バイオリン: 2007年4月 Archive (4)

<< バイオリン: 2007年3月 | バイオリン: 2007年5月 >>

04月01日 ●今さらながらCDを

04月15日 ●ばよりん復活〜

04月22日 ●ようやく第4楽章

04月22日 ●アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク

今さらながらCDを

4/1 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

すっかり春。桜ももう満開を過ぎちゃいましたね。暑いくらいです♪

一昨日まで所属している日本版画協会のお仕事で上野に三日通っていて、全然練習不足です。(いつものことだけど)
バイオリンケースを開けたら、弦に松脂がつきっぱなしだった。(^^;)いつの松脂だあ?

さて、今日の合奏団の練習はホルンが2本入りました。
う〜ん、ステキ♪
弦が頭にストレートに響いてくる音だとすると、ホルンって腹の中に「ボワ〜〜ン」と響いてくる感じですね。まさに五感を刺激されている感じで、弾いていて楽しいです。

さて、どうも去年からバタバタしていて、この曲のCDを買いそこねていたので、帰りがけにHMVでCDゲ〜ット!!
演奏はウイーン室内合奏団のもので、1パートを1人ずつ弾いているもの。

う・・・美しい!!(@o@)
こんなに素晴らしい曲だったのかあ!!(←今更・・・)
有名なメヌエット以外はあまり馴染みのない曲だけれど、皆様もぜひ聴いてみて下さい〜。

しかし、こうして聞いてみると、改めてファーストバイオリンがすご〜く難しい曲だと良くわかりますなあ・・・。協奏曲並みかも。改めて、わたしはセカンドで良かったよ、ホント。(笑)

416DNHAA5DL._SL500_AA240_.jpg

モーツァルト : ディヴェルティメント 第17番 ニ長調 K.334
ウィーン八重奏団員 / / ユニバーサルクラシック
ISBN : B00005FLI0
スコア選択:

ばよりん復活〜

4/15弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

もちろん仕事はしっかりこなしていたんだけど、コケちゃんの一件ですっかりさぼっておりましたバイヨリン。気分も新たに、ふっかーつ!!

といっても、合奏団に行ってケースを開けると、「ああ、何週間ぶりのバイヨリンだ」と思わず溜め息がでましたけれど・・・。(^^;)

マジやばいです。
来週の日曜日は、午前中はレッスン。(実は先週のレッスンは、先生に訳を話してお休みにしていただいた。「次回まではバッチリ練習しますっ!」などと、メールに書いてしまった手前、本当にバッチリ練習しないとまずい〜)
そして、午後は、不定期的に集まっている有志の合奏会。アイネ・クライネ・ナハト・ムジークをやるのだが、こっちも全く練習してない。(^^;)

本番は六月なので、少々中だるみの時期なのか?
練習の参加人数は少なかったけれど、今日はアンダンテの楽章と、最後のロンドの楽章を徹底的にやりました。

最後のロンドは、テンポが速くて、大変そうなファーストバイオリンは本当に大変そう。だけど、コンミス嬢はじめ、皆すごく良く弾けているなあ〜。
ワタシは、ちょっとテンポが速いと指が回らないというタイプだと最近分かってきた・・・。この曲の、セカンドに二ヶ所だけある早いパッセージで大いにモタモタする。情けない。

レッスンではソナタだの協奏曲だの、偉そうな曲を弾くことはあるけれど、こうして団体に参加して演奏すると、たとえ音符は何とかこなせても、テンポについていけないという事が多々あります。

レッスンだと、「弾けるテンポで」練習して、徐々に速くしていくし、弾けないならばテンポを下げて練習するけれど、団ではそうはいきません〜〜。

特に弦楽合奏団は、オーケストラに比べて人数も少ないから、指揮者の先生と目が合うことしばし。責任大だから緊張します。(^^;)

だけど、曲の演奏時間自体は短いし、練習をちゃんとすれば何とかついていけないことはないので、(苦しいレベルですが)、ワタシのように練習不足の人には良いのかもしれないなあ。

というわけで、モーツァルト、本番まであと二ヶ月!
がんばりまーす!!

