2006年7月 Archive (5)

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今日からモーツァルトのホ短調ソナタ

7/30レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度の重音、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル7番
●モーツァルト「ソナタホ短調 K.304」第1楽章〜第2楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
今日も朝からレッスンでした。
ついにモーツァルトのホ短調のソナタでーす!!

一応自分で譜読みをして、適当にアップダウンと指番号付けていったんですが、先生ご自分の楽譜を持ってきていて、全面的に直されました〜。(あわわ)

どうも自分で考えると2ポジとか使わなくなる傾向があるらしい(^^;)

2楽章まで全部直して、今日はほとんど弾かなかったなあ〜。

で、なぜか来週またレッスンがあるので、さぼってられまへん。
この曲、譜面づらはとっても簡単なんだけど、か・な・り・弾きづらいのです。
こういう曲を発表会で弾こうっていうのは結構度胸がいると知り合いに言われたり。(笑)
でも、今年はせっかくモーツァルトイヤーだし!!
協奏曲とかでカデンツァ弾くよりは気が楽です。間違っても変な音が出るだけですみます。(爆)

前のレッスンと3週間も間が空くと、暑いのも手伝ってついついさぼってしまう傾向があるので大いに反省〜。

森博嗣にどっぷり

はまりました〜〜(^^;)

実は何年か前「すべてはFになる」を古本屋で買ってたんですが、最初の禅問答のような数学話で挫折して放置。
数年ぶりにトライして頑張って読み始めたら、こりゃ面白い〜〜〜!!本格もの、密室、登場人物のやりとりなど、アタシの大好物が一杯!!

私が読んだのは、S&Mシリーズっていう、某国立大学工学部助教授の犀川先生と学生の萌絵ちゃんのシリーズなんですが、理科系の人の頭脳ってこうなんだなあ〜と、比喩とか会話が大変新鮮でした。何でも「工学部版・動物のお医者さん」だそうで。ナルホド!納得。

ここ一ヶ月、このシリーズ(10冊、いずれも結構長編)ばっかり読みまくり、ようやく読了!

ラストが特に長かったので、流石の速読keroも目がしょぼしょぼです。(^^;)
しかし、お、面白かった〜!

トリック自体はアヤツジ並に荒唐無稽で「オイそりゃないだろ」って突っ込み処はあるんですけどね〜。10作通してこれだけのレベルを保てるということは素晴らしい、エラリー・クイーンの国名シリーズを読んだ以来の経験ですよ。ハイ。

なんと言ってもキャラが立ってるのが非常に良いです。すべての登場人物にリアリティがあり、感情移入できます。「意味なしジョーク」で犀川先生にホレました。(爆)

51DXQ9KX3BL._SL160_.jpgすべてがFになる―THE PERFECT INSIDER
森 博嗣 / / 講談社
ISBN : 4062639246

バッハ2番やっと終わりました〜

7/9レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
● クロイツェル7番
●バッハ「協奏曲第2番」第3楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

湿気がムンムンで暑い毎日。顎当てが汗まみれになる今日この頃です〜。
今日のレッスン、こんどこそバッハをアガリにしよう!と、3楽章を頑張って練習していきました。とはいえ、重音がでてくるところで途端にテンポが下がっちゃったりとか(^^;)

非常に怪しい仕上がりだったんですが、先生「前回よりだいぶ音程も良くなりましたね。じゃあ、バッハはこれで終わりにしましょう〜」キャ〜♪やた〜!
これでめでたくバッハの協奏曲全曲制覇♪

あとバッハは・・・残る人生で無伴奏ソナタをいくつか弾けるようになりたいデス。
シャコンヌとかはさすがに一生弾けるようにならんでしょうけどネ。
それと、バイオリンとチェンバロのためのソナタというのも好きなんですけど、あんまりレッスンでやるような曲じゃないかなあ・・・。

で、次はいよいよモーツァルトのソナタです!
こっちは、譜面づらは簡単ぽいけど弓使いとか表現が難しいので、とにかく綺麗な音で弾けるように(たとえ上がっても。本番でも。(笑))じっくり頑張りたいです。

バッハの一番を弦楽合奏で♪

さて、レッスンの後は下丸子へ移動。
今日はいつもの弦楽合奏団ではなくて、不定期的にやっている合奏団の集まりです♪
不定期的ながら、もう2001年からずーっとやっている集まりなので、昔からのメンバーも方もおり、新しいメンバーの方もおり、楽しい合奏会♪

で、今日はバッハの協奏曲第一番を弦楽合奏で!ということで、ファーストバイオリンのトゥッティを弾きました。ソロだけでなくトゥッティ弾くと、曲の構造が良くわかって面白いですねやっぱり。ピアノ伴奏だとわからない各パートの絡みなんかもよくわかり、流石バッハ様!と感心することしばし。

ある程度仕上がったら、ソロを交代で弾きました。一応私も弾かせて頂いたんですが、午前中のレッスンでパワーを使い果たしていてヘロヘロになってて、なんか変な音出しちゃった。(^^;)

でも、弦楽合奏でソロが弾けるなんて経験が出来るだけでも興奮ものです。合わせて頂いた皆様、どうもありがとうございました〜!

スリルとサスペンスの一日

7/2 弦楽合奏団練習
●ヴィヴァルディ「調和の霊感3−11」
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」


恐ろしいことにセカンドトップの方がお休みになり、もう一人しっかり弾ける方もお休みになり、今日のセカンドメンバーは、私ともう一人新人さんの二人だった。人数少ない合奏団だと、こういう時大変なスリルとサスペンスを味わうことになる・・・と今日よくわかった。

いつも難しいところはトップの方が大音量で弾いてくれていたので、アタシはちょっとは弾けなくてもまあ何とかなってた。
しかし今日は弾けないの丸わかり〜。や、やばいっ!!(^^;)

焦っていたら、「今日はヴィヴァルディから練習します」と、簡単なヴィヴァルディから練習が始まったので、「あ〜、ドボルザークでなくて良かった〜」とひと安心。
ヴィヴァルディは、ソロの方達は大変だけど、トゥッティはそんなに難しくないのです。

油断していたら、休憩後の後半、ドボルザークも練習すると言う話になり、やっぱりスリルとサスペンスだった。(爆)

お隣の新人さんも音あんまり出してくれないし、私が落ちるとすべてが終わるってな感じで、もう、マジでスリルとサスペンスでした。滝汗2リットルくらいかきましたよ、まったく。
結局落ちまくったけど。わはは。

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ヘロヘロに疲れて、家に帰ったら友達夫婦が遊びに来たので、中華街に行き、「蓬来閣」(本当は来の上にくさかんむりです)」で焼き餃子、水餃子、サンラータンメン、豚の角煮を食す。
前にいったことのある表通りをはなれた小さな店なのだけど、お値段安めで美味しいのです♪

餃子は大きくて美味、サンラータンメンも山椒が一杯かかってパクチーも入っている本格派。

おなかいっぱいになり、ビールも飲んで、昼間かいた大汗の分は補給しました。(笑)

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