2006年5月 Archive (6)
3楽章もヒイヒイ(^^;)
というわけで、バッハの2番。第3楽章も譜読みを始めましたが・・・・
た、大変。(^^;)
1楽章ほどじゃないけれど、指とアタマが覚えてくれるまで苦労しそうです。
何が大変って、こういう細かいところ。
弓もややこしい。
バッハとかって特に、楽譜の版によってスラーとか指番号とか、だいぶ差がありますよね。
私が買ったのはベーレンライターの新版で、原典版とAndrew Manzeさん(知らない人ですが)の校訂版が2冊ついているもの。
いちおう先生と両方見て、適宜弾きやすいように直したり、ポジション変えたりしてはいるんですが・・・・。まあ、きっと元から弾きづらい曲なんでしょう。(笑)
シャープ4つの曲って、今合奏でもドボルザークの弦セレもそうだけど、ハーフポジションとダブルシャープが多くって、どうも苦手っぽい・・・・。
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ヒイヒイ(^^;)
5/28レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
● クロイツェル5番
●バッハ「協奏曲第2番」第1楽章〜第2楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
一週間しか間が空かないと練習不足で大変だ〜。
ということで、今日も日曜日の9時からレッスン。まあ、早起きして有意義な休日を送れて良いのかもしれないですが。(^^;)
クロイツェルは5番が終わり6番に。
しかし、替弓の変奏曲って、スラーがややこしくて全部やるとほとほとイヤになります。意地悪問題ばっかりって感じ。
さて、バッハの2番。
先生はたまたま先週、何かの本番で、バッハの2番のセカンドを弾いてきたそう。一緒に弾いて頂きました。合わせて弾くとやっぱり楽しい〜♪
しかし、1楽章と2楽章を通して弾くと長い長い。ヒイヒイいっちゃいましたよ〜。
途中弓間違えそうになったり、重音でこけそうになったけど、なんとか弾き通しました。少しは曲想とか音にも気が回るようになった分先週よりは少しマシになったかも〜。
弾き終わった後、「今日は、音階から全部、3の指の高い音が低くなってます!」と鋭い指摘をされました。ううっ、ちょっと気が緩むと肉体的に楽な方へはしってしまう癖が。(^^;)
そういえば、最近自分の音を録音してチェック、ってことをさぼっているので、マジで音程悪くなってるかも・・・・。
それと、もっと大きく弓を使うこと、細かい32分音符のところは、もっとはっきりと弾くために左手で指板たたきをしっかりせよとのこと。
来週は2楽章と、3楽章も見てくるように言われました。でも最難関の1楽章が通るようになったので、少し先が見えたかしらん♪
次回のレッスンも一週間後。
練習さぼらないようにしなくっちゃ〜。
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考えてみると
- 2006年5月21日 20:41
- 合奏団
5/21 弦楽合奏団練習
●ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」
さて、午後は移動し弦楽合奏団の練習。
先週は用事で休んでしまったので、1ヶ月ぶり。考えてみると、月2回の練習だと、本番の9月末まであと・・・10回くらいしか練習日がない!結構すぐですよね〜。
ドボルザーク、今日は一番むずかしい第5楽章を中心に練習しました。
本当にあと10回で弾けるようになるんだろうか、ドボルザーク・・・・・。
不安ふつふつ、です。(^^;)
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テンポあがらず
5/21レッスン
本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (3オクターブ、6度、オクターブの重音音階)
● クロイツェル5番
●バッハ「協奏曲第2番」第1楽章〜第2楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
久しぶりのレッスンでした。
3週間くらい間があいちゃうと、ついつい練習さぼっちゃって・・・。(^^;)
おとといくらいから、また必死にバッハの2番をさらってみたのですが、あいかわらずテンポあがらず。
いちおう出だしを弾いてみて「だいたいこのくらいのテンポで練習してみました〜」と申告したら、先生「あ、そのくらいで十分ですヨ。」
これでも、ヒラリー・ハーンのテンポが10とすると、6か7くらいです。(^^;)
おまけに、出だしはいいのですが、重音とかややこしい音型がでてくると、とたんにスピードダウンするという・・・・。(笑)
ヘロヘロですが、なんとか全部通して弾きました。
だけどなあ、これじゃとりあえず間違えず弾いたってだけで、ぜんぜんハツラツと弾けてないなあ・・・・。
先生も大いに問題ありとお考えになったのでしょう、来週もまた1楽章通すことになりました。ちゃんちゃん♪
少し余った時間で第2楽章も見てもらいました。
こっちも音程むずかしいんだけど、ゆっくりな分少し余裕が。もっとビブラートをかけろと指摘されました。
