バイオリン: 2009年11月 Archive (6)

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11月01日 ●目黒寄生虫館と合奏練習

11月02日 ●クロイツェルが未知の世界へ

11月10日 ●クロイツェル32番

11月14日 ●オーケストラ入りたい病

11月22日 ●管楽器合わせ

11月29日 ●来年の発表会(^^;)

目黒寄生虫館と合奏練習

11/1 弦楽合奏団練習

●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番
●ウェーベルン/緩徐楽章


前回展覧会で休んだので、一ヶ月ぶりの合奏団の練習です。
しかも、今日はパート練習!
ヒイ〜〜〜!(^^;)
や、休みたいかも・・・だけど、休むともっとアレかも・・・なんてココロの葛藤が

で、練習場所もいつもの目黒駅のそばの会場ではなくて、少し遠い所なんですよね。バスで3駅くらい。

Googleの地図を見たら、歩けそうな気がしたので、お天気も良かったこともあり、目黒から徒歩20分余!
歩いてみました〜〜。

しかし、半分くらいのところで、少しばかりになったので、「ああ、バスにすれば良かったかも」・・・と思わず後悔が込み上げてきましたが。(^^;)

ま、1日10000歩歩いて、体脂肪消費デスじゃ。(爆)

道のりの途中で、「目黒寄生虫館」というのがあったので、「アラ、懐かしい〜〜」と、思わずまじまじ見てしまいました!

何をかくそう、アタシとダンナが大学生時代、デートで訪れたことのある、思い出の寄生虫館。(爆)

デートで何でこんな所へ!?と思われるかもしれませんが、当時確かタモリがネタにしていて、流行ってたんですよ、ハイ。
しかし、当時はもっとボロくて古い建物で、展示物もなんか・・・カビがはえてそうなものでした。そして、白衣を着た怪しい博士が!

今はなんか、すごーく奇麗な建物になっちゃって。(ホウ〜〜)

寄生虫館の展示物を見るとね・・・
肉はちゃんと火を通して食べよう!!と思いますよ、絶対。(笑)

さて、徒歩20分(もう少しかかったかも?)でたどり着いた会場で練習開始。しかし、既にアタシはヘロヘロに疲れてました。(^^;)

いつもの練習と違い、弦楽器のトレーナーの方に細かいボウイングとか音程とか教われて、大変ためになりました〜♪

帰りにビール大量に飲んじゃったんで、歩いて消費したカロリーは元の木阿弥になりましたが。(^^;)


クロイツェルが未知の世界へ

11/2 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Changing fingers on the same tone、6度の重音)
●クロイツェル31番
●ブルッフ「バイオリン協奏曲ト短調」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

一ヶ月ぶりのレッスンです〜♪

ビデオ撮影のかいあってか・先生に
「アラ、構え方良くなりましたね〜〜」とほめられました!(^o^)

あとは音に反映するともっと良いんですがね。(爆)

最近はクロイツェルとかブルッフが難しいので、セブシックとか音階はサクサク進みます。あ、ちなみに6度の重音は、以前に比べるとだーいぶ弾けるようになりました!(さすがリピート2回目)

さて、クロイツェル31番ですが、だいぶ音程が良くなったと言われました。
ただ、例のリズムのところで、まだ時たま崩れると・・・・

DSCF4881.jpg

「ど、そ、しどしどしらし〜」のフレーズで、トリルに気をとられるあまり、G線にしっかり移弦してないと。
このフレーズ、移弦がなきゃ、わりと弾けることに気付きました。(笑)単純なアタシ・・・。

その他、小節の頭の音をフォルテで弾いたり、音形に追ってクレッシェンドしたりとか、「面白く弾くように」と言われました。
うーむ、面白く弾く余裕がイマイチ。(^^;)

しかし、ナントカ通して弾くと「あ、だいぶ音程も良くなりましたし、この曲は終わりにしましょう〜〜♪」と、突然31番終わりました!(^o^)

