バイオリン: 2007年7月 Archive (3)

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07月02日 ●春ソナ全楽章通し

07月23日 ●ピアノ合わせは日曜日

07月29日 ●ピアノ合わせ終了♪

春ソナ全楽章通し

7/2  レッスン

本日の練習曲
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第1〜4楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

夜、レッスンでした。

再来週ピアノ合わせなので、今日は春ソナ全楽章通しです!
先週のレッスンから一週間しかないし、最近は猫の奴隷と化しているし(爆)、間に合うんかいな〜と焦っていたら、おととい先生からメールが。

「全楽章通しなので、今度のレッスンはエチュード系はお休みにしましょう♪」

ああ、なんて優しい先生・・・
安心して、春ソナだけ練習しまくりましたとも。
取りあえず1楽章からさらってみたら、幸いそれほど記憶喪失にはなってなかったです。(笑)

さて、今日は先生の前で全通しで弾いてみたけれど、雰囲気だけは出てきた模様。
自分でも、どういう音を出したいか(出せるかどうかは別として)、弓をどう使うか、どんなスピードで、どの位置で弾くかということが分かってきたためかと思います。

あとは、それが出来るか出来ないかの問題ですな。(ダハハハ)

ピアノ合わせまでに、弾けないところを練習するのはもちろん、CDを聴いたり、より自分が出したい音のイメージを固めようと思います♪

ピアノ合わせは日曜日

先生から春ソナのピアノ合わせの日取りが決まったとメールが来ました♪
今度の日曜日です!

オオ〜〜〜
ウウ〜〜〜

(はりきって鼻息を荒くしているkeroであります)

取りあえず、目標は
「今まで注意されたところは全部クリアする」
「かつまた、少しでも音楽に聴こえるように頑張る」(^^;)
「余裕を持って弾けるようになるべく暗譜する」
ってところですか。

さて現在、本業の方が少々立て込んでいて、アトリエで練習しづらく、早起きして二階でちょこちょこ練習してるんです。
これで新しいニャンズたちに嫌われるかな〜と恐れておりましたが・・・・

何と!
チビニャンズたちは、あまりバイオリンの音に動じないのですよ。
最初に弓で音出したらさすがにビビってましたが、そのうちワラワラと楽器ケースに近づいて、臭いを嗅いだり、ケースの中で憩ったり。

故・コケちゃんはバイオリンケースを見ただけで逃げ出すほどバイオリンが大嫌いだったもんだ・・・。と言うか、も〜しかしたらワタシの腕のせいだったのか?

七年で、少しはワタシの腕もあがったのでしょうか。(オホホ)

というのは希望的観測で(笑)
じつのところは猫によっていろいろのようですね。

小さい頃からバイオリンの音に慣れてくださいな〜〜
ということで、ケースに入ったニャンズの記念撮影です。
e0049099_20511260.jpg

ピアノ合わせ終了♪

7/29  レッスン(ピアノ合わせ本番)

本日の練習曲
●ベートーヴェン「バイオリンソナタヘ長調 春 op24」第1〜4楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ついにピアノ合わせの日が来た!来ましたあ〜

日曜日なこともあり、午後は家で怪しいところをひたすらさらいまくりました。

午後6時半、レッスンを受けているスタジオへ。
「まず、一通り止まりながら弾きましょう」ということで、先生の指導を受けつつピアニストの方と全楽章さらいます。
全楽章通すと20数分かかるこの曲、予想の範囲内ですが、この時点で既にヘロヘロに疲れてしまった。(笑)家でも焦って数時間練習してたし・・・

五分休憩して、用意してきた録音機セット。
止まらずに全楽章弾きました。

なぜか第4楽章でピアニストの方がテンポ爆走。
ついていくのに精一杯で、最後の方は頭がボッとしてきましたが、奇跡的になんとか落ちずにすみましたよ〜。

出来は・・・・
テンポが上がって、焦ってピチカートで別の弦はじいちゃったりしましたが(笑)取りあえず、直前に焦ってさらっただけの事はあったかなあ。

特に楽しかったのは第2楽章!
バイオリンだけで弾いてると、何の事だかわからない曲だし、ピアノの主旋律に合わせてタメたり伸ばしたり、「おお、デュオやってるぞ〜〜」と興奮しました♪
先生には「今までの中では1番良かったですよ〜♪」とおほめの言葉を。ワ〜イ。

しかし、家に帰って録音聴いてみたら、やっぱり下手くそだった。(爆)
音程がふらついたり、音の頭が弱いのをナントカしなくてはいけないですな、自分。(反省)

良かったことは、自分の録音を聴いて、初めて「おおっ、ビブラートかかってる!」とわかったこと。(←オイオイって感じですが)
今までチリメンビブラートすぎて、全然録音聴いてもわからなかったんですのよ〜。ホホホ。

それと、フォルテで固く弾くところと、柔らかい音のところの差が、録音でも少しわかるようになったこと。(←これも、オイオイって感じですけどね〜)
今までは自分で差をつけてるつもりでも、録音じゃ一本調子だったのですよ〜。

七年目にしてこれくらいしか弾けない自分に呆れるけど、それでもバイオリンを弾くことが大変楽しくなってきたので良しとしましょ♪

次回のレッスンは一ヶ月後で〜す。
今度はモーツァルトの協奏曲第5番。これも年越すだろうなあ、多分・・・(爆)

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