ところで、レッスンの終わりに先生「実は、いまS先生から引き継いで教えている生徒さん(つまりkeroたち)と、楽器屋さんの音楽教室で教えている生徒さん合同で、今度11月に発表会を予定して入るんです。ぜひkeroさん出て下さいネ〜」
うわわ、またかあ。(^^;)
しかし、もうさすがに5回目となると動揺しなくなるなあ。「ハイ、ぜひよろしくお願いします」なんて速攻で返事しちゃったよん。(爆)
短い曲なら2曲、長い曲なら1曲、なにか考えて下さいとのこと。
ピアノあわせの時間がないので、あまりテンポの変動が激しいのとかはやめた方がいいかもなあ。どうしよう。
しかし、こうして選曲を考えてるときが一番楽しかったりして。
ともかく去年のような無謀な選曲だけはしないぞう!もうすこし余裕で弾ける曲にするつもりです。
実は、バッハが終わったら、たまには難しい曲で苦しんでみようかと思って、モーツァルトの5番を(2年がかりになるのを覚悟で)お願いしようかと思ってたんですが・・・・。ああいうカデンツァのある曲は発表会で弾きたくないので(笑)、発表会の後にしようと思いマス。
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やっと間違えずに
- 2006年5月13日 21:44
予定では明日バイオリンのレッスンだったのだけど、先生のご都合で一週間延びてしまいました・・・・。
メールで、「少し間が空くので、バッハの2番、2楽章まで見てきてね♪」とセンセ。
明日1楽章を通して弾く予定だったのだが、未だに間違えずに曲の最後までたどり着けない。(^^;)もちろんテンポはヒラリー・ハーンどころじゃありません。倍くらい超ゆっくりですが・・・。
このさいテンポはあきらめて、もうすこし音楽らしく(爆)音の質とか考えて練習した結果、今日ようやく最後までやっと間違えずにたどり着きました〜〜〜。
えらい低レベルな話で申し訳ありませぬ。(^^;)
聴いた感じは1番とそんなに難易度変わらなそうなのに、ホントに難しいですこの2番。
ちょっと選曲に後悔・・・。
さて、2楽章も早速譜読みしてみました。
こっちはゆっくりな楽章なのでヒラリー・ハーンのCDと一緒に弾いてみました。
歌い方とか、タメたり伸ばしたりするところとかとっても勉強になりますね。
自分一人で弾くと、タメ伸ばしから復活しないでどんどん遅いテンポになっちゃうので気をつけなくちゃ〜。
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ゴールデンウィーク映画三昧
- 2006年5月 5日 15:46
- 本・映画・舞台
本当はウチのような自営業、GWなんて関係ないんですが。
なんとなく気分は休日なので、貸しビデオ屋でDVDたくさん借りてきて見る。(笑)
●三谷幸喜の「ラヂオの時間」
見逃していたのよ!あ〜、面白かった!
わたしは「王様のレストラン」のころから西村雅彦さんのファンなので、大喜びでした。
ラヂオの時間
唐沢寿明 / / 東宝
ISBN : B00005HL7N
●同じく三谷幸喜の「古畑任三郎シリーズ1」
一番最初のシリーズで、見逃してたり忘れてたりしてたので、改めて見てこれまた楽しかった。こうしてみると、俳優さんたち微妙に若い。というか、もう10年も前なんだなあ〜。(しみじみ)
しかし、かつての「刑事コロンボ」と同じく、「引っかけ(フェイクの証拠等)」で犯人を追いつめるパターンが多いのがちと気になる。こんなんじゃ、公判維持できませんヨ、古畑先生。
警部補 古畑任三郎 1st DVD-BOX
田村正和 / / ポニーキャニオン
ISBN : B00009V8IV
●「ヒトラー最後の十二日間」
ウチの実家のお父ちゃんが「すごーく良かった!」とおっしゃるので借りてきました。
はい、すごく良かったです。
良かったのですが、イスラエルがあんなに「美化してる」とか文句をつける映画じゃないとも思うんですが。
なんだかなあ・・・。
一番感動したのが、エヴァ・ブラウンがある意味無償の、純粋な愛と献身をヒトラーに捧げて最後まで「全く動揺することなく」彼と心中するところだった。
なんだかなあ・・・。
色々考えちゃいました。
ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション
ブルーノ・ガンツ / / 日活
ISBN : B000AC2V5K
●「春の雪」
アタシは三島由紀夫の作品で一番好きなのは、「鏡子の家」と、この「春の雪」含む「豊穣の海」4部作なのです。
えー、セカチューの監督だそうで。それとか、予告編がやたら純愛とか強調していたので、全然期待してなかったんですが、これが「案外」良かったです。
まず、絵が綺麗!!
なんでも台湾からカメラマン呼んできたそうで、絵的には、もう90点とか上げて良い感じでした。
で、「思ったよりは」純愛ドラマになってなかった(笑)。
まあ、原作通りやっていたら映画としては駄目なんですがね、前半はその辺、シナリオもうまいこと構成してやっていました。後半がいけません。特に、最後に入った宇多田ヒカルの歌が超いけません。(爆)
聡子さん役のかたは、ちょいワタシのイメージとちがってたかなあ〜。
ま、どう映画化しても文句は出ると思いますがね、原作物は。この「春の雪」映画化した勇気は買います。(^^;)
春の雪
妻夫木聡 / / 東宝
ISBN : B000BNCZWM
ちゃんちゃん♪
GW映画三昧の巻でした〜。
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