次の32番から、クロイツェルは未知の領域に入ります。(笑)
20091102DSCF0136.jpg
もう、全曲重音の嵐になりますので、いったい何年かかるやら・・・。(トホホ)

さて、ブルッフ。
ざっと1楽章通しますと、先生、「G線D線A線など中低音は良い音がしているのですが、E線がねえ・・・

う、やっぱり・・・
どうも、最近中低音を鳴らすのが楽しくて。(^^;)
2代目バイオリン君のせいでしょうかね・・・。
E線も、嫌いじゃないんですが、弓圧とかついかけちゃって、トホホな音に。
アタシは繊細なE線が苦手・・・がさつな女なんですよ。

なんか、ビオラに転向したくなってきたぞ。(爆)

それは冗談ですが、E線ならすために、まず、ブルッフの場合は早い弓速で弾ききる所が多いので、全弓使った時、弓先で指板に流れないようにすること。
あと、圧をかけ過ぎないこと。(いつも言われてますが)

弓の返しでスピードが落ちないように、ビブラートをタイミング良くかけること。つまり、右手も左手もサボらないこと(笑)。

課題が満載なので、1楽章、あと一年くらいかかりそうでーす。(ヒー)

クロイツェル32番

練習してます、クロイツェル32番。

20091102DSCF0136.jpg

・・・・
なんか、4行くらい弾くと、目がショボショボします。(; ̄∇ ̄A
しかし、この曲でそんなことを言ってたら、先は真っ暗です。

ガンバって弾いてみます・・・。

・・・・

1ページ譜読みすると、もう確実にお茶1杯飲みたくなります。
ああ、先は長い・・・。

弱音日記でした。

オーケストラ入りたい病

今日は知り合いお二人が出演するアマオケのコンサートを聴きに行きました♪

プログラムはチャイコの「ロココの主題による変奏曲」と、マラ5(マーラーの交響曲第5番)です!

知り合いというのは、お一人はビオラの方で、もうおひとかたはファゴットの方です。ちなみに「コントラファゴット」でマラ5だけに乗られたんですが・・・・
いや、コントラファゴットってデカイですね。(; ̄∇ ̄A
音もデカイですが・・・

今日の演奏はアマチュアとは思えないような素晴らしい演奏でした!

オーケストラ入りたい病が復活しそう・・・。(笑)
私にとっては、マーラーをオケで、なんて、夢のまた夢ですが・・・。

バイオリンを初めて5年経った頃、私は定期的に演奏会をやるような、普通のオケまたは合奏団に入ろう!と決心しました。

それまでは、演奏会を目的としていない初心者向けの集まりには行った事があるんですが、やはり少し難しい曲を半年かけて仕上げる、ということがしたくなったのです。

その時に、弦楽合奏かオケか大変迷ったのですが・・・。

まだ自分は技術が全然なってないし、オケの大音量の中だと、いい加減に弾く癖がいっそう酷くなるかも(笑)と懸念したし、何よりまだレッスンを優先しよう!と、月に2回練習の団体を探して入りました。
そして、今に至ります。

弦楽合奏楽しいんだけれど、フルオケもやりたいなあ・・・。
だけど、交響曲って、実はあまり聞かないジャンルです。(^^;)
あ、マーラーは好きだけど、こういう難しい曲やるオケはアタシはお呼びじゃないでしょうし・・・。

来年でバイオリン10周年記念!になりますので、何か新しい目標つくるとしたら、オケ入団かしらん。
・・・アタシを入れてくれる奇特なオケがあればですけど〜〜。(爆)

管楽器合わせ

11/22 弦楽合奏団練習

●ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第2番
●バーバー/弦楽のためのアダージョ
●レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3番


今日は、ベートーヴェンの初管楽器合わせです!
私の所属している合奏団は、弦楽合奏が主ですが、たまに小編成の管入りの楽曲も演奏します♪
今回のベートーヴェンは、2年ぶりの管入りの楽曲です.

