曲・曲集

ブルッフ「バイオリン協奏曲ト短調」

初ロマン派コンチェルト!楽譜見ると黒くてぎょっとします。(^^;)こんな曲をレッスンできるだけでも感無量ですが、レッスンしてるのと曲が弾けるのにはそうとう隔たりがありますね。(^^;)宴会芸になるくらいには弾けるようになりたいでーす!

アルベニス/クライスラー「タンゴ」

原曲ピアノ。転調する所が色気があって、とっても好きな曲です♪しかし、フラジオとか重音があるんだよなあ・・・。そこが問題!色気たっぷりに弾けると良いなあ。

クライスラー「ベートーヴェンの主題によるロンディーノ」

超有名曲で分かりやすいメロディーゆえ、音程がちょっとでも狂うとすぐバレます。(涙)

クライスラー「シンコペーション」

こちらも、軽い音出しとか、跳ばしの特訓曲であります。ラグタイム風で、楽しい曲♪以前はとてもじゃないけど出来なかった、いろんな音を、少しは出せるようになったか・・・なあ・・・????

クライスラー「ルイ13世の歌とパヴァーヌ」

譜読みの簡単な曲で、苦手な軽い音出しとか、跳ばしを特訓すると先生に言われました。(^^;) 今まで何となくで済ませてきた弓の角度とか位置とか、かなりみっちり特訓いたしました。(^^;)

クライスラー「前奏曲とアレグロ」

最初の前奏曲の部分は比較的簡単で、固く弾いたり柔らかく弾いたり、ビブラートの工夫をしたりと、とっても楽しいので練習はかどります♪しかし、次のアレグロが・・・(汗)。重音、呪文のようなカデンツァ、最後にオールダウンの3重音と、次から次へと難題が。そうはいっても、バイオリニストだったクライスラーさん、難しいといってもメチャ無理な難しさではなく、思ったよりは弾きやすいんですがね・・・。5度進行が多いのが個人的にはイヤ。果たしてこの曲をアレグロで弾けるようになるんでしょうか。発表会までいったん封印し、再度弾くという計画ですが、実行するかどうかは不明です。(爆)

ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」

2008年6月の発表会で弾きました。全曲繰り返しなしで弾いて、約13分くらい。重音が多いこの曲を選曲するなんて、私は度胸が付いたのでしょうか。(爆)ちゃんと弾ければ美しい4曲目、笑っちゃいそうな音程でしたが、全曲通して「練習していた程度には弾けた」という快挙を成し遂げました。(^o^)少しは重音アレルギーは治った模様。(あくまで当社比ですが)

モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」

以前弾いた3番が一年がかりで大苦労した成果あってか?わりとすんなり練習できました。だけど、やっぱりカデンツァがなあ・・・とくに2楽章のがなあ・・・(トホホ)

ベートーヴェン「バイオリンソナタ ヘ長調op24 春」

テクニック的にはモーツァルトと似ている所が沢山ですが、先生曰く、ロマン派に片足突っ込んでるベートーヴェン、モーツァルトより「熱く弾く」のがポイントだそうです。発表会に仕事の都合で出られないので、先生のお知り合いのピアニストの方と合わせる機会を頂きました!楽しかった〜♪

モーツァルト「バイオリンソナタホ短調 K.304」

2006年の発表会で弾きました。モーツァルトのソナタって、殆ど「バイオリンのオブリガード付きピアノソナタ」なんですよね。(笑)譜面ヅラは簡単だけど、やっぱりいろいろな音を出すテクニックが難しかったです。簡単そうに見えて手応えありすぎ。(爆)発表会では散々でした。

バッハ「バイオリン協奏曲第2番ホ長調」

1番に比べると長くて難しいっ!シャープが四つ付いているホ長調って、バッハの無伴奏ソナタ3番もそうですが、天上のイメージで、とっても美しい曲がたくさん。きれいに弾けるといいのですが・・・。

モーツァルト「弦楽四重奏曲第15番 K.421 第3楽章」

たまには短い曲を、ということで、鈴木の7巻に入っていたこの曲を練習。このK.421のカルテットは大好きな曲!いつか全曲弾きたいです〜。一緒に弾いてくれる仲間がいればもっと幸せですが、私の腕じゃファーストバイオリンは無理かも。(笑)

バッハ「バイオリン協奏曲第1番イ短調」

ずっと弾きたかった曲なのに、レッスンしそこなってました。
バッハを練習していると、ごく基本的な事を確認するきっかけになり、とっても勉強になります。たとえば、発音、音程。しっかりした発音はもちろん、音程が狂うとバッハって気持ち悪い。(もちろんモーツァルトも音程狂っちゃまずいけど。(^^;))
ちゃんとやるべき事が出来てないと音楽にならないというか、シビアなところがありますね。でも、モーツァルトで苦労した後だと、少しバッハが弾きやすく感じるので嬉しいです♪

