すぎます!コレだったらもう一曲追加ですね〜」キャアア!すぐ終わりそうなの選んだのバレバレだろうか。(^^;)

あわてたkero、「そうは言っても、ロマン派初体験ですし・・・。1曲目の瞑想曲は難しすぎますよね。」と楽譜をめくる。「メロディー」はチャイコフスキーの3曲の小品集「なつかしい土地の思い出」の中の3曲目で、1曲目が「瞑想曲」なのだ。(1.瞑想曲 2.スケルツォ 3.メロディー って構成。)よくアンコール曲集や小品集に入っている「メロディー」に比べるとマイナーだが、瞑想曲も良い曲だ〜。諏訪内晶子さんのCDを聴いて以来の憧れ曲なのだが、ちょっと弾いてみたところ手も足も出ない感じだったのですよ。

「う〜ん、メロディーよりは瞑想曲の方がいいですよ、3ページあるし。なんだったら、3曲通して弾いてもよいのでは?」うう。(^^;)先生、やはり難しめの曲を推奨する傾向が・・・。しかし、目標だったこの曲、ぜひ練習したい。人前で弾くのは考えちゃうけど。(笑)

「それじゃ、これで行きます〜!」ということで、モーツァルトのあとはチャイコに決まり!憧れ曲だ〜!!嬉しいっ!!

知らない方のために・・・。ちなみに、こんな曲です。

家に帰って早速譜読みを始めるが、うう、弾けない・・・。(っていうのは毎度のことなのだが。)まず、G線でハイポジを駆使しメロディーを歌う出だし、音が「ぼよーん」ってしちゃって上手くいかない。アルペジオでダダーッと駆け上がったり降りてくるところとかは低速でネチネチ練習が必須であろう。どのくらいサマになるかは未知数である。(これも毎度の事だが。)あと、今までロマン派なんて弾いたことがなかったんで、「モルト・カンタービレ」なんて指示のある曲は初めてだ!ルバートかけたりポルタメントかけたりが沢山必要になってきそう。ビブラートも音によって変化をつけねばならないゾ。色気のないkeroにコレを綺麗に歌えるセンスがあるんじゃろうか?

ネチネチ練習しつつ、次のレッスンを楽しみにしていた矢先、携帯のベルがピロリンと鳴る。なんと、先生、発熱してダウンしちゃったそうだ。お大事に〜、ということで、レッスンは来月までお預けとなってしまった。残念!こういう時1ヶ月あくのは長いなあ。その分少しでも音を覚えて行かなきゃ、ね。

2005年3月

1年間やっていた小野アンナの3度の重音音階がようやく終わった。全部の調を練習しても、問題はひとつ。「音程を直す時、いちいち手の体制を立て直すために微調整ができない。」ことだと言われる。指が独立して動かない固いkero。トホホ。しかし、自分では、1年間で「少しは」柔らかくなったかなと思う。コレをやる前と後では明らかに違いがあるような・・・。おかげで少しはハイポジに慣れて、2と4で届かなかったファーストの三度の重音が少しは取れるようになってきた。1年で少しは変われたってことは、希望的観測でいくと、あと5年くらい修行したら、もっと良くなるはず・・・。時間はかかるけれどあきらめちゃいけないっていうことね。

次回からはオクターブの音階。曲に良く出てくるので、6度の音階より先にやるそうである。

さて、チャイコの瞑想曲。弾き出すが、最初の4小節で早くも止められる。(爆)まず、G線を弾くときに右腕が低すぎる。腕で手を吊るような感じで手首を柔らかくして、音の継ぎ目なくなめらかに。シフトもとにかく継ぎ目なく。あと、ビブラートは細かく、手首から動かすのではなく指がちょっと動くか動かないかみたいな細かいのをかける。「P」で始まるが、弱々しくなく響く音でしっかりと。

ゆっくりな曲だからって楽できないのがバイオリンとゆうものだ〜。右手を高く構え、ついでに楽器も高く構えて弾いていたら、先生が急にくすくす笑い出す。「往年のオイストラフみたいですねえ〜。」巨匠のフォームと比較されるなんて初めてだぞ!しかし、先生、その「くすくす」とは・・・?(-_-;)