私keroはフルオケの経験がありませんので、管楽器と一緒に演奏するのは、この合奏団で以前やった、モーツァルト「ディベルティメントK.334」と、モーツァルト「バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K.364」以来です。

ベートーヴェンのピアノ協奏曲、この第2番は「1番」より先に書かれたピアノ協奏曲だそうで、出版の順番でなぜか2番目になっちゃったそうなんです。(うーん、ややこしい)

ゆえに・・・かどうかわかりませんが、ティンパニとトランペットがない、フルート1本、オーボエ2本、ホルン2本にファゴット2本という小編成。

しかし・・・やはり管は音がでかい!(笑)

弦の人数が少ないせいか、ついついピアニッシモでも音がいつもより負けじと音が大きくなったりして・・・(笑)
でも、弦の音が管にかき消されることもなく、小編成ならではの楽しい合奏でした。

こうなると、いよいよピアノ合わせが楽しみになってきます!!(^o^)

あ、本番のソリストは、日本音楽コンクール優勝者の方で、今を時めくピアニストの方なんです!ドキドキしちゃいますね〜。ただ、何かとお忙しいそうなので、練習に来られる日はまだ未定。
来月の練習にはピアノの代弾きの方がいらっしゃいます。

それでも、楽しみ〜〜!!

なんか、かけているジグゾーパズルが全部組み合うのを早く見たいって感じです!

うーん、楽しみ!!

来年の発表会(^^;)

11/29 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (Changing fingers on the same tone、6度の重音)
●クロイツェル32番
●ブルッフ「バイオリン協奏曲ト短調」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ハッと気付くともう年末!
光陰矢の如し。
早い、早すぎます〜〜〜(^^;)

クロイツェル32番は、今までになく恐ろしい状態でレッスンに臨みました。(汗)
20091102DSCF0136.jpg

あ、楽譜通りだと、一小節全スラーなんですが、2つに分けて弾いています!
それでもダメダメなボーイング・・・。

音程は意外と良いので、ボーイングに注意しましょうと先生。(笑)
いや、指摘されると思いました〜〜。
それにしても、以前はもうムリムリだった左手の方は、数々の試練のおかげで、一発で合わなくても二発目で合うようになってます。
え、二発目じゃだめって? それでもだいぶ進歩です。(; ̄∇ ̄A

ブルッフも、もう何回も注意されたことを、今日も注意されました。
本当に先生に申し訳ありませぬが、まだまだ同じことを注意されそうですじゃ。(トホホ)

さて、来年の発表会の会場が取れたそうです♪
5月です。

先生「keroさんは、何弾きますか?ソナタにしますか?ショートピースにしますか?(^o^)」
kero「うーんと、クライスラーは去年弾いたからもういいです。ソナタ・・・ソナタねえ・・・」

弾きたいソナタが思い浮かびません。
モーツァルトもベトベン春もやったしなあ。

先生「5月だから、3月くらいから発表会の曲をやりますか?」
kero「せんせい、それでは4回しかレッスンがないので間に合いませ〜ん。1月くらいからやらないとムリムリです。(弱気)」

先生、うーんと腕を組み。

先生「なんでしたら、今やってるブルッフの1楽章どうですか?(^o^)」

ヒ〜〜

kero「ムリです!!(; ̄∇ ̄A人前で聴かせるレベルじゃないし、かなり迷惑な音出しまくってるし・・・

先生「うーん、だったら2楽章なんてどうでしょう♪ (^^)」

おお、その手がありますね!!しかし、2楽章もむずかしいっちゃむずかしいし・・・。

それでは、一応2楽章の譜読みをしてみて、考えます、ということになりました。

発表会でブルッフねえ・・・。(^^;)
アタシって、いつも選曲だけは無謀なのよね。
(そして、いつも「どうしてこんな難しい曲にしちゃったんだろう〜〜」と後悔するのが毎回のパターンです。ハイ。)

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