モーツァルト「ロンド」

クライスラー編曲、「ハフナーセレナード」より。
バイオリンを習う方なら一度は弾く曲。チャイコフスキーのスケルツォで跳ばしが上手くできず、ちょっと悔しかったので跳ばしのある曲を練習しようかと思いまして。あと、やっぱりチャイコ弾いて、ねっとりした曲は当分パス、って感じで・・・。(笑)モーツァルトはやっぱり弾いてて楽しい!!です〜。
跳ばすのは最後まで上手にできなかったけれど、カデンツァの重音が以前より弾けるようになったのが嬉しい♪小野アンナ音階教本のたまものでしょうか・・・。

チャイコフスキー「なつかしい土地の思い出」
1.瞑想曲 2.スケルツォ 3.メロディー

ロマン派初体験!「モルト・カンタービレ」なんて書いてある曲を弾くのは初めてだ〜!この曲はバイオリンを始めた頃からの目標曲だったので練習できるだけで嬉しいです。少しでも綺麗に歌えればもっと嬉しいんですが・・・。(^^;)
1曲目の瞑想曲は、G線のハイポジ、高いポジションへの飛びつきなど、苦労満載。情緒たっぷりにフレーズを駆使して歌うのが難しいです。2曲目のスケルツォは、弓を跳ばすのが苦手なkeroには鬼門の曲。さらに、ピチカートも沢山あるので大変〜。3曲目のメロディーは、短い曲なのですが、その中でも、さらに短いフレーズごとの微妙なテンポの変化など、センスが問われる曲なのです。
2005年夏の発表会で全曲弾くという暴挙をいたしました。(笑)全曲通して20分くらいの時間なので、とにかく集中力が切れないように、止まらずに弾くので精一杯で、曲の表現どころでなかったのが悔やまれます〜。もっと上手になったらまた弾きたいっ!

モーツァルト「バイオリン協奏曲第3番ト長調」

右手の脱力したボーイングがカギということで、モーツァルトらしい音に挑戦すべくレッスンしました。譜面づらは割と簡単そうに見えるんですが(注・カデンツァをのぞく)実際弾いてみるとモーツァルトの難しさを実感します。何が難しいかって、やっぱりその自然体な力の抜けた感じ、でしょうかねえ〜。さらりと弾くべき所とか、逆にしっかり弾くべき所はしっかり、とか。勉強になること多かったです。弾いてて楽しかった♪

クライスラー「シチリアーノとリゴードン」

「クライスラーヴァイオリン名曲集」の中から2004年6月の発表会用に練習しました。2つの部分から成り立つこの曲、「シチリアーノ」はしっとり歌いきれるかが大問題。「リゴードン」は、右手の脱力と柔らかさが必要に。どうも緊張するとテンポが落ちるタイプらしい自分、本番ではかなりゆっくり目に弾いてしまった気が・・・・。しかしそれでも指がもつれてました。(^^;)

鈴木バイオリン教本 第6巻

ラ・フォリア、ヘンデルのソナタなど、しっとり歌う技術が必要になってくる第6巻。しっとり歌えるようになりたいなあ〜♪

弾いた曲
●ラ・フォリア(コレルリ)●ヘンデルのソナタヘ長調

鈴木バイオリン教本 第5巻

ヴィヴァルディのGmolが目玉の巻。いい曲です〜。2003年7月の発表会ではヴィヴァルディのGmol第3楽章を弾きました。2003年8月にお教室を変わったために弾いてない曲数曲あります。

弾いた曲
●バッハのガボット●ヴィヴァルディのAmol第2楽章(調和の霊感3-6)●ヴィヴァルディのGmol(op.12-1)第1楽章〜第3楽章●カントリーダンス(ウエーバー)●バッハの2つのバイオリンのための協奏曲第1楽章 通称「ドッペルコンチェルト」(第1バイオリン)

バッハの2つのバイオリンのための協奏曲第2楽章 通称「ドッペルコンチェルト」(ペータース版楽譜使用)

ドッペルが好きなので、鈴木教本の第1楽章終了後、第2楽章を習いました。第2楽章まで、(とりあえず)2003年1月で終了しました。いつか第3楽章にもトライしたいです。

弾いた曲
●バッハの2つのバイオリンのための協奏曲第2楽章 通称「ドッペルコンチェルト」(第1バイオリン)

鈴木バイオリン教本 合奏用第2バイオリン

合奏がやりたいので第2バイオリンの教本をレッスンしてもらいました。(^.^)上記鈴木教本の第1巻から第3巻までの曲の第2バイオリンが収録されていて、これを弾けると、いつでもバイオリン2人で気軽にアンサンブルが出来て、バイオリンの面白さを満喫できます。2002年11月で終了しました。

鈴木バイオリン教本 第4巻

この第4巻で、ポジション移動、ビブラートなどが入ってきます。ついに「協奏曲」というものをレッスンできるのでかなり嬉しい。ビバルディのAmolとか、バッハの「ドッペルコンチェルト」など、名曲が満載。ヤリガイは大変あるけれど、困難もそれに応じて沢山。2002年10月で終了しました。

