バイオリン: 2008年2月 Archive (3)

<< バイオリン: 2008年1月 | バイオリン: 2008年3月 >>

02月03日 ●雪の日のレッスン

02月17日 ●楽譜を眺めて楽しく悩む

02月24日 ●「ミシミシ」かも!?

雪の日のレッスン

2/3 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル21番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第2〜3楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

朝から壮絶に雪が降り始め、昼頃には沢山積もってました〜。
1時からレッスンだったんですが、こういう寒い日って、ただでさえ固い身体がコチコチになって、もう全然調子でませんね〜。

クロイツェルはまたもやサクサク合格し、次の22番はなんと!最後のトリルの課題です。いや、長かった・・・。

さてモーの2楽章・カデンツァですが、寒さのせいにしちゃ卑怯者ですが、今日はもう全然調子が出なくって・・・いや、調子が出た所でたいしたことないんですがね、もうヘロンヘロンでした。(泣)

家で練習してる時はもっとマシだったんだけどなあ・・・
苦手系の三度の重音のところ、先生に直されつつ10回くらい弾いて、ようやく「家で練習してる時位のレベル」になりました。

e0049099_1502057.jpg

結局ぶつ切りでいろいろ直されたり弾き直したりしたもんで、また次回通して聞かせて下さいっつうことに。

またか。(^^;)(^^;)(^^;)

「進歩がなくてすみません〜」と先生に平謝りしたら、「いえいえ、最初に比べれば音程良くなってますよ〜(^^)」と慰めて頂きました。

最初はどんなにひどかったのでしょう。記憶喪失です。(爆)

3楽章は、この前トルコ風の最後のカデンツァまでやったので、そのあと最後までやりました。

ここでも、1楽章で注意されたのと同じく、16分音符の時に右手が力入ってると言われました。
「左手はしっかり叩いて、右手は力抜いて」だそうです。

それにしても、やっぱり3楽章終わるほうが早いぞ、2楽章のカデンツァより・・・(汗)

さて、また今年の発表会の日取りが決まったそうです!
去年は展覧会のため欠場でしたが、今度は出られそう。いや、決してすごーく出たいわけじゃないんですがね。
もう、これだけ場を重ねると、「またあがりまくって右手プルプルするだろーなあ。ま、いっか〜〜」と、悟りを開くことができますね。(爆)

去年までは秋の発表会だったのですが、今度は会場の都合で6月だそうです。
おお、モーツァルト終わったらすぐ選曲せねばなりませんね!!

何弾こうかな〜。
一昨年はモーツァルトのソナタ弾いたしなあ〜。
今もモーツァルトだし、別なの弾きたいなあ〜。
選択肢としては、「ちょっと無理してロマン派系」か、「すこし楽してバロック系」
でしょうか♪
悩むのも楽しい♪

楽譜を眺めて楽しく悩む

25日からの展覧会、ようやく作品のめどが付いて一安心♪
いつも、仕事して家事して、合間にあわただしくレッスンの練習やって1日終わりってパターンですからね〜。(練習サボる日ももちろん沢山ある。(^^;))

今日はとりあえず一休み!ってことで、眠っている楽譜引っ張り出して、発表会の曲何にするかCD聴きながら悩んでみてま〜す。

e0049099_13365511.jpg

いつか弾ける日も来ると、希望的観測で買っておいた楽譜たちでーす。積み上げてみると結構量がある。

うーむ、これを全部こなすだけで、アタシの一生は終わるかもだ。(爆)

☆教本系

●鈴木の8巻
エックレスのソナタ、ベラチーニのソナタが入ってます。
ベラチーニのソナタはなかなか良いかも・・・。だけど、第2楽章のトリルがクロイツェルを彷彿させてちょっとイヤ(笑)

●新しいバイオリン教本4巻
5巻と6巻は難しそうだったり、以前弾いたチャイコの瞑想曲がダブっていたりしたので買ってないです。
この4巻の中ではモーツァルトのアダージョK.261っていうのが良い曲だなあ。

☆小品系

●ヴァイオリン名曲選集(森本琢郎編)

●バイオリン名曲31選(内田輝編)

●クライスラー名曲集(1〜2巻)

タイスのナントカとか、愛のナントカはあんま弾きたくない(^^;)
クライスラーの前奏曲とアレグロはいつかは弾きたい。重音で苦労しそうだけど。

☆最終野望系 その1 今でも無理すりゃ何とかなるかも?系

●ドボルザーク ロマンス op.11
●ドボルザーク 4つのロマンティックな小品 op.75
●ドボルザーク ソナチネト長調 op.100
●バッハ バイオリンとチェンバロのための6つのソナタ

