- 2009年4月21日 16:29
- 展覧会
4月6日から始まった日本版画協会展も、今日で最終日。
上野は、桜もすっかり緑に変わって、アノ人ごみもどこへやら。
少し曇りがちですが、雨に降られずに見に行くことができました!
展覧会は大型作品が多いのですが、やはり若い作家の方のパワーには圧倒されますね〜。
今年は、大作部門より、小品部門の方が審査が厳しかったということで、大作が多い印象がありました。
招待作家のコーナーも面白く、立体的な作品、版画とドローイングを組み合わせたような作品など、多種多様。
そういうわたし管理人も、銅版を雁皮に刷ったものをコラージュした、半ドローイング作品を出品しました。(笑)
来年から2年間、都美術館の改装工事のために、当分は京都で展覧会が行われます。
都美術館は、改装後、ガラス張りのすごーくおしゃれな建物に生まれ変わるそうな。
今の赤いレンガの建物とずっとお付き合いしてきただけに、少し寂しい気もしますが、審査する地下3階が、少し空気が良くなるかな?(笑)
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