弾いた曲
●ザイツの協奏曲第2番 第3楽章●ザイツの協奏曲第5番 第1楽章●ザイツの協奏曲第5番 第3楽章 ●ヴィヴァルディのAmol第1楽章(調和の霊感3-6) ●ヴィヴァルディのAmol第3楽章(調和の霊感3-6) ●バッハの2つのバイオリンのための協奏曲第1楽章 通称「ドッペルコンチェルト」(第2バイオリン)

鈴木バイオリン教本 第3巻

マルティーニのガボットや、ドボルザークのユーモレスクなど、美しいメロディーが満載。私は好きでした、この第3巻。でも、曲の長さがだんだんと長くなっていくので、自らの体力のなさを実感。発表会ではこの教本の最後の曲、バッハのブーレを弾きましたが、見開き2ページで、繰り返しと「最初に戻る」記号つきなんで、かなり疲れました。(^^;)2001年11月で終了しました。

弾いた曲
●マルティーニのガボット●バッハのメヌエット●バッハのガボットト短調 ●ドヴォルザークのユーモレスク ●バッハのガボット(管弦楽組曲第3番より) ●バッハのブーレ(無伴奏チェロ組曲3番より)

鈴木バイオリン教本 第2巻

このあたりから、少し左手の押さえが難しくなり、弓使いも複雑になってきます。でも、先生にいわせると「第1巻の復習」だそうです。最後の2曲、「ベートーベンのメヌエット」と「ボッケリーニのメヌエット」は未だにむずかしい。2001年5月で終了しました。

弾いた曲
●ユダスマカベウス(ヘンデル)●バッハのミュゼット●狩人の合唱(ウェーバー)●ロングロングアゴー(ト長調変奏曲バージョン)●ブラームスのワルツ●ヘンデルのブーレ●二人の擲弾兵( シューマン)●妖精の踊り(パガニーニ)●ミニヨンのガボット(トーマ)●リュリのガボット ●ベートーベンのメヌエットト長調 ●ボッケリーニのメヌエット

鈴木バイオリン教本 第1巻

キラキラ星やちょうちょに始まるこの教本、左手の押さえは初めての人でもそれほどは難しくないと思います・・・・。がっ。やっぱりバイオリンのミソは「右手」つまり弓使い。力を入れれば「がりり」というわ、入れなければ「ぼよよん」と音が笑うわ。いや、弓でまともに音を出せるまでかなりかかりました。簡単な曲ばかりなので侮っていたら、とんでもなかったです。2001年1月で終了しました。

弾いた曲
●きらきら星変奏曲●ちょうちょ●こぎつね●むすんでひらいて●クリスマスの歌 ●かすみか雲か●ロングロングアゴー●アレグロ●無窮動●アレグレット●楽しい朝 ●習作●バッハのメヌエットNO.1●バッハのメヌエットNO.2●バッハのメヌエットNO.3 ●楽しき農夫(シューマン)●ゴセックのガボット

ホーマン第1巻

バイオリンを始めてすぐ、鈴木の教本と平行で教わりました。このホーマンは全曲二重奏になっているので、初心者の合奏入門としてもなかなか良い教本ですね。先生と初めて二重奏を弾いたときには感動しました。

ハ長調からはじまり、E線、A線、D線、G線と順を追って練習曲が出来ているのでとてもわかりやすく、珠玉の小品が満載で好きでした。しかし、曲の題名が結構笑えるかも・・・。(^^;)2001年12月で終了しました。

音階、エチュード

セブシック op.1 Part1

2003年10月から始めました。主に左手の指を柔らかく、くっつけたり離したりするための筋トレ教材。ページを開くと、暗号文のような単調な音符がズラズラと。これを見た後に曲を弾くと、とても楽しくなる、というメリット?があります。(笑)

小野アンナ音階教本

この教本は最初はファーストポジションの音階からはじまって、最後の方は見ただけで身の毛のよだつような難しい音階までたくさんのっています。一生使えるお得な教本だあ!この教本を終えることが出来る日は絶対に来ないような気がしていましたが、何と!8年間のレッスンの末、10度の重音を除いてすべて終わりました。しかし、苦手な所をリピートしているので、またさらに何年かかるか・・・(つまり、やっぱり一生終わらなそう)

クロイツェル

42曲からなる練習曲集。最初の方こそカイザーと似たような練習曲なのですが、最後の方は目が飛び出そうな真っ黒楽譜&重音練習。コレを終わらせられる日は、果たして来るのでしょうか・・・。(一生終わらなそう)

カイザー3巻

3巻となるとほとんどの曲が見開き2ページにぎっしり音符つめこんだような・・・。(^^;)最後の方の曲は、クロイツェルの最初の方の曲より難しかった!2005年11月で終了しました。

カイザー2巻

この巻からポジション移動が入ってきます。ますます譜読みが大変に。2005年1月で終了しました。

カイザー1巻

ピアノで言えばツェルニーみたいなもの。一つの練習曲にたいして数種のリズム、ボーイングのバリエーションがのっていて、右手の良い訓練になります。といって、左手が簡単と言うわけでは全くなく、思わず指がつりそうな「意地悪問題集」みたいなのもたくさんあります。2004年5月で終了しました。