バイオリン: 2008年6月 Archive (5)
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06月01日 ●ドンマイ!?
06月08日 ●マジやばいっす〜〜
06月15日 ●ピアノ合わせ
06月22日 ●一難去ってまた一難
06月29日 ●発表会終わりました!
ドンマイ!?
6/1 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (The Change of Position、3度の重音、オクターブの重音)
●ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
さ〜〜。ついに6月っ!!
発表会まであと1ヶ月でーす!!
今月は毎週日曜日にレッスン、ピアノ合わせ、最後にゃ発表会と、バイオリン尽くしになる予定であります。(ひ〜〜)
今日のレッスンからクロイツェルがお休みなので、なんだか練習がやること少なくって、大変ラクチンです。い、いや、実際は曲が仕上がってないんでラクチンなどと言ってられないんですがね(笑)
ドボルザーク。
比較的弾きやすい1曲目と3曲目、「だいたいいいんですが、音が全体的に上ずってます」と指摘されました。
具体的に言うと、F(ふぁ)とB(し♭)の音がとくに高いそうです。
これはアタシの悪い癖で、♭系の音階でこの2つはとくに上ずるんです。
流れ良くて平易なメロディーだから、音程の狂いが大変めだつ。(汗)
技術的に問題ありの2,4曲目よりも、案外この1,3曲目が鬼門かもしれないっす。
本番ではよーくピアノの音を聞いて和声で音程把握しないとまずいですね。
それから、2曲目。
跳ばす所がぎこちないのは、弓の使いすぎだと指摘されました。
ちょうど、跳ばしの所はピアノがメロディー。
バイオリンは装飾っぽいので、あまり音を出そうと思わず、濁りのない音を小さく出せれば良い、くらいに考えて、最小限の運動量で(笑)確実に移弦せよとのこと。
4曲目、音程はだいぶ良くなってきたと言われました。
運がいいと外さないようになりました、たしかに。(笑)
この前のレッスンでも問題だった、3つとか4つ連続の重音のところ。
こういうところですが、最初の重音を外すと、後の音も外れっぱなしになってしまうという羽目に。(汗)
先生曰く・・・・
「ま、重音を外しても落ち込まずに、ドンマイ!!!って感じでどんどん進んでいきましょう〜〜」
・・・・
なんだか、体育会系のはげましのようですね。(^^;)
4曲あると、落ち込んでる暇はなさそうなので、そういう点では長丁場の曲の方が良かったかも。
まあ、ものは考えようですね〜〜。(爆)
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マジやばいっす〜〜
6/8 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (The Change of Position、3度の重音、オクターブの重音)
●ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」
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朝9時10分からレッスンだと、先生からメールを頂いてたので、ヘロヘロになって早起きしてレッスン会場に向かいました〜。
なぜヘロヘロだったかって?
昨日、旦那ちゃんが「手作り餃子だぜえ!!」と、皮も中身も手作り餃子を大量に制作。んで、つい酒が進みすぎ・・・(イカ略)
ま、それはともかく市民会館につくと、いつも私の前にレッスンを受けている中学生の女の子が!!
アレ!!?(?_?)
もしや先生、時間間違えた〜??
・・・と思ったら、やはり間違えてました。(爆)
しかし、この場合は天の助け!!
待っている時間、駅前のマクドナルドでしっかり朝ご飯食べて、
なるべく血中のアルコール度を抜くようにしたら、だいぶ気分も高揚してきましたとさ。(^^;)
さて、すっかり元気になってレッスン開始です。
クロイツェルがないと、すぐ曲弾けて楽しいなあ。(爆)
ドボルザークは、いつも1曲目からレッスン開始するので、注意の集中砲火をあびまくった前半2曲は(跳ばしを別にすれば)かなーり音程良くなったかなあと思うんですが。
後半3曲目と4曲目がねえ・・・・
今日は主として後半2曲をじっくり見てもらいましたが、マジやばいっす!!な状態です。
いまだかつて、これほど酷い音程で、発表会に臨んだことがあろうか・・・
ヒイ〜〜\(;゚∇゚)/
3曲目は難しくはないんだけど、流れが良すぎて音程狂ってるの目立つし、私がつい上ずりやすいFやEs、Bの音のところでチェンジポジションというパターンが多いのですよ。(弾きづらい〜〜)
で、今日は先生と改めて指番号を再考し、少し弾きやすいバージョンにしてみました。
今更ですが・・・(悪あがきっ!!)
これで後2週間練習して、まあ何とかなるか・・・
イヤ、何とかせねばなるまいっ!!
4曲目は・・・・
あきらめずに弾く。ですかな。(笑)
来週はピアノ合わせです。
マジやばいっす〜〜。
再び、ヒイ〜〜\(;゚∇゚)/
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ピアノ合わせ
6/15 レッスン ピアノ合わせ
本日の練習曲
●ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」
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さ〜て、引っ越し記念というわけではありませんが、1日二度も更新です。(笑)
ホームページの引っ越しは発表会の後にしようかと思ってたんですがね、どうも性格的にやるべきことを後に残しとくのが苦手なたちで・・・
そして、案の定練習不足のままピアノ合わせの日を迎えてしまいました!!
確かに4曲あって、長いといえば長いんですが、暗譜出来ずにピアノ合わせの日を迎えてしまったのは、バイオリン歴8年目にして初めてのことです。(滝汗)
もちろんほとんど暗譜しています。
だけど、ピアノ合わせの時も何度かボウイングを間違えて誤魔化したりとか・・・。
・・・
ああ。やっぱり4曲、きつかったかも。(^^;)
いやいや、ここで弱気になっちゃいけねえ!!!
あと2週間で何とかするっ!!
何とかする!何とかする!何とかする!