バイオリンを習い始めて、これが弾けたらいいなあ〜とずっと考えてた「最終野望曲」。(爆)しかし、8年目にして、ようやく手が届き始めたのが嬉しい。
ドボルザークって、カルテットとか室内楽が好きなのですよ♪
ソナチネは楽しいし、ロマンスは奇麗だし。
バッハのソナタはヘンデルとちょっと似た感じですが、もう大好きです!だけど、伴奏がチェンバロだから、発表会で弾くのは難しいかなあ・・・。

☆最終野望系 その2 今はとうてい無理でしょう系

●ブルッフ バイオリン協奏曲
●フランク バイオリンソナタ イ長調
●ブラームス バイオリンソナタ 1〜3番
●バッハ 無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ

どの曲も大好きです〜〜。
しかし、好きなだけにもう少し自己嫌悪を感じない程度に成長してから手を付けたい。
そんな日が来るのか?というツッコミはなしとして・・・

その他にも、まだ弾いていないモーツァルトの4番もやりたいし、モーツァルトやベートーベンのソナタ集でも弾きたい曲あるし、グリーグとかロマン派系のソナタも大好きだし、たまには派手系の小品も弾きたいし・・・

うーむ。
弾きたい曲は今からちゃんと考えておかないと、死ぬまでに弾ききれない可能性ありですな。(^^;)

「ミシミシ」かも!?

2/24 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル22番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第2〜3楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日の晩展覧会の搬入で、しかも搬入のあと1杯ひっかけたりして、予想の範囲内ですがヘロヘロです。
今日はレッスン1時半からで良かったあ〜〜。

・・・と思っていたら、先生からメールが来ました。
「前の方がお休みになったので、早めに来て発表会の選曲しませんか?(^^)」

おー、そうか、しかし、前の日記書いてからというもの、選曲全然煮詰まってないぞ。

とりあえず、積みあげた楽譜を全部バックに入れてレッスンに行きました〜。
お、重かった・・・(^^;)

自分では割といいかな〜と思ってたドボルザークのロマンスはちと(アタシには)難しいそうです。まあ、たしかに無謀な選曲だとは思ったが・・・。この曲って、ほとんどファーストポジション出てこないもんね。ハイポジばっかりだし。ゆっくりな曲だからと思ったけど、ゆっくりな曲ほど難しいもんなあ。

ドボルザークの割といいかな〜と思ってたもう一曲「4つのロマンチックな小品」というのは、別の生徒さんが既に選曲済みだそうです!(ありゃ〜〜)

ベラチーニのソナタがなかなか良いとか、新しいバイオリン教本のこの曲も良いとか楽譜を眺めつつ、「今はとうてい無理でしょう系」の曲も、「楽譜買ってあるんだから、いずれやりましょうね(^^)」と言われたので、なんとなく嬉しい♪

アレとかコレとか、弾ける日が来るのか!来るんじゃ〜〜

と一人ニヤけていたら、クライスラーの曲集を手にした先生、
「あ、この曲keroさんにおすすめしようと思ってたんですよ〜」

クライスラーの「前奏曲とアレグロ」

ゲッ!自分では「今はとうてい無理でしょう系」に入れてた曲なんですが・・・。

kero「これって、ドボルザークのロマンスより難しいような気がするんですが」
先生「うーん、たしかに重音はおおいですが、技術的に見るとそんなことないですよー。何しろかっこいい曲ですし」
kero「(おおお!!)あのう、ベラチーニのソナタと比べると、弾いてみたい度はこっちの方が数倍上です。ですが、最後のオールダウンの重音とかって、このアタシに出来るんでしょうか」
先生「まあ、こういうの今までやってなかったですね。勉強になりますよ〜。あ、それじゃ、来週までに一度譜読みして来ていただいて、いけそうだったらこの曲にしましょう♪」
kero「(おおおお!!)ハイ、そうします!!」

てなわけで、発表会の曲は前奏曲とアレグロ・通称「ミシミシ」に決まりそうです。
自分じゃ「これは難しすぎ」って思ってた曲がおすすめで、「このくらいなら」って思ってた曲は難しすぎで、やっぱり聞いてみないとわからんですね。

さて、肝心のレッスンの方ですが、クロイツェルは次回もう1回。22番はトリルの臨時記号とかがややこしくて、かなり譜読みのミスしまくりました。(^^;)

そして、モーツァルトの第2楽章のカデンツァ・・・
やっと合格になりました!\(^O^)/

ハア〜、これでようやく第3楽章に集中できます。

次回のレッスンは1週間後。
「ミシミシ」の譜読み、はたしてどうなるでしょう。請うご期待(笑)

<< バイオリン: 2008年1月 | バイオリン: 2008年3月 >>

Return to page top