2007年8月 Archive (5)

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楽器の調整とレッスン

8/28 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル14番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

実は、先週重い腰を上げて楽器の調整と弓の毛替えに行きました〜。
弓は1年以上放置していたので(爆)ツルッツルだった毛が妙にひっかかりが良くなって、逆に「ガリ」って音が出て困ってます。
良い子の皆様は半年に一回は毛替えしましょう。(^^;)

少しDとGの線が鳴りが悪くなったので調整してもらいましたが、4弦バランスよく鳴るようになり、弾いてて気持ちよいです♪

こういう時は練習はかどりますね〜。

ということで、レッスン。
前回のレッスンから一週間しか間が空いてないから、はかどったとは言えそれほどの進歩がないのが悲しいけれど・・・。

1回のレッスンで一段か二段ずつ地道に進んできたセブシックop.1-1ですが、ようやく22ページ目に到達しました!
これでやっと半分終わった訳だ・・・。(何か、音階より進み遅いよ〜)

日記によると、2003年10月からセブシックやってるので、4年で一冊の半分いったわけです。日記つけてると、遠い記憶がよみがえって懐かしいですね。ハハハ。(^^;)

22ページ目からは重音とか半音階とか、何かミョ〜に難しくなります。

ミョ〜に難しくなるのはクロイツェル教本も一緒で、今14番なんだけど、先を見ると、トリルだらけの練習曲が8連チャン!!(@o@)
もう少しその〜、他の課題と混ぜるとか、クロイツェルさんには教本の構成を考えて頂きたかったよ。(^^;)

今やってる14番は、スラーで16分音符16個をレガートで滑らかに弾く課題。
音程はかなり気をつけたんだけど、先生には「ダウンの時は弓の配分が考えられているが、まだアップボウで配分がわかっていない」と指摘される。

全般的に弓を少なく軽く使うこと、スピードを均一に弾けるようにすることを注意されました。

モーツァルトの5番も通して弾いたけれど、同じ指摘を受けました。(^^;)
特に16分音符のところなど、頑張って弾いてます〜ってな音でなくて、軽く明るい音が出るように、弓先を少しだけ使ったり、少ない分量ではねる音など、色々具体的に教わりました。

一応楽譜通りには(ヨタヨタとだけど)弾けるようになっても、先が長〜いようで・・・。(^^;)
モーツァルトには、汗かいて頑張ってます、って音は似つかわしくないですからね〜。軽快で明るい音を出せるように頑張りまーす!

新曲ですよ♪

8/19 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル13番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第1楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

前回の春ソナピアノ合わせのため、エチュードをずーっとお休みしていたので、いったい何をやっていたのかすっかりと忘れておりました。(^^;)

クロイツェルの13番は、バリエーションの最後の5つをやったのですが、分散和音を重音で弾く練習。イヤ〜な感じですね。(笑)
e0049099_15513692.jpg
しかし、モーツァルトのカデンツァなんかも控えているのだから、ここは文句は言わずにコツコツと練習を・・・・

したはずなんですが、やっぱり弾けないッす。(爆)
かなり長い曲だし、先生も大甘に見て頂いたのか、奇跡的に合格になりました。
これ、もう一週間やるのイヤだし、良かったあ〜!

さて、新曲ですっ!!
モーの5番!!

さすがに半年以上春ソナに漬かっていたためか、なんて新鮮なんでしょう、新曲・・・♪

カデンツァまでの本編をところどころ止められながら最後まで弾きました。
注意されたのは、細かい16分音符のところを頑張るあまりに少々焦って速く弾きすぎてること。それと、モーツァルトの楽譜には良く出て来るのですが、スタッカートの丸ポチではなくて、くさび形の印のところ。必ず音を切ること、と言われました。

「雰囲気出ていますね〜」と先生。
うーん、細かいところが全然出来てないってことですよね。(^^;)

この曲、ハイポジでひとしきり弾いて降りて来た時に「ゲッ、音程狂ってる」とハタと気付くことがしばし。

自分の音程感覚のなさに泣けてきますが、まあ弾けないなりにも、大変練習が楽しい曲です♪元気が出てくる曲なのかしらん?

まだまだ暑さが続いて顎当てが汗で濡れる季節ですが、少しでもハツラツと弾けるようにがんばらなくちゃ〜。

猫さんのおトイレ事情

  • 2007年8月17日 14:15

e0049099_13191432.jpg
狂ったように毎日暑いです。
猫さんたちもお腹丸出しで寝ております。

ウチに来た最初の頃は、さすがにまだ2ヶ月だったせいか、夢中で遊んでいたらオチッコちびっちゃったり、段ボールの箱の中に粗相しちゃったり、大変苦労しましたが(^^;)、最近はちゃーんと猫トイレで出来るようになりました。
あ〜、良かった良かった。

さて、ここで我々夫婦を悩ませている問題が・・・。

それは、このニャンズたちに「洋式トイレ訓練」をやるかやらぬか、つう問題です。

e0049099_1319273.jpg
へ?


なんじゃそりゃ?


