バイオリン: 2007年5月 Archive (4)
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05月05日 ●基礎、基礎、基礎
05月15日 ●難しいよう(T.T)
05月20日 ●ようやく通せたぞ
05月20日 ●またもや付点が甘い!?
基礎、基礎、基礎
5/5 レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル12番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第4楽章
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こどもの日です♪
GWも最後の方は晴れて、湿気も少なくてとっても良い気候。
朝レッスンでした〜。
今日からクロイツェルは12番。ザ・アルペジオって感じの練習曲です。
上っていくばかりの音形なので、譜面ヅラよりは簡単。だけど、やっぱり音痴になってしまう〜。(^^;)こういうのは、何回も練習して誤差を無くしていくしかありませんなあ。練習、練習。
あと、移弦が多いので、移弦した時に弓の角度が斜めになる、弓が弦に吸い付いていない、等々また基本的な事柄確認。一生言われそうだ。(爆)バイオリンとは、毎日基礎に立ち戻って基礎に終わるものですなあ。今さらながら・・・。
次回はバリエーションを見てくるように言われました。
春ソナ四楽章。
明るい主題は気分よく弾けるようになりました。
難しいのはこういうところ。付点のリズムが甘くなるし、ボウイングがややこしいので、トリルを入れると弾けなくなるとか、トホホな感じ。さんざん練習したにもかかわらず、まだ弾けないよう。(涙)
全然難しそうじゃないんだけれど、弾くとどうにもさまにならない部分。
先生も、「第四楽章は難しいですね〜。弓の使い方の良い練習になります。でも、聴いている限りでは全然難しく聴こえないんですけど」
確かに〜。(^^;)
前半の山はこういうところ。
難しい!!と思って、丁寧に練習したので、思ったよりは弾けました。やっぱり、上の二つのような、なんでもなさそうなところが難しいんだよなあ〜。
後半も難所が待ちかまえております。
1楽章より時間掛かりそう。終わるのはいつになるやら・・・。やっぱり、秋ソナとか冬ソナになっちゃったりして!?
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難しいよう(T.T)
4楽章、超低速なら、なんとかつっかえずに最後まで通せるようになりました・・・・。
ただ1箇所を除いてっ!!
カイザーかクロイツェルの練習曲みたいだあ〜〜。
ここさえクリア出来れば通して、それなりに自己満足に浸れるのに。(笑)
あと、スプリングソナタは、やっぱりピアノがないと何が何だかわからないので、MIDIファイルを利用して伴奏つきで練習したりしております。本物のピアノ伴奏に比べりゃ、そりゃ機械的でメトロノーム代わりみたいなものですが、それなりに楽しい♪
4楽章MIDI
このファイルでだいたい四分音符120テンポ。
しかしっ、これだと弾けない・・・・。問題のオクターブ重音のところだけでなくて、ややこしいところは全部弾けないので、だいたい100テンポあたりからゆるゆると上げていこうと思ってるんですが、オクターブの所がネックとなって、全然上がっていかないっす。(^^;)
日曜日のレッスンまで間に合うだろうか。トホホ。
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ようやく通せたぞ
5/20レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル12番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第4楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
日差しに当たると暑い。だけど湿気もなく爽やかな一日。1年中で1番良い季節ですね♪
朝レッスン、午後合奏団と、一日中遊びまくりの一日です。(笑)
小野アンナ教本でハーモニクスの音階をやっているんですが、E線だけ鳴りにくいのって、私だけでしょうか??(うーむ)