ようやく第4楽章

4/22 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル11番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第2楽章、第3楽章、第4楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

朝レッスンでしたー。

実は先々週のレッスンはコケちゃんの一件でお休みをしてしまったため、先生に会うなり開口一声「猫ちゃん大変でしたね〜」と言われる。(何て理由でお休みしようと考えた揚げ句、正直に「猫ショックでお休みします」と連絡していた)

先生が理解のある方で良かったよ〜。(泣)
練習不足だと自己申告し(^^;)さっそくセブシック、音階から練習を始めます。

どうも自分の場合、サボるとフォームががたっと悪くなる傾向がある。(前に肺炎騒ぎで休んだ時もそうだった)
だんだん頭が下向きになっていき、バイオリンが水平から垂直方向にズレていってしまうので、とにかく頭を真っ直ぐに。そして、頭の向きとバイオリンのネックの方向をなるべく平行にするよう心掛ける。

先生に注意されて、慌ててフォームを立て直すと「あ、そうです、そのフォームです〜」
つい楽譜に熱中する余り、前のめりになっていっちゃうんですね。(^^;)

「練習する場所に鏡は置いてありますか?」と先生。
ギクギク。寝室で練習する時はあるのだが、ダンナが仕事で時差ボケで寝てる時とかは一階のアトリエで練習したりしていて、その時は鏡はないのであった。
やっぱり、常に鏡でフォームをチェックしなくっちゃ駄目ですね〜。
しかし、7年も習っていて、未だにこんな基本的なことを注意されるワタシもワタシだと思う。(^^;)

クロイツェルはイヤーな11番が終わって、次回は12番。「ザ・アルペジオ〜〜」って練習曲です。でも、半ページの長さなので、少し気が楽。
しかし、その次の13番は3ページもある。恐ろし〜〜(^^;)

さ〜て、曲。
まだ春ソナやってます。(爆)年越しちゃったよん〜

いつも、「次は2楽章見てきて下さいね〜。あ・・・、でも、もう少し1楽章もやりましょう」
そして、次のレッスンは1楽章で一杯一杯になり、また
「次は2楽章見てきて下さいね〜。あ・・・、でも、もう少し1楽章もやりましょう」
というパターンが繰り返された結果である。(笑)

さすがに先生も「このままでは永遠に終わらない」と思われたのか、今日は2楽章、3楽章をさらりと見て頂き、第4楽章冒頭を譜読みしました。

第4楽章は溌剌と明るい曲で、1楽章と並んで好きな曲です♪
一応二ページ目くらいまで譜読みをしていったのだが、難しい付点と装飾音譜のところのボウイングで迷っていて、先生と一緒にいろいろ考えた揚げ句、全部譜面通り弓を返して弾くことにしました。だけど、む、難しい〜〜

細かくてややこしいボウイングは超苦手であるが、極力弓を少なく、付点の小さい方の音符もはっきり発音出来るように練習を繰り返し、何となく出来そうな気配になる。あきらめたらあかんぜよ、ですね。次回までには弾けるように頑張ろうっと。

「次回は第4楽章からやりましょう」と先生。
ついに春ソナ、終わる日が来たのだろうか?でも、4楽章は難しいから、あと3ヶ月くらいかかるかもですね。冬ソナにならないように(笑)がんばりまーす!

アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク

レッスンのあと、午後は鎌田に移動。

今日は不定期的にやっている有志の合奏の会で〜す♪
アイネ・クライネ・ナハト・ムジークの1楽章を合わせるのだが、この期におよんで、ファースト、セカンド、どっちのパートを弾くか考えていなかった。(^^;)

一応、いつもの合奏団の方で両方のパートを弾いたことがあったので、どっちか人数の少ない方へ行こうと考え、会場につくと、圧倒的にセカンドの方が多かったので、ファーストを弾きました〜。

いつもの合奏団は指揮者の先生がすごい早いテンポで弾くので、鍛えられたのだろうか。(笑)今日はゆっくりテンポだったからかなり余裕で弾けて嬉しかった。

何回弾いてもいい曲だなあ〜♪
こういうポピュラーな曲をやるのは本当に楽しいです!ここのところの鬱な気分も吹っ飛ぶ爽快さでした〜。
企画してくれた皆様、本当にありがとうございます!

合奏の後は楽しい飲み会♪
ここのブログとかmixiの日記で猫の話を書いていたせいか、猫のことで慰めのお言葉を頂きました。皆様ご心配をおかけしまして申し訳ありませぬ〜。

次回は第2、第3楽章をやるとのこと。今から楽しみです♪

<< バイオリン: 2007年3月 | バイオリン: 2007年5月 >>

Return to page top