50小節目から32分音符とか32分音符の7連符(う〜、もはや訳がわからぬ)でダ〜ッと駆け上るとこが4回あるのだが、フライングに転びまくり。低速で特訓したんだけど成果は未だ現れず・・・。一番最後、E線指板の一番手前から2,3センチくらいのところのハイポジ「れ」をフォルテッシモで盛り上がるところは、手の小さいkeroは親指がバイオリンのネックからはずれて指板の側面にひっついてしまいがちなのだが、これはなるべく親指をネックに引っかけておき、それを支えにして、押さえる指は寝かせてビブラートをかけるそうだ。し、しんどい・・・・。腕の筋が「ピキッ」といいそうだ!ヒイ〜。

「う〜ん」と先生。「この曲、難しいですねえ。シフトがすべて変則的で。音とりも難しいですし。曲集の3曲の中では一番大変ですねえ。」え〜ん、だから最初から難しいって言ってるじゃありませんかあ、先生〜〜。(T.T)たまには生徒のいうこと信用しないとだめデスよ。

「そういえば、6月の発表会、他の方のご都合もあり、8月にやることになりました。」おおっ!発表会延期!バンザイ〜。では他の曲を練習する余裕があるわけね♪(←弱気)せっかく練習を始めた憧れ曲だし、形になるまでは頑張ろう。でも、アタシって、どうもチャイコって柄ではないみたい。ねっとり歌えないのよね。(笑)聞く分には好きなんだけどなあ〜。

2005年4月

小野アンナで今月からオクターブの音階を始める。ピアノではオクターブって簡単だった。(手が届きさえすれば。)広げた手の形を固定してバンバン叩けばいいわけだし。それにひきかえ、弦楽器って、なんてオクターブが難しいの・・・。(T.T)ポジションが上がるにつれ、手の幅を狭めなくてはいけない!わかっちゃいるが、その微妙なサジ加減が難しいのですよ。

チャイコは、1曲目「瞑想曲」をもう少し絞られるのかと思ったら、「とりあえず先の2曲目、スケルツォをやってみましょう。」と言われる。もしかしたら、あまりのひどさにサジをなげられたのであろうか。この曲はまだkeroにはムリムリと思われてしまったのであろうか。汚名挽回名誉撤回したいところだが、今の実力ではムリムリっぽいのが悲しいところだ。

とりあえず譜読みということで始めたスケルツォ。こんな曲です。

もちろん練習ではこのmidiファイルより倍くらい遅く弾いている。(笑)本当はスタッカート部分はすごい勢いで弓跳ばしで弾く。しかし、音符自体は、(そんなに高速で弾かないなら&跳ばしとかなければ)1曲目の瞑想曲よりはだいぶ簡単。

とはいえ、いろいろ問題満載・・・。先生いわく、やっぱりスタッカートで弾くより弓を跳ばせるようになった方が音の歯切れが良いとのこと。知らない方のために説明すると、跳ばし(スピッカート)とは、弓を弦の上から落っことして鋭く弾き、また弦から弓が離れるワザ。スタッカートは、弦から弓が離れない弾き方である。今まで短いパッセージで跳ばしをやったことはあるがこの曲だと全曲ほとんど・・・。うーー、すごく苦手そう。

それと、ピチカートがやたら多い。しかも重音。「べちっ」と情けない音を出して弾いていたら、全部をハープみたいに弾こうとすると言うより、最初の低弦に指を引っかけておいたら、3音同時に上へ弾くようなつもりで、と言われる。あと、高速な曲なので、ピチカートをやった後、アルコ(普通に弓で弾くこと)に戻るのに時間的余裕がない。それで、アルコに戻った時の1音目が非常に崩れてしまっている・・・らしい。(^^;)ちゃんと音の始まりにきちんと合わせて弓を構えよと言われる。難しい〜〜。

とはいえ中間部にのびのびと美しい第2主題のあるこの楽章、格好良く弾けるようになりたいです、ハイ。

2005年5月

今月は個展があったので練習が全然できなかった!先生にはいつも以上の悪音をお聴かせしてしまい大変申し訳ないことだ。レッスンが2回あったが、毎回平謝りしてから弾き始めるのであった。

チャイコのスケルツォ、前回先生に言われたとおりマネして跳ばしで弾いてみるが、何〜かサマにならない。先生のは鋭くツブの揃った音が出るのに、わたしのはゴソゴソ何かが(昆虫か!?爬虫類か!?)が這いずっているみたいな音なのだ。先生曰く、跳ばしとは、 ○弓を持つ手を支点にして、弓先を弦に当てる弾き方 ○弓を持つ手も弓と一緒に動く弾き方 とあるそうだ。この場合は後者で。いずれの場合も、もっと早く弾くために、あまり弓を使いすぎないで弦と弓の接点を点でとらえるようにすることが大切。

