バイオリン: 2006年6月 Archive (3)

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06月04日 ●一週間は短い・・・

06月04日 ●大ボケ

06月25日 ●発表会の曲選び

一週間は短い・・・

6/4レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
● クロイツェル6番
●バッハ「協奏曲第2番」第2楽章〜第3楽章

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やっぱり一週間の間しかあかないと、課題やりこなせない。
土曜日はたいがい仕事が夜までなのでバイオリン触れないし、金曜日は友達と飲みにいっちゃったりするし、他の日も油断するとついさぼっちゃうし・・・・。(^^;)

こんな事ではいけないと、今週は前半なるべくさぼらないようにがんばりました。だけど、やっぱりバッハ3楽章は弾けたというレベルに到達できなかったっす。すまん、先生。

先生「次回は2週間あくので、1楽章から3楽章まで通しで弾きましょう!」
全部通すと大変な時間がかかるんですけど、先生。(^^;)
3楽章練習してると、1楽章忘れちゃいそうです。最近とみに衰えてきたアタシの記憶力ではたして大丈夫なんでしょうか。

ちなみに、一生終わることはないだろうと思っていた「小野アンナ音階教本」、3オクターブの音階とオクターブの重音音階が終わりに近づいてきました〜!!
一回のレッスンで一段ずつ、ちまちま進んでいたんですがね。

オクターブの重音のあとには「10度の重音音階」というオッソロシイものものっていますが、先生に言わせると「下手をすると腱鞘炎になったりする」そうで。(^^;)
アマチュアのペーペーのわたしkeroがやるものではないらしいです。(あー、よかった。)

10度っていうのは、オクターブ・プラス2音、つまり「ド」から「ミ」っていう事。
わたしがこのような10度の重音が出てくる難しい曲を弾くことはないと思うんですが、先生によると、身近なところでは、ベートーヴェンの「ロマンスト長調」とか、ブルッフの協奏曲とかに出てくるということ。

ピアノだと「ぽろり〜ん」と時間差で弾いたり出来るんだけどね。バイオリンだと無理だろうなあ・・・。うんとポジションが高ければなんとか届きそうではありますが、ま、そんときゃそんときだ〜。(何とかなるだろう。)

スイスに行っている前の先生は、小野アンナ終わったら「カール・フレッシュ」をやる、と言っていたのだが、出来たら勘弁して欲しい・・・。
「カール・フレッシュ」、楽譜屋でちょっと見てみたら、えらく分厚くて重いのです。(^^;)あんなの持ち歩きたくないデスよ〜〜。

大ボケ

6/4 弦楽合奏団練習
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」

今週は合奏団の曲も(自分としては)頑張って練習したんですが、そういう、めったにやらないことをやったためか、ドボルザークの楽譜を家に忘れてきてしまうという大ボケをしてしまった。(^^;)

とにかく、小節を数え間違えないようにとか、飛び出したりしないようにとか、どの指で弾くかちゃんと決めよう、とか(オイオイ今頃かよ)、かなり低レベルの練習なんですがね。

CD聴きながら、寝ながら楽譜眺めたりして、楽譜をいつものレッスンバックにしまい忘れてしまったのよ〜〜ん。(ワハハ)

まあ合奏というものは二人で一つの譜面を見て弾くものなので、ちゃんと練習には参加できましたが。

だんだん曲の構造がわかってきて、楽しくなってきました、このドボルザーク。
良い曲だなあ・・・・。
個人的にはチャイコの弦セレよりもシットリしていて好きだなあ・・・。

だけど、演奏会とかで人に聴かせるには大変難しい曲であることも確かですね。この前の曲だとエルガーもそうでしたが、フレーズの中でのクレッシェンド、デクレッシェンド、テンポの揺れ等微妙なニュアンスづけが大変です。
指揮者の先生の指導もそういう細かいところに触れるようになってきました。
がんばらなきゃ〜。

発表会の曲選び

6/25レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
● クロイツェル6番
●バッハ「協奏曲第2番」第3楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
先週、1年以上放置していた弓をやっと毛替えにだした。(^^;)
そしたら、何となく弾き心地が変わっちゃって、今日のレッスンでは、先生に「弓が吸い付いてない、ガサガサした音がする、綺麗な音を出せ」等々鋭い指摘を受けました。やっぱり弓はもそっとまめに毛替えしないといけないかも。(あたりまえ?)

ついでに、先生には原因は他にあるのではなかろうかと思われ、弾いているわたしの周りをぐるぐる回って、姿勢構え弾き方チェ〜ック!

姿勢を注意されると姿勢ばかり気になり、ボウイングを注意されると右手ばっか、押さえを注意されると左手ばっか気になる・・・。今日のレッスンははボロボロでした。ハア。

梅雨時で楽器の調子も何となく鳴りが悪い。バイオリンには嫌な季節ですね〜。


バッハの3楽章は今日で見てもらうの2回目です。
こないだよりはマシになってきたかな?でも、やっぱり細かい音程が難しいので、未だに一回もつっかえずに通らない。(^^;)
来月も引き続き3楽章です。


ところで、この前言われた11月の発表会ですが、ピアノ合わせの時間がないっていうのが少し不安だったのですが、先生に「モーツァルトのバイオリンソナタホ短調 k.304はどうでしょう」と打診したら、オッケーと言われました!!

このソナタはモーツァルトのお母さんが亡くなった時に作曲したという曲で、一楽章は少し暗い曲なのですが二楽章目が、暗いと言うより悲しい感じで、もうなんたって綺麗な曲!!
聞いていて涙が出ます〜。

音符自体はシンプルな曲なので、とにかく綺麗な音と表現力を目標
にがんばりますっ!

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