今日の音階はヘ短調、♭が四つついているやつですが、1番上の音がヒゲ2本ついた「ド」を1の指で押さえて、4の指でヒゲ3本の「ファ」に軽く触れてという感じだったので、案の定E線で大苦労。鳴らないんで冷や汗タラタラでした〜。
E線は細いから、微妙な押さえ方、触れ方、弓圧なども関係するんでしょうけど、どうも下手くそ。打率2割5分くらいですよ〜。
クロイツェルは12番をバリエーションで弾いて、めでたく合格しました♪
一つ注意されたのは、ハイポジのビブラートの掛け方。
速いパッセージなどはもちろん弦の上から真っ直ぐ押さえるのだけど、2分音符などの長い音の時は、内側から左手の指を引っかけるように押さえて(つまりG線側から)、内側に向かって揺らしてビブラートをかけるようにすると安定するそうです。
下に向かって揺らすと、どうしても音がさがってしまったりするそうな。
やってみると・・・・なるほど!この方が音が綺麗ですね〜。
最近はハイポジの出て来る曲をあまり弾いていないので、いろんなコツを忘れがち。
さて、春ソナ4楽章です。
途中で止められるかなあと思って弾いていたけど、最後まで行きました〜♪
例のオクターブの所などはひどい音程だったけど。(汗)
まず、ピチカートの時、少し手前側で弾きすぎていると注意されました。
押さえる左手の位置と駒のちょうど中間くらいで弾くようにすると、なるほど!綺麗に響きます。
「あと、音程に気をつけましょうねえ〜(^^)」
ハイ、先生、大いにわかっとります。(汗)
それと、固く弾くところが固くなりすぎて攻撃的にならないようにとのこと。
私はアップボウが苦手なので、つい駒よりの位置に弓がきちゃったりするので、もうすこし指板よりにして、跳ばす時も弦にぶつけるのではなく、もっともっと弾くようにしましょう、とのコメントを頂きました。
あと、付点が相変わらず甘い。(^^;)
例のところですな・・・。
百本ノックとは言わないまでも五十本ノックくらい繰り返し練習したんだけど、まだモタモタしてるう〜〜。
来週もう一度聴かせて下さいということで、まだまだ続きます。春ソナちゃん♪
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またもや付点が甘い!?
5/20弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」
午後は移動して合奏団の練習。
今日はいつもの指揮者の方でなく、別の方が指揮に来られました〜。
ディベルティメント、爽やかで快速な第1楽章の次に主題とバリエーションの第2楽章が来るのですが、その第2楽章の練習中、指揮者氏が急に頭を抱えてしまう。
なんじゃ?と皆がいぶかしがっていると、指揮者氏、「『ぱ〜んぱ、ぱ〜らぱ〜ら、ら』じゃ、日本民謡か盆踊りですよう。『ぱ〜んッぱ、ぱ〜ンら、ぱ〜ンら、ら』が正しいリズムですっ!!」と仰る。
ゲゲ!!
午前中に引き続き、やっぱり付点の甘さが問題か・・・・。(@o@)
パート別に練習させられるが、どうも皆上手くいきません。
「こういう時は音大では1人ずつ弾かせたりするんですけれどねえ〜」と指揮者氏。
ゲゲゲ!!
そ、それだけはやめて下され〜〜。(^^;)
取りあえず、ビオラのトレーナー氏にお手本を弾いてもらったり、何回かトライして、何とかなりました。
難しいパッセージとかよりも、こういうところが垢抜けた演奏と鈍くさい演奏を分けるのですね。(しみじみ)
このディベルティメントはファーストがほとんどメロディーを弾きまくって、セカンドはほとんど伴奏形。だけど、2楽章のバリエーションの一曲と、最終楽章の第6楽章のロンドで、すこーしだけメロディーが出てきます。
「セカンド、もっと出て、歌って」と言われますが、なぜか皆テンションが上がりません。
「なんだか、伴奏ばっかりやっていて、魂が抜かれちゃったみたいですねえ〜」と指揮者氏。
そう言われれば・・・。(^^;)
テンション?テンションってどうやって上げたっけ???
やっぱり魂抜かれちゃってるかも。(爆)
あと一ヶ月でこの楽しいディベルティメントともお別れです。今のうちにテンション上げてがんばらないと、ね〜。
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