いっこうにサマにならないのだが、跳ばしの練習って右手のすごい良い訓練になるようだ。変な力が入っていると出来ないので、必然的に力を抜かなくてはならない!この特訓で、少しは右手が上手になるといいのだが・・・。一説では、跳ばしは、「こればっかりひたすらやっていると出来るようになる」と言う。こりゃ、1日100回跳ばしまくるしかない!(←注・あくまで目標値ですので突っ込まないでくださいっ)

スケルツォの後、3曲目のメロディーもやってみましょう、ということで譜読みを始める。メロディーはこの曲集の中では音取りとかは一番簡単。とはいっても、弾き始めると1小節目で早くも止められる。(^^;)

まず出だしは一拍ピアノの音を聴き、二拍目で始まるのだからそのように弾かなくてはいけない。一拍目でちゃんとリズムに合わせてしっかり息を吸うべし。息が速すぎると、速いテンポだとピアノ伴奏者が思って超高速になり、ゆっくりだとゆっくりになってしまう。「そふぁ♭みれ♭み、ふぁど、ふぁ〜〜」の最後の伸ばす「ふぁ」は、音程通りにしっかり押さえるとつまらないので、少し下からずり上がるように押さよと言われる。やってみるが、先生大爆笑。「それじゃウニュっと上がりすぎです〜(^^;)」言われている意味はわかるのだが、身体がついていかないよん〜。微妙なサジ加減のセンスが問われるこの曲。そりゃ、音取りは簡単かもしれないけど表現力が必要だ。

レッスンが終わって、先生「次回、発表会の時の伴奏の先生用にピアノ譜を忘れずに持ってきてくださいね」と言われる。ううっ、考えてみたら発表会まではレッスンは4,5回しかないゾ。後にも先にもチャイコ、やるっきゃないのである!ロマン派初挑戦でチャイコとは、やはり無謀だったのかもしれない。いったいどうなることか・・・。

2005年6月

カイザーは34番を練習し始めるが、これが全部オクターブの分散和音の練習曲。今までカイザーはわりと順調に進んできた(というか、甘〜くお目こぼしをしていただいてきた)のだが、この曲ばっかりはもうダメダメだ!先生「う〜ん、カイザーってこんなにイヤらしかったかしら?ま、あと3曲で終わりですから頑張って〜。」頑張ってもこんなの弾けないですう。

ちなみに、カイザーが終わったら「クロイツェル」なるものをやるだそうだ。その後はドント、ローデ・・・あと何か色々やって(聞いたのだけれど忘れちゃった)一番最後にパガニーニだそうである。「ローデまで行くと、曲も音楽的で楽しいですよ〜。」先生、そりゃ、いったい何十年後の話でしょ。それに、そんなものが弾ける日は果たしてくるのでしょうか。(笑)ちなみに、一生終わらないと思っていた音階の小野アンナ教本もいずれは終わるらしい。その後はカール・フレッシュという物をやるそうである。こちらもあと何年かかるやら。

チャイコは1曲目の瞑想曲から改めてさらいなおす。弓の返しとかはなめらかになってきたが、やっぱり問題は難しいとこ。(3月の記録参照)弾けるところと弾けないところがはっきりしていて問題はある意味単純だ。弾けるようになりゃいいわけ。(爆)

スケルツォは「跳ばしは、だいぶ良くなってきたので、今度は、逆に横向きの動きを意識するようにしましょう!」と言われる。「早く弾くには今は腕ごと大きな動作で跳ねすぎなので、最小の動きで、ぶつけることを意識しすぎぬように、指を使って横向きの動きで弦を弾くようにするのです。」 親指に力が入っているとだめなので、親指は丸く柔らかくし、弓を持つ中指を曲げて弓の支えとする。こうすると、弓が安定するので、あとは手の中だけで動かす。

1日練習した位じゃ全然身に付かないものだ。しかし、夜練習して「できないよ〜。えーん」と練習をやめて、風呂に入って寝て・・・。次の日の夜、練習すると「あれ?」ちょっとは出来るようになっている。そして、少しテンポを上げてみる。「できないよ〜。えーん」と練習をやめて、風呂に入って寝て・・・。そしたら、次の日の夜、練習すると「あれ?」ちょっとは出来るようになっている。そして・・・(以下略)

そんな具合で、1週間。少〜し感覚がわかってきたような気がする。まだスケルツォらしいテンポじゃ弾けてないけれど、ね。昔、力入れっぱなしで楽器を持っていた頃から考えたら「えっ、冗談でしょ〜?」ってくらい少ない力で持てるようにはなってきた♪でも、もっと究極の脱力の世界があるんだろうな、きっと。少しでも力みのないボーイングに近づきたいです♪

