2007年2月 Archive　(3)

2/26レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本　（2オクターブ、ハーモニクスの音階）
● クロイツェル10番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調　春　op24」第１楽章
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実に１ヶ月半ぶりのレッスン！
自分のブログを読み返したら、今年ようやく二度目のレッスンだ。(^^;)

先生に肺炎の話をメールしていたので、顔を合わすなり、
「keroさん、大丈夫でしたかっ！　何となく顔が細くなってますよっ！！」
と言われました。
（本当に少し細くなったのよ。ウフフ。って、喜んでる場合じゃないか？）

前に１ヶ月くらい弾けなかった時があったけど、今回も長期間バイオリンに触れなかったので、左手の音がど〜〜もピントの外れた音程になってしまう・・・。(^^;)
先生には２の指が全体的に高くなっているということと、弾いているうちにだんだんファーストポジションの１の指が高くなってきてると指摘されました。

「体がかたくなってるんで、左手をバイオリンの下に回すのがつらいですう」と弱音をはいたら笑われました。

普段はちょっとさぼると右手の方が衰えが激しいんだけれど、今回はなぜか「右手は良くなった」と言われた。どうしてだろう？
そういえば、前のレッスンの時に指弓のこととか基本をだいぶ見直したので、右手のことだけ脳みそにインプットされてから病に倒れたということであろうか・・・。（うそかもしれないけど）

それはともかく、スプリングソナタ。
以前のレベルに戻すのに丸々２週間くらいかかっちゃって、第２楽章までたどり着きませんでした。（爆）

今回言われたのは、出だしの「春〜〜」ってメロディーの音色と、フォルテの音色の差をもっと出すことと、２分音符の伸ばしの音が全体的に消極的なので、弓を早く動かすこと。
「２分音符＋４分音符」で収まる小節のところは、「弓早く＋弓ゆっくり」という形になるわけです。

あと、スタッカートで上に上っていく所は、「弦に弓を当ててはねる時、もう少し弾いて、２センチくらい上に弓を上げて、音が上っていくように」とのこと。
やってみたら、結構大変。(^^;)もたもたしてると弾けないよん〜〜

リハビリにまだまだ時間かかりそう。
先生曰く「３月で２，３，４楽章まとめてやっちゃいましょう〜」
ヒイ。(^^;)
そら、無理ですだ。
ともかく、２楽章は１楽章よりももっと暖かい音が出せるようにならないといけない。
音色、音色・・・ですね。

ようやく風邪薬生活から抜けました〜。しかし、今回はさすがに回復まで長かったっ！！

治ったからいいんですが、実は少々ショックなことが・・・・。

医者が嫌いで、かれこれ十年くらい身体検査系のことはいっさいしていなかったワタクシ。
今回血液検査とかされて、「動物性たんぱく質取りすぎ、血糖値高い」と注意されてしまった。(^^;)
言い訳するわけじゃないけど、四十度くらい熱があった時の血なんですけどね。
確かに、プリンとかバナナばっかり食べてたし。でも普段はもっとヘルシーな食事してますよう〜(;_;)

そしてさらに、風邪のおかげで体重が結構減った。（これは大変めでたいことである。）

良いきっかけだぞ。
これを機にヘルシー食事でダイエットしようかな〜〜、なんて思わずカチンとスイッチが入った私、kero。
あ、いつまで続くのかとか、いつもそんなことばっかり言ってるじゃんという、突っ込みはナシにして下さいね〜〜（爆）

日頃「焼肉」とか言ってばっかりで（笑）我が家には豆系たんぱく質が足りないと考え、この前横浜そごうにある乾物屋さん、「富澤商店」へ行って、乾燥ひよこ豆を買い込んで来ました♪

で、作ってみました、「フムス」！！

これは、軟らかく茹でたひよこ豆を、フードプロセッサーでガーッとペースト状にして、レモン汁、ゴマペースト、オリーブオイルをちょい入れたもの。

本当はこれにクミンやコリアンダー、カイエンペッパーなど入れるのですが、和食にも対応出来るように控えました。

ひよこ豆がほっくり甘くって、とっても美味いです〜〜。
本当はディップとしてパンに塗ったりするのだけど、今日は和食だったので、少し出汁で溶いて野菜の和え衣にしてみました♪ 　美味い〜〜♪

甘く煮た煮豆が大嫌い（アンコは天敵）なので、あまり豆って煮たことなかったけど、肉の代わりに豆食べて頑張りまーす。

さらに、この前の生協のカタログで、珍しく玄米があったので、五キロ買いました〜♪
玄米は好きなんです。あ、パンも白くて軟らかいのより固くて茶色いのが好きよ。

玄米、雑穀と豆のおかげで、気分的にヘルシーこの上なしです。
ここ１週間ほど、お通じが良くて良くて困っちゃうくらいです。（爆）

一応食物成分表とにらめっこして、アバウトにカロリー計算しているけれど、アタシの身長だと、一日１２００kcalしか食べられないので結構大変です。(^^;)

そういえば何年か前も半年で挫折したっけ・・・
さ〜て、いつまで続くやら。
（ちなみに、このネタで賭けなどしませんよ、皆様。（笑））

実は、先週の日曜日（１月２８日ですが）、レッスンの予定でした〜。

ところが、少し早めに目が覚めたところ、全身がゾクゾクと寒気が。
「そういえば、昨日仕事の最中も少し咽喉が痛かったっけ。風邪かしらん」と、暢気に考えて、そのまま布団の中でうつらうつらしていたところ、ゾクゾクに加えて、かなり強烈な咳が出始める。

「や、やばい〜〜」と焦ったが、どうにもゾクゾクと咳が止まらないので、熱はかってみたら、なんと３９度超えてるっ！！

フラフラと寝床を起きて、先生に「今日のレッスンはお休みします〜〜」とメールを打ちました。

実は、２月の第一週と第二週は、本業の都合でレッスンを１回お休みにしているのです。弦楽合奏団の練習もお休み。今回休むと、次は２月の第四週までバイオリンの予定何にもなしと、大変寂しいのですが、高熱で立ってられないありさまなので、いたしかたない。

日曜日だったので医者も休みだと思って、風邪薬を飲んで一日寝てましたが、一向に熱は下がらず、夜に四十度近くまで上昇。ヒイ〜〜(^^;)

次の日、朝一で近所の内科医に駆け込んだところ、「肺炎起こしてる」と言われました。
は、肺炎〜〜！？
実は、小学生の頃、扁桃腺をすぐに腫らして熱を出す体質で、１回こじらせて肺炎も起こしたことがあります。二週間くらい入院したんだけど、それ以来だ〜、肺炎なんて言われるの。(^^;)

「まだ若いからいいけど、六十超えていたら有無を言わせず入院です」と医者に言われて、また大焦り。私はわりと高熱に強くって、三十八度や九度じゃほとんどけろりとしているたちなので、そんなに重症とは本人は感じてないんだが・・・。ただし、咳は胸の奥の方から出てますーって感じで、たしかにゼイゼイいっていました。

もらった抗生薬を飲んだら、熱はたちまちの内にさがりました♪
本当に肺炎だったんだろうか・・・？
しかし、咳はしつこく残り、１週間経った今も夜ちょうど寝入った頃ゴホゴホ出て来るので、寝不足でつらいっす。

皆さんも風邪に注意しましょう〜〜。(^^;)
特に今年は新型インフルエンザがやってくるらしいですからね。

というわけで、バイオリンネタは２月下旬までお休みでーす。