バイオリン歴9年目にして、ついに新しいバイオリンを買いました!(^o^)
残念ながらあまり予算がないこともあり(笑)、しかも一代目ピグマリウスくんがとっても良い子だったので、決意するまでに9年もかかってしまいましたが・・・。
写真だと、下の一代目と色があまり変わらないようですが、もう少し深い赤です。
日本人の製作者の方の工房で出会ったこの子は、一目(一聴?)で気に入ったバイオリン♪
決して高価なバイオリンではないのですが、2008年生まれの新作のこの子、私の残る人生(笑)で、どれだけ成長するのか、とっても楽しみです!ついでに私の腕も成長しないとね〜〜。
2000年製ピグマリウスST-3号であります。工場製のバイオリンですが、私の宝物でした。
オレンジ色に輝くあたりはイタリアンな感じ。音も明るい音です。
先生に言わせると、「初心者でも鳴らしやすい」そうです。と言われても他のバイオリンを知りませんからなんとも言えませんが・・・・。楽器が「鳴る」という表現は弦楽器特有で、バイオリンを習い始めてから意識するようになりました。
ちなみに、先生に弾いてもらうととても良い音がします。(爆)
物忘れが激しいため、肩当て、松ヤニ、楽譜などをいつも一緒にしまえるものを先生に頼んでもらいました。そうしたらなぜか青い色のケースがやってきました。
前の先生のところは徒歩10分だったので、財布、手帳など詰め込めて重宝してました。おかげで表面の楽譜入れの所がぼよぼよになってしまいましたが・・・。
こちらは新しい楽器ケース。ちと色は気に入りませんが某楽器店で8000円で購入。
今の先生の所は徒歩20分。で、上の角形ケースを右肩に担いで歩いていたら腰が痛くなっちゃいました。(爆)んで、リュック式に背負えるケースを買いました。
これは背中の方。ストラップ2本ついていて背負えてとっても軽いです♪ただし、楽譜は入らないからなあ。やっぱり一長一短ですね〜。
何の不満もなく上記ブルーグレーの楽器ケースで過ごしていたのですが、2009年10月。猫たちにソソウをされて(^^;)やむなく買い替えました!今度はブラウン。
ヒエログリフ・キーホルダーを装着しています!(^o^)
マッハ・ワンというのを使っていた時もありましたが、今はKUNの肩当てです。
バイオリンを弾いたことのない方は、これはいったいなんだろうと思うでしょうが、バイオリンの裏面に装着して肩に乗りやすく、安定しやすくするものです。
良く注意して演奏家のコンサートなど見ていると、これが付いている人と付いてない人がいます。
これも、バイオリンを弾いたことのない人は何に使うのだと思うでしょうが・・・・。使い方は、弓の毛にまんべんなく塗ります。実はこれを弓の毛に付けないと、バイオリンの弦を弓でこすっても音がでないのです。
これは「INFELD」の弦です。
弦の種類によっても音色がかなり変わります。今まで、ドミナント、INFELD(赤)、エヴァ・ピラッツィ、ビジョン・チタニウムを使いました。今はビジョン・チタニウムがお気に入りですが、値段が高いのが玉にきず・・・・。
焦って走りやすいkeroには必需品です。
音出し機能も付いてるので調弦にも使えます。442ヘルツの「A」の音を出して、まずA線を合わせ、AとD、DとG、AとE、てな具合に重音を出して合わせます。