2005年7月

遠い未来だと思っていた発表会ももう来月。相変わらずねっとり歌えないし、跳ばしも打率五割。練習でもこれだから、本番じゃ無理っぽいかもなあ・・。

先生には、全体に、縦に動いてリズムを取ることばかり考えずに、横の流れ(つまり、フレーズの流れ)を意識するように言われる。なんだか、ここに来て自分の弓の返しがあまりにぎくしゃくしているので情けなくなってきた。指弓が下手なこともあるけれど・・・。それと、わたしって、弓の動きと身体の動きがちゃんと合ってないらしい。早いパッセージのところほど姿勢に注意するように言われる。「あがりそうになったら、下半身に重心を持ってきて、オナカに力を入れること。そうすると、上半身が楽になりますからね〜。あと、やっぱり呼吸です!」呼吸してるつもりなんだけどなあ。つまりは、身体全体で音を出せてないということだと思う。課題満載である。トホホ。

さて、こうして臨んだピアノ合わせの日。全曲通して弾くが、やっぱり一番自信のない1曲目「瞑想曲」が一番あかんかった・・・。しかも、最後のハイポジから下降する一番難しいアルペジオで落ちた。や、やば〜〜。(^^;)

2曲目のスケルツォは跳ばしに自信がなかったので、ゆっくりテンポで、とピアノの先生にお願いし、まあまあの出来だったのだが、先生曰く、「もし安全策を取ってゆっくり弾くのなら、跳ばしでなく普通に弾いちゃって速いテンポの方がいいと思います。」うーむ、たしかに・・・。3曲通して弾くなら、1曲目と3曲目が遅いテンポなだけに2曲目が速くないと変だものなあ。それに、跳ばしの練習ばかりして、問題の1曲目の練習に時間が割けないのもなんだし。ここで諦めるのもちょっと悔しいが、やっぱり跳ばすのやめよっと。(←コロリと楽な方に転がるkeroであった。)

3曲目のメロディーは、技術的に一番簡単だし、2曲弾いてへろりと疲れていて力も良い具合に抜けてくるので、(笑)まあまあちゃんと弾けた。しかし、先生からは、「この曲は終曲で、ゆったり終わるんですよね?もっと余裕を持って弾かないと〜」と指摘される。柔らかい音で、ゆったり弾かないと。ああ、やっぱり弓の返しとフレージングが問題だあ!

後2週間あるので、ともかくもなめらかに、少しでも自分のイメージ通りの音を出せるようにがんばらなきゃ。

2005年8月
  • セブシックop.1-1
  • 小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
  • カイザー 34番
  • モーツァルト 「ロンド」

やって来ました、発表会の日8月2日!詳細はこちらを見て頂きたい。練習で出来なかったことは本番でも出来なかったし、練習以上に上手に弾けるわけでもなかったが、今回は集中して弾けたと思うので、自己採点は大甘で70点。

先生が1年間渡欧してしまうというピンチに見舞われる。

先生が行ってしまう前にもう一度あのオーラ音を聴きたい!あと、スケルツォで挫折した跳ばしも練習したい、ということで、新曲は「モーツァルトのロンド」に決定いたしました〜。

それと、月2回練習の弦楽合奏団に参加することにしました!暖かい雰囲気の団の方の中で、ヘロヘロですがなんとか弾いていますー。

2005年9月
  • セブシックop.1-1
  • 小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
  • カイザー 35番
  • モーツァルト 「ロンド」

ついに2年間お世話になったS先生とお別れ。(T.T)新しい先生に紹介される。

最近は曲よりカイザーの方が難しいのでトホホである。。練習時間の半分以上カイザーやっているので、曲がすすまない〜。

2005年10月
  • セブシックop.1-1
  • 小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
  • カイザー 36番
  • モーツァルト 「ロンド」

新しい先生に習い始める。やっぱりフォームとか姿勢にチェック入りました。(^^;)

そろそろカイザーは終わりそう♪

2005年11月
  • セブシックop.1-1
  • 小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
  • カイザー 36番
  • モーツァルト 「ロンド」

フォーム改造続行中!少し姿勢が良くなりました。ロンドは案の定カデンツァで苦労。

2005年12月
  • セブシックop.1-1
  • 小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
  • クロイツェル 2番
  • モーツァルト 「ロンド」

ロンドいよいよ仕上げ!クロイツェルに入りました〜。