・・・・・・ヒュウウ〜〜\(;゚∇゚)/
先生には、「雰囲気はだいぶいいですね〜。あとは 音程だけですね」と言われました。(^^;)
今まで、音が汚いとか言われても、音程はまあまあと言われていたのに、いつの間にこんなに音痴になっちゃったんじゃ!!(ヒイ〜〜)
来週、もう1回ピアノ合わせです。
とりあえず懸念のホームページ引っ越しも終わったことだし、朝練も夜練もして、何とか頑張ります!!
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一難去ってまた一難
6/22 レッスン ピアノ合わせ
本日の練習曲
●ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
先週のピアノ合わせで、さんざん「音程悪い」と注意されたので、この1週間はかな〜り気をつけて練習しました。
●テンポを倍にして、一音一音噛みしめるように弾く。
●重音は、ハモるまで次の音にいかない
・・・等々の努力によって、先週よりはだいぶマシになったかと・・・。
思ったんだけど、やっぱり4曲目のLarghettoは難しいですね、ハイ。(汗)
↓の楽譜は後半部分。
運が良いとハモるようになってきたんですが(低レベル)、後半の出だし(この楽譜でいうと、1小節目)がハイポジで、2と4の指で、しかもピアニッシモ。弾きづらいし音出づらい。情けない音しか出ないのであります。
あとは、この楽譜で言うと3小節目の「れど♭みど」の6度で4つスラーのところとか、最後の「れど♭し、♭し〜」の3つスラーのところ。
まあ、ここまで来て焦ってもしかたないかあ。ハハハ。(^^;)
先生も「音程はだいぶ良くなりましたね〜」
と、ほめて(慰めて?)下さいました。
「で、あとは音色ですね。1曲目と3曲目は特に、弓の返しを慎重に。返す時にアクセントがついたり、逆に力がぬけちゃたりしてる箇所があります!」
あ、指弓下手なんで。(^^;)(^^;)(^^;)
「それから、たとえ重音でも8分音符には絶対ビブラートをかけて下さいね。いつも、音の出だしはかかっているんですが、音の終わりの時にビブラートやめちゃってませんか?」
ハア・・・。(^^;)
てか、そんなの考えてる余裕がないです。(トホホ)
「音を弾き終わる時にビブラートかけてないと、響きがなくなってしまいますからね、最後まで、また、音が終わった後もかけ続けること!」
頑張ります・・・・
しかし、単音でもあまり芳しくない出来のビブラートなのに、重音だとねえ・・・。
あ、いやいや、弱気にならんで頑張りますです。
でも、この前と今日のピアノ合わせで気付いたんだけど、難しい4曲目よりも、最初の1曲目の方が、弾き始めであがってるし緊張してるしで、鬼門かも。
「出だしからソット・ヴォーチェでってのが難しいです〜〜」と先生に訴えたら、
「緊張してる自分の音を聴いて、力抜くように修正していけば、最後の4曲目で絶好調になりますよ〜」と言われました。
最初の3曲はウォーミングアップか!!
長い曲を聴かされる羽目になるお客様たちよ、ホント〜に申し訳ありませぬ。m(_ _)m
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発表会終わりました!
6/29 発表会
ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」
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無事終わりました〜〜!!
いやー、午前中のリハがヘロヘロだったんで、どうなることかと、演奏前まで心臓ドックンドックンだったんですがね、まあなんとかなりました!
今回特筆すべきことは、ですね、
「普段練習してる時と同じ程度には弾けた」
ことですっ!!
練習してた時のように4楽章は音痴だし、いろいろ問題大有りだったんですがね、とりあえず、緊張して、いつもよりもレベルダウンしたってことはなかった!
こりゃ、大変希有なことですよ、アタシにとっては。
自分で自分を褒めてあげたい気持ちです!(爆)
あ、先生には、「今までで一番良かったんじゃないですか?」とお言葉を頂きました♪
・・・・・・
さ〜て、バイオリン歴8年、発表会でのあがり歴も8年なアタシ、keroですが(笑)
思い起こしてみると、今日のように(練習してる時と同じ程度に弾けたこと)が、1回だけありました。
「2005年8月のチャイコフスキーの瞑想曲」
逆に、技術的には余裕だと思われたのに、もう全然ダメダメだったのは、2006年のモーツァルトのソナタ。
うーん。
確かに、今日の曲、ロマン派だし技術的にはうんと難しかったけど・・・
アタシ的にはモーツァルトより気が楽だった。
なんでだろ?
アタシは本質的に演歌がすきなのだろうか!?(^^;)
とういうより、モーツァルトがいかに難しいかってことですよね、きっと。力みの無いボーイングを要求されるし、音色で勝負!って感じだし〜。
あ、あと、チャイコとドボルザークは、どっちも演奏時間が長い=最初緊張しててもこなれてくる時間的余裕がある=てな要素もあるかとは思いますが・・・
それと、もともとの出来が大したことないからってのもあるか。(^^;)
まあ、とりあえずドボルザーク、3ヶ月くらいでしたが、頑張って練習したかいがありました!
少しだけ重音アレルギーが治った気もするし・・・。(^^;)
良かったで〜す!
さて、オットや聴きに来てくれた友達に感想を聞いた所・・・・
「会場で聴くと、家で聴いている時ほど、フォルテッシモとピアニッシモの差がついていない」
「ビブラートがかかっていない」
とのご指摘を頂きました。m(_ _)m
緊張すると指先がマヒするんですな、アタシ。
「音程は?」
と聴くと、
「重音ではもちろん狂っていた」そうです。(^^;)
「しかしその他のところではまあまあ合っていた」だって〜〜
さらなる精進をいたしまーす!!
なんか、発表会とかで、緊張したり、落ち込んだりするのが、もはや快感になってきた気配。(爆)
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