・・・って顔をしておりますが・・・

故・コケちゃんは、人間のトイレで用を足すことができたのです。
詳しいことはホームページに書いてありますが・・・

猫砂を購入しなくてすむ!清潔。臭いの問題もほぼ解決。下手に色のついた砂などよりも血尿などはチェックしやすい。
・・・と、好いこと満載なんですが、問題は便器のお水の中にチーもウンニョも落ちてしまうために、チーの量がよくわからないこと、ウンニョの固さがわからないことなど、少々健康管理に不安が残ります。

コケちゃんは全く嫌がらずに洋式トイレに移行できたし、病院に入院した時などは、ちゃんと砂で用も足すことができたと、なかなか柔軟な対応ができた子だったのですが、今度のニャンズもそううまくいくかどうか・・・。

なんか、移行期に粗相しそう。とくに麦太はちょっと神経質だしなあ。(^^;)

コケちゃんが来たころは、まだネットの通販などなく(というか、まだパソコンも持ってなかった)確かに重い猫砂買って来るのも大変でしたが、今は通販で玄関先まで届けてくれてラクチンですしねえ〜。

それに、猫砂自体も大変進化して、臭いもそんなに気にならなくなってます!(ありがたい〜)そして、チー玉もしっかり固まるので掃除も楽。
あ、ちなみに使ってるのはトフカスKという、オカラ系の猫砂です。
ただ、ニャンズが(特に麦太が)やたらムキになって砂をカキカキしまくるので、散らばりやすいのが難点ですが。

さ〜て、我々の結論。
どうすることになったかというと・・・まだ結論出てません。(爆)

ただ、お母さんに教わったわけでもないのに、ニャンズが砂を一生懸命カキカキする姿を見ると、やっぱり猫の本能なんだなあとも思う次第。
訓練も面倒なんで、多分このまま猫砂ライフを続ける可能性大で〜す。(^^;)

暑い時におトイレネタで申し訳ありませぬ〜〜。

ベルイマン死去

asahi.comの記事より。

イングマール・ベルイマン氏が死去
2007年07月30日22時13分
 スウェーデンのTT通信によると、20世紀を代表する映画監督で演出家のイングマール・ベルイマンさんが30日、同国フォール島の自宅で死去した。89歳だった。

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本当に残念です。(T_T)
10代のころから大好きだった監督でした。
一番影響を受けた映像作家でした。

禁欲的なほど人間の表情を追うカメラワークや、室内劇、心理劇としての緊張感に溢れた、光と影の演出が大好きでした。

「野いちご」
「処女の泉」
「沈黙」
「第七の封印」
「秋のソナタ」

全部大好きでした〜。

ベルイマンの映画が好きで好きで、ホームページにも長々と駄文。を書いたほどでした。
なんだか、アナタの死とともに、アタシの青春も終わったような気がします。

いやいや、そんなこと言っちゃいけねえ・・・
DVD全部買って青春取り戻すかっ!!!
でも、ベルイマンのDVDはなぜか高いんですよね。(^^;)その前にお金溜めないと・・・

そうそう、このblogは音楽好きの方が見てらっしゃると思うので、ベルイマンの音楽映画を一つ紹介させて下さい!

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モーツァルト 魔笛
ISBN : B000091LEO

少年少女向けにテレビ映画としてベルイマン氏が「魔笛」を演出したものです。
ちょっとだけ「古いな〜」感はぬぐえませんが(タミーノの髪形とかね。(笑))、また、演奏が一流とも言えませんが、彼の映画ファンとしては、あらゆるところにベルイマン節が感じられてとても楽しい作品!

ベルイマンと言えば、「神がいない」とか、暗ーいイメージばかり思い浮かびますが、(いや、実際暗いんですけど)この「魔笛」は楽しさで一杯!
本当にステキな作品です!

モーツァルト協奏曲5番

毎日毎日暑いですね〜

春ソナのピアノ合わせの後少々練習をサボっていたけれど、本業の方も仕事が一段落したこともあり、今日はじっくり新曲の譜読み始めました!
レッスンがまだまだ先なので、エチュードとかやる気にまだならないけど・・・。(^^;)

モーツァルト・協奏曲5番!
思えば、バイオリンを始めて1年目の発表会の時、この曲を中学生が上手に弾いてたなあ・・・。(その時アタシはバッハのブーレ弾いたんだっけ。←遠い目)

2004年に協奏曲3番を練習していたので、譜読みしながら「ああ、ここはこう弾くんだな」とピンと来ます。イメージが掴みやすいのは、2曲目だからですね〜。

ああ、あの時1年がかりだった3番・・・。ろくに弾けなかった3番・・・。
苦労は無駄じゃなかったと信じたい。(涙)

先生曰く、3番が1番難易度低めで、4番5番は大体同じくらいということです。
つまり、難しいってことですよね。(^^;)

確かに3番に比べて、より高いハイポジションが多くって、高いところでの16分音符が沢山あったり、まずは何を置いても「音程!!」・・・って感じです〜。

良いところはですねえ、カデンツァが3番より簡単です!!
ヨアヒムさんという方のカデンツァですが、第1楽章に限って言えば、重音が少なめなのが何よりよろしい。(爆)

だけど、第2楽章のカデンツァを見たら、あらら・・・。
真っ黒だわ。(@o@)
やっぱり重音だらけで目が痛くなるようなのでした。
弾けないですよ、こんなん。トホホ。
(自分で作曲した方が良さそうだ。しないと思うけど)

超低速で1楽章(除くカデンツァ)を通して弾いてみたけれど、いい曲ですよね♪
溌剌として、明るくて、生き生きとして。出だしのスローなところも綺麗に弾けたらステキだと思う。

がんばらなくちゃ〜〜♪
早く全楽章弾きたいっ!
年内制覇を目指したいけど、無理か・・・。

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